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2021-04-14 10:28

【介護68】ろうあ者(耳の聴こえない方)への介護

ボブです。

ろうあ者への支援は初めてでした。

関わるときも、いつもとは違った対応や工夫が必要だったので、勉強になりました。

これからもっとろうあ者の抱える問題や不安に寄り添っていけるようになりたいです。

手話奉仕員入門講座、基礎講座、全国手話検定2級
かれこれ10年前に取った資格が今役に立ちました(笑)

#介護#手話
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どうもボブです。今日は、耳が聞こえない方への介護、ということでお届けします。
手話ができるケアマネさんいませんか?ということで、依頼があってですね、
僕がちょこっと日常会話程度なんですけど、少し手話ができるということだったので、依頼を受けることにさせていただきました。
まずは、僕のレベルでいいかどうかを判断してもらうためにですね、本人さんご家族さんお会いして、お話をさせてもらって、一応OKをいただいたので、支援を開始したところです。
ケアマネージャーになってから手話を使って介護の担当になるの初めてだったので、
どうしたらいいのかなと思いながらですね、手話の時点を手に常に持ちながらですね、お話をさせてもらったんですけど、
そういえば手話ってですね、口が見えないとダメなんですよ。
手で手話ってするから別に口関係ないんじゃないの?って思うかもしれないんですけど、
やっぱり読み取る側とすれば、口の動きもやっぱり見るんですよね。
老和者の人見てもですね、口でたまにパッて言ったり、その口の動きとかによってですね、
あ、こういう意味なんだって、手の動きと口の動きで読み取るっていうこともしてるわけですよね。
なので、あ、これは普通のマスクじゃいけないなと思って、透明のマスクをつけていきました。
事務所に余ってたんで良かったです。
そして契約書、最初に契約書が必要なんですけど、なかなかこれ説明するの難しいわけですよね。
なので、もう全部は僕もできないので、マーカーを引いたりとかですね、印をつけてわかりやすくして見てもらいながら説明をさせてもらいました。
あと、今後連絡を取り合うとき、皆さん他の方は電話でですね、
もうアップを取りしたりとか、明日行きますねとか、担当者会議しますとかしますけど、
携帯のショートメール、もしくは会社でLINE WORKSを登録しているので、LINEを使ってですね、やり取り。
これはもう娘さんとですね、やり取りをして、これ本人さんと娘さん、家族みんな老和者なんです。
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なのでみんな耳聞こえないので、娘さんと連絡を取り合って、LINEでやり取りをして、情報交換をするという形になりました。
そして病院のリハビリの方とか看護師さんと一緒に話し合いをしたんですけど、その話し合いの内容を僕に手話で教えてくれというわけですよね。
まあその方も僕のレベルが分かった上で言ってくれてるんですけど、まあこうあえて鍛えてくれてるような感じなんですよね。
まあ大変でした。専門用語、これどうやって表現するんだろうとかですね。コロナってどうやって表現するんだろう。
いろいろですね、まあ向こうも理解してくれてるので、コロナってこういうふうにするんだよとかですね。
ケアマネって手話でこうするんだよとかですね。一般的には知らないような手話の単語を教えてくれました。
面白いですね。
そして先生との面談とか大事な話の時はですね、その方も分かってあって手話通訳師を呼んでですね。
通訳をしっかりしてもらう。必要な時はこういった方を活用しているようなんです。
この方、今入院中でこれからお家に帰る。そのために住宅回収でいろんなとこに手すりをつけるっていう話なんですけれども、
まあもうこうなるとすべてジェスチャーですね。もう手話というよりももうジェスチャーでなんとかなるっていう感じでしたね。
玄関があるでしょ玄関のここの右側に手すりをつけてっていうのも全部もう身振り手振りで教えてくれて、こっちもですね質問ももう全部もう身振りですね。
まあなんとか通じまして、ある程度の準備を整えることができました。
これから関わっていく中で、老和者、耳の聞こえない方の生活で自分たちが気づかない困ってる部分、こういうのがあるんだよっていうのがいろいろ気づきがあればまたお知らせしたいと思います。
僕はですね、手話勉強したのはかれこれ10年前でですね、オレンジデイズ、オレンジデイズはもっと前なんですけどあってたの、オレンジデイズとか星の金貨とか手話のドラマなんですけどそういうのを見てちょっとやってみたいなーってずっと思ってた中で
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介護の仕事を始めてからですね、ちょっとやってみようかなということで、独学でNHKの手話ニュースとかですね、日曜日にあってるんですけど、当時今井えり子、スピードの今井えり子がやっててですね、手話の勉強の番組があってたんです。
で、それを見ながら、ある時、手話の入門講座っていうのをですね、資生頼りで見つけて、自分でこう申し込みをしたり、あと地域の老和者が集まっている手話の会っていうのがあったので、そこにちょっと飛び込んで参加してみて、
実際、英語勉強するためにはアメリカ行ったがいいっていうのと同じような感じで、手話の勉強のために、手話の会、みんな手話で話している中にちょっと飛び込んで行ってみたんですね、そしたら、もうやっぱりテレビで見るのとニュースの手話と全然リアルな手話は違ってですね、もう全然読み取れないんです。
そしてローカルルールがいろいろあったりですね、マクドナルドっていうのはこうするんだよとか、福岡っていう手話は福岡の人がやるのと、全国版で通常やる福岡っていう手話はまた違うんですよね、いろんなローカルルールがあって、面白いなぁと。
で、その中で同じ年の仲良い友達もできたりしてですね、その人は南朝であんまり耳が聞こえないけど、みんなが手話できるわけじゃないんですよね、その人も南朝でずっと生活してきたけど、今手話を勉強し始めたっていう感じで、まあ同レベルぐらいだったんです。
で、一緒に切磋琢磨勉強していって、もうある時追い抜かれまして、僕はちょっと仕事が忙しくなってケアマネージャーになってからですね、全然手話の会とかそういった集まりに行くことができなくなりました。
もうそっからはもうあんまり、たまにLINEでやり取りする程度で会うことができてない状況です。
で、そんな中手話の入門講座を終えて、その後基礎講座っていうのがあるので、それも受講して、で、その後は通訳師になるんですけど、通訳師となるとまたレベルが高い、そして今仕事の状況で行こうと思ってもなかなか時間が取れなくてですね、断念しまして。
で、他に、プラスアルファ手話の勉強しようと思った時に、全国手話検定2級っていうのがあったので、それをじゃあもう通訳師にはなれないけど、手話の2級を取ろうということで、手話の2級を取りました。
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今のところはもうそれでストップしてるんですよね。
で、その利用者さんもですね、通訳師になったらいいよって言うんですけどね、もう毎週6時にちょっと遠いところの会場まで行ってですね、手話の勉強するっていうのも、まあ時間的にも難しい。
なので、これからですね、また独学で少しずつ少しずつ勉強していこうかなと思ってます。
ということで、今日はもうただ始まったばっかりなので、これっていう話はなかったんですけど、手話、老和者に対しての介護ということで、ちょっと皆さんにこんな状況ですよっていうのもお知らせしたかったのでお伝えさせてもらいました。ご視聴ありがとうございます。
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