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2024-12-13 07:43

「少しずつやる」の本当の効用とは?って話

#毎日配信 #独立 #起業 #独立起業 #コーチング #コーチ #ビジネス #タスク管理 #プレ着手
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おはようございます。コーチングオフィスのしろうずあつしです。この放送は、プロコーチ歴20年の僕が、コーチングや行動科学について、さらにプロコーチや講師として独立起業する人などに向けて発信する、あなたへの番組です。
はい、今週はですね、プレイ着手についてお話をしてきました。はい、改めてね、プレイ着手っていうのは、タスクや行動するときにね、
準備、プレイ着手、本格着手に分けられる、一つの行動っていうのは、プレイ着手と本格着手の二つに分けるとすごくうまくいくよっていうふうなね、そういうお話でした。
で、今日はですね、プレイ着手の4つ目の機能、少しだけでも手をつけて、少しだけでも進めておくっていうこの機能についてね、ちょっとお話をしていきたいというふうに思います。
うんと、大きなものですね、大きなタスクでも、毎日少しずつでもやっていけばね、いつかは終わるってやつですね。
っていうふうにね、考えるんですけど、これね、注意する点が2つあるとね、僕は思うんですよ。
ここに注意しないと、少しずつ手をつけるっていうことが、
まあね、ちょっと間違って考えてしまうっていう、しがちになるっていうね、そのことについてちょっとお話したいなと思うんですけど、
まず一つ目はですね、少しならすぐできてしまう、少しずつだったらすぐできてしまうっていうことは、余計なものまでね、やってしまうっていうことなんですよ。
つまりね、手をつけやすいっていうことは、本来なら、やらなくていいものまでやってしまう可能性をちょっと高くしてしまうっていうことなんです。
これはもう個人的な話になるんですけど、僕はね、特に仕事っていうものって、
やらなくていいことをどれだけやらないかって、めちゃくちゃ重要だと思うんです。特に今の時代とかね、
SNSとかもそうなんですけど、いっぱいあるじゃないですか。
で、それはいろんなことでSNSでやったら良さそうに思えるんですけど、
やったほうがいいことって山のようにあるんですよ。
でもそれね、全部手をつけたら、絶対に全部はもちろんできないし、本当に重要なことに集中できないし、
もちろん、そもそも全部やる必要がないんですよ。
だから、仕事がたくさんあるような気がするのは、やったほうがいいんだけど、やらなくても大丈夫なことを見分けられないからだと思うんです。
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特にね、外注とかね、あるいは外注とまで大げさな話じゃなくても、
誰かと一緒にやったほうがいいこと、あるいはね、誰かと一緒にやるべきことでも、プレ着手によって少しずつやっていけばね、一人でできちゃうんですよ。
だからね、ついついね、自分でやりがちなんです。本来なら自分でやらないほうがいいのに。
だからね、これでちょっと、やりやすい、手をつけやすいってことは、余計なことまでやってしまう可能性があるっていうのをよく覚えておく必要があると思いますね。
僕もね、これ本当に注意するようにしています。
で、二つ目はですね、少しずつ手をつけていけば、いつかは終わるというのではないということなんです。
少しずつやれば終わるのではなく、少しずつやれば、いつ大幅に時間を取るべきかわかるということなんですよ。
だからこれもね、誤解されていることってすごく多いんです。
つまりね、少しずつやっていけば、それが積み重なっていつか終わるっていうのって、なんかね、そう考えがちなんですけど。
もちろんね、そういうのもあるんですよ。
だけどね、基本としてね、デフォルトとしてちょっと考えないといけないのは、
少しずつ手をつけていけば、どのあたりでしっかり時間を取ってやればだいたい終わるのかがわかるっていうのがね、
この少しずつ手をつけるというプレ着手の本質だと僕は思うんです。
だから最初からね、プレ着手でちょっと手をつける、少しずつ手をつけるといったときには、
これはいつかはどこかでまあまあ時間をかける時が来るなという構えでやっていくわけですよ。
で、そのまま終わっちゃう時もあるんですけど、
でもまとまって時間を取るのはどのあたりでやったほうがいいかなっていうのを、当たりをつけるっていうのもとても重要なんですね。
これね、経営学のトラッカーとかも言ってるんですけど、
仕事の多くっていうのはね、たとえごくわずかな成果をあげるためであっても、まとまった時間を必要とすると、
細切れでは意味がないっていうようなことを経営者の条件という本の中でも言ってるんですけど、
これね、たぶんあなたもね、ちょっと経験があると思うんですよ。
まとまった時間をとって、そのことだけにしばらく集中している時間っていうのがあると、
集中するとかね、まとまることによって新しいひらめきとか、新しいアイディアが出てくることがあるんですね。
これはちょびっとずつ細切れでやってたら、ひらめかないことっていうのはね、やっぱりあるというふうに僕は思うんです。
だからね、意識的にまとまった時間をね、設定する必要があると思います。
そうした方が絶対いいと、経験的に僕は思います。
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で、そのまとまった時間をね、大体いつ頃やったらいいかっていうのを判断するのにプレ着手がとても有効なんですよ。
だからね、それが少しずつ着手するっていう意味だというふうに思います。
少しずつやれば終わるのではなく、少しずつやればどこでまとまった時間を取ればいいかわかるんですね。
はい。
じゃあちょっとまとめるとですね、プレ着手のね、4つ目の機能。
少しだけでも手を付けて、少しだけでも進めておくっていうものなんですけど、2つの注意点がありますよと。
1つは、手を付けやすいので余計なことまでね、やってしまうということに注意しましょう。
特に1人でやらないほうがいいことも1人でできてしまうので、特に注意しましょうということですね。
2つ目は、少しずつ積み上げたら終わるのではなく、少しずつ手を付けていくと、いつかはどこかでまとまった時間を取ればいいのかがわかるということですね。
どこでまとまった時間を取ればいいのかがわかるということです。
この2つね、意識してやってみるとね、すごくうまくいくので試してみてください。
はい、今日はですね、「少しずつやるの本当の功用とは?」って話でした。いかがだったでしょうか。
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はい、本日は以上です。では、いってらっしゃい。
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