00:06
おはようございます。コーチングオフィスのしろうず厚志です。この放送は、プロコーチ歴20年の僕が、コーチングや行動科学について、さらにプロコーチや講師として独立起業する人などに向けて発信する、あなたへの番組です。
はい、連日お伝えしておりますプレ着手についてですけど、今日はですね、プレ着手があんまり向かないケースについてね、お話をしたいと思います。
いろいろあるような気がするんですけど、現時点でですね、僕はね、この2つをお話ししたいなというふうに思っています。
1つはですね、内容的にこれは向かないんじゃないかなという時で、今日の締め切りのタスクが多すぎる時ですね。
もう1つはね、物理的にこういう時に向かないんじゃないかというケースなんですけど、出先などでね、パソコンや手帳が使いにくい時ですね。
今日この2つをね、お話ししていきたいなというふうに思います。
まず1個目のですね、今日締め切りのタスクが多すぎる時なんですけどね。
これね、実は僕よくあるんですよ。何度もね、こういう場面っていうのは起こります。
以前はね、そういう時、今日締め切りのタスクがすごく多い時っていうのはね、プレ着手をもうやらないで、そのままガガガッとね、とにかくやりたくなるんでね。
そうやってたんですけど、最近はね、今日締め切りのタスクがいっぱいあってもね、プレ着手はするようになったんですよ。
ただし、そのプレ着手っていうのは、今日のね、締め切りのみに着手するようにしています。
プレ着手って、今のうちに手をつけておいた方がいいんだけど、ついつい緊急的なこととかね、割り込みとかでできないことっていうのがやっぱり起こってしまうので、
だったら朝のうちにね、手をつけたいこと、手をつけておいた方がいいことっていうのはね、やってしまいましょう。
残りの時間はね、心ゆくまでね、今日やるべきことをミニマルでね、やってしまっていいよと。
もし時間が余ればね、もう既に朝ね、手をつけてるからね、好きに過ごしていいよと。そういう効果もあるわけですよ。
でも、あまりにもね、今日のタスクが多い時とかって、なんかね、気持ち的にね、今のうちにやっておいた方がいいことに手がつけられないんですよ。
これはね、僕は量の問題だと思うんです。つまりね、今日のタスクが多すぎる時なんですよ。
03:00
多すぎるっていうのはね、たぶん周期的に現実的に時々発生するんだと思うんです。
だからね、これは起こることだというふうに思って、つまりプレ着手をしたくなくなるような時が、時々ちゃんと起こるよと。
そういう時には緊急回避的にね、今日の締め切りのみにプレ着手するというふうにするとね、
そうすると、今日の全貌みたいなのがはっきりしてきて、現実感が出てくるので、随分ね、やりやすい気持ちになります。
それから2つ目ですね。出先などでパソコンや手帳とかが使いにくい時なんです。
プレ着手の手順って最初にリストアップするっていうのがあるんですけど、リストアップはね、まあまあ頭の中とかね、ちょこちょこっとしたメモとかでも何とかなるんですよ。
ただね、プレ着手って途中まででやめてしまうので、本格着手までのやりかけの状態でやめてしまうっていうことが発生するわけですよ。
だから、この途中経過をね、パソコンとか手帳とかに記録しておく必要が出てくるわけです。
もちろんね、今日日ね、パソコンも手帳も両方使えないというふうな場面がね、そんなにないんじゃないかなとは思うんですね。
でもね、やっぱり現実にこういうことってあるんですよ。立ち仕事だったりとか、やたら面談が多い日だったりとか。
そういう日はね、なかなか物理的に難しいことってね、あるんじゃないかと思うんです。
実際僕もね、一日研修の講師の日とかはやっぱりね、プレ着手できなかったですね。
これは最初にお話ししたね、今日やることが多い。一日研修なんで別に多いわけではないんですけど、
でも、今日今からね、登壇するっていう時にね、今のうちにやった方がいいことに手をつける気持ちにはやっぱりならないし。
で、それからずっとね、今度は丸一日ね、自分が話してるわけですよ。
だからそういう時っていうのはね、やっぱりね、なかなかこう難しいですね。
頭の中全部ね、研修の講師モードになってるんでね。
でもね、そもそもそんな日はね、無理してプレ着手しないでいいんじゃないかなって思うんですよ。
だからプレ着手で絶対しないといけないよっていうものでもないし、これはこれでいいんじゃないかなって思います。
そう考えるとね、プレ着手ってタスクの記録をね、残していくっていう作業がある。
06:02
ちゃんとね、記録を残すということが前提になってるんだなって感じますね。
だからあんまりそういう習慣とかね、やり方をやったことがないという人はね、途中まで手をつけてやめてしまうという、
このプレ着手という手法そのものにね、少しね、違和感を持つ人もいるかもしれないですね。
そういうこともね、思いに至りました。
はい。2つね、今日お話ししました。
今日のね、締め切りが多いときと、物理的にパソコンや手帳とかが使いにくいときっていうのは、
プレ着手っていうのはね、なかなかやりにくいなというふうなケースがありますよと。
あんまり向かないんじゃないですかねというケースがあるというふうなお話をしました。
途中でもね、お話ししましたけど、プレ着手って絶対やらないといけないというものでもないので、
やらなくて今日が充実していればですね、それはそれでね、いいんじゃないかなというふうに思います。
はい。今日はですね、プレ着手があんまり向かないときって話でした。
いかがだったでしょうか。
さて、僕は週3日月水金配信のメルマガを書いています。
こちらではもっと深くて濃い、けど分かりやすい話をしています。
登録はもちろん無料ですので、ぜひプロフィール欄からご登録ください。
はい、本日は以上です。では、いってらっしゃい。