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どうもボブです。NHKでですね、2030年分岐点になるよっていう話のテレビがあってですね、それをちょっと見て、もういい加減先進国のこの法食の時代もさすがに続かなくなるよっていう話があってました。
そりゃそうですよね。もう唐揚げ大好きな僕、もうたまに思うんです。
いろんなところで鶏肉使ってますけど、一体どれだけの鶏さんが殺されてんだって。
2050年には先進国でも飢餓が起こると。
ちょっと待って、2050年ってうちの子供20歳じゃん。全然先のことと思いきや、子供のこと考えると結構もうすぐじゃんって思うんですよね。
結構知られてないのは大規模農場、アメリカとかですね、トウモロコシ作ってるようなところとかって地下水を利用して水を使ってるんですけど、
世界全体で地下水が枯渇するのが、もう2030年以降どんどんどんどん増えていくって。
それによって今までできてたような農業、大規模農業が実現できなくなる。
しかもバッタの大量発生とか温暖化の影響ですでに作物が作られない状況が増えてきてるようなんですよね。
作った作物は全部先進国に取られて、自分たちには帰ってこないっていうような状況。
でもこのシステムがそもそもこれから崩れてくるよって言われてるんですよね。
SDGsでも2030年までには飢餓をなくすって言ってますけどね、よくよく考えたらおかしな状況をずっと今まで続けてきてたわけですよね、戦後。
僕は大学の時経済学部だったんですけど、当時からもずっとこういうことって言われてきてたんですが、
まだ先のことだよ、まだ大丈夫だよ、なんだかんだ大丈夫だよって言ってたことがどんどんどんどん近づいているように思えるんです。
都市伝説なんかじゃなくて本気でやっぱり捉えておかないといけないことだろうなと思うんですよね。
じゃあどうするの?何できるの?って、どうせ何もできることないからみんな考えないっていう状況だと思うんですが、
あとそれにこういうこと言うとお前じゃあ肉食うなよとか、じゃあ貧しい国に金出せよとかいろいろ言われちゃうかもしれないんですけど、
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自分としては何か大きいことするとか言う前に、一食一食ですね、本当にいただきますと、
牛さんありがとう、鳥さんありがとうって感謝しながらいただくっていうことは少なくともできることだなと。
昨日今日ですね、公園に行って、とっても天気が良かったので、もう子供を芝生の上で遊ばせてキャッキャ楽しんでましたけど、
で、お弁当を持ってですね、美味しくいただいてきました。
もしかしたらこういう本当に贅沢な生活ができるのも今だけかもしれない。
悪い未来になるっていう意味ではなくて、今の食事の食糧システムっていうのが数年後ガラッと変わるかもしれないっていうことですよね。
そうなると今ケアマネージャー介護の仕事ですけど、高齢者の生活もガラッと変わることになるでしょうし、
子供の将来もですね、僕らと全く違うような世の中になってくるんだろうなと。
そうなった時、どんなところでどういう生活がしたいかな。
そうそうこの間ですね、高齢者の方と昔の仕事の話をしていると、
その方は銀行員でずっと働き詰めで、土日も休みがほとんどない仕事も、夜通し寝ずに仕事をしたりとか、そういったこともザラだったようです。
家のことは奥様が全部やって、引っ越しも全国あっちこっち、そのたんびに子供も学校を移って、
そして過労で何度も倒れて、手術も心臓や血管の手術をですね、何回もしないといけないような、一生懸命、人生すべて犠牲にしながらもですね、
今は介護を受けているわけです。それがダメージじゃないんです。その方はとても幸せに、子供のサポートも受けながら暮らしているんですけどね。
当時はそれが当たり前の時代だったのが、今はやっぱりガラッとそういった時代じゃなくなってるなっていうのは感じるんですよね。
以前よりも自分の生き方、働き方、生活スタイルが自分の力で選べるっていう時代になってるんだと思います。
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食料危機やエネルギーの危機だったりですね、あと気候変動だったり、いろいろいろいろこう悪いニュース、悪い予測ばっかり出てますけど、
時代を考えていったら、なんか当たり前の、当たり前に戻ってきているような気がするんですよね。
だって鳥さんあんなにね、何万匹も殺したりしてる、
そう、スーパーとかコンビニ、どこ行っても食物、食べ物があふれ返っているような、そして全部売り残ったら捨てる、そんなのがまかり通ってるおかしな時代なわけですよね、今すでに。
食品ロスを世界で分配すれば、貧しい人はいなくなるって言うんでしょ?
歴史を見ていったら、昔は兄弟でも殺し合うのが普通だったような時代だった。今考えたらおかしな話。
それと同じで、今もこんな不平等な食料システムがまかり通ってるおかしい時代なわけですよね。
他にもいろいろおかしいことたくさんあります。それがどんどんどんどん当たり前の、偏りのない、
いい形に進んでいってるんだと思います。 なので暗く考えるんじゃなくて、うちの子供が20歳になる頃、
もしくは30歳になる頃、 古いもんにしがみついてるんじゃなくて、
何か、 自分だけが儲かる、自分だけがいいじゃなくて、
人に喜ばれるような、 そんな生き方を
子供も含めて自分たちみんながやっていけば、 いい方向に進んでいくんじゃないかなと思うんですよね。
なので、あ、これはもう古いやつだ。 そういう感覚をピンピンピンと捉えられるようになりたいなと思いますね。
誰かが何、あの人をガチガチに管理してたり、 自分だけをいければいいって、
何か独占してたり、 地球環境も大事にしない、
人の心も大事にしない、そういったことがあると、 あ、これは違うやつだって思った方がいいのかなと思います。
これからの10年が大事になるって NHKでは言ってました。
2030年の時点での自分たちの過ごし方、生き方が、
2050年どうなるかを決める、そうですね。
でも大事なのは、まぁどんな状況で自分がいたいかっていうのを しっかり考えておくことかなと思います。
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もうなんか、先の恐怖恐怖ばっかり思ってる、 それはまた良くないだろうなと思いますね。
SDGsだったり、ヴィーガンだったり、いろいろ考え方が出てきてます。 これも自然な流れなんだと思いますけど。
介護業界も古いまんまです。 これもどうにかしていかないとなと思うところです。
というわけで、2030年の分岐点について NHKで話してたことでした。
ご視聴ありがとうございます。