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#26 国際養子の現実~ひとりの子供をめぐる3つの視点~
2026-05-07 39:07

#26 国際養子の現実~ひとりの子供をめぐる3つの視点~

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「救われたはずの子ども」が、なぜ大人になって苦しむのか。

韓国から海外へ送り出された子どもたち。
後になって見えてきた、いくつもの違和感。


オランダでは過去の検証が進む一方で、
日本ではその問題自体がほとんど見えません。


なぜ、ある国では問題になり、
ある国では見えないままなのか。


このエピソードでは、国際養子を通して、
「子どもにとって本当に大切なもの」を考えます。


#世界から見る日本 #国際養子 #人権 #社会問題

#ポッドキャスト

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サマリー

このエピソードでは、国際養子の現実と、それがもたらす様々な視点について掘り下げています。オランダでは国際養子縁組が比較的一般的ですが、近年、韓国などからの養子たちが、出自が偽られていたり、同意なく養子に出されたりしていたという衝撃的な事実を明らかにし始めています。これにより、アイデンティティの危機や実親に会えない苦しみなど、救われるはずだった人生が問い直されています。オランダ政府はシステム的不正を認め、国際養子の受け入れを禁止する方向へと舵を切りました。一方、日本では子どものための養子が少なく、成人養子がほとんどである現状が指摘されています。歴史的背景、児童福祉制度、そして「血の繋がり」を重視する文化が、子どものための養子が広がりにくい構造を生み出していると考えられます。また、日本における国際養子の受け入れも非常に少ないことが示されています。番組では、リスナーからの温かいお便りも紹介され、音楽の好みや日本の社会に対する考察が共有されました。最後に、今後の番組ラインナップとして、サッカーの日本対オランダ戦の予習、オランダ王室訪問、そして番組1周年記念企画などが予告されています。

はじめに:国際養子縁組の現状と番組のテーマ
こんにちは、世界から見る日本のゆきです。
世界から見る日本は、海外の視点から日本社会を考えるポッドキャストです。
番組では、世界から見た日本はどう映るのか、他国はどうなのかといったことを比較しながら、より良い日本へのヒントを探り、
世界から見る日本といった視点をリスナーの方々と共有します。
海外在住歴30年以上、現在オランダに住み、日本とオランダをつなぐ事業開発サポートをしている私が、
文化・歴史・制度の違いを通して、日本の当たり前を外から見直す番組です。
はい、5月になりました。ゴールデンウィーク、遠出された方もいらっしゃるかもしれません。
私はおかげさまで風邪もだいぶ治り、だんだんと通常運転に戻ってきているという感じです。
前回の配信で長女の大学合格をお知らせしたら、多くの方からおめでとうございますというお言葉をいただき、
わざわざそのように祝福してくださるリスナーさんがいて、本当に幸せだなって思いました。ありがとうございます。
今回のテーマは養子、ルッキズムの養子ではなくて、養う子供の方の養子について考えていきたいと思います。
というのも、オランダでは家庭に養子を迎え入れるということは珍しいことではないんですね。
私の長女の小学校時代のクラスメイトには、オランダ人保護者2人がアフリカのコンゴから男の子を引き取り、自分たちの家庭の長男として育て、
そして彼の妹も台湾から国際養子として引き取ったオランダ人ご両親の家庭の子もいました。
また、私が仲良くしているお友達、エムさんとしましょうか。
彼女は1970年代に韓国から国際養子として、彼女と弟2人と共にオランダ人両親の家庭に入り、
その後インドネシア人の妹も国際養子として来て、両親と子供4人の6人家族といった家族構成で育った人もいます。
エムさんの場合は、自分と弟2人が韓国からオランダに来て離れ離れになるのではなく、
同じオランダ人両親の下に3人セットって言ったらあまり良くない表現なんですが、
でも、本来血の繋がった弟たちと共にオランダでも同じ家庭に入れたっていうことは、
本人のエムさんもラッキーだったって話していましたね。
オランダでは、両親という存在が特別なものではなく、社会の中に自然に存在している感じなんですね。
そう考えた時に、一方で日本はどうなんだろうと。
国際養子って日本ではあまり聞かないなと思ったことから、
今日は国際養子と日本の養子制度をテーマに皆さんと一緒に考えられたらなと思います。
そして後半には、ありがたいことにお便りを2通もいただきましたので、こちらも紹介していきたいと思っています。
韓国からの国際養子:過去の「救済」と現在の苦悩
まずは、エムさんが言った韓国の話です。
韓国って日本人にとっては身近な存在ですよね。
でも皆さん、韓国という国が比較的多くの国際養子をアメリカやヨーロッパに出していたという事実については知っていますか?
国際養子という言葉を聞くと、大体のイメージが、アフリカの子どもたちねとか、
アジアで言えば、中国にあったひとりっ子政策とかで、中国はあるだろうなという感覚を持っている人が多いと思います。
でも、韓国というイメージはどうでしょう?ありましたか?
私はオランダに来るまで、韓国について国際養子のイメージはなかったんですね。
韓国は1950年代の戦争の後、長い間多くの子どもたちを海外に送り出してきた国として知られています。
その数はおよそ20万人以上とも言われています。
行き先はアメリカやヨーロッパ。
そしてここオランダにも多くの韓国出身の養子がいます。
当時は貧困の中で育つより海外で幸せになった方がいいという考えが主流でした。
つまりこれは子どもを救うための制度として広がっていったのです。
でも最近になってその前提が大きく揺らいでいます。
これはどういうことかというと、大人になって養子たちが自分のルーツを調べ始めた時、ある事実が次々と明らかになりました。
それは自分は孤児ではなかったという衝撃的事実です。
実は親がいた。
実は同意なしで養子に出されていた。
実は書類が改ざんされていた。
こうしたケースが複数の国で確認されたのです。
えーって思いますよね。
2010年代以降、SNSやDNA検査、自分の家系について検索できるAncestry.comなど、自分の生まれを探す動きが広がり、オランダでは半数以上の養子が検索経験ありと言われています。
またこれは韓国出身の国際養子に限ってお話ではありません。
スリランカ出身で1992年に国際養子としてオランダに来たディラーニ・ブティンクという女性は、偽書類を発券、裁判沙汰までにもなりました。
このような様々な事例がオランダメディアでも取り上げられ、ニュースアワーというオランダの時事問題を取り上げる番組。
日本でいうとクローズアップ現代みたいな番組ですね。
この番組が韓国やバングラディッシュからの成人養子の方々やその支援団体による政府への情報公開請求活動を2017年番組で特集したところ、
養子当事者の証言と韓国やバングラディッシュの記録の不一致を指摘。
これが国際養子コミュニティによる政府への情報公開請求活動をさらに加速させたという経緯があります。
そして去年の2025年には韓国新創若い委員会が367件もの書類偽造案件を確認したと発表し、
養子の方々が韓国施設記録と称号し、故事偽造を証明できたという事実もあります。
ではその子供たちはその後どうなったのか。
多くの人が今40代50代になっています。
そして今もなお苦しみ続けています。
例えば自分は誰なのかわからないと、本当の名前は何だったのかと、なぜ自分はここにいるのかというアイデンティティの土台が揺らぐという問題です。
さらに自分の過去が嘘だったというショック、実親に会えない現実、社会の中での孤立感、こうしたものが長く続いています。
救われたはずの人生が後になって問い直されているというのが現状です。
そこで何をオランダ政府は行ったのかというと、
オランダの国際養子縁組委員会は2021年の報告でシステム的不正を認定、国際養子を停止すべきだと報告したのです。
韓国養子は現在、出自異相、自分の性が偽られているということによるアイデンティティ危機や差別が問題で、韓国新創和解委員会が2025年に人権侵害を認定、
保障運動中となっており、韓国政府は2029年までに海外養子をゼロ化を予定しています。
オランダ政府としては、この2021年の報告を受けて、2024年5月に国際養子のオランダ受け入れが正式禁止と決定され、先行手続き中の案件のみ継続が可能となるのですが、新規受け入れは停止中です。
今年2026年1月の政府方針でも不正問題の解決が不十分なため、2030年の完全停止を再確認しています。
だから、オランダは韓国からの養子だけではなく、現在国際養子そのものへの禁止が決定されているということですね。
本当に心痛ましい問題で辛いですよね。
国際養子問題への国際的な動きと日本の現状
自分の運命、人生が自分のコントロールできないところで勝手に動いていく、また自分はどこから来たのかといったアイデンティティにおける根源的部分が分からない、分かる術がないということですね。
このような国際養子不正問題への調査という動きは、オランダに限ったことではなくて、
例えば他のヨーロッパ諸国、スウェーデンでは6万人ほどの養子がいて、
2025年調査で人身売買や疑似認定の禁止勧告などしている国もありますし、
ノルウェーは2023年に委員会を設置、韓国とフィリピンの国際養子不正調査に乗り出したとか、
フランスは2022年不正調査を開始するなどと、これらの国々は調査や不正を認定しているものの、
オランダほど踏み込んだ政策はとっておらず、完全禁止が決定されるまでには至っていません。
では、日本はどうなのかと。
実は日本は養子が少ない国ではありません。
むしろ逆で養子縁組の件数自体は多い国です。
ただし、その中身が全く違います。
皆さん、何が違うか検討がつきますか?
日本では養子の約98%が成人養子と言われています。
つまり、家業を継ぐため、相続のため、無雇養子としてといった大人のための養子がほとんどです。
一方で子どものための養子はわずか2%程度。
さらに日本では親と暮らせない子どもの多くが施設で育つ、里親に預けられるという形になっています。
なぜこうなっているのか。
その要因は大きく3つあると考えます。
1つ目は歴史です。
日本では養子は家を継ぐための制度として発展してきました。
2つ目は制度。
児童福祉は長く施設中心で整備されてきました。
3つ目は文化です。
地の繋がりを重視し、親子関係を切ることへの強い抵抗があります。
この3つが重なって、子どものための養子が広がりにくい構造になっていると私は考えます。
そしてもう1つ重要な点があります。
それは日本における国際養子の受け入れです。
オランダ、ヨーロッパ、アメリカなどでは海外から子どもを迎える国際養子が社会の中に一定数存在しています。
では日本はどうかというと、実は日本でも制度上は外国籍の子どもを養子にすることは可能です。
ただし実態としては非常に少ないとされています。
日本はHAAGの国際養子援組条約を批准しておらず、国際養子を一元的に管理する中央当局もありません。
そのため国として件数を十分に把握できていない、その数が正確に把握されていないという特徴があります。
日本は国際養子を統一的に管理する仕組みがなく、どの国からどれくらいの子どもが来ているのかという公的に明確なデータを出すことが難しい状況にあります。
そのため日本は国際養子を積極的に受け入れる国ではなく、制度上は可能だけれど、実際にはほとんど行われておらず、
しかもそれが見えにくい国と表現できるかと思います。
国際養子の個人的な体験談と法廷闘争
韓国では多くの子どもが海外に送り出され、その中には不正や苦しみがありました。
幸いにも私の韓国出身、オランダ人友人のMさんは不正がなかった国際養子で、自分の韓国の母親も知っていて、7歳の時にオランダ両親の下に迎えられました。
当時は韓国語も話していた彼女は、今は外見こそアジア人ですが、韓国語は話せず、完全なオランダ人です。
でもやはり小さい頃から食べていた白米やアジア系の料理が大好きで、
オランダに来たばかりの頃は、ワンプレートで収まるジャガイモ、肉、野菜といった典型的なオランダ家庭料理に馴染めず、年に1回自分の誕生日に連れて行ってもらう中華レストランの食事がすごく楽しみだったと今でも話しています。
でもやはり言語の壁により、韓国の母親とコミュニケーションが取れないもどかしさ、自分の韓国母親の親戚などもよくわからないといった事情を抱えています。
またMさんの韓国のお母様は数年前に亡くなられ、Mさんと弟さんたちに残された相続があったようなのですが、韓国語での手続きが煩雑で、親戚もみんな説明する内容が人によって違ったり、誰が本当のことを言っているのかわからず疲れてしまい、結局相続放棄をしたということがありました。
自分の生まれについて情報があってでさえも、こんなような色々な思いがあるのですから、全く自分がわからない方がどういう気持ちなのかは、本当に私のような一般人には想像できない苦しさがあると思います。
また先ほどお話ししたスリランカ人のブティンクさんも、1992年の彼女の養子縁組には重大な過失があったため、ブティンクさんは今も実の両親が誰なのかを知らず、自分がどのような状況下で養子に出されたのかということについては不確かなままです。
ブティンクさんはこの事態について、オランダ政府及び子どもと将来というキング&トゥーコムスという財団に責任があると主張して、2022年にはハーグの高等裁判所は彼女の主張を認めたのです。
しかし、今年4月上旬の最高裁が下した判決は、オランダ政府はブティンクさんに対して違法な行為を行ったわけではないという判決を下しました。
ブティンクさんにしたら非常にショックの大きい判決です。
当時、ブティンクさんの両親組が成立した方法は、もはや許容されるべきものではなく、容認されるものではないとその点については認識したのですが、それは裁判所にとって決定的な要素ではなく、重要なのは1992年当時の状況だと。
その当時の状況に基づけば、ブティンクさんに対して違法な行為があったと結論できることはできないと。
アムステルダム最高裁は長年にわたり、計算が続いた本件についてこのように判断したのです。
なんとも言えないこの判決。
日本の養子制度の課題とリスナーからの便り
一方、日本では子供を家庭に迎える容姿はほとんど広がっていません。
世界から見る日本でも何度もお話ししているのですが、必ずしも家庭に容姿を迎えることが正しいとか、施設や里親に預けるのが良いとか、そういった単純な話はありません。
でも、こう考えることはできると思います。
その制度は本当に子供のためになっているのか。
家族とは何か。
血のつながりとは何か。
そして子供にとって一番大切な環境とは何なのか。
今日はそんな問いを皆さんと共有できたらと思いました。
はい、それではここからは嬉しいお便りを2ついただきましたのでご紹介したいと思います。
お便り1つ目はJazzの入り口案内所というポッドキャスト番組をされているなっぱさんから、前回の配信マイミュージックセレクションへのお便りです。
ゆきさん、娘さんの大学合格おめでとうございます。
さて今回のエピソード楽しそうでしたね。
かっこわら。
指パッチンの音が軽やかで、聞いているこちらも楽しい気持ちになりました。
私の世代的に昭和歌謡の話は当時の空気感。
ブランカンから流れる秋名ちゃんのタトゥーや、前川ひきよしの東京砂漠を思い出して懐かしくなりました。
そしてジョージマイケル。
ジョージマイケルはエッチです。
かっこわら。
歌い方もゴシップも全てがなんだかいけない香りがするのですが、かっこいいから聞きたくなりますよね。
私は英語がさっぱりなので歌詞の内容はよくわからずでしたが、それでも伝わるものはありました。
懐かしい。
ユキさんの音楽履歴が結構私と被るものが多く、第2弾も聞いてみたくなりました。
ナンパさん、ありがとうございます。
前回の配信は、私風邪をひいていて若干まだ熱があったのですが、
もうストックなどないこの世界から見る日本なので、収録しなきゃと思い台本を書きました。
あの1週間はほとんどベッドで過ごし、いつになったら風邪が治るんだと思いながら、
自己嫌悪の塊みたいになりながら、ちょっとハイテンションで収録した配信です。
やっぱり好きな曲を紹介していると歌いたくなっちゃって、
いろいろな曲を歌っていたら、ポッドキャスト仲間のドスティさんから、
いろいろSpotifyのポッドキャストで歌っていると消されちゃうかもって、
Xで貴重なアドバイスをいただき、配信数日後は口ずさんでいるところを消し、修正したものを出しました。
ドスティさんもアドバイス、もしかしたら言いにくかったかもしれないのに、あえてアドバイスしてくださってありがとうございます。
そしてナンパさん、またお便りいただいてありがとうございます。
皆さんどうか、ジャズの入り口案内所というナンパさんの番組を聞きに行ってください。
概要欄にリンクを貼っておきます。
ジャズの入り口案内所は、様々な扉を開けて、ジャズの入り口をご案内するポッドキャストです。
ジャズを聞いたことがない人も、聞いてみたいけど何から聞こうか迷っている人も、
ナンパさんの解説が素晴らしいので、ぜひ一度遊びに行ってください。
全然堅苦しくなく、楽しい気持ちで行ける、私が大好きな番組です。
そしてこのジャズの入り口案内所は、番組3周年を記念して、6月にナッパジャズ2026が開催されます。
ナッパジャズというこの企画、これはどういうことかと言いますと、
好きなライブ音源の楽曲をリスナーの皆さんが選んで、ナンパさんに送ると、
その楽曲と楽曲の間にパーソナリティのナンパさんがMCを挟みながら、
まるで音楽フェスのようなポッドキャストと音楽プレイリストをナンパさんが作成したものを、
リスナーの皆さんが聞けるという企画です。
好きなライブ音源の楽曲は、ジャズだけではなく、オールジャンルOKとのこと。
これはSpotifyにあるライブ音源の楽曲という限定付きです。
皆さんもフルってご参加ください。
私もすでに数曲送りました。まだまだ送る予定です。
概要欄にナッパジャズ2026の詳細お便りフォームがある配信会を貼っておきますね。
はい、ということでお便りに戻ります。
ナンパさんとの音楽編歴が重なるものが多くて嬉しいです。
ジョージ・マイケルね、確かにおっしゃる通りエッチです。
歌い方もゴシップもすべてなんだかいけない香りがするのですが、
かっこいいから聞きたくなりますよねというこのくだり。
私が何も付け加える必要がない。
さすが音楽番組を配信しているだけの完璧な表現力。
まさにその通りです。
このお便りを読んで、一度ナンパさんとカラオケに行ったら楽しそうって思いました。
なのでナンパさん、いつか一緒にカラオケ行きましょう。
そしてナンパさんは私がXでジャズの入り口案内所の間奏ポストをしながら
風でーすなんて言う弱音を吐いたら
耳心地良いこんな音楽どうですかーって
アルファベットでピリオド、ピリオドと
旧書本直さんというアーティストさんのスポティファイのリンクを送ってくださって
私はそれを聞きながら心を落ち着かせてました。
そういう優しい心遣いが本当に嬉しかったです。
ナンパさん、こういうことが去ってできてしまうから
きっと若い頃もさぞモテたのだろうなーなんて妄想しちゃいました。
はい、ナンパさんいつもお便り本当にありがとうございます。
そして2通目はアダモン音司さんからのお便りです。
こんにちは。いつも楽しく拝聴しております。
と言っても最近から聞き始めたばかりなので
ここ最近の更新と気になったタイトルの回からつまみ聞きしているところです。
番組を聞いてオランダを始めとしたヨーロッパの人権感覚合理主義
さすが本場は違うと感心しております。
性教育の際に人権教育から始めるところ
対魔使用の黙認と今の社会で優先すべきことをしっかりアップデートしている姿勢はとても勉強になります。
伝統を守る良さもありつつ過去の規則に縛られて
本来の目的を見失いがちな日本とつい比べてしまいました。
日本の戦後保障の話も今更ながらいろいろ考えさせられてた回でした。
保障する国もされる国もやはりアジアとヨーロッパでは社会の成熟度がかなり違う。
アジア諸国の独裁体制と東西冷戦により
日本の戦後保障はうやむやのまま終わらせようとしている感があります。
そこにオランダのような成熟した国との問題を置いてみると、改めて人権意識の未熟さに気づかされました。
さて話は変わって
シャープ25のマイミュージックセレクション、楽しそうな歌声も含めて
いつものクールな語り口とは違った一面が垣間見れて親近感の枠買いでした。
ムード開放は流石に歌手もファンも私よりかなり上の世代なので、ゆきさんのチョイスは意外でした。
一方中森明さんは私と同い年。
ゆきさんが上げていた曲はかなり歌姫として確立した時期だったと思いますが、
僕ら当時の男子高校生にとって明の登場は衝撃的でした。
たまたまテレビの音楽番組を見ていた私はデビューしたばかりで名前も知らなかった歌手に釘付けになりました。
それは中森明という名のあどけない表情の歌手とスローモーションという美しすぎる曲、
そして翌日のクラスは朝から中森明の見た!の話題で持ち切りでした。
世の中ではセカンドシングルの少女Aから売れたと言われますが、
あの時はなんでこんな曲なんだよとよく話していました。
スローモーションの路線をみんな期待していたのです。
みんなが一瞬で恋に落ちたあの日、やはり明は別格でした。
テレビといえばこんなこともありました。
中学の頃、デビュー間もないサザンがテレビ、
かっこ多分夜のヒットパレードに出た次の日、
友達との話題は昨日あれ見た?の一触。
あちこちで勝手にシンドバッドのラララララララを口ずさむ声が聞こえてきました。
かっこみんな歌詞は聞き取れませんでしたが、
まさに日本の音楽が変わる瞬間だったと思います。
私も昔のことを思い出したらつい長くなってしまいました。
ではこれからの配信も楽しみにしております。
あーもうこんなに長文で素敵なお便りありがとうございます。
アダム音司さんはもう想像たるポッドキャスト番組を聞いていらっしゃる著名リスナーの方なんです。
私が聞いている番組にもよくお名前が出てきて、
そんな方に世界から見る日本の配信が届いているということを本当にありがたく思います。
それにお便りの番組感想部分がとてもしっかり聞いてくださっているという感じが伝わりました。
ポッドキャスト番組の感想を伝えるって私簡単ではないと思うんですね。
やっぱりその配信の確信というか、意図みたいなところも覚えてなくちゃいけないし、
いろいろ聞いてると忘れちゃったり、聞いてるその時そうだよって思っても、いざ感想を書くとなるとうまく伝えられなかったり。
そんな中、こんなにも世界から見る日本の意図するところを汲み取って、
それに対して感想をいただけるのって、すごくよく聞いていってくださってるなぁって。
よくぞここまで言語化してくださり、ありがとうございますという気持ちでいっぱいです。
そんな中、意外にもミュージックセレクションの回を気に入っていただけてよかったです。
そっか、いつもはクールな一生の私なんですね。
本当は全然オッチョクジョイ人間なんですけど、
そして中森昭菜さん、アダム音司さんと同い年ということ、
リアルタイムでの中森昭菜さんの感想、特にそのデビュー曲であるスローモーションは確かに衝撃的でした。
私も覚えています。
アダム音司さんのクラスで男子がこうザワザワ話している情景が目に浮かぶようです。
スローモーション本当に素敵ですもんね。
その後の少女Aは確かに全く違う雰囲気でした。
なんでこんな曲なんだよっていう感想に全てが詰まってますね。
あの少女Aは確か中森昭菜さんご自身も最初あまり乗る気じゃなかった楽曲だったってどこかで読んだ記憶があります。
本当にみんなが一瞬で恋に落ちたっていうのはすごくわかります。
女子の私でさえ小学校間もない年齢でしたがクラーってきましたもん。
もう一つのサザンの勝手にシンドバット。
あれもみんな一つになる感じがありますよね。
今なんじーもラララーもみんな一緒に歌える感があります。
あれも確かに革命的。
そう思うとみんなが同じテレビ番組を見ていた時代っていいですよね。
翌日あれ見たって言うとみんながそうそう見た見たとか、あの一体感楽しかったですよね。
夜のヒットパレードも懐かしい。
今は音楽番組だとミュージックステーションですかね。
でも翌日周りの人と話すテレビ番組ってもうなかなかないんじゃないかな。
どうでしょう。
それこそオリンピックとかWBCとかのスポーツだったらまだなんか翌日見たなんて話す気がしますね。
どうなのかな。
日本にいないのでそのあたりの温度感がわからないのですが、
アダム音司さん素敵なお便り。
改めまして本当にありがとうございました。
世界から見る日本の今回のエピソードはいかがだったでしょうか。
今後の番組予定とエンディング
もしかしたら今まで世界から見る日本を聞いていたリスナーさんは
なんかユキさんオランダ美育ねって思われていた方もいらっしゃるかもしれません。
でもオランダだって今回の国際用紙のようにいろいろ問題を抱えています。
何が正解かなんて本当にわからない。
難しい。
特にこのような用紙といった制度についてはそうですよね。
そんなことを思った配信でした。
番組ではリスナーの皆様からのお便り、質問なども概要欄にあるお便りフォームからお待ちしております。
いただいたお便りは大切に必ず番組で紹介させていただきます。
番組が気に入っていただけた方は是非番組のフォローおよびSNSで
ハッシュタグ世界から見る日本で感想やトークをしていただけたら
これまた必ず返信いたします。
ちょっと今後のスケジュールとしてお知らせしたいのが
次の配信5月末にはこれまた同じポッドキャスト仲間の企画会に参加する予定です。
6月にはサッカーのワールドカップが開催されます。
そして6月15日の日本代表の第一試合がなんとオランダ戦なんですよ。
なので6月初旬の配信会でサッカーに詳しい方をゲストにお招きして
日本対オランダ戦の予習をしようじゃないかと。
オランダチームのキープレイヤーは誰かと。
日本にとって危険なのは誰かとか戦略などについてお話しする会をお届けしたいと思っています。
また同じ6月に天皇皇后両陛下がオランダ訪問を予定されているとのことで
皆様にオランダ王室についてお知らせする配信を6月に考えております。
さらに6月には世界から見る日本配信1周年を迎えます。
最初の配信が6月19日だったので1年でたった30回弱しか配信しないような小さな番組ですが
何かしらこのイベント大きい6月に記念になるような配信ができたらって考えています。
現時点では1周年記念会のアイディアなどは全くないのですが
こんなことを話してほしいなどがありましたら
XやインスタのDMかお便りフォームからよろしくお願いいたします。
そんなラインナップを予定してますので
ぜひ引き続き世界から見る日本をどうぞよろしくお願いいたします。
お相手は海外在住歴30年以上、現在オランダに住んでいるユキでした。
それではまた木曜日にお待ちしております。
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