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どうも、ボブです。
今日は子供の話ですけど、
僕の子供、今1歳と3ヶ月半になりました。
で、今積み木にはまってるんですよね。
そろ〜っと積み木を上に積み上げていって、
で、ガジャーンって崩れたら、やっぱ怒るんですよね。
なんかちょっと不思議だったんです。
誰も、その積み木を積み上げて、
上手く高く積み上げれば成功、
で、崩れたら失敗みたいなことは、
誰も教えてないのに、
なんか、こう崩れると、
ああ〜って言って怒って、
なんか声あげたり、
ああ〜なんか怒ってるな〜っていう行動するんですよね。
積み木が初めてなのに、
何か成功する失敗する概念を持ってるっていうのが、
なんか不思議だなぁと思ったんですよね。
もう生まれながらにやっぱりそういうのって、
あるのかなぁと思ったんです。
で、1人で黙々と積み木をやってる時でさえ、
崩れたら怒る。
そこで、周りの親が上手く積み上げられたら、
うわぁ〜できたね〜すごいね〜って褒めると。
そしたら、喜んでまたするわけですよね。
1個乗せたら、うわぁ〜できたね〜って、
嬉しくなってまたするわけですよね。
すると、自分のために黙々やってたことが、
お母さんとか周りの人たちが喜ぶから、
それに応えようと思って、
頑張って積み木を積み上げようとしてたとしたら、
できた時の喜びは半端ないだろうなぁと思うんですよね。
またみんなから褒められて、
嬉しい〜ってなると思います。
これはこれでいいことだなぁと思うんですけどね。
ただ、失敗が続いた時、
その時の楽さは激しいだろうなぁと思うんですよね。
みんなを喜ばそうと思ってやって、
失敗した時、何倍も悔しいし、
これができないのが続いたら、
自分を責めるようになるかもしれないですよね。
もうこんな思いするんだったら、
もうやめてしまおうって思うかもしれないなぁと。
これが自分一人で、自分のためにやって、
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自分で喜ぶぐらいだったら、
失敗したとしても、
ムカついて怒っても、
一時してまたやってみようかなって思ったり、
もう飽きたら飽きたで、もういいやと思ったり、
そういう軽い気持ちで入れるかもしれないんですけど、
周りの期待とか、そういったのを背負ったがために、
余計、喜びと悲しみの楽さが激しくなる。
これもまあ確かに問題だなぁと思うわけですよね。
で、本で今までですね、
本哲総理教育だったり、他の子供の本だったり、
あと、アドラー心理学で散々褒めてはいけない、褒めてはいけないって書いてたんです。
で、まあもう僕としてはですね、積み木できたら褒めたいわけですよ。
すごいねと思ったらすごいねってやっぱり言いたいですしね。
まあ思っていたけれども、
本に書いてある通り、ちょっとプロセスを褒めるとかですね、
そういったことに意識してたんですけど、
今回この積み木でですね、
一人で黙々やってる時と、その後褒められた時と見てたら、
なんとなくその本で言ってた意味が、なんとなくちょっとわかった気がします。
今、あの子供と奥さんは奥さんの実家に帰っているんですよね。
積み木の話は動画で送ってきた映像を見ながら、
へーって思って、今思ったことを話してるんですけどね。
向こうではジージバーバが思いっきし褒めてくれてます。
よかったね、よかったね。
それはOKです。
ジージバーバからしたら、もういろいろできるようになったところを見て褒めたいのは当然です。
なのでどんどん褒めてもらって構いませんので。
でも奥さん、子供の母親は上手に何も言わず眺めてましたね。
もう一個乗っけてごらんって言って、本人が喜んだ後になんかちょっと言ったりしてますけど、
なるほど上手だなと思って見てました。
新しい環境でまたちょっと成長のスピードが速くなっているような気がします。
1ヶ月ぐらい実家にゆっくり帰ってもらっているので、
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帰ってこっちに戻ってきた時はまたガラッと変わって成長して帰ってきてくれることを期待してます。
今回もご視聴ありがとうございました。