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2025-12-04 14:53

【介護387】不測の事態!振り回されバタバタ!→あなたの不安や恐れが作ったもの

#介護 #ケアマネ
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サマリー

介護現場では、予期せぬ事態が発生することがあり、それが支援者や家族の心の状態に影響を与えます。また、自己の感情や思考が現実に反映されるという考え方が強調されます。介護においては、不安や恐れが支援者や家族の意識に影響を及ぼし、その結果、支援の形が変わることがあります。これらの不安を明確にすることが、現実的な対処方法につながるとされています。

介護における心の影響
どうもボブです。今日は介護の話で、ちょっと心の話もね、大きく関連してくるんですけど、介護の支援者だったり、ご家族の介護者のね、ご家族の方とかが、ちょっとね、ためになる話になったらなと思うんですけども、
えーと、普段介護をしていてですね、調子があんま良くない時、自分自身のあのコンディションとか、自分のなんかこう気持ちがちょっと落ちてるような時に限って、
面倒なことだったり、もう大変だね、えーと事態になったりとか、そんなこと起こるってことありませんか?
逆に、調子が良いのに、調子が良くて今んとこ上手くいろいろいってるのに、
やっぱり悪いことが起こる。予期せぬことが起こる。
どちらもよく観察してたらあると思うんですね。 だから結局のところ、自分のコンディションが良かろうが悪かろうが、嫌なことって起こるよね。
自分のね、僕自身が自分の心とか自分の思った思考とかが、
今の現実を表してんだよっていう話を、よくいろんな、まああの 自己啓発だったりとか、スピリチュアルのような話だったり、本だったり、いろんなとこで聞いて読んで、
あ、そうだなそうだなって思ったから実践してみるんだけれども、ちょっと待てよと。 結局のところ、良いことも自分が調子良い時も悪い時も、どっちも嫌なこと結局起こるじゃん。
悪い時に起こるのは分かるよと。でも良い時にも起こるんだったら、 あ、じゃあもう別にそれもう嘘っ端だみたいな。
嘘じゃないにしても、もう意識したって仕方ないやって思っていたんです。 正直に思ってたんですよ。でも
最近ちょっとわかったことがあったんです。それをね、ちょっとシェアしたいなと思うんですけど、 良い時にも関わらず嫌なことが起こった。
もう不足の事態で大変なことが起こった。そういう時の前の日とかにですね、 自分がどんな気持ちでいたかをちょっと思い出したりするわけですよ。
日記とかつけてたらね、とってもわかりやすいんだろうなぁと思うんですが、 僕つけてなかったんですけども。
上司と、もう口論というか、上司にイラッとした出来事がありまして、 このまま数字ばっかり追い求めてやっていっても、人がどんどん辞めていく状況だったのがあってですね。
またそんな考え方してるんだったら、もうどんどんみんな辞めていくけど、 それがわかんないんだったら、もう勝手にしとけばって思ったわけですよね。
上から目線で。
会社とか上司を突き放すような、しかも上から目線で見下すかのような 考え方を持っていたんですね、前日。
そしたら時間差で翌日になってですね、 見下されるような出来事が起こるわけですよ。
もう極まねのくせにとかですね、もう極まねなのにこんなこともしないのかみたいな、 向こうからまさに上から説明しても説明してもなかなか理解してくれないっていうね。
そういうふうな、全然歩み寄れない状況が起きるわけですよ。
前日にですね、上司とか会社に対して思った感じと同じだなって思ったわけですよね。 同じことをむしろされているなぁっていう感じで。
で、しかもその前日にはですね、僕は、 とはいえ、もう自分の感情は穏やかに保っておこうっていうことで、
もう会社は会社で、もうどんどんね人が辞めていけばいい。 でも自分は穏やかにいつも通りよ、みたいな感じで、
自分の感情、本当はイラッとしている感情とかに蓋をして、 それが潜在意識に
入っているわけですよ。 自分の見ない部分、見たくない部分、だけどちゃんと感情として残っているものが
不安と恐れの影響
無意識に潜在意識に入り込んで、現実の人や物、出来事として現れるっていうふうなことがあるんですよね。
自分は今日も絶好調で調子がいいぞなんて思いながらも、心の中で何かこう秘めているもの、
怒りや不安、恐れ、そんな感情を持っていると、それがやっぱり現れてくる。 それが業務の中でも現れてくると思ってるんですよね。
こんな感じで、日々の介護の現場を見ていってもですね、 ケアマネージャーが担当変わると、その人の問題が変わるんですよ。
今まで何もなかったのが担当変わった途端、 いろんな、もうあの、この人こんな大変だったの?みたいな出来事が起こったりする。
でも逆もしかりで、今まですっごいバタバタしてたのに、 人がケアマネージャー担当が変わると、スッと何事もなく落ち着くっていうのは、
ただただ単にその人と相性が良い悪いだけじゃないんですよね。 こういう感じでその人の意識が変わると、相手の
状況もね、 目に見えて変わってくる。その
近くにいる担当のケアマネージャーだったり、 あとは介護職さんだったり、その人たちの影響で
変わっていくっていう。ただその人がいるだけで変わっていくなんてことがあるんだろうと思うんです。
結構あのケアマネージャー仕事、介護職みんなバタバタ仕事してる方多いなと思うんです。 そういう時って
バタバタしてるって、もう焦ってるってことですよね。 焦っているっていうことは本来100%自分を信頼しているとしたら焦る必要がないわけですよね。
どんなことがあってもうまくいくんだっていうふうにちゃんと確信を持っていれば、 そんなことは起きないんだけれども、その自分に
確信を持っていない、そういう状況があるから焦りとか不安というのが起こるんですよね。 その焦りとか不安、恐れ、こういう感情から
スタートした物事の行動って、全部結局その種をまくと後で不安とか恐れとか怒りとかそう いったものを刈り取るんですよね。
その時の感情、どういうふうに支援者が見るかによって、 刈り取るものが変わってくる。どんなにいい方法だったとしても、どんなに優れた
アイディアだったとしても、その時にスタートした時の感情がどんなふうに不安から、 支援者が不安だからこれをやろう
っていうような対策ってうまくいかないんですよね。 これだったら安心だね、これだったらもう絶対うまくいくよね
みんな家族も支援者もみんなウィンウィン、本人もウィンウィン だね、ああ良かったって思えるようなイメージができるものだったらいいんだけども
もうこうなるかもしれない、ああなるかもしれない、もうケアマネの得意分野、予告予測。 いろんなケースを知ってる経験者だからこそ先を考えすぎて
うまくいかなくなる。もう結局対応をしてもしてもその対応は次から次へと、 この対応はうまくいったんだけど別の問題がまた出てきて、その対応もしないといけない
またさらに別の対応しないといけない。どんどん膨れ上がっていくんですよね。 一向に落ち着かずにバタバタし続ける
こういうことが起こり得るんじゃないかと思うんですよね。でも逆に これだったら安心だよねっていうふうな気持ちで
スタートしたものに関しては安心が返ってくるわけですよね。 結局最終的にここに収まった
ああ良かったね まさかの支援者がご家族が助けに来れる家族がまた現れたとか
今まで尊縁だった人との関係ができたとか 本人にぴったりの施設が決まったとかそういった
介護における不安の影響
ミラクルのようなのがポンポンって起きたりするんですよね なのでどんな自分の意識の状態でいるかっていうのはやっぱり大事なのかもしれない
って改めて思ったんですね。最初お伝えしたのは もうどんなに考えたって一緒じゃんって思ってたんだけれども
よくよくもっと観察していくとそうだな 介護ってもしかしたら支援者本人をどうにかしようって思うかもしれないんだけど
本人じゃないのかもしれない本人は 結構こうあの
全員が全員じゃないですよ。でも一定数いるのは 私はもう別にもうこのまんまで良かった
博多弁でねこのまんまでもう良かった もう何にもね
支援も受けたくないそういう方もいるんですよ そういう方ってもうその人にとっては完璧なんです別にもうこれでいいやって
そこにどんな意識を当てるか どんな支援者側の意識で接するかによってまた
人生の行き先って変わっていくんですよね この支援者から見たその人の行き先っていうのは変わってくるわけですよね
すべて今話した話って この介護者介護しているご家族にとっても同じ話でそのどんな気持ちで接するか
もう不安ばっかり恐ればっかりで なっちゃうんですよ先が見えないからそれは当然なんです
でも ただ漠然とした不安で置いておくとその不安が表面化して現実に現れてくる
不安を明確化する重要性
じゃあどうしたらいいのってなるとその不安を 不安漠然としてるから無意識化に行っちゃうんだけどもそれを意識化に持っていくんですよね
その不安になっているものを この不安って一体なんだと
何の不安?お金がこのくらいこれ以上あと数年数年でお金が尽きちゃう だからそのその分のお金どうしようという不安なのか
もしくは自分は仕事もできないこのまんまじゃ仕事できなくて 稼いでいけないどうしようこういうお金の不安だったり
あともう精神的な不安ですねもういつまでこの介護を続けるのか 自分はもうあとどのくらいまでしかこの介護を続けることができないか
自分も病気とか体調不良を抱えている もうどこまでが限界なんだろうかとかそういったものを
改めてちゃんと意識に呼び起こすんですよね 不安を明確化にするっていうのは無意識に行っちゃって現実化してしまう作業を止めて
意識化に持っていくんですよね 自分の分かっている意識の範囲に持っていくと
変に現実として現れなくて ちゃんと対処できる方法に変わっていくんですよね
それを今の不安ってこうなんだっていうのを ケアマネージャーや支援者さんにぜひ話してほしいんです
そしてだったらこういう方法があるよねっていうのを 周りがいろいろ情報をくれるので
そういう感じで 支援者も家族も漠然としたものを持っていると
不安とか感情を持っているとそれは何の良いこともない 結局
その自分の不安はこういうこういうもんだよっていうのを突きつけられるかのように 現実に出てきます
それを未然に防ぐね予後予測が好きなケアマネージャーなので これもあえて予後予測するとそれを
止めるためにもう先に漠然としたものを 明確に書き出しておくだったり意識にね持っていっておく必要がありますよ
っていうそういうことでした なんかこう
スピリチュアルみたいな話になってくるけれども スピリチュアルとか松下幸之助だって結局
経営の神様もスピリチュアルのような自己啓発の領域で最終的には本にしている わけですよね
結局本質という意味ではスピリチュアルも大事なことだと思うんですよね こういうものも含めて介護とか医療とか福祉って考えていかないと子育ても含めて
何か科学的なもの 科学的根拠だけで進めていっても頭打ちになる部分って多いんじゃないかなって思います
なので僕もそういう方向性で支援ができる 目線も作っていきたいなーって思っています
ではではご視聴ありがとうございます
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