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2025-05-30 10:31

【介護363】特別指示書が出ると思ったら出なかった!ケアマネ困った😅

#介護 #ケアマネ
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サマリー

訪問看護における特別指示書の役割と、褥瘡を持つ患者のケアに関する課題が語られています。特別指示書が出ないことによって生じる困難や、患者を自宅に戻すために家族の協力が重要であることが強調されています。

訪問看護と特別指示書
どうもボブです。今日は久しぶりに介護の話をしたいと思うんですが
介護のですね、在宅での訪問看護。看護師さんがご自宅に来てね
病状をいろいろね、処置をしたりとか血圧を測ったりとか
いろんなね、医療面のアドバイスをしてくれたり、いろいろしてくれるんですけど
特別指示書っていうのがあるんですね。
これは、やっぱり特別なだけあって
先生がね、あるいろいろ要件があるんですが
先生が必要だと認めた方に関してはですね
14日間の間、訪問看護さん、毎日入ることができるんです。
しかも、この医療保険を使うので
介護保険を使わずに、医療保険で入ることができるんですね。
これ、ケアマネージャーにとっては何がいいかというとですね
ケアマネージャーにとってはというか、本人にとっては
介護保険を使わないということは
介護保険、訪問看護が回数が多ければ多いほど
使える枠って介護保険決まってるんですよね。
その限度額っていうのをオーバーしちゃうと
1割負担の方は全部10割負担、全額払いになっちゃうわけですけど
オーバーした分はですね。
でも、これ介護保険のサービスの中で
この限度額っていうのが決まってるんですけど
医療保険で訪問看護が入れれば
その分、介護保険側の枠が余るわけですね。
介護保険で訪問看護をもともと予定してたとしても
ちょっと今からは特別支所を出しますってなると
医療保険で入るので
介護保険でもともと予定してた分は
使わなくて済むわけですね。
ただし14日間の間っていう感じなんですね。
患者のケアと家族の協力
今ですね、介護老人保険施設に入所している方が
自宅にどうしても帰りたいっていうことで依頼があって
そして今準備をしているとこなんですけど
この方、塾層があるんですね。塾層とこずれ
仙骨、お尻のところに塾層があって
この塾層があるし
家族、家に帰ってみてくれる家族も
障害を持っている方でですね
なかなか介護も大変だし
塾層の処置もうまいことできるかわからない
だから毎日訪問看護さんが入った方がいいと思います
ということで
老人保険施設の先生からアドバイスを受けて
お家に帰るときは特別指示書を
在宅の先生に出してもらって
14日間しっかりお尻の処置をして
よくしていきましょう
そういう三段で依頼が来て
僕もその予定で考えていたんです
ただ最初依頼があったときと
お家に帰る対象の人
また状況が変わっているわけです
帰るときになると
ちょっと改善してるから
訪問看護さんの特別指示という形で
入ることがちょっと難しそうですね
ってなったんですね
ただもうこの方毎日おむつ交換が
1日3回必要だし
お食事の解除
ご飯を食べさせたりとか
いろんな支援が毎日毎日入るんですよ
そうなってくると
訪問看護さんも
14日間は特別指示で入ると思ってたから
たくさん入れても大丈夫っていうような
予定で組んでたんですけど
急に対処する直前になって
もう特別指示を出せません
って言われちゃったんですよね
なので困ったなぁと
柔軟なケアプランの重要性
こういう時に困っちゃうんですよね
これもケアマネージャーとしてもね
こういう場合も想定して
考えておかないといけなかったんですけどね
これは甘かったなぁと思ってます
ただとはいえね
こういう時に
全部が全部
何か支援者が入って
全部やるっていうわけではなくてですね
やっぱりもうどうしても家に帰したい
って言ったそのご家族
障害のある方とはいえですね
その人にも一緒に成長して
やっていかないといけないわけですよね
だから訪問看護さんを
なんとか入れる分だけ
言っても週3回までしか入れないんですね
通常だったら
その訪問看護さんに
おむつ交換だったりとか
あと老人保健施設
まだご自宅に帰る前の間に
老人保健施設に行って
習ってきてくださいと
おむつ交換の方法
食事解除の方法
そしてお尻の
塾層のテープの付け替え
こういうのをね
学んでもらって
お家に帰ってからは
在宅の訪問看護さんに
教えてもらいながら
頑張りましょうねっていうことで
わかりましたと
ただお家に帰るにしても
ずっとこのまま永遠に
お家で見ていくって大変だから
夏場のもうめちゃくちゃ
暑い季節になったら
その時はまたね
老犬に戻りましょうよ
それで老犬ね
また夏場の暑い時期は
なんとかしのいで
また涼しい
ちょうどいい季節になったら
お家に帰ってきて
そしてまた生活して
冬のもうすごい寒い季節になったら
また施設に戻って
そんな形で
無理なくやっていきませんか
っていうことでですね
話をして
なんとか対処っていう方向で
今進んでいるところです
この塾層
特別指示書が出るか出ないかっていうのも
塾層の場合だったら
新規を超える
この塾層の開業とかね
そういった状況があれば
特別指示書を出せたのかもしれないんですけど
そうじゃないんですよね
割とどんどん
軽度になってきた
なので
これはいいことなので
しっかりこの塾層を悪化させない
そのために
食事
しっかり食事を食べれる栄養を
確保するっていうことだったり
あと
おむつ交換できれいな状態を保つ
っていうことだったりとか
あと
環境ですね
ずっと横になっている状態を
少しでも避けましょう
っていうことで
支援者が来たときに
リクライニングの車椅子に座り直す
とかね
あと
自動体交換の
ベッドがあるんですけど
今介護ベッドもすごく
機能が優れていて
時間ごとにちょっと
横になったり
少し動くベッドがあるんですね
なので
家族が毎回毎回
体交換して
お尻に塾層を作らないように
よいしょって
体を動かすの大変なので
自動で
ベッドが動いてくれるっていうのが
あるんですよね
でもこれもかといって
完璧じゃなくて支援者が
入るときに
しっかり圧を抜いてあげる
とかそういったのは
やっていく必要があるかなと思いますけど
そんな形で
最初
いろいろ支援はたくさん入ったりとか
このままだとオーバーする可能性も
あるんだけど
その限度角オーバーしないように
体を
改善させて
そして
塾層を悪化しないように
そっちに
注力していきましょう
そういう形で
プランを作らせていただきました
でもまだ
病状が病状なだけに
こまめに
いろいろ調整が
必要になってくるんで
話し合いを
みんなで会って
昨年老人保健施設で
話し合いしたんだけども
プラスアルファ別の日に
ズームがあるから便利ですね
今いろんな事業所さんも
人手不足で大変なので
もう事業所だけで
ズームで
話し合いをしましょうっていうそういう機会を
設けさせていただきました
これからまた
話を詰めて
進めていきたいな
と思っています
ということで
久しぶりに介護の特別指示書
というものの
お話をさせていただきました
ではでは
ご視聴ありがとうございます
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