ちょっとこれ、ノーティスの公式のホームページというかですね、そこに毎月毎月データが更新されて出ているんですけども、
ちょっとそこには現れていない情報として、どういう機器が見つかったのかというところなんですけども、
SSHとテロネット系はやっぱりブロードバンドルーター系がすごい多かったんですね。
一方でHTTP、HTTPS系はもちろんブロードバンドルーター系も結構あるんですけども、それに加えて多かったのがウェブカメラ系ですね。
カメラ系とあとはNVD、DVRとかそういうウェブカメラの映像を保存するためのレコーダーですね。
が結構やっぱり数があって、ちょっとやっぱりそのHTTP系で入れるものって傾向が違うなと、
そういういわゆるウェブインターフェースを持っているものでちょっと傾向が違ってきているなというところで、
ぜひ一般ユーザーの皆さんでこのポッドキャストを聞かれている方も、
ウェブカメラがインターネットに直結していないかとかですね、あとDVR機器が直結していないかとか、
あるいは多分アップデートしていないものがいっぱいあると思うので、これを機に年末にアップデートしてほしいなというふうには思いますね。
ちなみに今のお話で、ベーシック認証とダイジェスト認証が対象っておっしゃってましたよね。
はい。
ということはただ単にフォームの入力画面が出てくるようなやつっていうのは、そこから先は行ってないっていうことですよね。
そうですね。フォーム認証は今年度6月からの調査には実は含めていなくて、まずは簡単にできるベーシックダイジェスト認証からというスタートになっています。
なるほど。だからそこに含まれてないものも入れるともっと多いかもしれないってことですかね。
はい。そうなんですよね。フォームが見えているものっていうのも相当数やっぱりあるので、
今年度ですね、フォーム認証のログイン施行をするためのシステムを作っていまして、これ結構難しいんですよね。
ほうほう。
はい。というのはフォーム認証って本当に今標準が決まってないので。
パラメータの値とか名前がバラバラですもんね。
そうですね。あとどこに入力すればいいかとかですね。人間が操作してそこまでマウスを持っていって入力してとかってやらないといけないんで結構大変なんですよね。
それで今うちのNICTの機械学習系の研究者の人にも入ってもらって、フォーム認証なんで画像なんですよね結局。
なので画像認識をして、それで機器特定をして、各機器でどこにどうやったらログインできるかっていうのを覚えておいて、
その5年間に限って特定アクセス、いわゆるIDとパスワードの入力をしていいよということになっているので、
その次元措置が終わると基本的にプロジェクトとしては終わってしまうんですね。
今、今年HTTP、HTTPSK始まって、また全体で4000件を超える注意喚起という状況で減らしていく気はするんですけども、
これでこの状態で5年間で終わりですっていうふうにしていいかどうかっていうのを、今、総務省とNICT含めて議論を始めていまして、
いまいまこの段階で確たることっていうのはまだ言えない状況なんですけども、もし何らかの継続があるということになれば、
またNICT法の次元措置を延長するとかですね、そういう法律改正からしないといけないですので、
そういう意味では結構来年あたりですね、そういう法律改正の議論なんかがもし継続するのであれば必要になってきますので、
また来年いろいろとそういう忙しい話になってくるかなと思います。
なるほど。じゃあそこら辺は今後の動きに要注目って感じですね。
ちょっと全然関係ない第三者のフリして感想を述べると、やっぱりいまここで終わっちゃうのはせっかく成果が出てる途中だし、
まだ道半ばっていう感じはしますよね。聞いてる人も多分そんな印象じゃないかなっていう気がするので。
いろいろ難しい面、お金もかかるし人も必要だし、何だかんだいろいろ大変だから、そんな簡単にやりましょうとは言えないと思うけど、
まだ続けてやってほしいなという気がしますけどね。
そうですね。
やるにしても、いまこのままの状態をまた5年続ける、そのままで続けるのかっていうところもやっぱり議論になるかなと思っていまして、
やっぱりいろいろとまだまだ、例えば注意喚起対象のISPがいまはかなり自助努力でやってもらってるんですけども、
そのあたりの予算的な手当てとかも実はなくて、かなり手弁当でやってもらっているっていうところもありますし、
なかなかやっぱり、あともともと作っている側の、やっぱりちゃんとベンダーさんであったり販売代理店さんであったりが、
きれいなものを作って世の中に配るっていう、そこもセットで考えないといけなかったりとか、
いろいろとやっぱりこの調査して注意喚起するっていう、このスキームだけで全部クリアになっていくものではないので、
もう少しやっぱり考え方をちょっと広げて、
じゃあ改めてノーティス的なものを含むIoT機器であったり、そういったものを日本の中でセキュアにしていく仕組みはどういったものがいいでしょうねっていう、
そういう、ある意味議論できるタイミングだと思うんですよね。
いや、でも今のその論点はすごく大事ですよね。
なんとなくノーティスやってて、反対する人、賛成する人いろいろいますけども、
いい取り組みだから今僕、割と簡単に続けたいよねみたいなことを言ったけど、
こういう注意喚起で減っていても、それと関係ないところでどんどんどんどん増えちゃってたら全く意味がないというか、
意味がないことはないけど、力の掛け具合がやっぱり違うなっていう風になっちゃいますもんね。
だからそこら辺も含めて、全体で最も効果的なのはどこか、どこに力を注ぐべきかっていうのを、
ゆっくり全体で考えるべきっていうのは、いやさすがですね。見てるとこう視点が違いますね、やっぱね。
勉強になりました。
ずっとNRCTだけお腹痛いことになっちゃうね。
多分前回このノーティスやりますっていう時に、
ディスカッションがあんまりオープンじゃなかったわけじゃないんですけども、
あんまり知られてなかったと思うんですよね。
なるほど。
法改正の議論とかもそれこそ2017年、18年から当然やっていて、
いわゆる意見招集とかですね、パブコメとかやってたんですけども、
やっぱり一般の方々から見るといきなりポッと出たみたいなイメージがあって、
最初炎上してみたいなのがあって、
もう少しそういう意味ではオープンに議論して何やるべきかみたいなのを、
みんなで議論した上で次の制度設計作るんだったら作った方がいいかなというふうには思います。
確かにそうですね。前回の同じ説は踏まないようにということですよね。
そうですね、はい。
なるほど。いやーなんかますます楽しみです。
可能性を感じますからね、僕はこれにちょっと。
このIoT機器以外のことにも使えるんじゃないかっていうのを視野に入れてやっていければいいんじゃないかなって思いながら見てます。
そうですね。始まった当初がやっぱり未来っていうのがターゲットに1個あったんですけど、
今このポッドキャストでも、例えばDVRの話とかも何週間前にありましたけど、
ああいう、あれもIoTといえばIoTかもしれないですけど、新しい機器とかも出てきてますし、
あとIDパスワードの入力だけじゃなくて脆弱性がもう明らかに持っているやつが分かるとか、
そうどうするのかとかその辺も水産をしてるとやっぱりちょっとスコープ広げる時期にあるのかもしれないですよね。
公的なところがちゃんと調べて、ここを見れば今の日本のセキュリティの状況が分かるみたいなものの元になるようなこともできるんじゃないかなとかと思うんですよね。
どういうネットワーク機器が今たくさん日本にはあってねとかって、
そういうふうな注意喚起カットでベンダーから届かないものが、新しい経路みたいな注意喚起が届かないっていうのが
メディアに取り上げてもらったりすると結構良い効果が出るんじゃなかろうかなんて思いながら見てます。
我々3人もね、無関係というわけではないので、ちょっと協力してやりましょう、頑張って。
そうですよ、だから僕も最近ね、Am I Infectedの存在を最近知ったんで。
そうだよ、社員の人とか言ってる場合じゃないんだよ。
広めていくぞ!ってね。
広めるぞこの野郎!って言いながら。
そうだ、一個だけ質問してもいいですか?
はい。
NICTでやられてる取り組みで、これノーティスと合わせてニクターの注意喚起っていうのもやってらっしゃるじゃないですか。
マルウェア感染されたIoTキーで把握されたものの注意喚起っていうのをやってらっしゃると思うんですけども、
このノーティスで把握されたIPアドレスというか、実際の対象とニクターで注意喚起している
実際に悪用されていると見られるようなそういったIoTキーとの因果関係とかっていうのはこれまで観測活動をやられている中で見えてきたりとかっていうのはあるんですか。
そうですね、IPアドレスベースで、さっきのIPアドレスの付け替えとか考えると。
ちょっと変わっちゃうっていうのはあったと思うんですけど。
でもやっぱり見ていると、ノーティスの注意喚起で寝行きとかも言われてますけども、ずっと残っているやつとかがいて、
そういうのがこのニクターの注意喚起の方にポコって映るようなタイミングがあったりっていうそういうものはいくつかやっぱりあったりするので、
要は弱い状態でつながっているものがマルウェアに見つかってしまって、マルウェア感染させられて、
ニクターの方の注意喚起。ニクターの方の注意喚起に乗ってくるっていうのは、
ニクターのダークネット観測網っていう未使用のIPアドレスの観測網に対して何か通信を出している。
つまり多くの場合マルウェアが感染して、次の感染先を探すスキャンをやっているわけなんですけども、
そこに来るやつがいるっていうことで、つまりIDとパスワードが緩いのでつながっていると、
そのうちマルウェアに見つかって感染してしまってニクターの方にやってくるっていうようなものはちょぼちょぼはいますね。
やっぱあるんですね、そこは。
はい。
多分伝え方とかっていうところにもかかってくるところだと思うんですけど、
IDパスワードが漏れてて入れるから何なのっていう、
多分そのまたさらに先っていうのは実際に具体的な話含めて実例ベースでお伝えできるような形によりなっていくと、
あまり動かれなかったんじゃないかなって思われるところももしかしたら動いてくれるようになってくれるんじゃないかなとか、
あるいはそういった事例があるから別のところで、さっきね、今後の取り組みとしてっていう幅をどう広げていくかって議論があるんじゃないかって話があったんですけども、
そういったところにもつなげていけるような感じはしたので、やっぱりそこはある程度つながってる部分もあるということで、ありがとうございます。
はい、ありがとうございます。そうなんですよね。
結局Nikitaのほうの中間機に乗ってきたっていうのは感染しちゃいましたっていうことで、
IoT機器が感染して一般ユーザーにとって何が問題かっていうと、
実はあんまりこの機器に関して言うとユーザーが感じるぐらいなんか不便なことが起こったりとか通信できなくなったりとか、
そういうわけでもないっていう、そこがまた中間機の難しさでもあるんですけども、
そういうのもいろいろと啓発活動を含めて、実際これ感染してしまうと攻撃プラットフォームの一部になって、
このPodcastでもよく出てくるブータストレッサーの手先になってしまうとかですね、
そういったことも含めてちょっといろいろともっともっと中間機プラス啓発活動もしていかないといけないなというふうに思います。
ありがとうございます。
では、Noticeの話こんなぐらいで大丈夫ですかね。
はい、ということはまだもう一つお話があるんですね。
はい、Noticeにプラスアルファで、NCTの中でですね、去年から取り組みを始めているCynexっていう活動が増えてありまして、
そのご紹介ちょっとさせていただきます。
お願いします。
ありがとうございます。Cynexがサイバーセキュリティネクサスっていう略なんですけども、
日本語で表すとサイバーセキュリティ統合知的人材育成基盤っていうふうに呼んでいるものです。
で、ちょっとここでネクサス調クイズしていいですか。
いきなり。
ネクサス調クイズ。
急に。
急に。
いいですか。
はい。
セキュリティ自給率っていう言葉がありまして、
要はセキュリティのいろいろな機器であったりとかサービスであったりとかありますけども、国内で使われているものですね。
で、そのうち国産のものが使われている割合、自給率はどれくらいでしょうかということで、
サービスもいろんなサービスありますけど、そのサービスでよくあるのが、
実際使っているセキュリティアプライアンスとかソフトウェアは海外製のものですよっていうのは国産に含めずにっていうふうに考えて、
皆さんの周りで使われている機器とかですね、ソフトウェアとかを想像して、
だいたい自給率ってどれくらいかなっていうのをざっくり答えてみてください。
対象はどのくらいかにもよると思うんですけど、多分どういうふうに切り取ってもめちゃくちゃ低いなあだろうとは思ってて、
1%未満なんじゃないですか、多分。
1%未満。ネギスさん1%未満。
言い過ぎかな、わかんないけど。他の2人は。
いかがですか。
私はちょっと期待を込めて1割。
僕ちょっとネギスさんと被っちゃう部分があるけど、0.5%。
なるほどなるほど。
はい、正解は、僕もよくわかってません、すいません。
ちょっとちょっと。
すごい成立してないの出してきた。
クイズとしてちょっとありなんですか。
すごい出来者が問題を自給できてないじゃないですか。
それもひょっとしたらあるかなと思ったけどさ。
ありそうでこの数字ないんですよね。
調査されてないってことなのかな。
調べてくださいよ。
やって。
これ調べたら結構面白いと思うんですけど、
実際やっぱり調べるのが大変なんで、誰も調べてないんですけど、
お聞きしたかったのが、このお三方のセキュリティの超専門家の人たちの肌感覚が聞きたくて、
僕の肌感覚的にもやっぱり1割は切ってるだろうなっていう肌感覚なんですよね。
1割以下ぐらいがまあまあいい感覚なんじゃないかなというふうに思っていて、
自給率のことを考えると、今年もというか今年いろいろあったじゃないですか、
ロシアウクライナ情勢とかですね。
昨日までいいって言われていたアンチウイルスソフトが突然もう使っちゃダメなものになったりとかで、
やっぱり今この状況、日本の中の状況で、
セキュリティ自給率がこんなに低くて、じゃあ本当に大丈夫なのかっていうところが、
国としても課題意識が大きくどんどんなってきているというのが背景にあって、
それでサイネックスという話につながっていくんですね。
なるほど。
端的に言うと、サイネックスというのは3感覚の結節点、
ネクサスというのは結節点という意味なんですけども、
を作って国内のセキュリティ自給率を上げていきましょうと。
あとは国内のサイバーセキュリティの対処能力っていうのを可能な限り上げていきましょうと。
そのための結節点、ネクサスを作るというのがサイネックスの一番の目的になっています。
去年の4月1日からスタートしているんですけども、
我々NICTの中ではサイバーセキュリティ研究室というところが、
この名前になったのが11年からですかね。
その前身のグループで言うともうプラス5年ぐらいやっているので、
16、7年ぐらいやっているんですけども、
そこでいろんなデータを取ってきたり、観測をしたり、
技術開発をしたりという研究開発の成果があります。
あとナショナルサイバートレーニングセンターという人材育成をやっているセンターがNICTの中にあるんですけども、
その中で人材育成のノウハウというのがどんどんたまっていますよと。
この辺りをサイネックスにドーンと注入をしまして、
外向きには民間企業であったり政府機関、教育機関とつながって、
そこでいろんな活動をやりましょうということをやっています。
そのいろんな活動をやるにあたって、4つのサブプロジェクトに分けて活動をやっていまして、
この1個1個のサブプロジェクトをコネクサスというふうに呼んでいます。
サブノードみたいな意味ですけども、コネクサスというのがサブプロジェクトの名前で、
4つありますということで、コネクサスASECという4つの名前をつけています。
コネクサスAというのが、Aがアキュミレーション、データを集めますというのと、
アナリシス、解析しますというAで、この中ではいろんな観測機構というかデータを観測する仕組みというので、
データをたくさん収集蓄積をして、プラスアルファは定常的にそれを分析する解析者のコミュニティを作っていきましょうと。
国内でみんなで解析できるような仕組みを作りましょうというのがコネクサスです。
コネクサスSですけども、このSはセキュリティオペレーションのSとシェアリング、データのシェアリングのSです。
さっきの解析者コミュニティを作りましょうという話にもつながっていくんですけども、
なかなかいきなりスキルフルな解析者がいきなりいるわけではないですので、
このSではまず高度なセキュリティオペレーションをできる人材、即人材を育成していきましょうということで、即人材育成のSですね。
さらにこの即人材を育成する中でいろんな共有情報を国産で国の中で作り出していって、
然るべきところにその情報を提供していきましょうというのがSです。
3つ目がコネクサスE、エバリュエーションのEなんですけども、
NICTもいろんな国内のベンダーさんであるとか、セキュリティベンチャーの方々とお話しする機会があるんですけども、
どこも口を揃えて実はリアルなデータが足りなくて、なかなかその製品検証できないという話があるので、
このNICTの中をテストベッドにしてしまって、その中にこの国産製品のプロトタイプを持ち込んでいただいて、長期運用検証しますよと。
うちのNICTシーサーというかなり空気読んでない人たちがいるので、そこでボコボコですね、製品を叩きまくって。
空気読んでないんですね。
はい、空気全然読めない人たちがいるので、それで辛口フィードバックをお返しをして、どんどん製品ブラッシュアップしていきましょうというのがコネクサスEです。
最後4つ目コネクサスCが、サイロップというののCなんですけども、
サイロップというのはサイバー演習をオープン化しましょうというプラットフォームで、
うちのナショナルサイバートレーニングセンターの方で基盤を作っていたものなんですけども、
それを持ってきまして、サイバー演習を基盤自身ですね、それをオープン化しましょうと。
これ裏は何かというと、例えば民間企業だったりとか大学とかでサイバー演習で実際に手を動かしてやるようなハンズオン系のものですと、
ハードウェアの基盤を用意したりとか、あるいはその上で動くコンテンツを毎年毎年新しいものにアップデートしていくってなかなか大変なので、
その辺はもうまるっとNICTの方でサイネックスでやっちゃいますよと。
そのハードウェア基盤とコンテンツを使って、例えば商用のサイバー演習サービスであったりとか、
大学とか高専であれば授業とかですね、そういったものをどんどんやってください、
自由にやってくださいっていうのがConnexus-Cになります。
こういうConnexus-A, S, E, Cと4つのConnexusで今プロジェクトをガリガリ回していっているという状況になります。
Nexusっていう結節点っていうネーミングがいいなと思うんですけど、逆に言うと結びつける点に過ぎないとも言えるわけで、
どれだけここにその結節点であるNexusに、さっきその3感覚っておっしゃってましたけども、
いろんなその総力をそこに集められるかというのと、
あとその結びつけただけじゃ多分ダメで、そこに集まって結びついた人たちが、
そういうこれまでの組織とかいろんな枠を超えて、
どれだけダイナミックに有機的につながって活動して成果が出せるかっていう、
多分そこにかかっている気がするんですよね。あくまでそのための場だから、
それをうまく活用するもしないもん、その活動次第っていう感じがして、
そういうのも含めていいレーミングだなと思いますね。
おっしゃる通りで、実際にこういう情報共有的な活動って、
国内外でもやっぱりたくさんあるんですけども、
多くのものがその器だけ作って、じゃああと頑張ってみたいな感じが多かったと思うんですね。
それで集められる人たち大体同じプレイヤー、国内だと同じプレイヤーで、
若者の情報共有疲れとか言われてたりしますけども、そういう状況が起こっていて、
Synnexはその辺のこともやっぱり反省点として多く取り入れて、
まずそのデータ自身もNICTが今まで溜め込んできたたくさんのデータがあるので、
そういうのをくべて、なんかデータ持ってきてくださいってするとやっぱり、
単に組織としてハードルが高まるので、データ持ってくるんじゃなくて、
もう知見を持ってきてくださいと。要は解析者としてのあなたの知見を持ち込んでくださいと。
データはこの中でガチャガチャいっぱい取っていますので、それをみんなで解析しましょうっていうような、
データのリポジトリをちゃんと最初から用意しておくっていうのと、
あとはプラスNICTの解析チームがこの中にもがっつりと入って、
いろんな解析をこのSynnexの枠組みの中でずっとやっていて、
そういう解析の情報共有もどんどんくべていくっていう感じで、
中でやっぱり活動するための最初の起爆剤というかになるような活動を
中でぐるぐるぐるぐる回していって、みんなそれを見ながら
ここ入っていったらなんかいろいろ面白いデータ取れるなとかっていう感じで、
メリット感じで入ってきていただけるといいなというので、
ちょっと今最初の2年目なんですけども、やってる感じですね。
僕らもだかの人ですけども、ちょっと一旦それ忘れて聞いちゃいますけど、
2年目というか、まだ立ち上がってそんなに経ってませんけど、
どうです?そのネクチョウ的に活動の手応え的なものっていうのは感じられてるんですか?
そうですね。数的なところ、例えばConexusの解析者コミュニティですと、
36組織ぐらいから70人ぐらいが入ってきてくださっていて、
定期的に会合みたいなの開いたりとか、あるいはスラッグで情報交換とかやってるんですけども、
すごい解析者の人たちが最初に入ってきてくださって、それはありがたいなと思っています。
ここからもっともっと活動を中で情報共有の活発化であるとか、
こういうの見えたよとか、ちょっとうちでこういうの見えてるんですけど、
そっちどうですかみたいなものっていうのは、まだまだなんていうんですかね、
みんな手探りでやってるところが多いかなと思っていますので、
その辺をやっぱり来年あたりはですね、もっとブーストしていかないといけないのかなというふうには思っています。
なるほど。あとあれですよね、ちょっと僕もそんなに詳しく知ってるわけじゃないけど、
いわゆる草のコミュニティ的なものって国内にもいくつかあって、
そういうところはそういうところで、それなりに活動活発にやられてるんじゃないかなと思うんですけども、
うまくそこら辺のところとも取り込めるというか、連携とかできたりして、
全体を幅広くカバーするような活動になるといいかもしれないですね。
バラバラに知見が溜まってるような感じじゃなくて、全てを覆えるような。
そうですね。やっぱりいろんな会社の枠組みとかを越えて活動しているところも結構たくさんありますので、
そういうところはちょっと一緒にコラボレーションしてやっていたりとかっていうのはすごく重要だなと思いますし、
あと今ちょっとやり始めているのが、リサーチアシスタントっていう、
NICTが学生さんを雇用できるような仕組みがあるんですね。
そういうリサーチアシスタントの若い学生さんにこのコネクサスの中に入ってもらって、
一緒にガチャガチャ解析をしてっていうのをやろうとしていて、
セキュリティのエンジニアになりたかったり、あるいはNICT的にはもっと研究者になりたい人っていうのを増やしたいんですけども、
学生さんも忙しいですし、ドクターの学生になると自分も整形を立てながらみたいな人も結構いるんですけども、
ちょっと簡単なバイトするぐらいだったらこの中でガチャガチャ一緒に解析をした方が、
整形も立てられてっていうと目も蓋もない方ですけども、
やりながら自分でスキルも身につけながら、そしてコミュニティのネットワーキングもできるみたいなので、
RAの人たち、リサーチアシスタントの人たちもちょっと今入ってきてもらっているっていうのがあるので、
そういう本当に若い力と、あとコミュニティの力というのももっとどんどん入れていきたいなと思っているところですね。
なるほどね。目先の成果も大事だけど、もうちょっと先も見据えてっていう、そういう人の育成も考えてやってるわけですね、なかなか。なるほど。
Connexus Sのほうも、そういう意味ではこちらは本当に人材育成を一からやりましょうという感じでやっていまして、
2つのコースに分けているんですね。1つがSOC研修のシステムというのがありまして、
これはSOCのオペレーターになるための一通りの研修というのがいろいろ入っていまして、
そこにもインシデントハンドリングとかですね、基礎的な部分とか、パケット解析、マルウェア解析、フォレンジック浸透みたいな話もいっぱいあって、
相当腕に自信があるエンジニアでも100時間以上はUにかかるようなものがあるんですけども、
これを半年かけてConnexus Sでやってもらうという。
オンラインで全部できるので、最初にうちの解析チームが各研修生の人たちのスキルセットというのを評価をして、
どの辺のスキルを身につけたいですかみたいなものもヒアリングをしながら、最後はこのオンラインの研修システムを半年間ずっとやって、
最後のテストみたいなのがうちの解析チームの最後の卒業試験みたいなのがあって、最後終了書を出すみたいなのをやっているんですね。
1期生が半年終わって6名修了したんですけども、結構いろんなバリエーションというか多様性のある方々が入ってくださって、
もちろんセキュリティエンジニアですという方もいらっしゃるんですけども、
中には完全実はセキュリティの営業職なんですけど、今までそういう本当の技術に触れたことがなくて、
自分が売っているものとかこれから売るものに対してちゃんと自信を持って売りたいので、営業職だけどちょっとやってみますというので、
かなり苦労されながらも半年間しっかりやられてという方もいらっしゃいますし、
あとはもう官歴に近い方で、ずっとエンジニア職をやっていたんですけども、
セキュリティの業界にも飛び込み始めていらっしゃって、改めてこういう知識を身につけたいというのでやられていて、
年齢の幅とか色々職種の幅とかも幅広くやっていただいていて、非常に見ている側も面白いなという感じでしたね。
なんか今のその後半の方の違う職種とかキャリアから新しくチャレンジしようっていうので、
そういうのを聞くとなんかあれですね、まだまだしてたもんじゃないなというか、
先の見通しがなんかね、暗いことばっかりな感じもしたけど、そうでもないですね。
なんかね、すごくなんかそういうのを聞くと勇気もらえますね。
そうですね。
いいですね。
はい、セキュリティ業界でずっとやってきている我々も、なんかその忘れてしまっていた何かを思い出させる。
そうそう。
それ良かったですね。で、今また二期生が8名とかやっていますので。
これ受けたいなーとかって思った人はどうすれば受けられるんですか?
そうですね。サイネックスのホームページに申し込みの欄というかですね、がありますので、そこ経由でコンタクトしてくだされば、
こちらからその申し込み書みたいなのをお渡しをするので。
なんかこうあるんですか、試験じゃないですけども、こういう知識が必要とかなんか。
まあでもさっきね、営業職で触れたことがないっていう方も、いやそういう詳しくないとはちょっと、みたいにはじかれるってことではないんですもんね。
そうですね。やる気ですね、一番。しっかりとやりきれるっていう。
で、結構やっぱりこれ相当腕の覚えがあっても100時間くらいなので、ボリュームとしても相当なものなので、
やっぱりそこのなんとなくちょっとかじってみて無理だったらまあいいかなっていう人よりも、やっぱり本気でこの半年で力をつけてやるぞっていうそこがある人が一番やっぱりいいかなと思ってますね。
まあそういう意味では一番最初にうちの解析チームがいろいろとヒアリングをして、
あとセックボックっていうセキュリティのそのスキルセットを表現するフォーマットがありますけれども、
あれで最初に入って来られる人たちの評価をして、
実際にどの辺が身につけたい力の部分かみたいなところをいろいろとヒアリングしながらやっていきますので、
その中で一番最初にやっぱりそういうやる気とかも含めて見ていく感じになってますね。
一応合格不合格じゃないけどそういうのもあるってことなんですね。
申し込みは受けられるってもんでもない?
そうですね。今のところまだ人数が少ないので、
だいたい申し込まれた方に履修していただいてるんですけども、
受ける側のキャパシティもあるので、ちょっとそこの様子を見ながらって感じですけども、
最後はやっぱりこのコースを全部履修してもらって、
それを履修された技術を使って、
うちの解析チームの空気読んでない解析チームが厳しいテストを行いますので、
空気読めないテストが来るわけですね。
空気読めないテストが来て、それに合格していただけると修了証を出すという感じですね。
そういう人たちがどんどん増えていって、
またそこがコミュニティになっていったりしてくれると面白いかなと思っています。
もう一つがOJTがありまして、
それ解析チームの中に入ってきてもらって、
オン・ザ・ジョブでトレーニングするというので、
典型的なコースは2年間ですけども、
今1名がっつり入ってきてもらってやってもらってますね。
その人はすごい即戦力でやってもらってますけども、
これはもうNICTの中のアプライアンスが全部さわりながら、
うちの解析チームの平常のオペレーションに組み込んでやってもらうみたいな感じでやってますね。
このコネクサスSの人材育成、今説明いただいたやつと、
それに加えて国産教育情報の発信というのもあるじゃないですか。
はい。
これってNICTAブログとかで出てると思うんですけど、
これって出すやつに基準とか、
自分たちはこういう情報を持ってるから、ここからこういうふうに選ぼうとかっていうふうなのがあるんです。
いろんな情報を持ってる、すごい情報をたくさん持ってるっていうイメージはあるんですけど、
どういう情報を普段収集して持っててっていうふうにやってるのかなっていうのが、
外からちょっと分かりにくいところもあったりすると思うんですけど、
どういう情報を普段お持ちなんですかね。
出せそうな情報っていうのって。
はい。NICTAレポートですね。
ダークネットの観測レポートも今サイネックス経由で出してるんですけども、
それはもう市販機ごとにレポートを出すっていうのも定常化しています。
あとその中で特にやっぱりNICTAの観測の中で、
今日本の中にお知らせしておいた方がいいかなっていう即応性が必要なものに関してはブログっていう形で上げていて、
直近で言うと例えばDVRの脆弱性の話とかをブログで出すと。
Twitterはさらに即応性が高いものっていうので、
もう昨日今日こんな観測情報見えましたよっていうのを出すような感じにしてますね。
その他にもいろいろと情報があるんですけども、
その辺うまくまとめていって、
サイネックスからどんどんと出す頻度とか精度とかですね、
もっと上げていきたいなというふうに思っているところですね。
僕はTwitterの方は唯一このアカウントだけ通知が絶対来るようにしてるんですよ、ツイートがあったら。
ありがとうございます。
バンバンバンバン何でもかんでも出してくるわけじゃないじゃないですか、頻度的に言うと。
だからすごく通知オンにしててもちょうどいいなと思ってやってるんですよね。
これコネクサスAの方でスターダストってやってるじゃないですか、攻撃誘引基盤ってね。
ただドラクエやってる人っていうレプテーションなんですけど、仕事も一応ちょっとやってます。
そこをまたやってるぜ感を出してこないところがまたちょっといいなと思うんですよね。
いや、そんな褒めても何も出ないですよ今日。
やればいいですね。井上さん的にはやってない風がかっこいいけど、
サイレックスとしては、おいおいこんなに次から次へと性が出てくるのかよっていうぐらい出していきたいですよね。
僕らまだ中にいるから井上さんと仲も近いしね、どういうことやってるかって見えてるけど、
たぶん今これ聞いてるリスナーさんの人とか、全然関係ない外産者の外部の人から見ると、まだまだ何やってるのかなってよく見えない活動かなっていう気もするので、
まだ2年目なんでねこれからと思うんですけど、
そこすげーなーって全然知らない人も言ってくれるくらいな感じにやっぱりしていくだけのたぶん力を持ってるし、
結構今ね説明聞いてても、すごくいろんなことに欲張りに取り組んで貪欲にやっていこうっていうか感じが見えてるので、
なんかもうそれがどんどんどんどん花開くといいですよね。
ちょっとそういうのに期待したいですよね。
はい、ちょっとやっぱり外向きにもっと活動を発信していきたいなっていうのが来年の重要なミッションの一つですね。
うん、なんかもっともっと目立っていきたいですよね。
コネクサスCって一番最後の人体育成のプラットフォーム、結構いろんな面白い使い方されていて、
もちろん商用のサービスで民間企業は使ってもらってるって例も出てきてるんですけど、
結構大学とか高専で使ってもらっているのが面白くて、
ある大学はオープンプラットフォームの中の授業というか教育コンテンツの一つに、
いわゆるよくあるベタなやつですけど、Windowsの感染演習であったりとか、
あとはIoTのWebカメラをハックして外から見えるようにしましょうみたいな、
そういう実機も使った演習とかがあるんですけど、
それを使ってその大学のセキュリティ系の学科のオープンキャンパスをやって、
そこの大学の学生さん、修士の学生さんが、
高校生向きにこういうのやってるんですよっていうのをデモしてたりとかしていて、
いろいろ単なる教育コンテンツだけじゃなくて、
そういったものも使って外向きのそういうことをやられたりとか、
いろいろ応用、僕らも考えてなかった応用をいろいろ使ってくださっているので、
非常に面白いなと思いつつ、
そういったことも含めて、もっともっと外向きにこういうのやってるんだよっていうのを出していきたいなと思っています。
確かに我々も分かんないような新しいアイディアって、
外からいっぱい来るかもしれませんもんね、そういうのね。
そうですね。
いいですね、今の面白いですね。
あっちゅう間に時間が過ぎてしまいまして。
意外といい話が聞けてしまいましたね。
意外とって言うとまたこれ。
そうか。