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どうも、ボブです。今ですね、予算を作成しているところなんですけれども、介護の、僕は介護のケアマネージャーの仕事をしているんですが、やっぱり介護の仕事とはいえ、売り上げ、大事なんです。
そして、毎年ですね、売り上げ目標も立てて、そこを目指してやっていくわけですけれども、やっぱりね、ずっとマックスでやってきたわけです。
去年とかもですね、今までで一番良い業績というかですね、売り上げも出すことができて、やっていってはいるんですけれども、このね、資本主義の嫌なところなんですけど、
去年よりも今年、今年よりも来年って必ずそういうふうにしていかないといけないわけじゃないですか。
で、もちろんね、人間、そもそも成長していくっていうことは大事なのはわかっているんですけれども、目に見える数字として成績を上げていかないといけない。ここがきついんですよね。
例えば、去年、ケアマネージャーは基本的には標準35件が持てる限度ですよと。最近はICT化でいろいろ業務削減とかができる事業所が40件とか持っていいですよっていうふうに緩和されてきているんですけれども、
でもね、40件とか40件以上持ったりすると、それはね、売り上げ上がりますよ。件数持てば持つほど、それは上がるんです。ですけど、時間は変わらないんですよ。
労働時間は変わらないんです。しかも働き方改革で残業もなるべくしないように、この時間の中でどう上げていくかっていうのを考えていったときに、やっぱり35件以内でやっていくのはもう限界だったわけです。
去年もそれを目にしめてですね、マックスの35件を目標にしなさいということで、よし、やっちゃろう。
ほぼほぼ35件達成の予算、予算以上の売り上げと件数を今の年度ですね、3月まで上げることができそうなんです。
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でもね、35件を目標にするっていうことは、多少の多いとき少ないときって、入団員とかいろいろあるからですね、なくなるかと思います。
なので、時にはね、一時的に30件とか32件になったりするわけです。だから、そういった減るときも考慮すれば、やっぱり40件持つようなときもあったりするわけですよね。
で、そうなると池山ねってですね、もうその月がてんやわんや。で、去年言われた一言でですね、ボブさんと管理者さんと、これがいつまで続くんでしょうかって職員さんに言われたんですよ。
これ確かにね、言う気持ちわかるんです。
こうようやくギリギリ、なんとかやっとこさえできたぞと、この1ヶ月乗り越えたと思った瞬間も、次の日からもうね、また翌月の動きをすぐスタートしないといけないわけですよね。
去年、去年というか今年度、もう限界まで頑張ったんです。
で、職員もね、年齢が結構僕よりもね、結構上の方も多くて、家族の事情だったり体調だったりいろいろあるんですよ。
その中で、安心して働いていけるようにしたいと思ってるんですけども、今回言いたいのは、予算を作成するときに、さらに今年度よりも低い予算なんてありえないぞと、やっぱりなっちゃうわけですよ。
でも、もう件数的にはもうね、もうマックスですと、これ以上増やそうと思うと、もう崩れちゃう。今のケアマネージャーの質も落ちちゃうぞと。
で、それを補うほどのまだスピードとか技術はまだ持ち合わせてないだろうと。そこをね、証明するのが難しいんです。
ちょっと思うんですよね。客観性とか論理で責めてくる人って、あれ楽ですよね。数字で表せるのなんて、そんなパッと目に見えてわかるもの、こんなのね、簡単なんですよ、言うのは。
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なのに、もうあたかも正当性があるようなですね、口ぶりで言うわけですけど。
まあでも、技術として、僕もですね、やっぱりふわっとした感覚的なことだけじゃやっぱりいけないので、数字数字でいろいろね、やっぱり社長や上司の方々にちゃんと伝えるっていうことを、やっぱり管理者としてはやっていかないといけないなとは思うんですよね。
その中でいろいろこう見ていくとですね、これはどうでしょうか、あれはどうでしょうかっていうことで、提案した内容はことごとくこんな数字じゃダメだと、もっと上げろということで言われるんですよね。
じゃあこれはどうでしょうかということで提案するんですが、今ね、ようやく向こうも、こちらとしても決して去年よりも落ちるような予算じゃありませんよ。
かつ去年ほどキツキツにはしないような良いラインをついた上で、一応黒字の状態で終わらせられるような予算を作ることができそうなんです。
その時にちょっと思ったんですよ。あれ?と経費がいろいろかかってるんですよ。
グループ会社の一つになってるんですね、うちの会社が。そこの大元の会社の保険に入ってたり、大元の会社のシステムのマネジメントとか、メールサービスとか、いろんなものが実は経費の中に組み込まれてるんですよね。
決してそれ高いの、めちゃめちゃ安値でやってんなったらいいんですけど、決してそうじゃない。高って思うような金額だったりするんですよ。
その時ちょっと思ったんです。なんで同じグループでね、ファミリーなわけですよ。
なのにそこから取るって、どういうこと?
当たり前って思うかもしれないんですけど、同じファミリーのメンバーが、そこの残る金額を増やしてあげようとかね。
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そして給料とか、なるべくそっちに回してあげようっていうふうに思うのであれば、こういうやり方ってやっぱしないわけですよね。
結局は、一番上が吸い取る、そういう仕組みになっちゃってるっていうことが改めて思ったんです。
でもそんなもんでしょって思うと思うんですけど、でもね、本当これでいいのか?
外で営業をやって、外からちゃんと売り上げ取ってこいよ、その人たちも。
中から楽して取るんじゃねえよって。
僕たちは、一生懸命営業とかして外から取ってきていますよ。
営業やってこい、やってこいって言われますよ。
なのに何に楽してグループの中から金取ってんだ?
しかもそれが激安なわけじゃない。
中の社員たちを守ろうという気持ちがあるならば、そういう取り方はおかしいんじゃないのかな?
そういうふうに思ったりするんです。
例えば売上総損益って言って、自分のケアマネージャーの事務所の売上から経費だったり労務費を差し引いた分ですね、そこの損益がどのくらいかっていう。
これはちゃんと黒字を出して、去年よりもそれは大きい黒字を出す予算なんですね。
そこまではいいんです。
その後、営業利益とか経常利益とかを見たときに、そっちはなぜか去年よりも黒字が少ない状態になっちゃったんです。
おかしいんです。
売上の予算は去年よりも増えてるんですよ。
売上増えてるはずなのに、最後に残った経常利益が少なくなっちゃってる。
あれ?よくよく見たら、半間費って言って、まあまあ本社の経費ですね。
そこが増えてるんですよ。
ここって上司の給料だったりとか事務の給料だったりとか、そこら辺とか他にもいろいろあるんでしょうけどね。
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上がってるんですよ、そこ。
そこを言ったところでどうしてもないんですけど、これも含めてちゃんと黒字、プラスの黒字を出していくっていうのが
会社員としては求められるところっていうのは分かっているつもりなんです。
ただ、社員が安心して自分の力をしっかり出せる環境を作る、そこを目標にした場合は、なかなかこの構図じゃ難しいんじゃないかなって思うんですよね。
かといって、会社を悪く思うつもりもないですし、これはこれで会社として、社長として、上司として、これは正しい判断ではあるとは思うんで、決して批判したり戦ったりするつもりはないんです。
じゃあどうしたらいいか。言われるがまま予算を作って職員が疲弊して仕事が楽しくないってなって辞めていく。
そんなのをただただ指加えて見てるだけ、そんな風になりたいのか、そんなことは絶対したくないんです。
そうならば、何ができるかなと思うと、ひたすら本業に集中する、これしかできないな、ケアマネージャーの仕事を本当に本当にお客さん、利用者さん、高齢者のおじいちゃんおばあちゃんからしっかり認められる。
地域の病院や地域の人たちやそういう人たちにボブさんのところは本当すごいねと言ってもらえるようなしっかりと力をつける。
予算もし達成できなかったとしても中身を上げていくということをしていけば、会社の上の人たちから通じて認められよう、それだけを頑張ろうというふうにはしないでいいと思います。
それよりも、ちゃんとケアマネージャー、介護の子の悲惨な介護の子の状況、これから介護保険制度どうなっていくんだっていうような、この中でちゃんと意味のある仕事をしっかりとやっていく。
意味のない仕事、言っちゃいけないけれども、なんかやっつけ仕事みたいにやっているような人たちも中には少なくともいるんじゃないかなと思うんです。
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僕もなあなあになっているところもあると思います。そこをしっかり正していく。そういうことしていかないといけないんだろうなと思いました。
何言ってんだっていう話ですよね。もうごめんなさい。今日はただの僕の愚痴なんでしょうね。ただただ何か搾取されるだけじゃ嫌だよ。かといって戦うのも嫌だよ。じゃあ何をしようかっていうそういった話でした。
ではご視聴ありがとうございます。