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2025-03-26 07:27

サボってはいけないポイントって話

#毎日配信 #コーチ #コーチング #独立 #起業 #独立起業 #仮説 #ビジネス
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サマリー

このエピソードでは、仮説検証における身体性の重要性とその実践方法について話されています。特に、現場での体感や人との対話が成功の鍵であることが強調されています。

仮説検証の重要性
おはようございます。コーチングオフィスのしろうず、あつしです。
この放送は、プロコーチ歴20年の僕が、コーチングや行動科学について、
さらに、プロコーチや講師として独立起業をする人などに向けて発信する、あなたへの番組です。
仮説の検証について、今週はお話をしています。
昨日は、最小限のリソースで検証する方法についてお話をしました。
今日は、逆に抽象的というか、別の角度からお話をしたいなと思うんですけど、
よく、仮説の検証というと、アンケートを使うという人がいるんですよ。
上手にフォームとかをセットして、たくさん集めました、みたいなね。
僕は、あんまりこういうのを信用していないんです。
というか、一応、アンケートはやりますけど、何というか、本当に参考程度です。
というのも、昨日、仮説検証はセンスが10割というお話をしたじゃないですか。
これね、センスって身体性なんですよ。身体性って体のことです。
仮説検証って、つまりテストという肌感覚というか、身体感覚みたいなのがとても重要なんですよ。
だからここをサボっちゃダメなんですよ。
よくね、動画講座とか作るのに、頭で考えてね。
何やったらAIで作って、それっぽいものをリリースしてとかってね。
それは最初は少しぐらい売れるかもしれないですよ。
でもね、そのうちに確実に飽きられますよ。だってね、身体性が伴ってないんだから。
僕はね、とにかくAI時代になったっていうことは、
逆に身体性が重要というか、余計価値が出てきているというふうに思います。
今までの感覚でいうと、考えることは人間がやって、手足はプログラムだったりとか、あるいは機械だったりとかね。
そういうものだっていうイメージがあったんですけど、実際にAI時代が来て分かったのは、
AIでユニークで独自な出力させるには、
入力する自分のデータがね、身体を使ったオリジナルなものでないと魅力的なアウトプットをAIが出せないっていうことが今の時代起きてるわけですよ。
つまり、以前は頭は人間で手足はプログラムだったのが、
実は頭はAIで手足は人間っていう方が正しい、こういうふうになってるっていうのが実際だと思うんです。
ちょっと脱線しましたけど、テストとか検証って、
ここはね、自分の手足、目とか耳とか、そういうのを使ってね、
現場で人と直接話をして、そしてその肌感覚みたいなものを感じる必要が絶対あると思うんです。
例えばね、お客さんがね、いいですねって言ってるけど、それね、どれくらいのトーンで言ってるのかとか、
食い気味で興奮して言ってるのか、もしくはとりあえず大人しくね、無難にね、どうですかって言ったらいいですねっていうふうな、
その程度の感じで答えてるのか、これ全然違いますよね。
また、お客さんがね、こういう動画いいですよねって言ってるんだけど、実際はプロダクトのどこを触ってるのかとかね、
そういうの観察しないと、本当はこういうことなのかっていうふうなアブダクション推論だよね。
論理を大きく飛躍するような思いつきとかはなかなか生まれないんですよ。
特にね、重要なのは、基本、仮説っていうのは否定されるんです。もしくはテストは失敗するんですよ。
成功のための実践
というよりも、失敗させないといけないって言ったほうがいいかもしれないし。
そうじゃないと、中途半端に成功したりとか、まあまあ上手くいったりすると、上手くいったところに目が行っちゃうんですよ。
そうじゃなくて、これは多少上手くいっても、あ、これ失敗したんだなっていうふうな目で見てると、入ってくるものが全然変わってくるんですよ。
それはね、その現場にいないと失敗した時の微妙な空気感とかがわからないんですよね。
実際ね、失敗をしないとね、体感しないとね、何とかしようっていう気にならないです。
ましてやね、丸投げで害虫とかやってると、いつまで経っても体感覚が養われないんです。
だからイメージするとしたらね、自分の体で考えるぐらいのね、それぐらいの感情に持つ必要があるというふうに僕は思います。
だから、言葉とか表現とか、そういうのもその場にいて出てくるものっていうのがあるんですよ。まさにそれを表現してるなっていうのはね。
なんかね、言ってみたら、テレビとか動画とかの画像を見る、もしくは写真を見る、そこに行った旅行文を読む、ブログを見るみたいなことと、実際に旅行に行くのとは全然違うじゃないですか。
それぐらいね、やっぱり違うものだと思います。だからね、本当にこれ何度も言いますけど、お客さんとか現場の近いところ、自分で出かけて行って、そこで体感してみることっていうのがめちゃくちゃ重要です。
で、そこで感じた感覚っていうのが多分一番重要なものなんですよ。
実際に出ている数字があるじゃないですか。そして自分が得ている感覚っていうのがあるじゃないですか。
これね、一致することってあんまりないんですよ。もし一致してたら、もっと解像度を深めて、どこか違うところはないかっていうふうに考えるんです。
つまりテストとか仮説検証っていうのは失敗させるんですよ、わざと。成功してるように見えてもどこかまずいところはないかっていうふうに考えないといけないので、
これってデータだけ見てしまったら、「あ、上手くいってんじゃん。」とかね、「あ、まあまあ思ったより上手くいったな。」みたいにやっぱり思ってしまうんですよね。
それを無理やり失敗するというふうに認識するには、やっぱり自分でやる。自分の手足を動かす。現場に行く。人と話すっていうふうなことが必要になるというふうに思います。
仮説検証とかテストはね、できるだけお客さんが現場に近いところに自分で出かけて行って、そこで手足を動かす。それをぜひ覚えておいてください。
はい、今日はですね、「サボってはいけないポイント」って話でした。いかがだったでしょうか。
さて、僕は週3回月付近配信のメリマガを書いています。こちらではもっと深くて濃いけど分かりやすい話をしています。
登録はもちろん無料ですので、ぜひプロフィール欄からご登録ください。はい、本日は以上です。では、いってらっしゃい。
07:27

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