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2024-03-12 10:07

【介護275】売上至上主義の介護会社の行き着く先は…財政破綻では❓

介護業界も売上を問われます。
右肩上がり❗️売上件数アップ‼️
事業所ぜーんぶがそうなったら状態を想像したとき
何が浮かびますか?
それ、国のお金も入ってるはずですよね?
財政の圧迫→子供にまたツケを払わせる気か?
これから私達はどうやって働いていったらいいんだろう?

#介護 #ケアマネ
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00:06
どうも、ボブです。今日はですね、介護の話と、あとビジネス、これからの介護の仕事って、どうなっていくんだろうなっていうお話をちょっとしたいなと思うんですけど、あくまで僕の主観です。
別にね、今後の経済のことをよく分かっているわけじゃないんです。でも、今なんか感じることをお伝えしたいなと思うんですが、
今までですね、介護も結構売上とか件数とか、かなりね、言われるんです。特に在宅介護の場合は、お客さん、お客さんってなんか違和感あるかもしれないですよね。
利用者さん、こっちの方がしっくりくるかもしれないですね。僕らもね、お客さんって言ったり利用者さんって言ったりするんですが、
その件数をね、しっかりとっていきなさいよ、予算を決めて、その予算達成、そういうね、話よく出てくるんです。
最初はね、とってもいいことだなと、社員全体でそういう数字を把握するということが、今まで僕は医療法人だったので、医療法人から株式会社の会社に移ったんですね。
そしたら、びっくりすることに、数字数字予算予算って話になったんです。
でも、ビジネスマンになったなぁみたいな、そんな気がしてたんですね。
ただ、最近ですね、一気にどこの事業所も、今どんどんどんどん、この売上、売上も違和感があるんですよね。売上が下がっていってるんです。
で、これなんでだろうなって思ったんですね。
急に、僕の会社はグループ会社いろいろあるので、全部グループ会社、どこも落ちていってるんです。
おかしな話ですよね。これ社会的に、なんかこう全体的に落ちてるような気がするんです。
そんな中で、売上落ちてるのをどうにかしろと、入院したり施設に入ったりすると、売上が下がるんですよ。
なので、冬の時期とか、夏場とか、暑い時期、寒い時期にガッと減ったりするんですね。
なので、それを見越して、最初からちょっと過剰にね、件数持っとけ、みたいな話が出たりするんです。
で、ただね、最近、なんか潮目が変わったような、流れが変わったような、なんかそんな気がするんです。
偉そうにって思うかもしれないですけど、なんか社会がおかしな状況を適正化していってるような流れって最近見受けられませんか?
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去年とかね、去年でしたっけ?ジャニーさんの問題だったりとか、介護に関係なさそうな話ですけど、政治家のお金の問題とか、いろいろ今までの監修、今までは何も言われなかった。
けれども、今になってそういう黒い部分が明るみに出てたりとか、あと売上市場主義で売り上げ売り上げってやっていきながらも、社員は日本人真面目だから、もう勤勉な社員を馬車馬のように働かせて、
売上ばっかり売れればいいでやってきたような会社って、今なんかこう、今までのようにイケイケじゃなくなってきてませんか?そんな気がするんです。
で、その流れの中、ふと介護を見た時に売上が右肩上がりにガンガンどこの事業所も仮に上がっていったとしたら、今逆に下がっていってますけど、上がっていってたとしたら世の中どうなると思いますか?
今、訪問看護ステーションとかどんどん増えていってるんですよ。福岡では。でもまあどんどん増えていって増えていって、で、使う。増えれば増えるほどそこもみんな一生懸命頑張って売上げ伸ばさないと潰れちゃうから、みんな頑張るじゃないですか。
みんながそうやってお客さん、高齢者を獲得して売上げ増やしていったら世の中どうなると思いますか?財政破綻しませんか?これ普通の会社と大きく違うところは、国のお金が入っているってことですよね。
本当に必要な方に介護の支援を届ける。こういうことをやっていけばいいんですよ、本当は。なんだけど売上げ、売上げ、件数、件数、そうじゃないと赤字事業所になる。
こういう感じで事業所がどんどん増えていっていたら、これ結局のところ本当に必要な人だけに届ける。そういうふうな財政の使い方ってできなくないですか。
本当に必要なのかっていう人まで利用して、みんなが利用することになったら会社の売上げは上がるかもしれないですね、一時的に。でも世の中全体、社会全体、どんどん社会保障費上がっていって、子供につけが回ってくる。そんな世の中の構造になってしまうんじゃないでしょうか。
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そうなった時にですね、今世の中の流れが適正化、キーワードが適正化のような気がするんです。おかしなものは、おかしな構造、おかしな仕組みっていうのが今崩れていってるんだとしたら、今こんな状況で伸びていってたら、世の中めちゃくちゃになっちゃうよ。
何か神の見えざる手、アダム・スミスみたいな経済の話ですけど、神の見えざる手によって今介護業界が適正化されていってるんじゃないかなっていう気がするんです。
介護の業界って今後やっぱり倒産していく会社とかってまた出てくると思うんですね。でもこれはどうしても必要な流れっていうのもあるのかもしれないなって思うんです。
じゃあおいおいボブさんよと、あなたはもう介護の業界見捨てるんですかって言われそうなんですけど、いや決してそんなことはないのかなと思って、介護のケアマネージャーってちゃんと財源も考えつつですね、適正化する役割では本当はそうなんですよね。
なんでもかんでもうちの事業所のデイサービスを使って会社の売上を増やす役割じゃないんですよね本当は。
さらに僕は、介護になる前の人たちですね。
今のまんま行くと生活中華病になっちゃうよとか、今の小さな体の不調に気づかないでそのまんまにしてちゃいけないよ、そういうのを伝えられるような役割。
介護とは別で健康な方たちに、健康の知識とかアドバイスができるような役割の仕事がしたいなということで今活動してるんです。
それプラス介護になった方に関しても本当に必要な支援を考える。そのためにもね、こっちがあれいいですよこれいいですよじゃないんですよ。本人が自分の人生の舵を切る、そのお手伝いをして本人がしっかり決めるようなそういう働きかけができたらいいなぁと思って日々ね
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ケアマネージャーとして働いています。今後の介護の業界、なんか今の流れが変わったなぁ。それってもしかしたら適正化。介護の業界も僕たちの働き方も適正化が神の見えざる手によってされていってるんじゃないかなっていうそんな気がした。
それを共有したくてお話しさせてもらいました。これはね、これ僕の完全な主観なので賛否あると思います。でもね、これからも僕も頑張っていきたいなと思っていますのでご視聴今後もよろしくお願い致します。ありがとうございました。
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