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介護保険、申請してた方がいいんじゃない?
そろそろ、デイサービスとか、ヘルパーさんにお世話にならないといけないかもな。
こんなこと言われたり、思ったりしたとしてもですね。
いや〜、なんかよくわからんけど、
薬書に行ったり、書類書いたり、色々せない感度でしょ?
まあ面倒やし、まだいっか。
まだそこまでじゃないか。
こうやって、先延ばし先延ばしになっていること、ありませんか?
ボブです。
今日は、【介護保険始めに何をしたら】という内容でお届けします。
薬書の申請関係、面倒ですよね。
ただ実際、そんなに難しいことではないんですね。
しかも、申請したとしても1ヶ月ぐらいかかるので、
これは早く出したほうがいいんです。
ただ、これはケアマネージャーは仕事としてやってるから、そう思うわけでですね。
実際、初めてわからないまま、
色々、これしないと、あれしないとってなるのは、精神的にも負担大きいと思います。
今回は、申請のハードルを少しでも下げたいな、
わからないイコール面倒になってしまうので、
少しでも、こんな方法でやるんだ、ということだけ分かってもらって、
申請のハードルをちょっとでも下げられるようにしたいな、ということでお届けします。
今回は、65歳以上で介護保険を申請する場合についてお届けしたいと思います。
まず、申請に必要なもの3つです。
まず、介護保険証。
これは、65歳以上になると全員に交付されているものです。
そして2つ目が、2点確認の書類です。
病院に行った時に出す医療保険証だったりとか、
介護保険料の引き落とされている明細書とか、
薬書から届いてあるような書類ですね。
これも証明の一つになります。
ただ、この2点確認書類というのは、福岡市の場合は必要なんですけれども、
自治体によって違います。
これは、いりませんよ、というところもあります。
介護保険証だけでいいですよ、という場合もあるので、
ここは確認が必要ですね。
ただ、わからない場合は、一応こういうのも準備しておくといいかもしれません。
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そして3つ目が申請書ですね。
介護保険の申請書。
これは、ホームページでダウンロードするか、薬書に行けばありますので、
例えば、先ほどの介護保険証どうしても見つからないというときは、
もう一生懸命探さなくて、そのまま印鑑を持って薬書に行ってください。
そしたら、薬書で申請も紛失届も両方まとめてできますので、
もし介護保険証がない場合も心配しないでください。
とにかく薬書に行ってしまえば、全部手続きできます。
保険証が紛失したときは、印鑑を忘れないでください。
ではここから、急がない場合と急ぐ場合に分けてお伝えします。
まず一つ、急がないときはですね、今コロナでもありますし、
わざわざ薬書に行かなくていいんじゃないかなとも思います。
パソコン使える方、ご家族とかであれば、申請書をですね、
薬書のホームページからダウンロードをして、
そして先ほどの介護保険証だったり、
2点確認の書類を入れて郵送すれば大丈夫です。
ただ薬書によってもまた書類が違う可能性があるので、
事前に薬書の介護保険科に確認をして、その上で郵送してください。
そして2つ目、急ぐ場合ですね。
このときは薬書に郵送とかではなくて、直接薬書に行ったほうがいいです。
介護保険証と2点確認、一応準備をした上で、
申請書は薬書にありますので、その場で書いてしまいましょう。
申請を出すと、その日以降、暫定でサービスが使えるようになるんですね。
つまり急いでヘルパーさんやデイサービスとか、
福祉用具使いたいなっていうときは、この申請日以降、一応使える状態になります。
ただ注意点としては、じゃあすぐにヘルパーさんやデイサービスを手配して、すぐ利用できるというわけではないんですね。
やっぱり誰がその手配をするのか。
やっぱりケアマネージャーさんを決めて、それから契約をしてケアプランを作ってもらって、それでようやくスタートになるので、これもやっぱり時間かかるんです。
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だから早くしたほうがいいんですね。
ではケアマネーの事業所の一覧をですね、薬師の人がくれます。
ここから選んでくださいって言われるんですね。
決して紹介してくれるわけではないんです。
たくさんあるので、いやいや選べるかよって思うかもしれませんが、
決して紹介はしてもらえないので、家の近くとかジオバンド行きヤマネさんが情報があればですね、まずちょっとそこに掛け合ってみるということが必要になります。
割と近いところがいいのかなと思います。
なので急ぐ場合はとにかく申請書を出して、薬師からケアマネの事業所を教えてもらって、ケアマネに電話します。
そこからいろいろケアマネージャーさんが教えてくれるので、まずはそこまでやりましょう。
介護保険の申請についてはここまでになります。
そしてその後の流れなんですけれども、認定調査というのが来ます。
お体の状態や物忘れの状況、そういった部分を確認しに薬師の人が来ます。
基本的にはご自宅で本人さんとご家族の方とかが一緒にいる中で状態確認をさせてもらうということが、
申請した月の1ヶ月以内には調査の人が来ます。
その時にですね、注意しないといけないところがいくつかあるので、これはまた後日の動画であげたいと思います。
あと、かかりつけの先生に受診をしておかないといけません。
これも注意点なんですね。先生からも意見書というのを役所は取ります。
なので先生も受診してないとそんな書けないようでなっちゃうんですね。
なのでかかりつけの先生の受診をしておく必要があります。
これも申請を出した月のうちにしておいてもらいたいところです。
どうでしょうかね。聞いてみると余計ハードル高く感じるかもしれません。
ただ実際は工程としてはそんなにないんです。
基本的には介護保険証と医療保険証や2点確認書類ですね。
あと申請書さえあればまず申請することはできますので、そこの第一歩からやってみてはどうでしょうか。
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なかなかズルズル時間がかかっていくと本人さんの状況もまた変わってきて大変な時期に申請するということになってしまうかもしれないので、
早め早めに出しておくということが大事だと思います。
では今後認定調査の注意点だったりとかそういった部分また少しずつ上げていきたいと思います。
本日はご視聴ありがとうございました。