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2022-10-11 12:47

【介護186】ケアマネはただ対症療法をやってるだけか!?

ボブです。
ケアプラン作って支援しても全然改善していない。
むしろ支援は増えるばかり。
立ち止まって考える
#ケアマネ
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どうもボブです。今日は介護の話、ケアマネージャーの特に話なんですけど
一般的にケアマネージャーの仕事って、ケアプランを作って、そしてヘルパーさんだったり、デイサービスだったり、いろいろサービスをつなげる、そういった仕事なんですよね、主に。
もちろん、ボブも普段仕事でそういうことをしているんですけれども、さあデイサービススタートしましょうとかですね、今日も福祉用具、住宅回収とか、そういった手配をしてきたんですね。
ただ、なんか最近思うのは、使って良くなってそれを終了するっていうことって、やっぱりほとんどないんです。
いろいろアセスメントといって分析してですね、いろいろ計画を作ってやるんですけど、目標を作ってやるんですけど、結局目標達成期間が期間で評価するんですけど、評価のときにまた似たようなちょっと違う目標を作って、継続。
デイサービスも継続、福祉用具も継続っていう形になる、そういったことが現実ですね、ほとんどだなぁと思うんですよね。
白状しますと、目標もまだまだ僕も明確になっていないし、しかも本人も良くなる分ならそれはいいけど、めちゃめちゃ頑張ってまで改善することをあんまり望んでなかったり、回数的にも介護保険で限界があるんです。
毎日のようにね、みっちりリハビリを何時間もする、だったら可能性あるかもしれないけど、そうじゃなくて、週何回か程度やったところで、自分のセルフケア、自分で家に帰ってから自分でやるっていう意欲がないと、なかなか本当の改善まで繋がらないっていう、そういったことも多いなぁと思います。
健康面に関しても、食生活をもっともっと改める必要がある方、調味料から、またしゃっくりが出た、調味料とかですね、あと普段食べてるもの、そういったのを改めるが大事な方も、なかなか改めようとしないわけですよね。
また元の生活、元の食生活に戻ってしまう、そしてまた高血圧投尿病を繰り返してしまう、そういった状況の方も実際多いです。
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いくら話をしても、話だけではなかなかね、伝わらないし、わかったとしてもですね、そこまで本にはしたくないということが多いんですよね。
なので今やってることは、お医者さんでいう対象療法みたいな、そんな感じかなって気がします。決して直すものではなくて、まずね、やらないよりやった方がいいよねっていうような、そんな支援が多いと自覚しております。
これはですね、みんな喜山根がそういうプラン作ってるじゃないですからね。ボブがまだまだ未熟もんだなーって、自分でちょっと反省の意味で今撮ってるんですけど、なんかほんと今やっていることが、ちょっと痛み止め出しておきましょうねとか、咳止め出しておきましょうね、みたいな。
風邪ひいたってなって、原因はウイルスにも関わらず、菌を殺す抗生物質出しておきましょうね、みたいな。
一時的にはですね、なんかこう良くなった感じがして、家族も助かって、ああ良かったってなるんですけど、根本的にはどうなんでしょうかね。
痛み止め出して、その時は軽くはなってるんだけれども、決して治ってるわけではない。
抗生物質で腸の菌が死んでいってしまってる。これで本当に長期的に見ていいのか。
本当は釣りが趣味で、釣りがもう一番の楽しみなんだけど、もう介護を受けるようになってからもう諦めましたとか、そういう人に釣りに行けるようになりましょうって言って、実際釣りに行くお世話まではできないんですよね。
買い物が大好き。天津まで買い物に行きたい。天津って福岡のですね、町のとこなんですけど、天津について行ってもらえるような支援はない。
映画が好きだ。映画に連れて行くことは慈悲でしかできない。
できることはそこに行くためのリハビリ。自分で行けるように権力をつける。そういったリハビリはできることではあるんですけど、実際にその趣味ができるようになるところまでは行き着かないんですよね。
別の趣味、家の中でできる趣味に切り替えるっていうことができる人はいいんですよね。なかなかみんながみんながそうじゃない。
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そしてまず精神、心の面が大事っていう方もいるんですよね。まず気持ちの持ち方から変えていく。
そこからしないと全ての意欲低下しているような方がですね、なかなか改善していかない。そのカウンセリングが必要。そのカウンセリングに結びつけるということがなかなか介護保険ではそういったサービスはない。
栄養のバランスが良くないとわかったとしても調味料を買うお金はありません。自然派の野菜とかね、そういった食べ物を買おうと思っても近くにそんなスーパーはありません。
遠くのスーパーに買いに行くことはヘルパーではできません。なかなかね、これがいいんじゃないか、あれがいいんじゃないか、本人の意欲を高めるにはどうしたらいいか。いろいろあっても介護保険外の出来事が多いなぁと思ったりもして。
ないものをいろいろ言ってもそれはそれで良くないんですけどね。
新人の頃はもうこういったデイケアにつなげたヘルパーさん使うようにつなげたいろいろそれは新鮮でそれはそれで良くなっている方はいるのですごく良かったんですよね。
ただある一定のところまでしか行かないっていうようなそんな感じもするんです。これで万々歳っていうところにはなかなかならないんですよね。
老化があるので老化がある限りはもう仕方ないよねっていう風に終わってしまう部分もある。リハビリもある程度のところまでは頑張ったとしてもこれ以上はもう歳だから難しいよそういう風な風潮になったりもするかなと。
なかなか介護がいらない状態に戻すっていうのが難しいんですよね。
まさにやってることって言ったらデイに行きましたヘルパーさん使いました先生訪問診療使いましたなんかすべてが対象療法のように感じてきてるんです。
本当の根本的な改善するにはどうしたらいいのかな。
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本当はその本人に自分の人生の舵を握ってもらうっていうところこれも十分ケアマネージャーの仕事になるんじゃないかなとは思うんですよね。
自分の人生をどう始末をつけるかこういう生き方を最後までしていくっていうそういう気持ちで臨んでいくのが大事なんです。
すべてのサービスを利用するにしてもですねなんか受け身になってしまってるとかたりき本願になってしまうような部分がやっぱり障害を持ったり高齢になってくると多いんですよね。
でもそこをどう自分の舵を握ってもらうかそこは結構あの原動力というかもう原点だと思うんですよね。
そのためにもやっぱりその心の持ちようここでここ大事じゃないかなと最近思うようになりました。
どうやって心の持ちようを変えていくのか本人にしか変えられないけれども変えていくにはその関わり方も大事だったりカウンセリングできるような訪問カウンセリングとかですねそんなのがあればいいんですけどないので。
あってもお金高いでしょうからね。
それ以外にもできることって何かな心を作るのは栄養だったりするんですよね。
木と地は連動していると東洋医学では言われます。
まず普段からできることって栄養の部分も十分関わってくると思うんですよね。
でもまあそれだけでもないなぁとやっぱりお金のこともかかるし本人もでも食べたいものを食べて好きなものを食べて死ぬっていう風に思っている方も多いと思います。
せめてできることケアマネージャーがある程度本人の意向を引き出してそれをみんな事業者さんみんなに共有してみんなで声掛けしていくみんなでその方針に向かってですね。
辿り着かなくてもいいからこうなったらいいですね明日いいですねみんなで情報収集していくできることはまずそういうことかなと思ってやっております。
それで少し良くなっていった人もいますので本人の意欲って大事だなぁと思いました。
今のところケアマネができてるのは対象両方だけでもプラスできることは本人の勇気づけのためのチームづくりそんな感じでしょうかね。
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もうずっとしゃっくりが最近出るなんでかなぁ。
最近ちょっと僕も自分の仕事に慣れすぎて良くないなぁと思いつつどうにかなんかまたできることないかなぁとちょっと自分の反省を含めて今日お話させていただきました。
もうなんかこう取り留めのない話になっちゃいました。ご視聴ありがとうございます。
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