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2025-10-17 20:46

⑩【特別編】『話したいけど、話せてないこと、あの子の恋愛事情』雑談系ポッドキャストの日 

初めての雑談回!! 台本なしのフリートークでお届けする『話したいけど、話せてないこと。あの子の恋愛事情』

#雑談系ポッドキャストの日 vol.4 10/17~23日まで開催。

初日配信!世界から見る日本という視点ならではの、『あの子の恋愛事情』を日本とオランダの視点で語ります。

誰にでも共感して戴ける、あ~、そうなんだと楽しく文化の違いを理解して戴ける内容となってますので、是非聞いて下さい♪


▼#雑談系ポッドキャストの日 vol.4企画者 しゃべり足りない部、まいこうさんのX:

しゃべり足りない部(まいこう) (@ShaberiTarinaiB): https://x.com/ShaberiTarinaiB?t=_Lr0lREzGlipmWI46otbHQ&s=08


▼雑談系ポッドキャスト予告編プレイリスト:

(しゃべり足りない部、まいこうさん企画)

https://open.spotify.com/playlist/3SHrGocmKR2uo0kLIsWFYm?si=AZ3nubMxSbC3fOn9slznhQ&pi=_Ju6PCQpRdqgQ

▼世界から見る日本第二話『小学校の性教育事情、日本と世界の違いは?』

https://open.spotify.com/episode/77GcbwGHiW9V5FR0m33pzB?si=fHjFHgGESY2h-BNigWc2YQ


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・『世界から見る日本』は、世界から見た日本はどう映るのか、他国はどうなのかといったことを比較しながら、より良い日本へのヒントを探り、世界から見る日本といった視点をリスナーの方々と共有する番組です。


・ナビゲーター: ゆき 海外在住歴30年以上、現在オランダ在住


『世界から見る日本』という視点が気になる方、是非こちらを聞いて戴けたら嬉しいです。


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番組が気に入って戴けた方は、是非↓


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サマリー

このエピソードでは、日本とオランダの子供の恋愛事情が対比され、親子間のコミュニケーションの重要性が語られています。オランダのオープンな家庭環境と日本の伝統的な文化の違いに特に焦点を当てています。オランダでは、子供たちの恋愛事情に関して、家族ぐるみの付き合いや先入観との関係が紹介されています。恋人の立場にある人が家族行事に参加する様子についても、驚きの体験がシェアされています。

雑談系ポッドキャストの日の特別編
世界から見る日本へようこそ。
グローバル社会と言われている今、世界各国との距離が近くなったように感じる一方で、皆さんは日本が世界にどう見られていると思いますか?
この番組では、世界から見た日本はどう映るのか、他国はどうなのか、といったことを比較しながら、
より良い日本へのヒントを探り、世界から見る日本、といった視点をリスナーの方々と共有していきます。
番組のお相手は、海外在住歴30年以上、現在オランダに住んでいる私、ゆきです。
今回は特別編にてお送りしたいと思います。
これはどういうことかというと、
ポッドキャスト番組、しゃべり足りない部のマイコーさんが企画されている雑談系ポッドキャストの日Vol.4に、
世界から見る日本、本エピソードが参加することになった、ということです。
雑談系ポッドキャストVol.4とは、
10月17日から23日まで、総勢40のポッドキャスト番組がそれぞれ与えられた配信日に、
雑談ポッドキャストを配信する、という趣旨です。
今回の雑談系ポッドキャストの日のオープニングトークのお題は、
話したいけど話せてないこと、ということで、早速本編に入りたいと思います。
子供の恋愛事情
世界から見る日本では、通常、台本を作ってお話しさせていただいているのですが、
雑談系ポッドキャストの企画に参加するには、やはり台本を作ってしまうと、雑談にはならないなぁ、なんて思いながら、
ポッドキャスト配信10回目にして、台本なしのフリートークに挑戦しようと思います。
そして今回はですね、題して、話したいけど話せてないこと、あの子の恋愛事情、という題でお話ししていきたいと思います。
私には、17歳になる長女がおります。
17歳ともなれば、彼氏がいてもおかしくないのですが、彼女には、まだ彼氏はおりません。
皆さんは、たとえば、お子さんの恋愛事情、あるいは小さいころ、たとえば、兄弟、姉妹、弟、妹の恋愛事情などについて、お互いに話したことはありますか?
日本だと、子供が親に自分の恋愛事業について話すって言ったことは、少ないんじゃないかなぁって想像するんですね。
どうですかね?どうなんでしょう?
私は、昭和生まれ、平成育ちなのですが、自分の好きな人のこととか、ましてや、彼氏についてなど、親にほとんど話しませんでしたね。
んー、ていうか、逆に隠していると言った方が、正しかったような気がします。
どちらかというと、結婚というステージに上がった人を、親に紹介するっていうのが、日本では普通なんじゃないかなぁっていう気がしています。
でも、そういう私も、日本を最後に離れてから、25年もたっているので、最近は違うんですかね。
んー、どうなんでしょう。
しかし、私がいるオランダでは、結構、子供から親に彼氏、彼女について話をすることが、比較的オープンに行われていて、
その人がまだ、結婚というステージに上がっていない人でも、しょっちゅう家に遊びに来たり、また、実家に泊まっていくっていうことも、結構あるっていうのが、普通っていう感じなんですね。
オランダはですね、今すごく住宅不足で、最近家賃がすごく高くなっている関係もあって、なかなか実家を出れない若い人たち、実家に住む若い25歳くらいの人たちも多くて、
彼らの彼女、彼氏は、その人が親と一緒に住んでいる実家に遊びに来ることが、多いんです。
なぜ、そういうことを、私が知っているのかというと、お友達から、そういうようなお話を、結構聞くんですね。
例えば、これは、ちょっと何年か前の話なんですけど、うちの隣のお家の長女、イギリス人とオランダ人のハーフの、アリッサちゃんが、
それこそまだ、18歳ぐらいの頃だったと、記憶しているんですけど、彼女が18歳ぐらいの頃だったって記憶しているんですけど、
彼女のお父さんから、ある日、私のLINEに、ヨーロッパのLINEではなくて、いわゆる同じような、携帯メッセージ系のアプリに、
彼女のお父さんから、アリッサが新しいペットを買ったから、このアリッサの古いペット、いらない?そんなようなメッセージが来たんですね。
たぶん、うちには、日本からよくお友達などが来るので、そういったゲスト用のペットとして使わない?みたいな感じだったと思うんですけど、
まあ、そういうメッセージが来たんです。で、私は、ああ、そうなんだと思って、うーん、でも、うちは間に合っているから、いらないよーって、でも、ありがとうっていう感じで返事をしたんですね。
そしたら、その後、彼から、いや、アリッサにボーイフレンドができたから、彼女もダブルペットを買うことにしたんだよ、っていうメッセージが来たんです。
えー、これって、えー、みたいな感じに、当時は、まあ、そうですね、どれくらい前かな、5、6年前かな、もっと前かな、そんな感じを受けて、これは、ちょっと日本では、考えられないよな、って、私は思うんですね。
日本で、自分の子供が、彼氏ができたら、彼女のベッドを、シングルベッドから、ダブルベッドに変え替えよう、なんていう親御さんなんて、たぶん、少数派なんじゃないかな、って思うんです。
しかも、なんて言うのかな、彼女の古いベッド、いらないだけなら、わかるんですけど、まして、その後、わざわざ、LINEで、彼氏ができたから、ダブルベッドにしたんだよ、って、伝えてくることも、ああ、そうなんだ、って、当時はびっくりしたんですね。
で、びっくりしたので、この話を当時、いろいろなお友達にしたら、日本人のお友達は、すごいね、それ、みたいな、びっくりだね、って感じで、私に共感してくれたのですが、
オランダ人のお友達は、ああ、そうだよね、どっか、変なところでするよりも、うちでしてくれた方が、安心だよね、みたいな、総評だったんです。そこでまた、私は、ええ、そうなんだ、みたいな、まあ、文化の違いに、びっくりしました。
確かに、考えてみれば、オランダは、ラブホテルもないし、そういう、まあ、愛の交わりは、小さい頃から、性教育として、まあ、なんていうんですかね、人間の自然な欲求として扱われているし、恥ずかしいとか、汚いとか、それを、なんていうのかな、こそこそ隠す、といった文化はなく、
文化の違いと親子の関係
普通のこととして扱われているんですね。
あ、そうだ、ごめんなさい、ちょっと話は外れるんですけど、
この雑談系ポッドキャストに参加するにあたり、企画者のしゃべり足りない分のまいこさんが、それぞれ参加するポッドキャスターの皆さんに、おすすめエピソードを提出してください、というお願いがあって、
私は、世界から見る日本の第2話、小学校の性教育事情、日本と世界の違い、というのを提出しました。
まいこさんの方で、雑談系ポッドキャストに、どのような番組が出ているのか、リスナーの方に分かるように、予告編、プレイリストを作ってくださったので、
概要欄に、そのまいこさんのXのリンクと、私の第2話の小学校の性教育事情、世界と日本の違いも載せておきますので、そちらを聞いていただければ、今回のお話も、ちょっとは、あ、なるほどーって思ってもらえるかと思います。
はい、ごめんなさい、ちょっと脱線しました。
えーと、だから、なんていうのかな、うん、話は戻りまして、
親に隠れて、こそこそ2人が関係を育む、というより、まだ結婚のステージに上がってない、彼氏彼女とも、家族ぐるみで付き合うのが、オランダでは普通?
なので、とてもオープンなんですね。
これはすごく、健康的で、とても良いことなんですけれども、日本人の私からすると、すごく、やっぱ習えなければいけない点がいくつかあるんです。
で、お友達の話を聞くと、しょっちゅう、彼氏が泊まりに来るとなれば、もちろん家で、彼氏が我々と一緒にご飯を食べるということですし、
例えば、朝起きて、ぼーっとした状態で、洗面所に行けば、いきなり、その彼氏がそこに立っていたとか、勝手に冷蔵庫を開けて飲み物を取り出しているとか、
全然悪いとかいうことじゃないんですよ。日常の些細なことですね。
今まで、家族しか入ってこなかった空間に、他人が日常的にいることになることの、なんて言ったらいいんですかね。
居心地の悪さ、みたいなものが、すごくあるんじゃないかなって思うんですね。
そんなに、なんか、彼氏が、例えば、私の娘の彼氏が家にしょっちゅう来たら、私は自分の家でリラックスできるのかしらっていうのが、私の思うかの心配事です。
で、このようなことを、周りのオランダ人のお友達に話すと、でもユキだって、その彼氏と関係を作っていかなければならないでしょって言われるんですね。
オランダの恋愛事情
でも、まだその彼氏は娘と結婚するかわからないよね、なんて日本人的な発想で回答をすると、そんなの、結婚なんていつするかわからないし、誰とするかもわからないし、
で、今の娘さんの彼氏が、どんな人で、どんなことに関心があるかとか、そういう彼を知りたいと思わないの?みたいなことを言われて、再び、はっ!みたいな。
あ、そうだ、そうだそうだ、それは確かに、おっしゃる通りです。
うーん、なんなんでしょう、なんで自分はこう考えてしまうんだろう、とか思ったりするんですよね。
もう一つ、オランダ人の子供の彼氏、彼女に対することで驚いたことが、先日、立て続けにお友達のお父様だったり、お母様が亡くなるといった悲しい不法があったのですが、
なんていうんですっけ、お葬式の案内所?葬儀案内所っていうのかな?すみません、この辺り、海外に住んでいると、こういう日本語がなかなか出なくなってしまっていて、今日はフリートークをしているので、ちょっと調べてないんですね、すみません。
葬儀案内所かな?
いついつ、どこどこで葬儀があり、もしとともに、亡くなった方のパートナーの名前、子供の名前、孫の名前が、通常、葬儀案内所に、オランダでは書いてあるんですね。
そして、そこに、今回、私のお友達のお父様だったので、彼女のお母様、そして彼女、およびその兄弟、そして孫たちの名前もあるのですが、そこに、そのお友達の長女の名前の横に、彼氏の名前の記載もあったんです。
まだ結婚してないですよ。
ああ、こういう場合にも、彼氏という立場でも、婚約者とかでもないですよ。
そういう立場でも、孫娘の隣に名前が書かれるんだ。
ああ、と思って、驚いたんですね。
そして、後日、このことを、そのお友達に聞いたところ、答えが、だって、もう1年も付き合ってるんだよって。
ああ、もう1年という感覚なんだって、まだ1年じゃないんだと、午後でも、なんか、ぜんぜん違うんだって、実感しました。
また、オランダでは、夏休みなのに、2,3週間休みをとって、家族で、バーカンスを過ごすことが、多いんですね。
例えば、ある年の夏休みに、われわれ家族で、日本へ一時帰国するとなれば、
もし、彼女の彼氏が、日本に関心がある人であれば、一緒にバーカンスについてくるってことも、あり得るんですね。
結構、子供の彼氏、彼女を連れて、今年はバーカンスに行ったよ、とか、よく、周りのお友達から話を聞きます。
しかも、フランスとか、オランダから近い国なら、彼らは、自分たちで行けるので、地続きだから、ヨーロッパの新幹線みたいに乗って、行けるじゃないですか。
逆に、大陸を越えた遠い国、なかなか、自分で行く機会がない。
それこそ、日本みたいな国だと、よけい一緒についてくるっていう確率が、高くなるっていうことがあるんですね。
彼ら、知らないし、なかなか、自分で行こうとは思わないじゃないですか。だから、一緒についてくるみたいな。
家族のバーカンスにも、彼氏がついてくるって、本当に家族ぐるみの付き合いになるっていうことに、
なんか、私は今後、何人の男の子たちと、家族ぐるみの付き合いをして、また別れていくっていうことを、繰り返すことになるんだろう、とかって、考えちゃうんですね。
先入観と対面
もう一つ、すごく思うのは、私が今まで人生で出会った人たちのすべては、初めて私に会ってから、私に関する印象を抱くっていうことが、ほとんど、すべてと言っても過言ではないと思うんですけれども、
もし、彼女に彼氏ができたとすれば、その彼氏は、すでに長女から、いろいろ私についての話を聞いていて、すでに私という人間に対し、ある程度の先入観がある状態で、私に会う。
つまり、私は、まっさらな状態で、長女の彼氏に会うっていうことは、たぶんないって思うんですよね。
で、こんな家族ぐるみの付き合いをするかであろうとなる人に、先に先入観を持たれた状態で、初対面するってどうなんだろう、とかも、そういうことも結構考えてしまいます。
うちは、長女もオランダ人と日本人のハーフのため、彼女の恋愛事情は、きっと話したいけど話せないこととはならないんじゃないかなと思う一方を、
まあ、オランダ人特有のこのオープンさに、私はどれだけ対応できるのだろうか、みたいな。オランダ在住25年たっても、こんなチャレンジが待っているとは、みたいな。知らなかったって、最近は思っています。
えー、みなさんどうですか?お子さん、あるいは兄弟、姉妹などの、あの子の恋愛事情は、話したくても話せないことですか?それとも、お互いにオープンに話せる関係にありますか?
世界から見る日本、今回のエピソードはいかがだったでしょうか?番組が気に入っていただけた方は、ぜひ番組のフォロー、および番組概要欄に感想を送っていただけるフォームもありますので、ぜひみなさんの声をお知らせください。
世界から見る日本は、まだ一度しかリスナーの方からコメントをいただいていないので、コメントをいただけると非常に嬉しく思います。お相手は、海外在住歴30年以上、現在オランダに住んでいるユキでした。
それでは、23日まで他の雑談系ポッドキャストの日をお楽しみください。ありがとうございました。
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