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2022-11-03 10:01

【予防医学】グラスフェットビーフとはなんぞや?

ボブです。グラスフェットビーフの特徴↓
①オメガ3脂肪酸が豊富(動脈硬化予防)
②たんぱく質が大豆の2倍
③鉄分がほうれん草の3倍
④ビタミンやミネラルが豊富
⑤遺伝子組換やホルモン剤の影響がない
#健康 #予防医学
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どうも、ボブです。また、栄養学の勉強中で、アウトプットのために撮ってます。
興味のある方がいたら、ちょっと聞いてみてください。
今回はですね、グラスフェットビーフについて、特徴をお伝えしたいなと思います。
何それと、初めて聞く方もいるかもしれないです。僕はそうでした。
グラスフェットビーフ、なんだそれと。
普通ですね、僕たちが食べているのは、グレインフェットビーフってよく言われるそうなんですね。
つまりは、穀物を食べている牛、穀物牛です。
普通は、トウモロコシとか、大麦とか、大豆とか、こういったものを主食として、牛さんは食べている。
それを、僕たちも食べているということなんですね。
ちょっと心配なのは、こういったトウモロコシとか穀物類はですね、大量生産するために遺伝子組み替えをしているものが多いんですよね。
遺伝子組み替えをしているということは、農薬に耐えられる穀物ということなんですね。
なので、どうしても農薬っていうのはずっと残っていくんです。
農薬は、僕らの腸内細菌も壊していくっていうふうにも言われているんですね。
なるべく避けたほうがいいもの、牛さんが食べているんだけれども、それが人間にも渡っていくっていうふうに考えられてはいるんですよね。
で、じゃあそれ以外の牛っているのかっていうと、このグラスフェットビーフになるんですね。
これって、放し飼いにされて草をたくさん食べている牛さんなんですね。
ストレスフリー、広大な牧草地帯に放し飼いにされていて、ススキとかレンゲとかクローバーとかハーブとかそういったのを食べている牛さんなんですね。
牛さんってそんなの食べれるんだと思ってですね、大豆とかトモロコシとか食べてるんだからこういった葉っぱ系も食べてくれるわけですよね。
で、それが何がいいかというとですね、とにかく赤みが多くて栄養素がすっごく高いんです。
で、例えばですね、タンパク質でいうと大豆の2倍あるそうです。
グラスフェットビーフの方ですよ。
で、穀物牛は大豆食べてるはずじゃないですか。
大豆食べてるのにそっちの牛よりも草を食べてる牛の方がタンパク質の量が大豆の2倍あるって不思議なもんですよね。
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あと鉄分はほうれん草の3倍あるそうです。びっくりですね。ほうれん草の3倍あるんです。鉄分ですね。
そして普通だったらオメガ6の脂脂肪酸がお肉って多いんですけれども、不思議なことにオメガ3っていうですね。
お魚とかによく入ってるようなDHAとかEPAって言われますよね。
アルファリノレン酸とかですね。そういったのがオメガ3って言われるものなんですけど、オメガ3の割合が多いんです。
これが動脈効果とかですね、血中の中性脂肪とかを下げてくれるっていうような作用がある脂なんですね。いい脂なんです。
オメガ6は逆に摂りすぎるとちょっとねあのLDLコレステロールが上がったりとか動脈効果の原因になったりするオメガ6はですね、そういった脂になるんですけど、そうじゃないオメガ3の方が多いっていうことなんですね。不思議です。
あとはビタミンCが多かったり、カルシウム、マグネシウム、カリウム、こういったミネラルが豊富なんです。
こういった栄養素、普通の牛さんとは全然違う栄養素がある。お肉を食べるだけでお野菜とっているのと同じようなですね、そんな栄養素が詰まっているということなんです。すごいですね。
で、先ほども言ったかな、赤身が多いお肉なんですね。なので口でとろけるようなお肉が食べたいっていう方はちょっと満足しないかもしれない。
どちらかというともう肉食ってるぞっていうような、そういったのが好きな方にはとってもいいかなと。
で、痩せるオメガ3ですね。痩せる脂とも言われてるんです。なので食べても太らないということです。グラスフェットビーフはですね。食べても太らないし、さっきも言ったようなですね、タンパク質や鉄分も豊富。
ビタミンも豊富ですね。ビタミンCも多いんです。あとあえん、あえんもともとお肉にもあえんは多いんですけど、あえんも豊富ということですね。
こういうことで、いろいろとね、まだまだビタミンB12とかいろんなもの、体にいい栄養素がたくさん詰まっているのがグラスフェットビーフということなんですね。楽天で調べてみましたよ。200gあたりいくらだろう。1200円します。
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なかなかですね。でもなんかインターネットで調べてる方で楽天で安いグラスフェットビーフもなんかあるそうなんですよね。安いってなんか怪しいですよね。1キロで3000円ぐらいということなんですけど。
ちゃんとした農園で売られているグラスフェットビーフは100gあたり1100円。やっぱ高いですね。なかなか手は伸びないんですけど、こういうお肉もあるんだよということでご紹介です。
ただね、知っておきたいのはやっぱりその穀物牛、普段僕たちが食べている穀物牛っていうのは大豆とかの遺伝子組み換えのもの、こういうのはまた僕らの体、腸にも作用するんだよということですね。
あとその牧草牛、そのグラスフェットビーフっていうのは成長が遅いそうです。成長が遅い。で、それって何かいいんですかと言うと逆に普通に売られている穀物牛さんたちは成長を早くさせてるんです。ホルモン剤というのを投与されてるんですよね。早く成長させるものなんです。
で、このホルモン剤が恐ろしいのは発汗性物質を持っていると言われていることです。2006年にはですね、ヨーロッパで成長を促進するようなホルモン剤を家畜に投与するのは禁止という動きがあったんですね。
でもそれはヨーロッパの話で、他の日本とかでは禁止にはなっていないというのが現状のようですね。
でもこういうのを聞くとですね、グラスフェットビーフ、ハンバーグ、お弁当に健康食のお弁当屋さんがあって、そこに入っているグラスフェットビーフは食べたんですけど、ハンバーグは食べたんですけど、ミンチになってるんでさっぱりよくわかりませんでした。
本物のグラスフェットビーフでステーキを一度食べてみたいですね。
最後にですね、動物性タンパク質と植物性タンパク質というのがあります。動物性タンパク質はお肉とかですけど、植物性は大豆とかそういったものになります。
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これの摂取する割合、ちょうどいい割合はこのくらいで目安として考えたらいいですよというのがあります。
それをちょっとお伝えしておこうと思います。動物性タンパク質が7に対して植物性タンパク質は3。動物7、植物性は3。7対3の割合で摂っていくのが理想ですよというふうに言われていますので、参考までにと思います。
これからまた食事、いろいろ考えていきたいなと思います。ご視聴ありがとうございます。
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