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2025-05-28 13:13

【浮遊街】「お金余ってるから腐る前に誰か使って!」というコミュニティ

#浮遊街 #eumo #コミュニティ通過eumo
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サマリー

このエピソードでは、富裕街というコミュニティが、お金を有効活用しながら街づくりを行っている様子が紹介されています。YUMOというコミュニティ通貨を基盤に、取引や交流がデジタル上で行われており、参加者たちが楽しんで価値を分け与えるシステムについて語られています。

お金とその価値
どうもボブです。
暑くなってきました。
どんどんね、暑くなるにつれて、
おにぎりとか車の中に置いてたら、
すぐ腐っちゃいますよね。
食べ物って、ずっと置いてたら腐ってしまう。
だけど、お金は腐らない。
不自然なんですよね。
自然界の中で、
腐っていかないものって、おかしいんです。
ファーストフードのハンバーガーもそうなんですけど、
それもね、なかなか腐らない。
これもおかしなこと。
でも、時間が経てばやっぱりね、
腐敗していくのが当たり前。
なんだけど、お金というのは、
ずっと持っていても価値が変わらない。
銀行とか言ってたらね、
どんどん価値は下がっていくかもしれないんですけど、
持ち続けることができるわけですよね。
でも、
例えば、
だからこそね、
お金持ちっていうのが生まれるわけですよね。
お金持ちとお金持ちじゃない人が生まれるっていうのは、
ずっと持ち続けることができるから、
こういう差が生まれてくる。
だけど、例えば、
お金の価値がもうすぐね、
いっときしたらなくなってしまうとしたら、
どうなるでしょうか。
お金持ちっていうのが生まれないわけですよね。
で、普通こう、例えば、
お魚がたくさん釣れて、
たくさん取れたよ。
あと野菜がね、たくさん取れた。
だけど自分ではもうね、
食べきれないよっていう場合は、
近所の人とかにお酢わきしますよね。
誰か食べてくんない?
ちょっとね、自分にはもう多すぎるから、
誰かちょっと腐っちゃう前に、
食べてくれない?っていう風にわき与えますよね。
これがお金だとしたらどうでしょうか。
自分にはちょっとね、今回多すぎた。
自分の生活する上ではちょっと多すぎるから、
誰かちょっと使ってくれる人いない?
そうやってわき与えることができるのが
お金だとしたらどうでしょうか。
ずいぶん変わってきますよね。
もう世界中の人たちがつながって、
そういう風にわき与えるようなお金があるんだとしたら、
貧富の差っていうのは
ずいぶんなくなってくるような気がするんですよね。
この腐るお金を使って、
街づくりをしているのが富裕街っていうところなんですね。
今年クラウドファンディングがあって、
僕もそれに参加をしてですね、
熊本県にある熊本と天草の間にある場所なんですけど、
この富裕街っていう街を作った方がいるんですね。
坂井裕樹さんっていう方。
このベースとなるお金っていうのが、
有無っていうコミュニティ通貨があるんですけど、
これが腐るお金なんですね。
この富裕街の街ではウィーっていう名前を付けてるんですけども、
この腐るお金を使ってどんな街ができるだろうということで、
コミュニティ通貨YUMO
実験をしているんですね。
面白そうだなと思って、僕もそこに参加をさせてもらいました。
5月のゴルデンウィークの時に、
その富裕街っていうところに行ってきたんですけども、
すごく絵本の街のような、絵本の家のような土で作ったお家だったりとか、
本当に自然豊かな場所で、
みんなが好きなことをして暮らしていけるような、
そういう場所になっていました。
価値観がね、みんな似たような価値観を持っている人たちが集まっていて、
それぞれ性格も全部違うんだけれども、
何か今の世の中じゃなくて、
分け与えることを楽しみとしてやっていけるような、
なんか面白い世界、別の世界を求めている人たちが集まってきています。
それがすごく居心地がいいなと思って、
子どもたちと参加をしてきたんですが、
昨日、街づくり長会議っていうのがZoomであってですね、
僕も参加をしてきました。
これからどういうふうに街づくりしていったらいいだろうということで、
熊本のね、結構熊本の街からも遠いんですよね。
そこに東京の人とか新潟の人とか、なかなか行けないですよね。
でもそれでも街人になれるんです。
どうするのかって言ったら、そのYUMOっていうお金、
街ではWiiっていう名前ですけどね、
その地域通貨を使ってデジタル上でやり取りができるんですね。
その仕組みを作ってるんですけど、
言ったらもうメタバースですね。
ドラクエみたいなドット絵の自分がアバターが動いて、
そこの街そっくりの地図を作っててですね、
そこをうろうろ歩き回れるんです。
そしてそこの街人、他の街人の近くに行ったらお話ができるんです。
文字でお話もできれば声でお話もできたりとか、
そういうふうな仕組みを作ってるんですよね。
自分たちの特技があればそこで交換をして、
自分の物を売ることもできるし、何かスキルを売ることもできる。
そういうふうな街にいなくても物の売買ができる。
そして自分の好きなこととかを活かして、
それを街で表現することができる。
それが皆さんもう3ヶ月でお金が腐ってしまって消えてしまうので、
みんなどんどん面白いことにお金を使っていこうってするんですよね。
お金を使った時に5%か10%とか消費税じゃないんだけども、
プラスチップみたいな感覚でさらに上げることができるんですよね。
値段設定にプラスチップを上げることができる。
新しい経済の可能性
その循環を作っていって、
3ヶ月で使い切れなかったお金があったとしても、
街作りの公共事業みたいな形に変わるお金として使うようになるわけですよね。
誰も損しないような、この街がどんどん発展していって、
面白いことがどんどんできるような仕組みになっていってるんですね。
これをどんなふうに発展していくんだろうというのを、
中身で中にいながら街人として見届けていきたいなって思っているんですよね。
これが本当に面白い形になるんだったら、
僕も今福岡に住んでるんですけども、福岡の糸島で、
このYUMOっていうコミュニティ通貨のベースをベースにして、
福岡の糸島でも地域通貨を使っている人たちがいます。
僕もそこで何かできることってないのかな、
自分の価値をこのコミュニティの中で交換し合えるような、
また人との出会いにもなっていくんですよね。
この富裕街をきっかけに、石川県の人が、
ぜひちょっと仲良くしてということで、
LINEでやりとりするようになったりとか、
メタバース上で仲良くなって、
そしてじゃあ富裕街で集合ねっていう感じで、
実際リアルにその街で初めましてっていう形で、
何てこともできるかもしれないですね。
こういう形が日本全国でそこそこで生まれてくると、
もっと日本円じゃなくても、
価値をどんどん自分で作っていけるんじゃないかな。
今ボランティアでやってるような出来事、
出来事というかボランティアでやってるような、
でも価値のあることってたくさんあるじゃないですか。
でもなかなかお金でやっていこうと思ったら、
ボランティアじゃなくなるわけだし、
でもそういうところにコミュニティ通貨っていうものが関わっていけば、
ありがとうありがとうっていうような、
ありがとうをお返しできるような、
そういう一方通行、ボランティアってなんか一方通行な感じがするし、
そうじゃなくて、
ちゃんと受けた方も感謝を伝えて、
形として伝えることができる。
そういう循環する経済を作っていけるかもしれない。
そんな気がするんですよね。
もう2025年、搾取するだけの、
どんどん削り取っていって、
自然も搾取していってましたよね。今までずっと。
でもそうじゃなくて、搾取じゃなくて、
循環していく。
循環のみならず発行して、
さらに増やしていくような、
さらに相乗効果を生み出していくような、
そんな時代にこれからなっていくんじゃないかなって考えた時に、
ただただ、
すり減らして、搾取して、
どっかが集中的にお金儲けして、
なんていうものじゃなくて、
みんなが分け与えるような、
余ってる人は足りない人に分けてあげられるような、
気持ちよく分けてあげられるような、
そういう町、コミュニティ、
そしてその思想をですね、
そういう人たち、価値観の人たちの集まりを、
どんどんどんどん作っていって、
そういう考え方が広まっていけばいいんじゃないかな、
そういう風な気がしますね。
今介護の現場、僕ケアマネージャーをしてるんですけども、
その中でも結局のところはビジネス。
結局のところは、
どっかがちゃんと運営儲かっていけるようにしていく、
その仕組みに高齢者を乗せていってるような、
そんな感じが悪く言えばですね、
でも生き残っていくには、
企業側も努力してそういう風にやっていくしかないわけです。
でもそれももういいんじゃないかな、みたいな。
もうそうじゃなくてっていうね、
そういう第三の方法みたいなのが、
こういうコミュニティ通貨っていう形で実現できる可能性もあるんじゃないかなって、
ちょっと思いましたね。
でも、がっつりね、
円と交換せずに円と切り離してこういうものを使ってしまうと、
刑務所に入れられることになるんですね。
脱税っていう形でですね、
税金を円と切り離して儲けていくんだったら、
それは税金払ってない。
国からしたらね、
そんなのダメですよって言われるようなものになるんですよね。
でもこれからどんな風に社会が変わっていくのかわかりませんけど、
その変化の中で、
ちょっとこういう価値観っていうものに触れていきたいなって思ってます。
興味のある方いたらですね、
自分もクラウダーファンディングの終了の前日に知って、
どうしようって1日考えて、
えいって言って入ったんですね。
でも知らなかった、
でも知ってたら入ってたよっていう人がいたら、
また言ってもらえたらですね、
まだまだ不有害、想定していた1000人の待ち人をね、
集めるっていう風にしてたんですけど、
全然まだまだ集まってないんです実は。
なのでまだ募集してると思うので、
言ってもらったらですね、
興味のある方メッセージください。
どんどん待ち人を共感する人たちを増やしていくっていうのも、
とってもこれから大事なことかなと思っています。
僕も待ち人の一人、
街をどんどん良くしていきたい一人ではあるので、
またこれからもシェアさせていただきたいなと思います。
13:13

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