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こんにちは、いわみです。
3月13日の木曜日じゃなくて水曜日ですね。
いかがお過ごしでしょうか。
だんだん暖かくなってきて、
高知ではね、もう桜がちょっと開き始めてきてですね。
川沿いをちょっと走ってきたんですが、
つぼみがだいぶ開いてきたなという感じです。
皆さんのところはいかがでしょうか。
今日はネットを見てたりとか、
また普通に普段生活していて、
なんとなく思っていたことが、
ちょっとだけ言語化できるような気がしたので、
それについて話してみたいんですが、
どんな話かというとですね、
まだちょっと全然頭がまとまらざらずに、
しゃべりだしているんですが、
簡単に言うと、
人間というのは幸福になるために、
結局は他人のために動いたほうが、
幸福になれるよという話なんですけど、
どこから話せばいいか、
ちょっと組み立て方を全然決めてないんですが、
思いついた順にしゃべってみると、
まず今日はネット上に、
フィナンシェというサービスがあるんですよ。
そこから入りますね。
いきなりちょっとマニアックかもしれませんけど、
このフィナンシェというのはどういうサービスかというと、
簡単に言うと仮想通貨のトークンを発行して、
クラファンみたいなことができるサービスなんですけど、
ツイッターとかをよく見ている人は知っているかもしれませんね。
話題になっていることが多いんで。
どっちかというとそういうテックとかね、
仮想通貨が好きな人が集まっているような感じはしますけど、
一時期のビットコインとかみたいに、
それ以外の人も参入しているような感じはあるんで、
そこの流れは結構来ているんじゃないかなと、
僕は畳から見ては思っています。
それでフィナンシェの説明というのは、
僕はそんなに上手にできないんで、
あんまりしないとして、
そこに今日とあるNGOのですね、
とあるというか、
プラスというNGOのモンダさんという方がですね、
トークンを発行して、
モンダさんがしたというよりもプラスがトークンを発行するという、
初回のセールがあったんですよ。
僕はそれにちょうど時間帯が12時から参加できたんですが、
その時にそれに合わせてモンダさんがノートで、
結構長文の思いみたいなのを綴られていたりとか、
ボイシーでそれを朗読みたいな感じで読んでいる、
そのコンテンツを発表していたんですけど、
僕はそれをお昼に聞きながらですね、
お昼、昨日のカレーを食べながら聞いていたんですけど、
ちょっと感動してしまって、
ああそういうことだよなって思ったんですよね。
内容というのはちょっと一言では言えないので、
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気になる方はですね、
ボイシーでモンダルイコさんという、
NGOプラスというのを代表している方ですね、
の最新の配信を聞いていただければと思うんですが、
同じのノートですね、ノートでも配信していて、
そっちは写真とかついていて、
結構それも素晴らしいなと思ったので、
気になる方は見ていただければと思うんですが、
僕は何を思ったのかというと、
こういう素晴らしい活動をしている人というのは、
世の中にいるんだなという、
バカみたいな話ですけど、
そういうことをまず思ったわけですよね。
素晴らしい活動というのはどういうことか、
いろいろありますけど、
簡単に言うと、
自分のためにやってないんですよね。
NGOだから当たり前って言うかもしれないですけど、
なかなかできることじゃないし、
しかもモナサにやっているPLUSというNGOは、
アフリカのウガンダとかケニアとかの
エイズ小児を支援するという活動を
18年ぐらいやられて、
ちょっとそれはすごすぎて、
僕からは何も真似できるとか、
そういうレベルの話じゃないんですけど、
でもそれをすごく抽象化してみたときに、
自分以外のことのためにですね、
動けるということはですね、
人として幸せなことだなということを感じて、
それを最近自分の普段の生活から
思っているということがちょっとつながったわけですね。
家族で高地に移住してきて、
ちょうど1年になりますけど、
この1年間僕は結構自分のことしかやってこなかったし、
自分のことしかほとんど考えてこなかったわけですよね。
それはそれで新しい生活の足場を築くためとか、
新しい収入源を築くためにやっていたことですけど、
振り返って考えてみると、
自分がすごい成長したなって思いはあるんですけど、
幸せだったかって言われると、
何でしょうね、100パーそうは言えない感じがあって、
まだ80パーセントぐらい幸せだったんですけど、
残りの20パーセントの中にですね、
なんかちょっと忘れちゃいけないものが
含まれているような気がして、
その20パーセントがプラスの活動だったり、
もんださんのやっていることだったり、
あともっと現実的なことで言うと、
うちの近くに教会があるんですけど、キリスト教の。
別に僕はクリスチャンでもないし、
あれなんですけど、
僕の子供が埼玉時代に
教会系の幼稚園に通っていたみたいなことから、
割と親しみがあるんで、
僕がというより最初に妻がいろいろ通っていたんですけど、
割とそこの教会の活動に参加したりとか
するようになってですね、
結構それに近いものを感じたんですよね。
自分のためというよりも、
人に尽くすことで幸せになるみたいな、
僕の心が汚れているせいなのか、
こういうことを言うと、
すごい嘘くさく自分でも感じてしまうんですけど、
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でもなんていうんでしょうね、
これをあんまり恥ずかしがってもしょうがないなって
最近は思って口に出すようにしていますが、
こういう時ですね、
僕みたいな理屈っぽい人間は、
理論的にそれを説明した方がいいなって思いがあって、
そっちの方向から考えてみたんですね。
自分のためというよりも、
他者のためにエネルギーとか時間を割くことが、
回り回って自分にためになるっていうのは、
なんとなく感覚とかでは分かるようなことはありますけど、
その数値化できないみたいなことが、
そこでしか自分のためだけに動いていると得られないというか、
そういうことなのかなと思ったりとか、
マズローの五段階欲求ってあるじゃないですか、
結構有名な話だと、
あれの信憑性というか、
どこまでそれを信頼するかというのは、
ひとまず置いておいて、
それなりの説得力は、
下から生理的とか安全欲求とかあって、
その上の社会的とかその自己実現と、
その前に何かありましたね、
承認欲求とか、
その五段階を順番にたどっていくというふうに、
仮定したときに、
お金だけでいけるところはどこまでかなって考えてみると、
結構低いと僕は、
生理的とか安全っていうのは、
やっぱりインフラがないとどうしようもないから、
そこは多分お金の力がないとどうしようもないし、
多分お金だけで解決できる部分だと思うんですよね。
その次の社会的欲求ぐらいから、
多分お金が必要なのは半分ぐらいになってくるような感じがして、
しかもこれは社会が成熟していけばいくほど、
お金で幸せになれる部分っていうのは下がっていく気がして、
結構僕は今の日本っていうのは、
そういうとこに差し掛かっているというか、
かなり突入しているっていうのが、
暮らしている実感なんですよね。
これ多分、僕はあんまりこれを口にしてこなかったですけど、
今そういうことを実感している人っていうのは、
半分以上っていうか、
ほとんどの人がこれを否定する人はいないんじゃないかなと、
周りを見てても感じるようになったんですよね。
でもこれ10年とか20年ぐらい前だと、
結構違ったんですよね。
僕がいた社会というか、
いたコミュニティがそうだったっていうだけかもしれませんけど、
多分それだけじゃないような気がしていて、
この20年ぐらいの間に、
結構日本の精神構造みたいなのが変化しているような、
自分が変化したっていうのを除いても、
全体的に結構変わっているような気がするんですよね。
それがどう変わったのかっていうと、
さっき言ったみたいな、
お金の優先度が下がってきた人が、
中にはお金だけを追い求めている人も、
企業家みたいな人もいますけど、
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その中でも、
社会的な貢献とか、
SDGsとかいろいろ言われてますけど、
そういうのにも現れているように、
他社への貢献というか、
社会貢献みたいのが、
やったほうがいいっていうよりも、
それをやらないと、
成り立たないぐらいのレベルになってきた、
じゃないかなって思うんですよね。
何かでZ世代についての記事をね、
このZ世代というのはもうすでに、
切り取った言葉ではあると思うんですけど、
今20代ぐらいの人からすると、
自分のやりたいことをやるっていう、
僕ら世代からすると結構、
美しく見える言葉が、
かなり時代遅れというか、
もっと言うと、
ダサい価値観に思えている、
みたいな記事を読んだんですね。
その時はそんなもんかなと思ったけど、
何となくそれが、
時間が経つにつれて、
僕も何となくそういうのが、
分かってきたというか、
そっちのほうに寄ってきた、
みたいなところがあるなと、
最近は。
話をひっくり返すようなんですけど、
そうは言っても、
っていう人も結構いるし、
そういう状況もあると思うんですよ。
簡単に言うと、
お金の問題ですよね。
社会に貢献することは素晴らしいけど、
その前に自分の生活が成り立たないと、
しょうがないじゃないか、
っていうのは正論だし、
そうなんですけど、
僕はそこを一回分けて考えたほうが、
いいんじゃないかなという気が、
最近ぼんやりしていて、
生活費を稼ぐ、
イコール、
社会貢献をしない、
完全に一致はしてないんですけど、
ある程度の、
基盤みたいなのが、
生活の基盤みたいなのができたら、
むしろ社会貢献みたいなほうを、
全面に押していったほうが、
長期的には、
経済的にも、
むしろメリットが、
あるような気がしているんですよ。
ここちょっとまだ、
なんとなくそう思っているだけなんですけど、
でも一つの分かりやすい事例として、
最初に言ったこの、
フィナンシェのトークンのセールというのは、
分かりやすいかなと思うんですけど、
今回その、
トークンをセールしたのは、
これは一応というか、
完全に寄付なんですよね。
もともとそのプラスって、
NGOの団体で、
いろんなところ寄付を、
集めているんですね。
僕の妻が、
モンダさんのファンみたいな、
ファンなので、
毎月サブスクみたいな感じで、
寄付をしているんですよ。
今回はそれで僕が、
トークンを買ったわけですけど、
毎月、
現金で寄付をするのと、
このトークンの寄付と何が違うかというと、
受け取っている方は、
NGO側は、
同じように、
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寄付が、
お金がもらえるわけですけど、
今回寄付した側の僕らというのは、
何が起こるかというと、
そのうちそのトークンがね、
売れるようになるんですよ。
別にこれを売るかどうかというのは、
いろんな文化の違いがあって、
基本的に売らないというのが、
今のどっちかというと、
NFTの流れなんですけど、
それは一回置いておいて、
例えば今回、
500トークンがね、
500円ぐらいで買えたわけですけど、
おそらくこれはね、
少なく見積もっても、
10倍ぐらいには、
なるものなんですね。
今までの見てると、
もっとどんどん、
何十倍になっているのが当たり前に、
今はバブルみたいな、
初期の段階なのであるんですけど、
つまり500円で買ったのが、
普通に5000円とか、
言ってみれば1万円とか2万円とかにも、
なるぐらいのもの。
これぐらいの規模だと別に、
特にインパクトはないかもしれませんが、
そういうものがね、
多分今回これからあふれてきて、
何を言いたいのかというと、
そうすると、
自分にもリターンがあるっていう、
そういう世界が、
当たり前に起こってくるとなると、
お金の持つ意味合いみたいなのが、
だいぶ変わると思うんですよね。
それが最初に言った、
他者のために貢献するのと、
自分の幸福感との影響と、
なんとなくそのね、
リンクしているというか、
クロスしつつあるっていうのを、
感じるんですけど、
ここはちょっとまだ、
自分の中でもうまく説明できていない、
部分ではあります。
まとまらないなりに、
無理やりまとめてみると、
多分僕が今日、
今言いたかったことは、
2つあると思っていて、
1つはですね、
今の日本の社会で、
特に1人の人間が、
幸福になろうとした時に、
お金だけで生きる部分というのは、
低くなっている。
もともとそんなに高くなかった、
半分くらいまでだったかもしれないけど、
今はそれがもっと低くなっているということで、
それ以上いくには、
他者の繋がりとか、
家族とか、
地域なのか、
ネットでもいいと思うんですけど、
そういった繋がりを深めて、
広げていくことということと、
それとちょっと重なるんだけど、
また別の次元として、
とはいえお金も必要なんだけど、
お金を得るために、
自分のことばっかり考えていると、
結局、
経済的にも、
リターンは少ないというか、
反対に言うと、
社会貢献みたいなことを、
ずっと考えていた方が、
考える力が強い人の方が、
経済的にも、
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長期的にリターンが大きくなるという、
そういう社会に変わりつつあるなという、
それは社会が成熟したから、
もっと言うと、
日本の民度が上がってきた、
みたいなことでもあると思うんですけど、
それと、
テクノロジーの進化みたいなのが、
いろいろ合わさって、
やっぱり今はかなり、
色んな指揮者みたいな人も言っていますけど、
その価値観というか、
お金だけじゃなくて、
幸福感覚とか、
もっと言うと、
哲学みたいなのが、
だいぶ変化している時代だな、
というふうに、
感じていてですね。
僕が今、
立っている時点で、
見えているというか、
考えていることを、
喋ってみました。
まとまらない話ですが、
お聞きいただいてありがとうございました。
良い一日をお過ごしください。
さようなら。