いちのせきょうすけの教え
どうもボブです。今日は心の話をちょっとしたいなと思うんですけれども、いちのせきょうすけさんという方、ご存知でしょうか。
この方はもともと舞台の俳優さんとしてやってたのかな。だけど、映画を作ったり、
あと、その舞台を自分で演出したりとか、
あと、ひふみフェスって言って、今年1月23日に代々木体育館で、いろんな周波数とか、フェイズトランディションフェスティバルって言って、自分たちのフェイスを上げていこうよっていうようなお祭りフェスをしたんですね。
その主催者が、いちのせきょうすけさん。この方は、そういった舞台とかをしながらも、すごいのが、インドの聖者って言われる方ですね。
シュリ・プリシュナジーっていう方に、いろんな英知を教わって、どういうふうに人生を生きていったら、本当の自分自我として生きていけるのか。
余計な摩擦、余計な不要な感情が、いろいろ引っ張って邪魔をしてくるのが普通なんだけれども、
それを悟りを開いたような形で、すっと自分の思ったことが実現していけるようになる、そういう方法を様々学んできた方なんですね。
その方が、フィフミフェスが終わって、無料でいろんな定期的に、こういった心の整え方だったり願望実現についての配信をしてくださってるんですね。
いつもそれに参加するんですけれども、昨日ですね。
5つの苦しみっていうね、ストレスとか悩み、そういったものをどうやって克服するのか。
あと、願望実現、どうやってしたらいいのか。
この2つが人生の2大テーマなんだよっていう話をされてたんですね。
でも、本当そうかもしれないな。
願望実現、若い時は特に願望実現が大きなテーマかもしれない。
だけど、高齢になってくると、僕も介護の仕事をしているので、高齢になってストレスとか悩みだったり不安とか恐怖、こういったものをどう克服というか攻略していくか。
これもまた大きな課題、テーマになってきますよね。
人生において、大きく分けるならこの2つが2大テーマなんだよ。
願望実現と感情の関係
みんなそこで色々とシクハクしているわけですけれども、どうやったらいいのかっていうのを、昨日お話をしてました。
そのお話と、僕が普段やっている聴走診断、聴診セラピーという話ともすごくリンクするなって思ったので、ちょっと共有したいなと思います。
皆さん、願望実現とか目標達成とか、そういったものの自己啓発だったり、本だったりセミナーだったり、いったことってありますか?
僕結構あるんですよね。もう大学時代からそういうの好きで、あちこちいって。
でも全然思ったように達成しないんですよ。
なんでだ?でも中には達成している人たちもいて、余計また劣等感を感じるんですよね。
そもそもこの願望実現をしたいって思っていながら、同時に心の深いところで、劣等感とか恐れとか不安とか、そういった負の感情というものがベースにまたあったんですね。
それが作用して、願望実現のメソッドをいくらやったとしても、いくら私はできるできるって言ったとしても、ついてるついてると言ったとしても、実現しないんだ。
じゃあその願望実現をする手前に何が邪魔をしてしまってるのかって言ったら、自分の感情ですよね。
何かついついカットしちゃったり、ついついイラっとしちゃったり、不安になっちゃったり、否定的に考えちゃったり、そういった感情が渦巻いてる。
でもその感情の手前には何があるのかって言ったら、瞬時についつい思考が働いてしまうんですね。
その思考、マインド、こういうものがポジティブとかネガティブとかをパッと一瞬時に判断しちゃうんですね。
これが脳の変動体っていう部分が、これはストレスだっていうふうに判断しちゃうんです。
ここはもう作能が優位になって働いていると、どうしてもネガティブな方向に行ったりとかするわけですよね。
瞬時にストレスの方に舵を切ってしまう。
こういう作能がずっと発達してしまう。これをどうにか解消しようってやってるのが、また別の方で、
ネドジュンさんっていう、右脳さん、作能さんっていう本を書いてる方がいますけど、
そういう作能優位から右脳優位に切り替えるといいんだよっていう話をされてるんですね。
こういったマインドとか思考の部分を整えていくためには、
作能を過剰になっている部分を抑えてあげることが大事なんだろうと思うんですね。
ただその瞬時に脳がストレスとかそっちの怒りとか不安の方をパッと判断してしまうためには、
その手前に何かがあるんですよね。
それが一ノ瀬さんが言っているビューティフルステイトとサファリングステイトってあるんですけど、
もともとみんな人間はこのビューティフルステイトって言ったら赤ちゃんの状態ですね。
もう安心の状態、不安がない状態です。
その状態にいかに持っていけるかっていう、そこを瞑想を使って一ノ瀬さんは提案してるんですよね。
いろんな瞑想の種類があってそれをやっていくんだと。
もう一つのサファリングステイトっていう不安がある状態ですね。
いろんな不安とか恐れとかが入り混じってるわけです。
先ほどの感情のところで出てくるんですけど、
最初の出発地点がそもそもこのサファリングステイトという不安がある状態でスタートすれば、
全ての物事、目に映る物事全部がそっちに基準に合わさっていくんですよね。
で、このビューティフルステイトっていうもう完全に安心しきった状態、
何があってももう自分にとって全部必要なことだっていうことでね、
もう完全に力も入っていない余裕があるような状態ですね。
落ち着いて余裕があって幸せな状態。
こういう状態をずっといかに長く続けていけるのかっていう部分ですね。
一回そっちにちゃんとカチッと入ってしまうと、
もうその感覚はなかなか忘れないのかもしれないですね。
そこにまた戻っていける。ちょっとずれたとしてもですね。
で、そのためにも瞑想がとても有効なんだよっていう話をしてあるんですね。
で、この話を聞いたときに、何かこう溜まってるものがあるんだ。
この溜まってる感情っていうのが5つあってですね。
怒り、恐れ、悲しみ、傲慢さ、残虐さ、この5つがあるんだ。
これを一つ一つね、自分の中で気づいて解消していくっていう作業を瞑想で行っていくと、
勝手にその不安が取れて、本来のビューティフルステートに戻っていけるんだっていう話をしているんですね。
このときに思ったのが、僕も調心セラピー協会で学んだ調心セラピーっていうのがまさにそれなんですよね。
物理的にお腹に感情っていうのが溜まっていて、その負の感情ですね。
それが、調心セラピーの場合は15箇所分類されていて、そこに溜まっている感情を一個一個癒していくと、
勝手に自分の中の本来の自分っていうのが輝いてくる。
輝きを取り戻してきて、何か願望実現とか、まずは不安とか恐れがなくなって軽くなりますね。
自分がこうしたいっていう思ったことの実現が早くなる。
そういう意味が出てくるんだよと、この調心セラピーでしっかりお腹を癒していく、
溜まった感情を癒していくということができれば、そういうことに繋がっていくんだよっていう話があるんですよね。
ストレスと瞑想の重要性
それと今一ノ瀬さんの言われていたことがすごくリンクするなと思って、
これもう本当にみんなそうなんですよね。
言ってることは、ねどじゅんさんとか一ノ瀬さんとか他の方もみんな共通している部分が多いなと思います。
やっぱり今共通していることはみんなストレス過剰なんですよね。
このストレスの中、いくら何かこう自分が今思いを描いてこうしたいって思ったとしても、
その不安のある意識状態の時に思い描いたものっていうのは、
結局結果は不安や恐れ、そういったものをまた手に入れることになるんですよね。
結果的に何か芸能界に入りたいって言って、それが目標だとしたら、
入ったとしても不安や恐れから発信したものごとだったら、
刈り取るのも結局のところ、芸能界になって有名になったんだけども、
常にまた不安が自分に押し寄せてくる。
どんな種を植えるか、不安の種を植えるのか、不安のない種を植えるのかで、
出てくる花、実は違ってくるんだっていうことなんですね。
一ノ瀬さんのセミナーでは、もっと深い話をしていました。
ただね、瞑想とかだけの話じゃなくて、脳の伝達、神経伝達物質とか、
違う違う、じゃなくて脳波か、α波とかβ波とか、そういった脳波の観点からも、
いろんな角度から話をしてくださっているので、とてもわかりやすかったんです。
瞑想の話をこんなにロジカルに、わかりやすく話してくれる方ってなかなかいないなって思います。
もし興味のある方は、一ノ瀬さんのいろんな講座だったりとか、
そんなに高くなく入れるようなものもあるので、興味あったら調べてみてください。
僕もですね、この聴診セラピーっていうものの可能性をもっとね、
やっぱりこれっていろんなものに共通しているし、手軽にできる大きなツールじゃないかなと思うんですよね。
僕ももっと深めていきたいなと思っています。
ではでは、ご視聴ありがとうございます。