浮遊街の紹介
どうもボブです。今日はですね、ちょっと雑談で、浮遊街についてお話をしたいなと思います。
なんじゃそれ〜っていう感じかもしれないですが、僕がですね、今浮遊街という街の町人になっているんですね。
これが熊本県の天草にある、もともとですね、最果てという名前で、
東日本大震災から逃れてきた人たちが作ったコミュニティ集落、みたいな感じなんですね。
で、そこでもう長年培ってきたノウハウで、
今年から新たに、今年の5月からですね、浮遊街という名前、最果てから浮遊街という名前に変えて、
ここの町人に、日本全国からなることができる。
ここで、最初クラウドファンディングという形で資金を集めて、土壁のおしゃれな感じの絵本の村みたいな感じで、
とってもおしゃれで可愛い町というか村なんですけどね。が出来上がって、無農薬栽培の畑だったりとか、
循環型の村作りを実践している人たちなんですね。
そこの町人になれない人、実際にそっちに移住はできないよっていう人ばっかりだと思うんですけど、それでもいいよと。
このコンセプトに興味のある人は、全国からクラウドファンディングという形でお金を募って、
宿泊7日間無料ですと。バラバラに1泊ずつ7回行ってもいいし、
7泊分無料チケットをつけます。 そしてそこで使えるコインがあるんですけど、
Wiiっていう名前の腐るお金を使う権利を持ちますと。 全国色々コーヒーを売ってる方はコーヒーの売買もできますよ、そのWiiを使ってと。
自分がその腐るお金で自分のスキルを色々そこの場所で、全国町人になっている人たち同士で交換し合おうよ、そんな感じでやっていってるんですね。
もちろんこの町人になった人は、その富裕街に来て、自分ちょっと電気工事得意だからこんなことできるよとかですね。
定期的にイベントもやったりするんで、イベントの時に来てそこで音楽とか披露できるよとか、みんな得意なことをその場で色々披露できて、
共感した、このコンセプトに共感した人たちで繋がり合うことができる、こういう場所なんですよね。
僕が最初に興味を持ったのがこの腐るお金というもの。 自然界においてずっと貯蓄で貯めていって腐らないものってないわけですよね。
腐るお金の経済
ずっと貯めることができるものがお金なんですが、自然界から考えたらちょっと不自然なものなわけです。
で、この不自然さがおかしな状況を生んでるわけですよね。どんどんお金を持てる人はどんどん持っていって、持てない人は手元に入っていかなくて、
持てる人がたくさんたくさん持ってるから、下に回っていかないわけですよね。 そういうふうにどんどんどんどん
格差というものが自然と生まれてきてしまう仕組みになっている。 これはもうお金の仕組みがそうだから、そうなんですよね。
トマ・ピケティという人だったかな。 2018年ぐらいの時点で、この資本主義経済というのは最終的にはどんどんどんどん格差が広がり続けて、
もういずれは成り立たなくなっていくよっていうことがもうわかって、もう証明しちゃったんですね。
この腐るお金っていうのは腐るということで、つまりは 一定期間経ったらもう使えなくなってしまうお金なんですよね。
それじゃ嫌じゃん、困るよって思うかもしれないんですけど、それによってうまくいった事例っていうのが
あるんですよね。ベルグルっていうオーストリアだったかなっていう街で 世界恐慌が起こった時に
ある町の村長が 腐るお金っていうのを使おう。そうするとみんな
貯め込まないでどんどん必要なものに使っていくから、どんどんどんどんお金が回っていく。 失業者がどんどん減っていくよっていうことで取り組んだら本当に1年間で
経済を取り戻したんですね。 失業者もどんどん減っていった。ベルグルの奇跡って言われているんですけども
ただこれじゃあね 権力者とか銀行家さんは儲からないので、もうこんなのダメだって言って後で廃止され
ちゃったんですけども、実際にもうこの腐るお金っていうことの形で 経済を回していくことで
成功するよ。うまくどんどんどんどん 貯めるお金から価値を分かち合う
そういう経済に変わっていく、そういうコミュニティに変わっていくんだっていうことが 証明されたんですね
余ったお金はその浮遊貝に使われ、浮遊貝の運営で修繕費だったりに使われたりするんだ けれども
腐るお金なので3ヶ月で消えてしまう。 もう使い切れないときはその運営とかに使われることになるんだけれども
例えばそれが還元されることもあったりするんですよね
この仕組みだとたくさん余ったからみんなに分配しますとかですね あとチップみたいな形でちょっと多めにいろんな方に分け与えた方は
多めに分配されますとか そういったのがデジタル上でピッとすぐできちゃうんですよね
そういう自由な仕組みを取り入れて その僕としては感覚
その分け与えていく大根がたくさん取れたから ちょっと余ったんで
分けてやるよそんな感覚でお金を使うことができたらいいな そんな感じなんです
ため込んで自分のものにするっていう考え方から どんどん分かち合った方が
お得になるよっていうような分かち合って そして喜んでもらってまた別の形で帰ってくるよ
そういうような経済が心のベースになるかもしれないな そういう期待を持っているんですよね
今後今あの えっとなんて言うんだったっけな
仮想通貨の暗号通貨も 国が作ったステーブルコインか
ステーブルコインというのが今年の10月からできましたよね これっていずれ
ベーシックインカムになっていく不責になってくるんじゃないかなと思うんです ある程度一定の金額を保証されて
でそのお金を使って何をするか そういう時にこういう腐るお金みたいな仕組みがあれば
自分が分け与えることができたり稼いだり できるんですよねそしてその共感した経済の中でぐるぐるお金を循環して
回していくことができる そして誰も貯め込まないからみんなが
均等にではないんですけれどもでも まあいろいろ活動した方が
しっかりお金をもらうことが分配されるような仕組みになっていて そして
足りない方がいたらその人に自由に分け与えることもできる 分け与えた方がどうせ消えちゃうから
いいよねそういうふうな優しい経済になっていったらいいなーって思います リンクに不優害興味あるなーっていう人
リンク貼ってますのでよかったらちょっと見てみてください ではではご視聴ありがとうございます