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どうもボブです。今日はですね、ちょっと営業の話なんですけど、僕が、僕はもともとですね、介護職の前は営業職だったんですね。
最初は、まあ営業と言っても、販売、最初は販売でしたね。着物の販売、そしてその後は不動産、
文状住宅の不動産の営業職で、その後は印刷会社ですね。印刷のこれは法人営業になりますね。
病院さんとか薬所とか、そういったところに、あの、副社式の紙がありますよね。そういった紙を主に営業でですね、
売っていたという、ルート営業みたいな仕事。で、もうね、行くとこ行くとこ全部、あの、事業縮小とか倒産とか、そういったので、
移っていったんですけれども、でもでも、使い物にならない営業職だったんです、僕がですね。全然向いてないよと。
グイグイをして攻めていくこともできないし、上手に容量よくやっていくこともできないし、まあ、もうできないやつだと思います。
で、そこから一時、もう無職で、バイトで繋ぎながら生活してたんですけど、ある時、
調べててですね、ヘルパー2級の資格が、あの、仕事をしながら取れますよっていう広告を見つけて、介護職スタートしたっていうことなんですけども、
今になって、ケアマネージャーの仕事をして、久しぶりにまた営業みたいな
お仕事に今なってるんですよね。 施設で働いてた時は、そういった感覚ってなかったんです。
営業とかいうのはもう全く無縁の世界だったんですけど、 在宅って結構営業ですよね。
ケアマネーは特にその、
仕事をお願いする側ということで、ヘルパー事業所さんだったり訪問看護とか福祉用具さんとか、
むしろこっちに営業しに来るんです。 仕事をうちのところ使ってくださいよっていうことでですね、
来るわけですよ。 勘違いするケアマネージャーは、自分が偉いみたいなですね、思って、
そのサービス事業所さんにですね、 ちょっとでもミスしたら、もう使わないよみたいな、
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その脅しをかけてくるわけですよ。 ただ逆にケアマネージャーも仕事を取っていかないといけないんですよね。
どこから取るかというと、地域包括支援センターっていうところと、
大体他は病院ですね。病院から退院する人がいるんだけれども、 退院と同時に介護保険使わないといけません。
ケアマネさん誰かいませんか?っていうことで、 うちケアマネいますよと対応できますよということで、病院にも営業をかけて仕事を取っていくわけです。
今まで、散々営業が向いてない自分がですね、また営業、仕事を取ってこないといけないというような、 こんな仕事を管理者をしているわけです。
今までですね、自分が営業、多分向いてないっていうことは、大学時代の時からわかってたんですね、うすうす。
喋るの苦手だし、提案するのも苦手だし、でもそんな自分を克服したかったから営業職になったんですよね。
当時も和田博美さんってご存知ですかね、営業トップの人で、
本を出してるんですね。人に好かれる話し方っていう本とか、いろいろ営業に関する本を出してるんですね。
そういった方の講演だったりとか本を読んだりとか、あとディズニー7つの法則とかですね、
営業に関する営業とか接客、ホスピタリティマナーみたいな、そういったのに関する勉強というか、そういったのはもう散々してきたんですね。
なのでいろいろ良くしようと思ったんですけど、やっぱり本質的に向いてないのかわかりませんが、
結局営業の仕事から離れることになったんですが、また結局こういったことをすることになったわけですね。
で、じゃあ今どうかというと、今はですね、ちゃんと、なんというか、営業という意識をせずともお仕事が来るように今なっているなっていう感覚でですね、
これもたまたまかもしれませんが、そのたまたま、たまたまをどんどん作っていこうと思っててですね、
会社からはついつい、ついついというか、やっぱり何件訪問して営業したかとか、やっぱりデータで出したいからですね、会社は。
訪問何件、それに対する反応はどうだったか、担当者はどんな人と担当者と話したかとかですね、どんな内容を話したか、それを次に生かしなさい、
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そういったことを言ってくるわけですね、会議の中でも。 ただ、それを一生懸命ですね、僕もやってたんです。
でも、これ僕だけじゃなくて、みんなですね、 それ一生懸命やってもあんまり成果が出ないんですよね。
しかも時間が取れない。 思うように営業だけやってるわけじゃないんだから、全然あの営業職の時と違って、
そんな時間作り出すのも難しい中、仕事を取らないといけない。 どうしようかなと思った時にですね、
一層のこと全部、その営業の、報告のための営業の活動っていうのを全部やめたんですね。
何件行きましたとか、そういったのをやめて、
実績での評価だけにしたんですね。 これも
また
内部のですね、上司に、 普通だったら辞めますって言ったら怒られますよね。
そうじゃなくて、なんていうか、いろいろいろいろこう試して、こちらもですね、精神整備、
件数何件もあったというのも実際ちゃんとやったんです、最初。 だけれどもこういう結果しか得られなかった。
ちょっとこういうふうにやってみたいんですけどどうでしょうかっていう提案をいろいろですね、 こっちも試行錯誤してるんですよっていうのを
伝えながら、ずっと数ヶ月かけてですね、 上司にも話をして、
で、じわじわですね、そういったもうあの報告関係っていうのは、 うちのケアマネージャーの事務所は、しなくていいよみたいな
空気にちょっとしていったんですね。で、そうすると、 そうしてまあ大事なのは結果を出すことなんですよね。
で、困難事例、一件一件のですね、事例に関してしっかり対応すること、
仕事で評価してもらうということですよね。 いろんな幅広くいろんなところに営業をかけて、うちがいいです、いいですって言うのをもうやめるわけですよね。
そして今使っている、あのお世話になっているところに精神整備対応して、 それをずっと積み重ねていった結果、
その事業所内でですね、うちの会社の話が出て、 じゃあ次あそこあの
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ボブさんのところに頼んでみたら、みたいな話にきっとなったのかなと思うんですが、じわじわ
一人の利用者の対応から増やしていくっていう、そういったのを意識しようということでですね。 みんな営業したくないからですね。
なので、じゃあ一件一件丁寧に逆にやろうよと。 依頼をいただいた後のアフターフォローとかですね、そういったのをしっかりやろうよっていうことで
もうみんな営業嫌いなので、そっちの方がんばったっていう。 それでですね、営業しなくてもちゃんと依頼が来るっていう流れが少しずつでできてきたかなぁと思っています。
大事なのは取り繕わないことですよね。 今パンパンでモテないのに無理に頑張ります、モテますって言っても迷惑かかっちゃうんですよね。
モテない時はモテない。 モテない理由をちゃんと話して、断っちゃうと仕事がもう来ないかもって思っている人結構多いんですよね。
そうじゃなくて、 今のありのままの現状をちゃんと知ってもらう、わかってもらう方がよっぽどいいんじゃないかなと思うんですよね。
なんか営業職頑張ってた時はそこを大きく履き違えてたかなぁと思うんですね。 もう一生懸命取り繕って自分を売り込んで、自分を売り込んでというか嘘の自分を売り込んでたんですよね。
なのでそうじゃなくて、もうそこに信頼関係は生まれないんじゃないかなと思うんですよね。 ただその自分をさらけ出して伝えるっていうことは、その元の自分が
ドス黒かったらダメなんですよね。 ちゃんとこう仕事としてですね、ちゃんと誠実な気持ちを持って相手に対応するっていうことを
普段からしておかないといけないので、自分をちゃんと内観することが大事ですね。 自分の気持ちをちゃんと整えた上で
相手にですね、誠心誠意伝えるっていう、そういったことが大事になってくるのかなぁと。 結局のところ、営業とはいえ相手へ伝えることですけど
最終的には自分自身がなんかネックになってくるのかなと思いましたね。 今のところ幸いですね、ありがたいことに継続的に新規はいただいているんですが
これからも嘘をつかずしっかり対応できるようにしたいなと思います。 今日はちょっと営業のお話でした。ご視聴ありがとうございます。