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ご視聴ありがとうございます。ボブです。
今日は、【子育てと認知症】ということでお届けします。
今、10ヶ月の子供とお留守番中です。
お母さんは今、美容室に行っているので、お父さんと子供2人でお留守番しています。
あちこちここぞとばかり動き回って、いろんなものをガシャガシャ浅くって、
お母さんがいない隙に、楽しそうにしてますよ。
子育てと認知症について、やっぱり共通点があるなと感じているので、お届けしたいと思います。
やっぱり、子育てについても認知症についても、寄り添うことと否定しないということ。
あと、恐怖とか、孤独、寂しいをなくす。
この3つが大事だなと思っています。
これは子育てだろうが、高齢者の認知症の方だろうが。
ただ、認知症の方じゃなくても、普通の人でもこれって全部大事なことだなと思っています。
まず一つ目、寄り添うことですね。
今、子供がいろんなものを、ポテトチップスの袋を上から取って、落としてはぐちゃぐちゃに握りつぶして遊んでおります。
ボールペンを今、かじろうとしています。
お菓子の箱をひっくり返しました。
ガシャガシャしています。
こういうのも、全部が全部取り上げるじゃなくて、できる限り、できる場合は寄り添う、寄り添う。
こういうことがきっと大事なんだろうなと思っています。
高齢者の認知症の方も、全部が全部やろうとしていることを否定して取り上げるんじゃなくて、
ある程度ついておけることができるなら、ついて見守る、寄り添うということが大事だろうとは思います。
働いている家族の方とか、子育てに関しても働いているお父さんお母さんは、
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そんなゆっくりずっと見ていられないよってなるかもしれないんですけどね。
そこが難しいところではあると思います。
ただ、できる限り見守っていく、寄り添うことは少なくとも大事なことだろうなと思います。
そして、否定しないということですね。
僕の子供はまだ10ヶ月だから喋ったりはしないんですけど、
喋るようになって空想話をしたとしても、そんなあるわけないでしょう、そんな話。
じゃなくて、そうなの、子供の世界に付き合ってあげるということも大事だと思います。
さすが、幻聴の方も幻聴、幻覚、作話、そういったものがあります。
それを、お母さんそんなはずないでしょう、さっき言ったよ。
じゃなくて、それも付き合ってあげる、寄り添ってあげるということが大事だなと。
いちいち一個一個否定しない、否定されるということで、やっぱり心の距離が離れてしまうんですよね。
それに関連しますけど、3つ目、不安や恐怖、孤独、こういったこと、寂しいという気持ちですね。
これをできる限りなくす、これが大事だと思います。
子供もやっぱり、親がたったたった隣の部屋に行くと追いかけますね。
ドア閉めたりしたら泣きます。そんな寂しがらんでもいいのに。
やっぱり寂しいということ、あと怖いということ、これはやっぱりよくない、子供にとってよくないなと思います。
高齢者にとってもそうですね、一人暮らしの方、これは大変だと思います。
家族がいる方はできる限り一人で何もしない時間、一人きりでいる時間、寂しくて不安になる時間を少しでも減らす工夫がこれが大事なんだろうなと思います。
こういった不安や恐怖、あと居心地が悪いということになると、高齢者の場合は徘徊ということにつながる可能性もありますね。
いろんなことが、症状が出てきます。
これを周辺症状と言いますけれども、こういった不安や恐怖、孤独、そういったマイナスな気持ちにならないようにする、
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そういう言葉かけや工夫が必要だと思います。
やっぱりこれも子供と一緒だなと思いますね。
今日は子供とホルスバンをしながらふと感じたこと、子供と認知症についてですね。
一つ目は寄り添うこと、そして二つ目は否定しないということ、そして三つ目が孤独や不安や恐怖を与えないということ。
この三つをやっぱり実践していかないとな、子育てについても高齢者についてもですね。
思いました。
それにしても子供ってすごいなと思います。
わざわざ一触十、守られてるんですよね。
立たなくてもいいんです。立たなくても生活できるんです。
だけど頑張って立とうとするんです。
何か興味見つけて面白そうなものにどんどん向かっていきます。
今もこの形態に向かって進んできてます。
何やろうと思って、人間は生まれながらにしてこういった能力というか成長しよう、前に進もうというのが備わってるんだなっていうのを改めて
感じますね。
高齢者についてもそうなんだと思います。
死ぬまできっとそういった気持ちって続くんだろうなと本当は。
だけど高齢になって、ちょっともう体も動かなくなって、先ほどのポイントの三つが保てなくなるときにいろんな不調が起きるんだと思います。
こういったことを元気なときからなるべく意識して生活していかないといけないな、やっぱり一人きりでいるのってこういったリスクが多くなるからやっぱり良くないのかなと思います。
一人だとしても誰かと会う機会を作るとか、その中でさっきの三つを何か実践できるようにしないとどこかで不調がきちゃうのかなと思います。
では今日はまだまだ二人でお留守番が続きますけど、これで終わりたいと思います。
ご視聴ありがとうございました。
ありがとうございました。