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おはようございます。コーチングオフィスのしろうずあつしです。この放送は、プロコーチ歴20年の僕が、コーチングや行動学について、さらにプロコーチや講師として独立起業する人などに向けて発信する、あなたへの番組です。
今日もね、タイムマネジメントについて、プレ着手についてお話したいと思います。
改めて、プレ着手とは何かというと、その日にやりたいタスクを朝に洗い出して、1つ5分から15分ずつぐらい、一通り、トータルで1時間ぐらいかけて、手をつけてしまいましょうというものです。
本格的な着手じゃなくて、まずプレでやってみる。だから、プレ着手というふうに呼んでいます。
これ、プレ着手の特徴をもう一回おさらいしておきますね。
1つ目の特徴が、その日にやりたいタスクを朝、もしくは1日の早い時間、朝か早い時間にリストアップするというのが1つ目の特徴。
それから2つ目は、1つのタスクは5分から15分ずつぐらい実施をすると。
これは時間が来たらやめてしまうということですね。
3つ目は、当然そうなるとトータルで1時間ぐらい、1時間から長くても90分ぐらい、1時間半ぐらいという、現時点では3つの特徴があると考えるといいと思います。
現時点ではというのは、まだプレ着手って開発土壌というか発展土壌というかね、そういうものだからなんですけど。
前回プレ着手のデメリットについて話しますとか言ったんですけどね。
デメリットというか特徴についてちょっとお話をしたいなと思って。
特にこの3番目の特徴ですね。トータルで1時間ぐらいっていうことについて話をしたいと思うんです。
これ大きな特徴なんですよ。
プレ着手ってね、要はやろうと思ってたことが先送りにならないように1日の早い時間に手をつけてしまおうってことなんですね。
だからね、やるのが億劫なものをとりあえず手をつけましょうというのとは微妙に違うんですよ。
億劫なものがあるからね。ひとまず手をつけられる感じでちょっとだけ手をつけましょうっていうのはよくわかるんですよ。
その方法も有効でしょうし、プレ着手も似たようなところあるんですけど、それとちょっと違うのは1日の中でその日にやりたいことを選びましょうっていうところなんです。
毎日プレ着手をやっていると1日の中でも、たとえプレ着手であってもやれることっていうのは1日の中で限りがあるっていうことがわかってくるんですよ。
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これね、当たり前のようなんですけど、じゃあ一体自分は1日にどれくらいの数とかやりたいこと、どれくらいの数のやりたいこと、どれくらいの時間とかをやりたいことに使えるのかっていうことって意外と把握してないんですよ。
その証拠に連休とかあったりするといろいろ思うじゃないですか。よしこの連休にこれもやってとかね。よく思いますよね。でも大抵なんかちょっとできないと。今回の連休もできなかったと。
なんか敗北感を味わったりとか、あるいは誰かのせいにしたりとかね。そもそもね、自分が1日にどれくらいの量をやりたいことをできるのかっていうのがプレ着手をするとね、わかってくるんですよ。
これがね、大きな特徴なんです。そうするとね、やりたいことをやるのにどうやればできるかっていう考えから、何をやるべきかに思考が変わってくるんです。
やりたいことをね、やるにはどうしたらいいですかって言うんじゃなくて、やりたいことって言ってもね、やる時間ってそんなにないぞと。あるいはあったとしてもこれぐらいの時間だなということがわかるわけですよ。
それが多いのか少ないのかは人それぞれだと思うんですけど、やりたいことをやるにはこの時間が自分の持ち時間だっていうことがわかるんです。
そしたらね、いっぱいあるけどこれをどうしたらできるんですかっていう思考からね、何をやるべきかに変わってくるんです。
これね、今日のキーワード、何をやるべきかなんです。
例えばね、読書をしたいとか、資格勉強をしたい、外国語をマスターしたい、でもなかなかできないと。
ついついね、テレビを見てしまうと。どうしたらできるようになりますかって聞かれたりしますよね。
そうすると、普通はテレビを見ないでその時間をどうやったら読書時間に当てられるか、あるいは資格勉強時間に当てられるかっていうことを考えるわけですよ。
で、そうじゃないんです。僕のね、その答えは、プレ着手をね、やってくださいってことです。
だから、もし例えば、プレ着手でね、一日にまず今日やるべきことっていうのがあるじゃないですか。
今日締め切りのものだったりとか、あるいは今日は仕事的に今日中にこれは手をつけておいた方がいいなと。
で、その後に、5番目、6番目、7番目ぐらいに読書、資格勉強、外国語みたいなのがリストアップされるわけですよ。
だから、それぞれの5番目、6番目、7番目ぐらいのところにちょびっと手をつけるわけです。プレ着手でね。
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そうやるとね、早い人だと3日ぐらい。遅い人だと1週間ぐらいするってね、分かるんですよ。
1週間ないな。4日か5日ぐらいするってね、もう分かるんです。
何が分かるかっていうと、自分は読書や資格勉強や外国語とかいろいろやろうと思ったけど、
それ実際に手をつけてみたんだけど、これ、こんなことやってたら、どれもなんかできないぞってことが分かってくるんです。
つまり、自分が思っているより自分の持ち時間ってそれほど多くないんだなっていうことが分かってくるんですよ。
つまりね、なんでいろいろやりたいことができないのかなっていうふうに考えてしまうのは、
それはやりたいことを全部詰めたら、そもそも1日のサイズを超えてるんですよ。
それ分からないのに、これをうまくやるにはどうしたらいいかみたいな話で、
だったらそれ2分ずつやりますかみたいな話なんですけど、2分ずつ読書して、なんか意味があるんですかね。
そんなもの、ずっと続ければ意味があるかもしれませんけど、そんなこと続けられないですよ。
普通に。
つまりね、タイムマネジメントって、この1日の予定時間っていうのを、
まず最初に自分の持ち時間の中でちゃんとコントロールするっていうところからスタートするんです。
これね、重要なんですよ。だからね、もう1回確認しますよ。
それをね、超えていれば、これをどうしたらいいですかって話をする前に、
そもそもまずは自分の持ち時間に入れるところからスタートしましょうってことなんです。
これがね、スタートなんですよ。
これがね、スタートなんですよ。
だからね、プレ着手の段階で必ず1日の持ち時間以内にね、
タイムプランが計画されているかどうかを確認する必要があります。
プレ着手をしますよね。
プレ着手の段階で必ず1日の持ち時間以内にね、
タイムプランが計画されているかどうかを確認する必要があります。
プレ着手をしますよね。
そうすると、本格着手をしようと思ったときには、
自分の持ち時間内で本格着手をする必要があるわけですよ。
そうすると、プレ着手で5個リストアップしているけれども、
3つしかね、できないってことがね、分かってくるんですよね。
こういうね、自分の持ち時間以内にね、
入るようにするにはどうしたらいいかっていうふうなことを考え始めるのが、
このね、プレ着手のね、特徴だっていうふうなところなんです。
ここがね、ちょっとね、ちょびっとずつね、
手をつけるっていうだけじゃない大きな特徴だっていうようなことですね。
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はい、今日はですね、
プレ着手で5個リストアップしているときにね、
タイムプランが計画されているかどうかを確認する必要があります。
はい、今日はですね、
プレ着手で1日の持ち時間を決めるって話でした。
いかがだったでしょうか。
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はい、本日は以上です。
では、いってらっしゃい。