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2025-12-02 15:40

私が田舎で暮らす決意のきっかけとなった映画

WOOD JOB 〜神去なあなあ日常〜 映画予告💁‍♀️
https://youtu.be/WkzdZdo8Jtg?si=MvxuRLSM6Ku21enB
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サマリー

岡山県の農家としての生活を始めるきっかけとなった映画『ウッチョブカムサリナーナー日常』が紹介されます。この映画は、都会から田舎に移り住む主人公の成長と、農業に対する厳しさや楽しさを描いています。田舎での生活を描いた映画に影響を受けた彼女の心の移り変わりやカルチャーショックが語られます。伊藤秀明が演じる厳しいが優しい役との出会いが、彼女に新たな決意を与えます。

映画の概要と背景
みなさん、こんにちは。にしえみどりの里山の暮らしとビジネスのチャンネルへようこそ。
冒頭の挨拶がね、まだ慣れなくてですね、片言みたいになっちゃっています。
私はですね、岡山県の県北、標高500メートルの山の中で、お米と野菜を作る農家をしております。
お米はすべてJAに出荷していて、野菜はメルカリやインスタグラムなどで販売しております。
今日のテーマはですね、私が田舎暮らしを始めたきっかけになった映画、というテーマでお送りさせていただきます。
ズバリですね、この映画のタイトルなんですけど、ウッチョブカムサリナーナー日常という映画です。
これ矢口忍監督っていう、読み方あってるかな?
矢口忍監督であってるかな?あのウォーターボーイズとか、あとスイングガールズとかを作られた監督なんですね。
この作品を本当に偶然、たまたま見て、私は田舎で暮らしてやっていこうっていうことをね、決めるきっかけになった映画がこの映画なんですよね。
今日この放送、なんでこういう、自分が田舎暮らしをしようと思ったかって放送しようと思ったかというとですね、
この放送、インスタグラムの方にもちょっと、農家のラジオをやっていますということでアップさせていただこうと思ってるんですけど、
今から田舎暮らしをもししてみたいと考えられている方がね、もし興味がある方がいらっしゃったら、
この映画ぜひ見ていただきたいなというふうに思っています。
なので映画の紹介と自分の身の上話のようなことになりますけれども、今日放送していこうと思いました。
映画の内容と魅力
それでですね、この映画、非常に矢口忍監督ってウォーターボーイズとかを見られたことある方ご存知かと思うんですけど、
本当にギャグ満載の映画なんですよ。 なんですけど、すごく真面目な時とギャグ満載の時、
シリアスとお笑いのメリハリっていうのがすごくついている映画で、すごく見応えがありました。
私この映画を見た時はですね、 元々私は町の出身なんですけど、
その町から今住んでいるこの岡山県の県北の山の中に仕事をしにね、
農業大学校出て、ここの田舎にね、最初仕事を就職して、
それで色々苦難にぶつかっていた時期に、たまたま町の方に出た時にね、映画ちょっと見てみようと思って、
本当に偶然に映画館に入った時にこの作品をやってたので、
本当その作品出会っていなかったらですね、今の私の田舎暮らしっていうのは、もしかしたらしていない可能性があるよなぁというふうに思ったんですよね。
私がその農業大学校出て最初就職した先っていうのが、
食肉用の和牛を飼っている牧場の会社だったんですよ。
岡山県では一番大きなJAの関連の牧場でした。
なので、従業員の数もすごく多かったりとか、
あとは比較的若い人がたくさん働いている牧場でですね、田舎の会社にしてはですね、若い人が多いっていう会社でした。
若い人っていうのが結局農業大学校の出身であったりだとか、
それから中四国落農大学校っていうのがあるんですけれども、そこからの新卒採用ということで入っている方が多かったので、
私とほぼ年齢がそう変わらない若い人たちがね、たくさん働いているところだったんですよね。
もちろん地域の年齢層がもう少し高い人たちとかも働いていたので、
その方たちにね、最初仕事をたくさん教えていただいたわけなんですよ。
なんですけども、やっぱり仕事を初めてそこで就職してするっていうことは、
やはり仕事のやり方っていうのが私自身も右も左もわからない状態で、
最初入った時にやっぱりもう本当に毎日のように怒られてました。
これじゃダメ、こういうふうにやってほしい、こういうふうに段取りを良くしてやらないと仕事は前に行かないよとかね。
段取り一部の仕事を3部だったかな。そういう感じでもうかなり厳しく言われてましたし、
本当に、みんなそうだと思うんですけど、最初就職して初めの頃って仕事の段取りとかって教えてもらいながらだんだん身についていくもので、
最初はやっぱり下っ端の時代っていうのがあって、雑用というかそういう
体力仕事っていうのが牧場の場合は任されてですね、ひたすら牛のうんちをスコップでかき出して、それを大秘匠に持っていくっていう作業とかをね、
もう毎日ひたすらひたすらそういうことをしていました。
で、そのやっぱり最初就職したところでいろんなことを叩き込まれるわけなんですけど、
それで毎日怒られていて、かなりやっぱり人間なんでへこむんですよね。すごく落ち込んだりとかもしていましたけど、
教えてくださっていた方が愛のある教え方をしてくださっていたので、自分なりにどんどん吸収していくことができて、
なんだけど時にやっぱりつまずいたり、時にすごく厳しい言葉をかけられたりっていうこともあったので、
かなり心が落ちている時期っていうのもあったんですよ。 そんな時にですね、お休みの日に
岡山市の方に、町の方にですね、遊びに行って、会社があるところは超田舎の山の中なんですけど、
そこから休みの日に町の岡山市の方へ遊びに行って、 岡山市の町の中をね、ブラブラ歩いている時にですね、
映画館でふと目に止まったポスターがあって、 それが今日ご紹介したいなと思っている
ウッチョブカミサリナーナー日常という映画なんですよね。 この映画がなぜ目に止まったかっていうことなんですけど、
そのポスターがね、インパクトがあったんですよ。 そのポスターは大きな杉の木が1本あって、
そこに主人公の染谷翔太さんが 木に
へばりついているような格好、木こりの格好をして、へばりついているような格好をしていたポスターだったと思うんですよね。
そこに他に登場してくる人物の写真があって、 それが長澤正美さんだったり、あと伊藤秀明さんだったかな。
その登場人物の写真があって、
なんか面白そうだなと思って、 映画館に入ってね、
料金を払って、 一人で映画を見ていたんですけど、
もうそれがですね、最初は そんなに面白くない映画なのかなと思って見てたんですけど、
それがね、だんだんと面白くなってきて、 噛めば噛むほど面白い映画になっていったんですよね。
で、もう映画見た後は、なんか気分がすっごい爽快な気分になって、
もうね、そのストーリー自体がもうちょっと自分と重なる部分があったので、 それですごく感動したんですよ。
で、どこがその映画の魅力だったかっていうことなんですけど、 その映画の主人公の染谷翔太さんの役の男の子は、
大学受験に失敗して、 町、都会から田舎に働きに出ることになったんですよね。
で、その働く職業っていうのが木こりの仕事、 チェーンソーを持って木を倒していく森林組合で働く、
森林組合か、森林のそういう木を切る仕事をする仕事に就いたわけなんですけど、
町、都会から、もう町、田舎に行くわけで、 いろんなカルチャーのその違いっていうのを味わうんですよ。
で、あと人の温かさとか、 仕事の厳しさとか、仕事の楽しさとか、
で、そういうものを最初はね、本当にチャラ男だった主人公の男の子が、 だんだんと成長していく様を描いている映画だったんですよ。
で、それがちょっと自分と重なって、 私もまあ町の方の出身で、それから働きに、
自分との重なり
農業大学を出て働いている先が町、田舎の山の中の屋上だったので、 やはりねカルチャーショックっていうのがすごかったんですよ。
まず言葉の壁っていうのが同じ岡山県内でもありまして、 あの朝礼でみんなが何を言っているかわからないっていう時があったんですよね。
なんですけど、まあ言葉っていうのはだんだん覚えてくるんで、 まあだんだんは慣れてくるんですけど、最初の頃はね本当に、
あのこれは怒られているのか、それとも普通に向こうは喋ってきているのかっていうのが わからないような言葉だったりとか、
まああとね、なんか先輩がね朝礼の時に、 あのいきなり主の赤ちゃんの売り棒をね捕まえてきたものをなんか、
朝礼の机の後ろの方でゴソゴソ言ってる音がしたりとかね。 あとまあいい面で言うと、本当皆さん親切で、
なんていうかな、認定深いような感じがしてですね。 そういうところがすごく私が育った環境と全然違っていたので、
本当あのカルチャーショックが大きくて、まあいい面も悪い面もすごい心が左右に大きく 触れていた時期かなというふうに思うんですよね。
なのでまあ人の温かさに触れるっていうこともありましたし、 厳しい言葉で泣くような時もありましたけど、
まあトータルですごくね、まあその映画の主人公の心の移り変わりと自分の心の移り変わり っていうのがすごく重なったんですよ。
それで何よりですね、その主人公に 仕事を教える伊藤秀明さんの役がですね、すっごいかっこよかったんですよね。
俳優さんの名前あってるかな? 伊藤秀明さんで間違えてたら申し訳ないんですけど。
で、産みざるされてた方ですね。
で、その 主人公に仕事を教えている伊藤秀明さんの役の人がですね、
仕事の鬼なんですよ。 だからものすごい厳しいんだけれども、実は常に厚くて、
すごく優しい人間だっていうことがだんだんわかってくるんですけど、
まあ最初の頃はとにかく厳しい厳しい言葉を主人公に投げつけますね。
で、そういうところもやっぱり自分が仕事を教えてもらう時と重なったし、
でも伊藤秀明さんの役っていうのがすごいかっこよかったのが頭に残っていて、
私もこんな人間になりたいなって思いましたね、それを見た時。
で、自分と少しカルチャーの違うこの超田舎の中だけど、
踏ん張ってこれからも頑張っていこうというふうに決めたのが、その映画を見たことがそれがきっかけだったんですよね。
かつですね、その伊藤秀明さんがかっこいいなって、その役がね、
その役がかっこいいなって思っていたところですね、
ちょうど職場に今の夫である人がいて、それがまあ
伊藤秀明さんタイプだったというか、その顔がとかじゃないんですけど、
仕事の鬼ではないけど、すごく仕事に厳しい人で、
まあいろいろ仕事を教えてもらって、で、仕事を教えてもらっているうちにこうだんだん共通の趣味みたいなのとか見えてきて、
それでまあ仲良くなって結婚に至ったというわけなんですけれども、
まあそういう映画と私は出会ったことによってですね、まあ田舎でいろいろな、まあちょっと町とは文化の違うところがあるけれど、
人の温かさとかに心を打たれて、田舎暮らしで私はやっていこうというふうに決めたんですよ。
文化のカルチャーショックとかでも、まあ負けずにこの土地で頑張ろうというふうに決めたのが、この映画だったわけなんですよね。
っていう感じですね、このウッチョブ、カムサリナーナ日常っていう映画ですね、
まあどんな人におすすめかっていうと、やはりあの今町に住んでいて田舎に暮らしてみたいとか興味がある方、
それからあの木、木が好きな方、
まあ杉とかヒノキとかがこの映画では主に扱われているんですけど、そういう木に興味がある方はですね、
この映画見ていただくと、とても清々しい気持ちになれると思うので、おすすめの作品です。
なのでね、ぜひ見ていただきたいなと思いますので、概要欄にYouTubeの映画の動画つけておきますので、興味のある方はちょっと覗いていってみてください。
はい、ということで今日もね、今日は映画の紹介をさせていただきました。
今日もここまで放送をお聞きくださり、本当にありがとうございます。 また次の放送でお会いしましょう。西江みどりでした。
それじゃあまたね。バイバイ。
15:40

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