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2025-05-31 09:38

見えないものを見る方法って話

#土曜日 #コーチ #コーチング #ライフバランス #タスク管理 #タスクシュート #ビジネス
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サマリー

このエピソードでは、見えないものを感じるための枠組みの重要性について語られています。特に、伊勢神宮での体験を通じて、見えない神様を存在させるための祭りや環境について考察されています。

伊勢神宮の体験
おはようございます。ライフバランス×タスク管理コーチのしろうずあつしです。この放送は、コーチ歴20年の僕が、行動科学やコーチング、そしてライフバランスやタスク管理について、仕事も生活も大切にしたい、あなたに向けてお届けする番組です。
土曜日はですね、僕の近況というか、一週間で何か考えたこととかね、雑談会にしようかなと思ってるんですけど、近況って言えばですね、僕は今週の河洋水曜で、河水ですね。
三重県の伊勢神宮に、お伊勢参りに行ってきたんですよ。平日。知り合いとね、6人くらいで行ったんですけど、伊勢神宮初めてで、福岡から大阪まで行って、大阪から電車で伊勢市まで行ったんですけど、
ちょうど今年、令和7年からですね、色年仙宮って言われる20年に1回ね、神宮の建物を横に建て替えるというふうなことが始まる年が今年で、
今年から9年間をかけて建て替えると。横に仙宮をする場所があるわけで、だから今建ってる建物って、一番古くても20年前ということで、どんどんどんどん新しいものが建てられてるわけですよ。
20年経ったらまた別のもの、横に新しいものを建ててっていうやり方ですよね。これ1300円続けられてるんですよ。
その間にね、9年間の間に30以上お祭りがあってね、その度にいろんな行事があるということらしいんです。
たまたまね、タクシーの運転手さんに話を聞いたら、
伊勢神宮に伊勢神宮用の建物に使う木を植えてある山っていうのがあって、専用の山っていうのがあって、
それは時代によって変わってくるらしいんですけど、そこから切り出してくる。その中でも選ばれたものが御神木みたいになって、それを建てまつってどうやらというふうなことをやるとか、それを運んでくる橋とかね、橋も何年に一回か作り替えるみたいなことをやるらしいんですよ。
何のためにやってるかというと、20年に1回だと宮大工さんが2回ぐらいそれに関わるということらしいので、人材育成のためなんちゃうかというふうに言われてるんですけど、諸説あってですね。
人材育成のためっていう感じはなくて、それはそういうメリットもあるっていうふうなことなんじゃないかなというふうに僕は勝手に思ってるんですけどね。
なんでそういうふうなことをやるのかっていうふうなことって、やっぱり僕は目に見えない神様っていうものをあることにする、いることにするっていうためにいろいろお祭りとかやってるんじゃないかな。
それは実際に伊勢神宮に行ってみて、すごく感じたんですよ。皆さんね、神様っていると思います?
いるかいないかわかんないっていうのは僕の立場なんですけど、実際伊勢神宮に行くと近づいてきて、森というか林というかそういうのがうっそーと見えて、本当に綺麗にされてるわけですよ。
僕はものすごく朝早く6時前とかに一回ランニングで内偶を見に行ったんですよ。最後まで行かなかったんですけど。
そしたら人少なくて誰もいないみたいなところで、やっぱり太陽が昇ってきて神秘的な感じがするんですよ。森の中で鳥の声が聞こえて。
そこを橋を渡って、森があって、そこを歩いていくと宮があって、そこ階段があって、
そういう枠組み、環境、外側っていうのがあるから、神様ってここにいるんじゃないかっていう気にだんだんなってくるんですよ。
だから見えないものをあることにする、あるいは見えないものを見えるような気分になるには、枠を作るっていうことがすごく重要なんだなっていうことをすごく感じましたね、僕はね。
まず神様がいるという前提で、伊勢神宮みたいなものを作る。そこでいるという前提で祭りごとをする、神事をする。
そうすると、実在しているのかしていないのかわからないんだけど、だんだんそこにいる感じがしてくるっていうのがよくわかるんですよ。
見えないものを感じる
その感じを出すために神事やお祭りがあるんじゃないかっていうふうに思うんです。
なんかね、ひるがえってみると、見えないものであることになっていることって、私たちの周りに実は結構あると思うんですよ。
わかりやすい例で言うと、お化けとかね。
これはあることになっているっていうよりも、お化けっているんだみたいに思っている人もいるかもしれないですけど、
暗い墓場とかね、そこでカタッと音がしたりとか、悲鳴のような動物の鳴き声とか聞こえたら、
それは動物の鳴き声なのか、お化けの何かのような悲鳴なのかわからないですよ。
でもそういうふうな枠組み、そういう状況が揃うと、お化けがいるように思うじゃないですか。
あとね、見えないけどあることになっているものって、例えば優しさとかね。
それで優しそうな表情をするとか、優しそうな雰囲気があるとか、優しい声をかけるとか、
そうするとね、優しさがあるっていうふうに、優しさっていう目に見えないものがあるように感じるっていうふうに思うんじゃないかなと思うんですよ。
だからね、一見その中身があるのかないのかっていうふうな話っていうのは、すごく中心的な話のように見えるんだけども、
それがあるように振る舞って、それがあるように枠組みを作ればあるように感じるっていうのが、人の習性というかそういうものだなっていうふうに思ったんで。
見えないものを見るっていうのは、目を凝らして見るっていうよりも、見えないけどあるっていうことにして、
そして枠組みを作る。で、それがあるというふうにやって振る舞うってことで、あるというふうに感じる、見えるようになると。
なんかね、見えるような気がするっていうふうになっていくんじゃないかなっていうのはね、感じました。
なんかね、そういうのね、一泊二日で言ってきましたけどね、ずっとそういうふうな感じを受けていたという話でした。
今日タイトルどうしようかな。
今日はですね、じゃあ見えないものを見る方法って話でした。いかがだったでしょうか。
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はい、本日は以上です。最後まで聞いてくださってありがとうございます。
お相手はシュローズあつしでした。では、いってらっしゃい。
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