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2024-12-12 08:08

あなたは「タスクの分割」を間違っていないか?って話

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おはようございます。コーチングオフィスのしろうず、あつしです。
この放送は、プロコーチ歴20年の僕が、コーチングや行動科学について、さらにプロコーチや講師として僕に付与する人などに向けて発信する、あなたへの番組です。
さて、引き続き、今年最大の世界の発見、今年最大の目的な発見、プレチャクションについてお話をしていこうと思います。
例によって、プレチャクションとは何かというと、普通はタスクや行動って、準備と実行、準備プラス実行に分かれるって考えられていますよね。
でも、準備プラスプレチャクションプラス本格チャクションの3つに分けると、実行確率も高まるし、実行した成果も上がりますよっていう話です。
さて、今日はプレチャクションの3つ目の機能として、試行と作業に分けるという話をしたいと思います。
試行と作業に分けるっていうのって、いかにもありそうな感じですよね。
よくね、どうしたらいいかわかんないっていう時って、何からやったらいいのか紙に書いて整理したらいいですよとか言われるんですけど、
紙に書いてることって何を整理しているっていうふうにあなたは思います?
頭の中とかね、過去の記憶とか、知識の整理とかっていうふうにね、そういうことだというふうに思いますよね。
もちろんそうなんですけど、整理した結果、最終的に何ができればいいのかっていうと、やることをうまく分割して、大体の順番に並べることっていうのがゴールなんですよ。
よく言われるのはね、一つ一つのタスクが大きすぎるんで、細かく分割するとうまくいくよとか言うんですけど、
これね、僕も経験あるんですけどね、これで全然できない時もあるし、できない人は全然できないんですよ。
これね、理由があるんです。それはね、正確に言うと、細かく分割するとうまくいくんじゃないんですよ。
分割のやり方を変えるとうまくいくんです。
どういうことかというとですね、分割する、分けるっていうのは実は思考そのものなんです。
だから何か問題とかね、課題があったらどうしたらいいかなっていうふうに思った時に反射的にですね、課題をどう分割したら一番効果的なのかっていうふうに考えるといいです。
逆に言うとね、思考がまとまらないとかね、うまく考えることができないっていうのは、うまく分けることができないって言ってるのと同じなんですよ。
例えばね、誰かのことを好きになってどうしたら付き合えるだろうかっていうふうに思ったとしますよね。
今は知り合いと友達の間ぐらいの関係だったとします。
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それで関係を分けてみるわけですよ。
普通に知り合いの次は友達、友達の次は付き合ってる関係、次は一緒に住むとか、最後結婚みたいなね。
そうすると、今は知り合いと友達の間ぐらいかなっていう感じなんだけど、最後の結婚したいかって考えると、ちょっとね、今はそこまではまだ分かんないなと。
じゃあどれくらいかなって思うと、付き合うっていうと、いきなり付き合うっていうと、ちょっと自分の方にも準備ができてないし、関係が強くなりすぎるから、
一旦友達の中で親しい友達ぐらいになれたらいいかなと考えるわけですよ。
つまりね、ここでポイントっていうのは、友達っていうのと付き合うという間に、もう一段階、親しい友達っていう分け方をしたところなんですよ。
つまり、こう分けたことで、そうだそうだ、友達の中にも親しい友達になるにはどうしたらいいかっていうことをちょっと考えてみようっていう、どんな行動を取ったらいいかっていうのがよりクリアになるわけですよ。
大抵はね、友達になってそこから付き合うにはどうしたらいいかっていうふうに、そこをどうしたらいいかっていうふうに考えるんですけど、
そうじゃなくてね、それをさらに分ける。
友達と付き合うというふうなね、その2つの間に親しい友達っていうところに分けるわけです。
そうすると、そうか、とにかく親しい友達っていうのを目指せばいいんだっていうふうにね、次に何をやればいいかっていうのはわかるわけです。
で、分割がうまくいったらね、次はどういう順番でそれをやったらいいかっていうのを考える。
これでね、思考は終わりなんですよ。
あとは作業です。
で、プレ着手でね、思考するのは分割と順番を考えるっていうところまでです。
でもまあね、順番もね、大体の順番です。
順番もね、結構重要なんですけど、今日はね、この分割っていうところにフォーカスしてお話したいので、順番についてはね、また別の機会にお話したいなというふうに思います。
ここまで終われば、あとは作業なので、プレ着手の段階ではやることが決まってる。
何から手をつけたらいいかっていうのはわかる。
で、ここでね、やっぱりよく間違えるのはね、迷ったらタスクを細かくせよっていうふうに言われるんですよ。
これね、必ずしもね、細かくするっていうわけじゃないです。
さっきのね、友達と付き合うっていうふうな間に親しい友達っていうふうなものを入れました。
で、これね、友達っていうのを分割しても、それから付き合うっていうのを分割しても、親しい友達っていう発想は出てこないんですよ。
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友達から、例えば付き合うっていうふうになるにはどうしたらいいかというと、
例えば告白するとか、2人でどっかに行くみたいな、そういうふうなことを発想してしまうんですけど、
つまりどこまで行ってもどちらかに属してしまうんですよ。
友達っていうところを分割したら、友達のカテゴリーに入るところを分割することで、
それから付き合うっていうところを分割しようとすると、どこまで行っても付き合うっていうところしか考えられないんです。
でも、友達と付き合うっていう間に親しい友達っていうふうな、こういう分け方があるよっていうふうなことは、
これはね、分割を考え直すっていうふうな発想がないとなかなか出てこないんですよ。
ですから、ブレークスルーが起こるのは、分割のやり方とか分け方を変えたときに起こるんです。
だから、思考がもし止まったときっていうのは、あれ、どういう分け方で進めようと思ってたのかな、
ちょっとここはもしかしたら何か固定観念があるんじゃないかとか、
ちょっと何かに取られてないかな、この分割の仕方っていうふうに立ち止まって考えるといいです。
これ本当に重要ですからね。
分け方と順番がプレ着手でやることです。
ぜひ覚えておいてください。
今日はですね、「あなたはタスクの分割を間違っていないか?」って話でした。
いかがだったでしょうか。
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本日は以上です。では、いってらっしゃい。
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