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どうも、ボブです。
今日、ようやく主任ケアマネージャーになりました。
今日、ちょうど研修が終わってですね、研修の修了証明書をいただきました。
主任ケアマネージャーですね、これってケアマネージャーの業務を5年以上勤めた人が受験資格があるわけですね。
受験というか、研修を受けられるわけです。
法定研修を受けて、晴れて、主任ケアマネージャーになれますと。
その前に、職場の上司からも推薦状みたいなのを出してもらうわけですね。
そして、取らなければいけない事情というのもあったんですが、
ケアマネージャーの事務所の管理者は、今後必ず主任ケアマネージャーでなければいけないというルールに変わったんです。
それで、元々管理者だった僕は、必ず取らなければ管理者でなくなる。
そして、管理者が不在になるので事業所の運営ができなくなってしまうという、そんな事態になってしまうんですけど。
ようやく取ることができたので、良かった良かったというところです。
ただですね、今まで主任ケアマネージャーというのは、結構役割も多くなってくるし、
主任ケアマネさんって言ったら、何でも知ってて経験も豊富で、何か困ったこと解決してくれる人っていう風に思われていたわけですよ。
なので、何かこう大したことないなっていう主任ケアマネージャーがいたら、大したことないじゃないかと、余計言われるわけですよね。
でも、研修を何時間も何回も行って受けましたけれども、この研修半年間あったんですが、
それを受けただけで、じゃあ立派なケアマネになるかって言ったら、なかなか難しいですよね。
今回研修を受けて、主任ケアマネってこうでありたいなって思ったのがいくつかありました。
ちょっと記憶に残っているのだけご紹介します。
まずは、権利擁護についてしっかりやっぱりわかっておくっていうことですね。
そういった視点を持っておくっていうことが大事だなと思いますね。
研修の講師がちょっとこう、また僕の心に引っかかることを言ってたのでご紹介します。
パターナリズムっていう考え方っていうかあるんですよね。
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これってあなたのためよと言って勝手に決めること。
これって権利侵害ですよっていうことを強く言ってました。
うわー、介護現場でよくあることだな。
利用者さん、本人は施設は行きたくない行きたくないって言ってるのに、家族がいやもう行かんと困るって言って行かせるっていうことだったりですね。
薬飲みたくない飲みたくないって言ってるのに飲まないかんですよって言って飲ませる。
これも特に海外ヨーロッパとかじゃこういうことはあってはならないみたいな考え方があるようですね。
職業倫理について、これもしっかり管理者として分かっておかないといけないこと。
ケアマネージャーの職業倫理のですね、求めたものが何か上みたいなんですね。
そういうのが作られてあるんです。それをしっかり確認しておくこと。
これの一つがやっぱりですね、事業所に偏ってはいけないということもやっぱり明確に書いてあります。
職員にもしっかり周知していこうと思ってます。
そして一番時間をとってある部分ですね。これがスーパービジョン。
僕もスーパービジョンスーパービジョンってよく研修でケアマネーよく見かけるんですけど、
なんか名前嫌いだったんですね。スーパービジョン。何のことか。
なんか目標かなとか思ってたんですけど、これは超越した視点。直訳するとそういった感じですね。
わからないですけれども、これって何かというと、ケアマネージャーがですね、
いろいろ支援を頑張っている中で自分の提案することが全然本人聞いてくれない。
何言っても全然聞いてくれない。もうどうしたらいいの。
お手上げなんですけどどうしたらいいんでしょうか。管理者さんって言われたときに、
別の視点から物事を見れるかっていうことが大事になってくるんですね。
じゃあ何で拒否してるんだろうね。
実は孤独に一生懸命耐えてんのかな。何だと思う。
いろいろ違う視点から物事を眺めてみるようになる。
そういったことがケアマネーに、主任ケアマネーに求められてるんだろうなと思います。
いろいろなんちゃら機能なんちゃら機能って書いてましたけど、
支持的機能っていうのがまた大事になってきますよって書いてました。
これが心理的なサポートだったりするんですね。
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本人をケアマネーさんを支えてあげる心理的サポート。
そのためにコーチングの技術が必要。
あと心理学こういったものも活用していくことが大事だということで書いてました。
僕の今大好きなコーチングとアドラシー理学とか
そういったものを駆使していくのにはもってこいかなと思ってます。
なので今まで主任ケアマネーさんが全部解決しないといけないみたいな
何でも知っとかないといけないって思ってたのが
そうじゃないんだ。本人の気づきを与えるために
違った見方ができるようになればいい。
質問されるとドキドキして
何て答えたらいいだろうじゃなくて
一緒に考えていく。それでいいんだと思えたのが
ほっとしたところです。
これからの介護の状況どうなるんだろうっていうのも
やっぱり興味のあるところですね。
2021年今年死亡者数が出生数を上回ると
統計で出てあるそうです。
生まれる人数が1万2000人と予測されて
死者数1万4000人と言われているようです。
今まで出生数の方が多かったんですが
2021年今年から転じて
死者数の方が多くなってくると言われています。
そして福岡市の人口、私福岡なんですけども
2035年と14年後
2035年にピークを迎えると
そこまで人口は伸びていくけれどもそこから転じて
どんどん減少傾向に進んでいくと言われてますね。
ただ福岡市の妖怪護者2020年去年は8万4000人
それが2025年5年後は10万人になるそうです。
その中で認知症は何人ってなったら大体半分
2020年8万人の妖怪護者の中で認知症は4万5000人
2025年は10万人の妖怪護者の中で
認知症は5万人ちょうど半分と推測されているようですね。
福岡市の平均寿命男性は79.8歳
女性は86.7歳だそうです。
ただ健康寿命って言われるのは70歳から72歳の間だそうですね。
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ラジオなのに数字的なことをずらずら言ってしまって聞きにくいと思いますけど
これから本当どうなるのかなと
今までと同じような介護の形じゃ
本当に立ち行かなくなることが出てくるんじゃないかなと
会社の中でも件数増やせ件数増やせ
同事業所への連動を増やせ連動を増やせ
こんなこと言ってる場合じゃなくなってくるんじゃないかなと思います本当に
必要かどうかわからない書類に
こういう表現した方がいいんだろうか役所に突っ込まれないだろうか
そんなこと考えている場合じゃないっていう時代にこれからなっていくんじゃないかなと思っています。
大事なことは何か
介護を受ける本人が何を求めているか
そして自分たちもいずれ介護を受けることになる時に
どんな世の中で会ってほしいかを真剣に考えていかないといけないなと思っているところです
今日から晴れて主任ケアマネージャーになりましたのご報告でした
今日はありがとうございます