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6500万円の借金を返したい
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今、福岡市の自宅に向かって車を走っていっております。
時刻は昼の14時22分でございます。
最近、全然仕事ができていなくてですね、
ギリギリ音声コンテンツ関連の仕事だけはやれているという状態が続いています。
やれてないんですけどね、正確に言うと。
例えば、リチノ完全人間ランド新型オートナビルさんの楽曲工房みたいな、
僕がやっている番組も、本当に僕不在で穴を開けてしまったところを、
皆さんでなんとか乗り切ってもらって、みたいなことでやってもらっているし、
コテンラジオに関しては、もう僕のせいでリスケーをしていないので、
みなさん忙しい長調整してもらっているのにもかかわらず、
それをさらにリスケしてもらうみたいなところで、
無理を周囲の方にさせてしまった状態で、
なんとかギリギリ、ギリギリなんとかなっている、
なってないのか、なってないという状態なんですけど、
ありがたいですね、何かそれでも続けさせてくれているこの環境というのがですね、
はい、なんですよ。
で、その中で、あ、そうだ、ちょっとまず、
コテンラジオのヘラルボニーさん番外編っていうのが、
僕がやっている番外編というのが、
コテンラジオのヘラルボニーさん番外編というのが、
僕がやっている番外編というのが、
まずコテンラジオのヘラルボニーさん番外編というのが、
ヘラルモニーのお二人をゲストに呼んで番外編を収録したんですけども、
それが配信されましたね。
で、これ僕個人的にはめちゃくちゃ思い入れが深い回になったので、
是非ね、皆さんも聞いてほしいなと思っています。
障害の歴史が終わった直後の、
まさに障害をテーマにしている、
テーマにした授業をやられている、
双子のご兄弟なんですけども、
松木いとしですね。
その中で、
障害者の方がアートで、
年収として400万円を稼いで確定申告をしたみたいな話があって、
親御さんから本当に感謝のメッセージが来たと。
まさか、障害を持つ自分の子供が、
私たち親を扶養してくれるみたいな、
そんな夢のような未来が来るのかもしれないと思うと、
本当に感動してます、みたいなことを書いてたっていう話を、
配信の中でしたんですね。
それに対して僕がボソッとコメントで、
まあまあ、本当にすごいですね、と。
400万円って僕の年収よりもだいぶ高いですからね、
っていうのをポロッと言ったんですよね。
したらそれに対して、
なっちっていうね、僕の後輩であり、
まあまあ一貫なっちの説明は、
多分これ聞いてる人結構知ってるかもしれないですけど、
なっち、僕の後輩であり、
樋口塾の塾生でもあるんですけど、
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そのなっちが樋口塾のディスコードのコミュニティ内に、
おい、世界と、塾長、
僕、樋口塾の中では塾長と呼ばれてるんですけど、
塾長の年収もっと高くあれよ、世界、
みたいなことを書いてて、
本当やなって思ったんですよね。
本当やなと思いました。
で、なんかちょっと今日この辺の話、
あんまりリアルにしたことなかったんで、
多分語弊も招いてると思うので、
ちょっと詳しく話したいなと思って今、
話してます、はい。
録音も倒してるんですけど、
まずね、
6500万円借金があるんです、僕。
はい。で、役員報酬は、
これは別に僕個人的には全然言ってもいいんですけど、
いろんなスタッフの年収とかが推測できるみたいなところがあって、
あんまりよくないからはっきりとは言ってないんですけど、
とても低いです、とても低いです、年収、はい。
なんですよ。で、それは役員報酬として僕もらってます。
それは低い報酬です。で、
株式会社、僕は6500万円の今借金があります。
はい。っていう状態なんですね。
ものすごくざっくり言うと、
この6500万円の借金を、
会社の借金を返す、もしくは返すめどが経って、
毎月数十万円ずつしっかり銀行に返済が開始するみたいなことをやり始めない限り、
なかなか僕の役員報酬を上げることっていうのが難しいんですよ。
で、ここちょっともうあんまり詳しく説明すると長くなるんであんまりやらないですけど、
銀行からすると今返済をストップしてやってる状態なんですね。
本当は月数十万円ずつ返さないといけないんですけど、
今とてもそういうキャッシュフローがないので利益が出てないので、
銀行さんすいませんと返済できないからちょっとかなり金額を落としていいですかっていうことで、
全然ビビった金額しか返さないっていう状態をやってるんですね。
これリスケって言うんですけど、リスケジュールですよね。返済のスケジュールを変更して返せないから変更してるんですけど。
その状態で役員報酬を上げるっていうのはどういうことかっていうと銀行からすると、
いやいや返済止めてるのはオタクの都合で、オタクが利益出してないからせざるを得ないみたいな話だったんでしょうと。
それで役員報酬だけ上げるってそれは都合良すぎませんかっていう話に当たり前ですけど、なるんですね。
だから僕の給料って簡単に上げれないんですね。今の現状だと。
今までは別にそれで良かったんですよ。僕自身そんなにお金なくても生活できているし、
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で例えばね、活動費とかって結構経費でやってるので、
例えば出張に行く移動費だったりとか、そこの宿泊代だったりとか、そこの食べた物だったりとかっていうのは経費にできるので、
僕自身の個人の収入っていうのはそんなに高くなくても、僕いろいろ活動はできていたし、
で正直活動費以外の僕が生きるために必要なお金ってほとんどないので、
趣味がないというか趣味僕将棋とあとインターネットぐらいがあれば生きていけるんで、
そこもほとんどインターネットとかって仕事とほぼ直結してるから仕事イコール趣味みたいなところがあるので、あとは子育てか。
だから最低限長男の虎之助の子育て分ぐらいあればなんとかなっていたわけです、今まではね。
ただ先日大西が生まれたっていうところで、明らかに大きく社会がすごいスピードで変革をしない限り、
親である僕がお金を平均以上持ってないとなかなか難しい状態に突入しちゃうっていうことが起こるわけですよね。
起こったわけです。もちろんいろいろ調べましたよ。めっちゃ調べたんです。補助金とかもらえるからそれを使わずに取っておくと大丈夫とかいろいろあるんですけども、
やっぱり僕が描く未来をしっかり達成するってなるとお金が要るっていうことがどう考えてもわかったんですね。
そうか、俺今の給料やったらやばいなって普通になったんですよ。もちろん虎之助も進学していくわけですから、
これで私立の高校とか大学にどうしても行きたいとか海外に行きたいみたいなことになったときにはやっぱりお金出してやりたいなっていうのがあるから、
自分が親から出してもらったっていうところがあるから、その分僕も出したいっていうのがあるんで、そういうのでお金いりますと。
ってなったときに、あ、そっか、これもうこのまま6500万円の借金とか言ってたらやべえなってナッチの書き込みを見て改めて思いっきり思ったんですね。
いや、お金いるんよね、俺っていう。でなんか今までは本当に大西の唯人が生まれてからいろいろ考える余裕がなくて仕事も完全ストップしてたし、
お金とか二の次で今のこの毎日をどう乗り越えるかみたいなことしか考えてなかったんですけど、改めてナッチの書き込みを見て、
もうちょっと稼がないとやばいんですよ、6500万このまま放置できないんですよ。
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もちろんね、これ法人の借金と個人の借金って違うんですよ。
それはあくまでもBOOKという会社が背負っている借金なのであって、本来であれば個人である僕にそこの返済責任みたいなものが直接来るってことはないんです。
ただ、連帯保証人っていう制度があって会社が銀行からお金を借りるときに僕個人が連帯保証人になってるんですよ。
これどういうことかっていうと会社がバーンって潰れたりとか、そのこげつきみたいな、こげつきじゃない返済責任が生まれたときに会社が返せなかったら、
次にそれが個人に返済責任が来るっていうのが連帯保証人なんですけど、僕それになってるんですね。
だから今会社潰れたら僕がその中の連帯保証入ってる分の返済責任をいきなり背負うことになるわけですよ。
当たり前だけどそんな背負えるわけないからいきなり挟みたいな状態になるわけですよ。
まだ僕しか財産を持ってない状態だったらいいんですけど妻の財産がありますから、同じ世帯だったらそこにも行くわけですよね。
だからやばいっていうことです。めちゃくちゃざっくり言うと金銭的に正直やばいっていうことですよね。
もちろんこの状態ってずっとわかっていたんですよ。
実際今まであんまり深刻に捉えてなかったっていうのが正直なところです。
僕の中で巨額の借金を背負っている状態っていうのはどんなものかみたいなものは今実際体験してとても人生経験になっているし、
もちろん望んでやった借金ではないし無駄遣いは一切してない借金なんですけども、
しちゃったことはそのまま受け入れられている状態がずっと続いているんですよね。
実際つらいつらいということでいろんな人が助けてくれるという状態も味わいました。
日口大変なんやったらもうこれこうしてやるよとか、実際いろんな人のご恩というものを受けて、
それはとても尊い人生経験にはなっています。
なんですよ。
あとちょっとここも言っておかないといけないんですけど、
じゃあさっきの話で言うと、会社から役員報酬という形で僕にあんまりお金が渡せないんだったら、
僕個人がやっている活動はもう会社を通さずに個人の収入にしちゃってそっちで補填すればいいんじゃないかという意見もかなり多くいただきます。
つまりブック、ほぼニアリーイコールいい金パレットなんですけども、
いい金パレットの売上が上がらないんだったら日口が個人で頑張ればいいじゃないということなんですよね。
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で、今それはやってないです。
つまり僕個人で稼いだ一番高いのがコテンラジオとか、
あとスポティファイのファシリテーターをやった分のギャラとか、
あとラジオのディレクターやったりとか、
あとは今AMラジオのレギュラーをやらせてもらったりとか、
あと外でやる講演活動ですよね。
人前で何か喋るとかいう分のギャラって全部会社に入れてるんですよ。
ブックに入れてて、僕の個人には一切入らないようにしてると。
で、その中から役員報酬という形でもらってるので、
そこで何百万売上を立てようが、僕の報酬は変わらないという状態になってるんですね。
これもらったらいいじゃんって話だと思うんですけど、
それが僕は倫理的に今のところしたくないと思ってると。
で、これなぜかというと会社が背負ってる6500万円って全部が銀行ではなくて、
個人からも借り入れをしてるんですね。
正確に言うと個人から借り、
僕や当時の共同代表だった大井に貸してくれて、
その僕と大井が役員からの貸し付けっていう形で会社に入れてる金があるんですよ。
それって僕らが貸した形に一応なってますけども、
本当はお借りしてる金なんですね、個人から。
それはそれで返さない状態で、
僕だけ生活費困るから給料上げるみたいなことって流石にちょっと倫理上やりたくないしできないなって思うんですよね。
もっと言うと、今実際僕が個人で活動できてるっていうのは
いいかねパレットのスタッフのみんなのおかげなんですよね。
もちろん大井が凄まじい働きをして、
今、現社長の大井が凄まじい働きをしつつ、
それと一緒にチームがいるわけですね。
そこが頑張ってパレットを支えてくれてるから、
僕がパレットの仕事を今せずにこうやって福岡市内の拠点にいろいろ活動できてるというところがある中で、
もうパレット関係ねえから俺勝手に稼ぐわってそれを懐に入れるってなると、
おいおいちょっと待ってくれよっていうのは普通に、
僕がスタッフ目線やったら普通に思うんですよね。
そもそもね、僕と元共同代表の大井が始めたいいかなパレットなんですけど、
それ今やってないわけですから、
まあ事情があってね、もちろん過程の事情があって他がに進めないというところがあるからやってないわけで、
別に何かやりたくなくてやってないわけじゃないんですけど、
だからそれ懐に入れるのは僕の個人の活動の分、懐に入れるのはちょっと違うでしょって僕の中で倫理的に思っていて、
それをやってないというところがあります。
だからこれよく勘違いされるんですけど、僕が給料や手取り低いって言うと、
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拠点から僕に支払われてないみたいなことで勘違いされる方もいらっしゃるんですけど、
それ違いますっていうことははっきり言っておきます。
拠点というか不解散は僕の価値や働きみたいなものを本当に正当に評価していただいて、
ちゃんと僕からすると満足のいく金額をしっかりいただいているので、
そこ勘違いのないようにですね、別に拠点が出ししぶっているわけではありません。
だからね、拠点来るという形であんだけめちゃくちゃお金を集めておいて、
樋口には給料払わないのか、拠点はひどい会社だ、削除しているみたいなことは全く思わないでおくて、
めちゃめちゃ大切に使ってもらってます。
ということで、そりゃいいんですけど、借金600億円返したいなと思うんですけど、
今まで正直お金を稼げっていうことの勉強を一切してきてないなと思うわけですよ。
これ本当に勘違いされたらあれなんですけど、仕事は頑張ってきました。
だからお金を稼ぐことを真剣に考えたことがないっていうのは、仕事を頑張ってないっていうことでは一切なくて、
仕事の質を上げるとか社会に貢献するとか目の前の人に喜んでもらうみたいなことは
死ぬ気でやってきたんですけども、お金を稼ぐっていう勉強をやってきてないっていうことなんですよ。
だからたまたま頑張ったらお金をもらえてた状態だっていうことですよね。
これ本当に勘違いされてる方多いかもしれないですけど、仕事の質を稼げるかどうかって実はかなり相関性は高いけど、
イコールではなくて、めちゃくちゃ素晴らしいことをされていてもお金が稼げてないっていう人たちって相当いるわけですよね。
本当に古典の歴史調査チームの人とかがまさにそうだし、それを深井さん言ってるんですけども、
本当に出してる価値と稼げてる金額っていうのが必ずしもマッチしてるかというと全然そうでもないんですよ。
その点でいうと僕とかはとても価値を出したらちゃんとお金に変えてくれる人がたまたま身近にいたっていうことなんですよね。
それでいうとむしろ僕の弟の太陽とかの方がお金を稼ぐっていうことを勉強していて、
僕一人で音楽制作の仕事やってた頃より太陽が来てちゃんとギャラの交渉をしたりとか、
いわゆる経営の状態っていうものを太陽が整備しだしてからどんどんやってる価値とか仕事は同じだけどどんどんステージが上がっていったんですよね。
これも太陽のおかげなんですけどそういうことです。
稼ぐ勉強してないっていうのは僕がやらなくても誰かがやってくれてたからたまたま僕が平均以上のお金をもらってたみたいなところがあったんですね。
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ただこうやって6500万バーンってなったっていう時にやばい稼がないといけないって今なっているわけです。
僕の内蔵って思ってるんですよ。
正直年収1000万にするとかだったら頑張りゃできると思うんですね、個人で。
僕一人で個人事業として一人で初めて1000万年稼ぐとかいうのはそこそこできる気がするんですよ。
ただ6500万円借金を返せる状態に会社をしていくっていうのはめちゃくちゃ難易度高いなって今思っていて。
これどうやったらできるんだろうっていうのを真剣に考えていかないといけないなっていうのを今までで一番思ってるっていう状態ですね。
今までは正しい状態を作ろうとしか思ってなかったんですよ。
正しい状態っていうかどう言ったらいいんかな。
ちゃんとみんなが才能を発揮できていて、みんなっていうのはスタッフですね。
スタッフが才能を発揮できていて、やりたいことはやれていて、お客さんのニーズとマッチしているっていう状態を作ろうとしかしてなくて、
稼ごうという意識が正直あんまりなかったんですね。
今はまだ全然活動とか仕事とかができてない状態なんですけど、
これがもうちょっと落ち着いていろいろできるようになって仕事に復帰するっていうことになったら、
どうやったら6500万返せるかっていうのを本気で考えていきたいなと思ってるんですよね。
これね、並大抵のことではないとは思うんですよね。
そんな簡単にできるんやったら誰でもやるわっていうことだと思うんですけども、
まあでも、死ぬ気で考えたら何か答え出てくると思ってるんですよ。
だから、なんか頑張るとかじゃ無理な金額なので、
とにかくがむしゃらに頑張るとか無理なので、
何かしら仕組みを作るなのか考え方を変えるなのか、
状態を作らないといけないんですよ。
実際僕も体力ももう20代30代の頃から比べたらないですし、
使える時間も今家族の時間が必要なので、
もう必要というかそっちももう大変なので、
時間も20代30代より使えない。
体力もない。
その状態でフリーランスの時に稼いでいた金の
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本当に多分数倍、いや十数倍稼がないといけないみたいなところなんですよ。
だから本当に持ってるもん全部使ってやるしかないなっていうのを
徐々に今覚悟を固めてる状態なんですよね。
だからこれを聞いて皆さんがどうにかしてよっていうのは
さすがにあれなんですけど、
もし何かこれがいいと思いますとか紹介できますとか、
こういう事業やったらどうですかとか、
もしあれば教えてほしいなと思ってますし、
まあまあまあって感じですね今はどうしようかなと思ってます。
でももちろん僕の個人で稼ぐっていうよりは、
むしろ僕の時間を使わずに会社として使うっていう風にしないと、
これ僕が楽したいわけではなくて、
持続性がないのでそうじゃないと、
極力自分の時間を使わずに、
でも僕が出せる価値ってあると思うので、
時間以外にそこを使ってどうにかできないかなとか、
あと僕だけじゃなくて、
インカネパレットっていう素晴らしい今、
施設やコミュニティや文化圏があるので、
ここをどう使えるかですよね。
素晴らしいスタッフたちがいるからですね。
ここもうちょっとこうしたらめちゃめちゃ稼げると思いますよ。
しかも理念に即した形でっていうのを探すっていうのを、
本気でやっていきたいなと思ってます。
皆さんできる限りご協力のほどお願いしたいと思います。
ちょっと長くなったな。
ということで頑張ります。
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