アクティブリスニングの紹介
おはようございます。今日は10月16日、木曜日です。皆さま、ご機嫌でお過ごしでしょうか。
この番組は、3人の男の子の母親であり、整理集のアドバイザー、タスク集と認定トレーナーの私、まきのくみがお届けしています。
仕事と暮らし、日々の家事や子育てをもっと楽しく楽にするため、心がけていることなどをシェアしています。
今週は、月曜日から金曜日まで5日間連続でゲストトークを配信しています。
お話しくださったのは、アクティブリスニングを広める活動をしていらっしゃる畑中つむぎさん、です。
畑中さんは、10月10日に2冊目のアクティブリスニングのKindle本を出版されました。
アクティブリスニングというのはどういうものなのか、詳しくお話しいただいているのは、月曜日の放送になります。
月曜日の放送は、サムネに①と書いてありますので、まだそちらをお聞きでない方は、先にゲスト回①と書いた放送の方からお聞きいただけたらと思います。
それでは対談をお聞きください。
私とか、まさになんですけど、子供が結構話しかけてきてくれると、やりとりが進むと、なんか親子の会話が弾んでて、
親子関係は両方だから、自分はOKって思っちゃうんだけど、なんかOKって言いすぎてるところが、
第一ステップで余計なことを挟まなければいいのに、バンバン挟んでるけど、
会話は弾んでるから、これでOKって思っちゃう自分がいる。どうなんだろうな。
内藤であれば、例えばお友達とか、女子会とかでベラベラ喋るとか、本当に力関係がなくて、お互い言いたいことしてる女子あると思うんですけど、
これだったら、この話どこから来たんだっけみたいなのがあると思うんですよね。
親子の親子ってことを考えてみると、話が弾んでるからOKっていうジャッジは、あんまり不適切な気がします。
子供って賢いから、お母さんの喜ぶことを言うんですよ。
あ、そっか。弾んでるって思ってることが、そもそも第二ステップの、自分が知りたいことを聞けてるから、自分が満足な状態になってるってことだ。
もしかしたらですけど、子供は親が望むことを知ってるから。
お母さんに優しくしてるのかもしれない。優しい子だから、みんな子供は。
お母さん、取説上手な子なんか特に、それっぽくするのよ。楽しそうにするのよ。
だから、それでアクティブリスニングできてるってジャッジしちゃうと、分かんないけど。
でもそんなに楽しく陽気なことばかりじゃないよね。
主振機の時期とかさ、社会に出ればさ。
でもやっぱり安心させようって、基本的には子供は思ってる。心配かけようと思ってないから。
選んでる。相当選んでると思う。
逆に変に、いい話というか親が安心するような話ばっかりで、大丈夫そうっていうのは本当かなって思ったりもする。
むしろね、ぼくとつと話すとか、盛り上がらなくても、本当の気持ち話してるなっていう時間があるかないかの方が重要な気がするね。
なるほど。
それで言うと、うちの末っ子が学校で嫌なことがあった時の方が、黙って聞けてるような気がする。
弾んで帰ってきたら、それでそれでみたいな感じで聞いちゃうんだけど。
嫌なことがあった。とにかく帰ってきて、バーンって扉閉めて、すごい腹を立ててるっていう時は、黙って話をするまで黙ってるかな。
そういう時もあってってことですね。
そうそう。ご機嫌で帰ってきてるときばっかりじゃなくて、大雨と快晴が交互にやってきます。心の大雨と。
でもその大雨と快晴がありのまま家で出せてて、どっちでもちゃんと聞いてもらえてれば、安心してるからそれが出せてるんだと思いますしね。
子供の安心っていうのが、心が晴れの日もしっかりアクティブリスニングするっていうことが積み重ねだと思うから。
基本的にアクティブリスニングとポジティブフィードバックを常時するんだよね。
ポジティブフィードバックも出てきたけど、これもね、私、過剰にやっちゃいがちなタイプなんですよ。ポジティブな開始をやっちゃうから。
言ってましたよね、前。お母さんそう言うと思ったっていう。
それも前向きに捉えてもいいかなと思うんですけど。
お母さんに言ったら絶対明るく帰ってくるっていうのも一つ安心感だよね。
でも、ちょっと一部疑っててもいいなって思ったのが、
そうやって親が喜ぶようなことを、もしかしたら選んで言ってるっていうことも、
少し疑うことも忘れないでいたいって今思いましたね。
お母さんがそうやって言うと思ったっていうことは、
お母さんが喜ぶ言葉を使ってるっていう解釈もたまに。
子供賢いからな。悲しませる。
特に親はそのことを基本好きだから、そういう気持ちあると思うな。
でも、それは安心感につながってるような気がしますけどね。
これ言ったらお母さんはこうやって、僕のいいところを見てくれるっていう。
それをお母さんに認められないと嫌だとかそういう話じゃなければいいですね。
辛いこと、悲しいこと、苦しいこともそのまま、
前向きにむしろ持ってこうっていうのだけは気をつけた方がいいと思う。
それ変なアドバイスなんですよね。
辛いこととか困ってることがあったときに、
前を向かせようと思ってやたら言う人いるんですけど、
あれはやめたほうがいいね。
自分がさせたいようにさせてるんですよ。
強かれと思って。でも前を向くのは自分だから。
どうしたいと考えるのも自分なんで。
それはやっぱ気って自分で気づくから。絶対成長したいって思ってるから人って。
なるほどね。今なんかあったなと思ったけどちょっと思い出せないな。
それってつまりこういうことじゃないみたいな感じで、
前向きに捉えたものを親が言うっていうことですよね。
アクティブリスニングの広がり
そう捉えてほしいことを言うみたいな。
そうか。これ本当なんか自分がそれ言ってるっていうことに気づかないと。
だからやっぱり第一ステップの黙って聞くなんだよね。
言っちゃうんだよ。
戻るんだ。
だからこれが本当にクリアできないのよ。
なんでクリアできないかっていうと自分の価値観を押し付けてたりとか、
その価値観がどこから来てるかっていうと自分の生き方とか、
お育てられ方みたいなので来てて。
自分の成功体験がある人はそれを押し付けようとするし、
それで失敗してたと思うと失敗させたくなくてまたやっちゃうっていう。
でも彼と、彼っていうか自分の子供と私は別の人だから、別の人生を歩む人だから、
そこの他者分離もきちっとやっとかないと過互感傷になっちゃうし、
事実が遅れるっていうね。
すごい。
いやいや。
難しいんだけど、でもそういう難しい塩梅が全部アクティブリスニングができると、
必要な時にいて必要な時には邪魔しないっていう関わりが本当にできるのよ、これが。
だからすごいなと思うな、アクティブリスニング。
必要な時にいて必要な関わりができる。
邪魔しないっていうね。
邪魔しないっていうね。
いやーこれが本当にね、子供の自立っていうことですね。
そうなんですよ。
その子らしく、その子が大切にしたいことを大切にしながら生きていくっていうために、
土壌になってあげるっていう感じですよね。
いやー、ちょっとまだ話したいですが、お時間になってしまったので、最後に
そうですね、本当に、やっぱり正直を出して思ったんですけど、
アクティブリスニングっていう言葉自体がまず本当に世界の共通言語になるぐらいなんですけど、
今もう本当に、その言葉にフィットする日本語がないぐらい、
聞くっていうものにまとめられてしまったり、日に共感みたいな話になっちゃったり。
なんで結構、単純な言葉で言うと、
なんで結構、単純な本当にことなんですけどね、
まずは一回本当に、この書籍、読んでもらいたいなとは思います。
本当に読んでもらいたいと思って、今日は来ていただきました。
第3巻も、先ほど年内にはあって。
はい、色んな書類とかで、とにかく書いていこうと思います。
すごい楽しみです。
ありがとうございました。
では本日は、羽田中紬さんにお越しいただきました。
子どもの「感じ方」を信じる
羽田中さんありがとうございました。
お声掛けいただきまして、ありがとうございます。また読んでください。
はい、ありがとうございました。
ありがとうございました。
いやー、ちょっと全然できてなかったな。
いやいやいや、自分で読んで、自分で読んで。
それ、大丈夫。やればいいから、次。
それそれ、これも使おうかな。
次行こう、次行こうってやつですね。書いてるんですけど。
そうでしたね。早々に書いてた。
とにかく、もう本当にできないことだらけ。
私もこんなことやってますけど、
やっちゃったな、やっちゃったなだらけなんですよ。
なんだけど、そこでやっちゃっても、
結局なんていうの、変な感じになっちゃうから、
やっちゃった、次行こうっていう。
次行こう、次行こうっていうのは本当に合言葉。
もう次から次に来るじゃないですか、生活の子供たちの関わりって。
山ほどどっさり、いろんな角度から。
なので、一個一個あんまりどうでもいいこと気にし続けないで、
次行こう、次行こうっていうので、いい状態っていう。
そうね。
やっぱりでも、こんだけ考えてやってるってこと自体も、
一生懸命やってるなっていうことは、まず120%自分OKですよね。
次行こう。
次行こう。
はい、いかがでしたでしょうか。
一旦閉めた後も、リラックスした感じでお話しくださった内容がとっても良かったので、
そのまま配信させていただきました。
今回お話を伺って、改めて、
私はですね、特に末っ子さんなんの子育てを、
しっかりと振り返ることができました。
アクティブリスニングを日頃意識していても、こんなに難しいんだなと、
まだまだだなぁと、最後また実績しそうになったんですが、
最後に畑中さんが言ってくださった、
次行こう、次行こうってすごく大切なんですよね。
これをやらないと、
前回、前々回ですね、第2回の配信でお話ししたように、
子供に気づかれちゃうんですよね。
自分が反省していること、自分自身を、
母親が自分自身を責めているっていうことに、子供が気づいちゃうんですよね。
子供に気づかれちゃうと、子供は自分が、
お母さんを困らせてるんだって感じてしまうので、
だから、次行こう、次行って切り替えるっていうのがすごく大切なんですよね。
アクティブリスニングと自己反省
はい、さあいよいよ明日が最後の配信になります。
明日はですね、この収録のアフタートークになります。
自然体で話している私たちのトークをお楽しみいただけたらと思います。
今回お越しくださいました畑中紬さんのKindle書籍に関しては、
コメント欄、概要欄の方ですね、リンクを貼ってあります。
Kindle Unlimitedの対象ですので、よろしかったら、
お手に取って、というか、読んでみてください。
今回の放送を聞いた後に読んでいただくと、
おそらく一層学びが深まるのではないかと思っています。
それと、また今回の配信に合わせた畑中さんのノートの記事を
また貼ってありますので、よろしかったらご覧になってみてください。
Kindle本もいいんですけど、畑中さんのノートもめちゃくちゃいいんですよ。
事例がすごくたくさん書かれてありますので、
というか、ほとんど多分一つ一つの記事に事例が入っているのではないでしょうか。
やっぱり事例が入るとすごくわかりやすいんですよね。
ですので、ぜひぜひ読んでみてください。
ちなみに、今回私が選んだ記事のタイトルは、
子どもが先生の悪口を言ったときはどう聞く?というタイトルです。
どうしてこの記事を選んだかというとですね、
今回の内容で畑中さんが前向きに持っていくことは避けた方がいいとおっしゃっていたんですね。
私、これやっちゃいがちなんですよね。
ポジティブに解釈してほしいって思っちゃうので、つい言ってしまうんですけど、
でもそれを決めるのが本人ということを畑中さんがおっしゃっていて、
本当に誘導しそうになっている自分に気づかないといけないなと思って、
やっぱりそんな自分に気づくためには、
リアルな事例が書かれた書籍とかこのような記事を読むのが一番だなと思うんですよね。
そしてそれを自分自身の子育てに当てはめて、
そして実績しないということはすごく大事なんですけども、
自分の日頃の声かけ、振り返るきっかけにするというのがとても大事だなと思っています。
ぜひお読みいただけたらと思います。
それから今回の配信に関するご意見、ご感想をお待ちしております。
コメント欄か匿名で送れるメッセージフォームがありますので、そちらの方からお寄せください。
最後までお聞きくださいましてありがとうございました。
整理集のアドバイザー、タスク集と認定トレーナーの牧野くみでした。
ではまた。