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2025-03-11 07:37

意外と忘れる!伝えるときの落とし穴って話

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サマリー

伝え方の重要性が探求され、特に期待を揃える準備の必要性が強調されます。セミナーやコミュニケーションにおける落とし穴について具体的な例を交えながら解説されます。

伝える準備の重要性
おはようございます。コーチングオフィスのしろうずあつしです。この放送は、プロコーチ歴20年の僕が、コーチングや行動科学について、さらにプロコーチや講師として独立起用する人などに向けて発信する、あなたへの番組です。
はい、引き続きですね、伝え方で、今週はね、どう伝えるかについてね、お話をしていきたいなというふうに思います。
昨日ね、順番が大事ですよっていうふうなお話をしたんですけど、その順番の中で一番最初に来る、もしくはね、第1ステップ、第2ステップ、第3ステップってあるとしたら、第0ステップみたいなことなんですけど、
特にね、大勢の人に向かって何かを伝える時っていうのは、準備っていうのが必要になると思うんですよね。
というかね、僕はある時に常にタスクっていうのは、準備プラス実行に分かれている、準備プラス実行に分かれている、2つに分かれているっていうことを発見したんですけどね。
これはこれでちょっとまた別のを書いてお話しようと思うんですけど、その法則から言うとですね、伝えることにも当然準備が必要なわけですよ。
つまり伝えるための準備と伝える行動っていうね、2つですね。
じゃあその準備って何かっていうことなんですけど、それは何を伝えるかっていうことももちろんあるんですけど、もう一つ重要なのはね、聞く人の期待を揃えるっていうことなんです。
これどういうことなのかちょっと説明しますね。
例えばコーチングセミナーみたいなものがあってですよ。
2時間でやります、誰でも参加できますよみたいな時に、誰でも参加できるっていうことにすれば、大抵はそうなんですけど、
そうすると本当にね、全然知らない人からまあまあ知ってる人までいろんな人が来るわけですよ。
だから、場合によってはね、全然知らない人とかが来て、この2時間でコーチングができるようになりたいです、みたいにね、いう人とか出てきたりするんですよ。
100個譲って、できるようになりたいっていうのはわかります。
それもね、いろいろあるんですけど、できるようになりたいと。
でも問題はね、どの程度できるようになるのかっていう基準が人によって全然違うんですよ。
僕は以前ね、外科系のドクター、お医者さんがクライアントさんにいて、その方が言ってた印象的な言葉があって、
それは、患者さんがね、「先生、治りますか?」って聞かれたときはね、やっぱりね、慎重になるというふうに言われてたんですよ。
なんで慎重になるのかっていうと、患者さんが治るっていうのと、医者として治るっていうことを、両方にギャップがあったりするわけですよ。
だからそれをちゃんと説明しないと、下手すると訴訟リスクにもなりかねないっていうふうな話だったわけですよ。
だから患者さんとしては、治るっていうのがどの程度をイメージしているのかっていうのが人によって違うから、
それをちゃんと説明しておかないと、場合によってはね、訴えられかねない、訴訟リスクがあるってことですね。
だからセミナーでもね、相手としては、分かるとかできるとかいうふうなことを分かりたいとか、できるようになりたいとかいうふうに言うんだけども、
どの程度のことを言っているのかっていうことを考えないといけないわけですよ。
しかもセミナーとかってね、複数の人がいるんですよ。大変ですよね。
だからこれ、みんな違う期待を持っているわけですよ。だからその期待をまず最初に揃えたい。
セミナーにおける期待の調整
例えば具体的に言うとね、今日のコーチングセミナーでは、よーく聞いて参加していただけると、
ほとんどの人がセミナーの終わりには、コーチングスキルが普段のワンワンミーティングで使えるようになりますと。
なので今日はね、すぐに使えるものを中心にまとめていますと。
ただし、2時間しかないですから、すべてをお伝えすることはちょっとできないんです。
でも今日の内容が分かればね、明らかに明日から今までと違うミーティングができると思いますので、頑張って聞いてくださいね、みたいに話すわけですよ。
そうすると、そうか、ミーティングで伝える部分が分かるんだな、とかね。
もしくは、確かに2時間しかないわけですから、これ全部は無理だよな、とかね。
そういうふうな、大体これぐらいのことが分かるな、みたいな、その幅がね、期待が揃うわけです。
その上で、ではそれを踏まえて、あなたは今日は何を知って帰りたいですか、と、個人的な期待を作り出すと、最初に沿った期待から、それぞれ個人の期待が出てくるわけですよ。
そうすると、最初に揃えた期待に沿った、それぞれの期待っていうのがね、これは叶えられるんだな、とか。
こういうふうな視点もあるな、とかね、いろんなバリエーションが出てきたりしてね。
なんかこう、すごくこう、いろんなことが叶えられるセミナーみたいな感じになってくるわけですよね。
で、今度は伝える側、つまりあなたの場合は、その期待をちゃんと超えるものを伝えると、参加者は、ああ、今日は良いセミナーだったなって感じるわけですよ。
で、この期待を揃えるっていう準備作業をやらないと、相手は間違った期待を持ったりすることがあるわけですよ。
つまり、この2時間でね、もう全部わかるんじゃないかとかね。
そしたら、いくらあなたが良いことを伝えていても、相手は、なんか今日は知りたいことがわからなかったなとかね、そんなふうなことをちょっと思ったりするんですよ。
それ、もったいないですよね、せっかくちゃんと良いこと伝えてるわけですから。
だから、この実際に相手の期待を揃えるっていう準備作業って、ちょっとした手間というかね、ちょっとした工夫なんですけど、
これをやるのとやらないのと、もう本当に全然変わってくるので、本当にね、意外と忘れてしまう伝える時の落とし穴になってきますんでね。
ぜひね、ここの部分は覚えておいてください。
はい、今日はですね、意外と忘れる伝える時の落とし穴って話でした。いかがだったでしょうか。
さて、僕は週3日、月月日配信のメモ画を書いています。
こちらではもっと深くて良いけどわかりやすい話をしています。
登録はもちろん無料ですので、ぜひプロフィール欄からご登録ください。
はい、本日は以上です。では、いってらっしゃい。
07:37

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