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どうも、ボブです。今、予防栄養学アドバイザー検定の勉強をしてるんですけども、11月5日土曜日にですね、もうすぐ試験なので、
色々ね、勉強はしたつもりなんですけど、なんかね、アウトプットしないと気が済まなくて、ちょっとね、少しずつ、少しずつというか、ガンガンちょっとアウトプットの配信をしていくと思いますけど、
うざいかもしれませんが、ご了承ください。興味ある方、聞いてもらったらいいと思います。ココナッツオイルについて、ちょっとね、お話をしてみようと思います。
勉強したことをちょっと話そうと思います。健康的な油としてですね、ココナッツオイル、今注目されているんですけれども、
このココナッツオイル、何がいいかというと、中砂脂肪酸、最近よく言われてます、MCTオイルとかもね、コマーシャルで出てたりするんですけれども、これも中砂脂肪酸なんですね。
で、このココナッツオイルはこの中砂脂肪酸が多く入ってますよ、ということなんですね。
で、他にもパームオイル、パームヤシですね、からも中砂脂肪酸が多く取れるということなんですね。
で、この中砂脂肪酸、どういうものなのかというと、一般的な油っていうのはですね、長砂脂肪酸、長いですね、長砂脂肪酸。
こういった油は、普通はですね、小腸で消化吸収された後にリンパ管とか通って、脂肪組織とか筋肉、肝臓に運ばれるんです。
それに対して中砂脂肪酸、長いじゃなくて中くらいの中ですね、中砂脂肪酸になると、
さっき小腸で消化吸収されていろいろなところを通っていきましたけど、中砂脂肪酸の場合は、小腸から紋脈を経由して直接肝臓に入っていくんです。
まあね、小腸から直接肝臓に行くんですよ、と覚えたらいいかと思います。
その肝臓で素早く分解されて、短時間でエネルギーになる。一般的な油と比べて5倍早くエネルギーに変えられるということなんですね。
エネルギーとしてすぐに使えるようになるんです。他の油はちょっと時間がかかるんですよ。
なので、1つはエネルギーになるのが早いということですね。
2つ目、中砂脂肪酸は体脂肪になりにくいんです。
普通の長砂脂肪酸とかは脂肪になったりとか油たくさん取りすぎたら太るよ、みたいな言われたりするじゃないですか。
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でも中砂脂肪酸の場合は素早くエネルギーとして分解されて、体脂肪がむしろ減少することが分かりました、と言われています。
これも実験で分かっているんです。長砂脂肪酸の油と中砂脂肪酸の油を摂取した人でですね、同じ期間で体脂肪の減少を比べるとですね、
中砂脂肪酸を多く摂った人の方が体脂肪と体重が減少したんです。
こういう働きがあるんですよね。なので、体脂肪になりにくいということが2つ目。
あと同時に内蔵脂肪も減少したと言われています。内蔵脂肪の減少も確認されているんです。
あと3つ目にですね、アルツハイマー病の予防にも使えるんじゃないかと言われているんです。
アメリカのメアリティ・ニューヴォート医師はですね、オハイオ州の方なんですけど、小児科医だったんですが、
夫がですね、若年性のアルツハイマー病になっちゃったということで、どうにかしたいなと。
夫にですね、ココナッツオイルをオートミールに加えてですね、食べさせてみたと。
すると、その日のうちにですね、症状が大きく改善したということで、あらと、これはすごいぞということで、
実際に研究をしてですね、統計というかとってみると、91%の方の認知症状。
認知症が完全にきれいに治ったではないですけど、認知症状が改善されたという報告があるんですね。
僕が習っている白沢拓司先生の施設でもですね、5人中4人の方の認知症状が改善したことも確認しているんですよね。
なんでこういうことが起こるのかというと、アルツハイマーっていうのは、いわゆるですね、三型糖尿病とも言われるそうなんですね。
糖分取りすぎの炎症が体に起こっているアルツハイマー病は、静かに脳が燃えている状態というふうに表現されることもあります。
このアルツハイマーの状態というのは、インシュリンの効きが悪くなっている状態でもあるそうなんですね。
つまり、上手に糖を脳のエネルギーに変換することができない状態に陥っている。
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それを別の回路から、ケトン体というものから脳のエネルギーに変えていくという方法で、脳の神経伝達物質とかが活発になる。
そういうふうなメカニズムなのだろうと言われているんですね。
なので、このケトン体、ココナッツオイルを摂取すると、ケトン体が増えると言われているんです。
それが直ちに脳のエネルギーに変わってくれているということで、糖によるエネルギーからケトン体によるエネルギーに変換することで、脳の働きが改善したのであろうと。
どうでしょうかね、伝わりましたでしょうか。
なので、アルツハイマー病の改善にもつながると言われているんです。
あと4つ目になるかな。4つ目は殺菌効果があるんです。
ココナッツオイルは殺菌作用がありますよと言われているんですね。
例えばですね、肝臓打菌でありますね。
高齢者にも結構多いです。
風邪ひいたり、ストレスとか、寝不足、疲労とか、体力落ちてね、免疫力が落ちた時に、口の中だったりとか、窒、窒肝臓だとかもありますね。
あと皮膚で肝臓打菌が増殖して、肛内炎だったり、窒炎、皮膚炎を起こすと知られてますけれども、
このココナッツオイルを摂取することでですね、
口の中とかですね、胃や腸の肝臓打菌が減少・抑制されたっていう風な報告もあってるんですよね。
なので主にココナッツオイルの功用としては、1つはですね、エネルギーに変わるのが早いということ。
2つ目は体脂肪とか内臓脂肪が減る、減少するということですね。
3つ目はアルツハイマー病とか認知機能が改善するということです。
4つ目は肝臓打菌などの抗菌作用があるということ。
このココナッツオイル、僕の場合は朝コーヒーとかに入れて飲んだりしてるんですけど、
食欲を少しね、その後の食欲を抑える、つまりはちゃんとエネルギーになってくれるから、
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糖を脳みそが求めなくなるということで、糖が足りないよ、足りないよっていうシグナルが少なくなるんでしょうね。
なので、お腹空いた、食べたい、食べたいが上手に抑えられるっていうこういった作用もあるかなと思ってます。
実際あると言われてます。
ここからですね、ちょっと音声だけじゃ分かりにくい話をしちゃうんですけど、これはもうボブが勉強のために話してるだけなのでご了承ください。
ココナッツオイルとか油っていうのは大体何でできてるのかって言ったら、なんか不思議なんですけどね。
酸素と水酸基って呼ばれる、酸素と水素がくっついたもの、それに炭素がチェーンのようにずらーっと連なっているんですね。
その炭素の数がいくつかによって、長砂脂肪酸、中砂脂肪酸、短砂脂肪酸が分かれていくということなんですね。
一番短い、短砂脂肪酸っていうのは炭素の数が2から6だそうです。
中砂脂肪酸の場合は8から12。ココナッツオイルですね、中砂脂肪酸は8から12。
長砂脂肪酸は14、炭素が14以上が長砂脂肪酸と大体区分けされているそうです。
これも考え方にもよるのかもしれないですけど、一応僕が見た中ではこんな感じで書かれてたんですよね。
MCTオイルってありますよね。
MCTオイルっていうのは、この中砂脂肪酸、さっきC8からC12って言いましたけど、
この中のC8の部分を取り出して作ったものがMCTオイルだそうです。
なのでMCTオイルも中砂脂肪酸は中砂脂肪酸なんですね。
その中砂脂肪酸の中でも、C8からC12が中砂なので、その中砂脂肪酸の中でも数が小さいものですよね、C8なので。
このC8、低ければ低いほど早く肝臓の方に色々分解されずに、肝臓にエネルギーが届けられる、一番届けられるのがC8。
ここの部分だけを抽出したのがMCTオイルということなんですね。
なのでこれも十分、ケトン体を作ったりとか、エネルギー5倍、通常の油よりも早くエネルギーになりますよって言いましたけど、ちゃんとその効果はあると言われてます。
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このココナッツオイルには、このC8のカプリル酸という名前らしいですけど、C8のカプリル酸と、C10のカプリン酸、C12のラウリン酸、この3つがココナッツオイルには入ってますよということなんですね。
だから何なんですけど、C8だけでいいじゃんっていう感じはするんですけどね。
すぐにエネルギーになるものと、ちょっと時間かかってエネルギーになるものと、混ぜこぜに入っているものがココナッツオイルだと思ったらいいのかなと思います。
なので、体にすぐエネルギーになりつつも、じわじわ後を遅ればせながらエネルギーになっていくようなイメージなのかもしれないですね。
何につけても自然のものっていうのは、ココナッツオイルは自然に抽出したものですから、こういうものの方が体にとっては自然な形でエネルギーになっていってくれるものでもあるのかなと白澤先生は言ってました。
基本神様が作ったものには勝てないよ人間はと言ってましたね。
もう無理やりC8の良い部分だけ取った。それは良いことだけれども、他にも無駄なものこそ意味があるじゃないですけどね。
ちゃんとこう一見無駄なお飾りのようなものでも意味があるのかもしれないなと後々いろいろわかってくることもあるかもしれないですね。
なので今ココナッツオイルを僕は取ってます。
職場にはMCTオイルを持って行ってポタポタとコーヒーの中に入れて飲んだりしてます。
ということで今日はココナッツオイルについてお話しさせていただきました。
ちょこちょこまたお話しするかもしれません。
ご視聴ありがとうございます。
