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2025-03-27 08:14

振り返りの極意って話

#毎日配信 #ビジネス #コーチング #コーチ #独立 #起業 #独立起業 #仮説
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サマリー

本エピソードでは、振り返りの重要性と具体的な方法が解説されています。特に、仮説の検証や成功からの学びに焦点が当てられ、準備と振り返りの実施について詳しく述べられています。

仮説の検証と失敗の重要性
おはようございます、コーチングオフィスのしろうず、あつしです。この放送は、プロコーチ歴20年の僕が、コーチングや行動科学について、さらにプロコーチや講師として独立起業する人などに向けて発信する、あなたへの番組です。
はい、引き続きですね、今日もね、仮説の検証について、お話をしていきたいというふうに思います。
仮説の検証、つまりね、何でもいいんですけど、テストをするときの一番のポイントっていうのは、これもずっとお話してきてますけど、このテストは失敗しているけれども、どこが失敗で何が理由なのかって考えることなんですよ。
これね、以前から何度も言ってますけど、仮説を作るまではね、おそらくこれが正しいんじゃないかっていうふうなものを作りましょうと。
でも検証するときに、やっぱりどうしてもね、正しくあってくれって思ってしまいがちなんですよね。一生懸命仮説作るから。
だけどそうすると、正しい証拠しか見えなくなってしまうんで、そうすると、それがね、中途半端な成果が出ているときっていうのは、なんかね、もう自分ではね、修正できないんですよ。
だから必ず、これは失敗なので、ダメな点をどれだけ探してどれだけ修正できるかっていうふうなフェーズにしないとね、修正点が見えなくなって、中途半端な成果でだらだら続けて、結局労力とかね、お金とか時間の浪費になってしまうと。
そういうことですね。
今日はそのダメな点を見つけるとき、つまり振り返りのやり方についてね、ちょっとお話をしたいと思います。
振り返りはね、2つに分かれていて、1つが準備と、それから振り返りで何をやるかということですね。準備とやることの2つに分かれます。
準備なんですけど、準備もさらにここで2つあります。
1つはね、何ができたらOKなのかっていうふうなことをあらかじめ決めておくってことですね。
これはね、先ほども言ったように仮説は失敗させなければいけないので、最初からめちゃくちゃ高い目標にしてください。
これはもういきなりこの仮説をやって無理でしょっていうふうな高い目標にしてると、大抵は目標に届かないで失敗することができますよね。
もう1つはね、これシンプルなんですけど振り返りの時間を確保しておくってことです。
だから高い目標と振り返りの時間を決めておくっていうふうなことが準備としてやっておくことなんですね。
これね、めちゃくちゃシンプルに思えるんですけど、ほとんどの人は振り返りをちゃんとしないまま次の行動を決めてしまうことが多いんですよ。
この辺はコーチングの領域かもしれませんけど、でもね、コーチングを勉強してる人とかでも振り返りをするべきことがまだ終わってないのに、
次はどうしますか?みたいなね、次の行動を考える質問とかするんで、なんかわかってないよなっていうふうに思ったりしますけどね。
ちょっと脱線しましたけど、まあ準備するじゃないですか。
さあいざね、振り返りの時間ですってなった時に、振り返りの方針っていうのは成果を出すことと学びを最大にすることってこの2つがあるんですけれども、
でも学びを最大にするっていうのはね、僕はあんまり考えなくていいんじゃないかなと思っています。
なぜかっていうとね、失敗からも学べるので、失敗したけど学びがあったらいいかってね、なんかね、ちょっとこう、そう思っちゃいがちなんですよ。
だから失敗したのに学びがあったから成功だみたいな、なんかちょっと安っぽい自己啓発みたいになったりしがちなんですよね。
そうじゃなくてね、行動学的に言うとやっぱり失敗から学ぶよりも成功から学びを得た方が100倍ぐらいいいですから。
ここはね、振り返りは基本的には成果にフォーカスをするといいと思います。
で、具体的にね、振り返りで何をやったらいいかというと、これはね、いくつか方法があるんです。
というかね、いっぱいあるんですけど、一番丁寧なやつはね、リフレクティブサイグルっていう風なね、コーチングなんかでやるものがあるんですけど、
あまり丁寧にやると結局学びを深めるっていう風なことになっちゃうので、成果から学ぶっていうことになると、
短縮版、僕がね、オリジナルというかね、短縮版でやってる方法があって、これ3つだけなんですよ。
で、これが多分皆さんにとっていいんじゃないかなと、あなたにとっておすすめなんじゃないかなと僕は思うんですね。
どういう順番で振り返りをするかというと、まず事実を書くと。
そしてそこから失敗して分かったことを書く。
そして次に失敗を踏まえて何をすればいいか書くです。
事実、分かったこと、行動、この3つを書く、書きながら振り返りということなんですよ。
今ね、全部僕書くって言ったじゃないですか。
あのね、この3つを必ず書くっていうのってめちゃくちゃ重要なんですよ。
あのね、これ考えるじゃやっぱダメなんですよね。
で、これ必ず書く。
でね、さらに書いたものをね、これね、検索してみるんですよ。
まあ今ならAIとかに聞いてもいいと思うんですけど、そうするとね、似たような法則が見つかったりとか、
実はオリジナルな検証をやってるつもりなんだけど、過去に散々誰かが検証したことだったりするんですよ。
それを発見すると、ああ何やってんだ自分はとかですね、
いやこれ検証する必要なかったよな、ここに書いてあるじゃんとかいうふうにあるんですけど、
まあおそらくそれは自分自身も調べようと思った時に出てきたはずなんですけど、
それにフォーカスが当たってないので、ついついそのまま見過ごしてたものなんじゃないかなというふうに思うんです。
だから改めてその自分がやってみたものが、これが要するに世間で言ってるあれなんだっていうのがね、
分かったりするとね、ああそういうことかみたいな、その世の中で言われてることの法則みたいなものが、
実感を伴ってね、やっぱ分かってくるんで、ああこれかこういうことかっていうのが分かるんですね。
で、そうするとね、それを踏まえて、だったら次はこうしようとかね、
まあアブダクション推論が起こるわけですよ。
だからそこでまた新しいアイデアが出てくるんで、それをまた次にやってみるっていうふうな、そういうふうなやり方です。
ちょっとね整理しますね。
まず振り返りは準備とやることに分かれます。
準備っていうのは2つ。
何ができたらOKか決めておく。
高い目標をあげてください。
それと振り返りの日を決めておくです。
で、振り返りでやることは3つです。
事実を書く。
失敗して分かったことを書く。
次にやることを書くです。
で、書くだけじゃなくて失敗して分かったことを検索して次の参考にしましょうっていう話ですね。
うん。
これも本当シンプルなんですけど、本当に重要なんで、
もしかしたら振り返りの時間だけで結構時間取るかもしれないですけど、
成功からの学びと次の行動
それはかなりいい時間になると思いますんでね。
ぜひ覚えておいてください。
もちろんコーチングなんかでもいいようですからね。
今日は振り返りの極意って話でした。
いかがだったでしょうか。
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はい、本日は以上です。
では、いってらっしゃい。
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