里山の果物の紹介
みなさんこんにちは。里山の暮らしとビジネスのチャンネルへようこそ。
私はパーソナリティのにしえみどりです。
私は岡山県の県北、標高500メートルの山の中で、お米と野菜を作る農家をしています。
お米はすべてJAに出荷していて、野菜はメルカリやインスタグラムなどで販売しています。
今日のテーマはですね、里山の果実の恵みというテーマでお話しさせていただきます。
我が家にはですね、梅の木と栗の木とあと柿の木、それからブルーベリーの木というものがあります。
我が家でね、食べれる分以外の余る部分はメルカリで販売しています。
この木が4種類ぐらいあるんですけど、その木の中で私特に好きなのが梅の木なんですよ。
なんでこの梅の木が好きかというと、この梅の実っていうのは梅ジュースにしたり、あと梅酒作ったりすることができるので、とても私は気に入っているんですよね。
今日はね、我が家で摂れる梅をはじめとした今言ったブルーベリーとかあと柿とか栗の木とかそういうものの紹介と、
今言ったようなジャムとかそれから果実酒を作っているという話をさせていただきたいと思っています。
我が家ではですね、いろいろな果物が摂れるわけなんですけど、実は唯一摂れない果物の種類っていうのがありまして、
それが柑橘類の果物なんですよ。
我が家はですね、冬になると雪が12月の上旬から降り出す年もありますし、とても寒い地域なんですよね。
なので、柑橘類だけが唯一栽培できない土地なんですよ。
不思議なことに、我が家より少し下った場所の、山から少し下ったところの場所では柑橘類が育てられる土地ということで、
我が家では柚子とかも育てられないので、人からもらったりしないと、柑橘類は買うかもらうかしないと食べることができない、栽培することができないっていう風になっています。
なんですけど、ありがたいことに柚子を知り合いにいただけたりするので、毎年柚子がないということで困ることはないんですけど、
当時にお風呂に浮かべたり、鍋をする時に皮をすったりして柚子は使わさせていただいていて、すごく美味しくいただいています。
あと柚子でマーマレードジャムみたいな感じで、皮入りのちょっと甘くて苦いマーマレードジャムのようなジャムを作ることもあります。
収穫の楽しみ
柑橘類以外の果物は大体できるのかな?
ちょっと暖かい地域じゃないとできない果物っていうのはおそらく我が家ではできないんですけど、代わりにリンゴは育てることが多分できるんでしょうね。
うちにはリンゴの木はないんですけど、家族でリンゴのアレルギーがある人がいるので、あえてリンゴは育ててはいないんですけど、
それ以外に先ほど言ったような梅とか柿とか、あとブルーベリーだとか、あと栗の木っていうのが我が家にはあります。
この果物の恵みっていうのは、今まで私ここにお嫁に来るまではですね、全然実家の方は町の方だったので、
あまりそういう果物が家でなって食べれるっていうことがなかったので、とても嬉しい恵みのように思えてですね、収穫の時はとても楽しく収穫しています。
一番最初に取れ始めるのが、7月の梅の実になるんですよね。
7月の中旬ぐらいから梅の実が取れ始めます。
これは収穫して、梅ジュース作ったり、あと梅酒を作ったりして、それが漬け込むと、お盆以降にそれが飲めるようになります。
その次がですね、ブルーベリーの木にブルーベリーの実がなりますね。
これが8月ぐらいに入ってからブルーベリーの実が取れるんですけど、
以前はね、ブルーベリーの木の大きな木があってたくさん実が取れていたので、実を取ってそれを冷凍していたりしたんですけど、
今はね、ブルーベリーのその大きい木をちょっと植え替えようと思って、別のところに植えたらですね、ちょっと枯れてしまって、
なので別の苗木を今植えて、またブルーベリーの木を大きくしようと思って栽培している途中です。
ちょっと植え替えがね、下手でちゃんとつかなかったので、またちょっとブルーベリーを栽培し直しているところなんですけど、
またこの木が大きくなってくると、またたくさん取れて美味しくいただくことができるなぁなというふうに思っています。
その次に取れ始めるのが栗の木になるんですよね、栗。
これは10月ぐらいになるとたくさんまた実をつけるので、我が家で食べきれなかった分はメルカリで販売しています。
その栗はですね、栗ご飯にしたりして我が家では食べています。
あまり栗ご飯ばっかりでも飽きてしまうので、年にその秋に4回ぐらい栗ご飯して終わるという感じですかね。
その次に取れ始めるのが柿の木になりますね。
これはそのまま食べて甘い柿ではなくて、渋柿って言って熟さないと甘くならない柿の木なので、
我が家では、ちょっと最近はもうしてないんですけど、干し柿を昨年まではしていて、
干し柿にしたものを冷凍して、それを解凍してまた食べたい時に食べるというおやつ代わりのような感じで作っていました。
これもちょっと食べきれない部分はメルカリで販売したりしています。
こういった形でですね、いろいろ夏から秋にかけて果物がたくさん取れるので、すごく嬉しいなというふうに思っていて、
梅とかは、梅ジュースとか梅酒にすると体の中の疲れが取れる気がするんですよね、飲んだ時。
特にこの梅ジュースはですね、クエン酸たっぷりっていう感じで、夏の暑い農作業とか草刈りとかをした時に、
それが終わってからこの梅ジュースを飲むっていうのが、もう本当に体にしみるっていうか、すごく私は好きな飲み方だなというふうに思っています。
それから梅酒なんですけど、私は2年くらい前はかなりお酒を飲んでいましたけれども、
今はちょっとね、ダイエットしたりとか、あと犬と一緒に散歩するのに走ったりしていたので、
お酒を飲む機会っていうのがすごく減ってしまっていて、せっかく梅ジュースをつけているのになかなか飲めないっていうふうに今なっちゃっていて、
でもせっかく梅のジュースつけたものがあるので、梅酒をつけたものがあるので、
寒くなってきたし、ちょっと友人とリモートで飲み会でもしようかななんていうふうに思っているので、
これからちょこちょこ飲んでいこうかなというふうに思っています。
たしなむ程度であんまり飲みすぎないようにしたいなとは思っているんですけど、
果物の未来
あとですね、これは里山で採れたものっていうわけではないんですけど、もう一つ花梨酒っていうのをつけてるんですよ。
これは人からいただいたもので、花梨飲みをいただいたんですけど、どうしようかなと思ったんですよね、最初は。
花梨酒って喉にいいっていうのを聞いたので、風邪になる前の段階で喉が痛い時に飲んだらいいかなと思って花梨酒もつけてるんですけど、
これもなかなか飲む機会がなくて、今つけっぱなしになってしまっているので、また冬になって、今寒くなって空気乾燥してきたので、ちょこちょこ飲んで消費していきたいなというふうに思っています。
皆さんはお酒好きですか?私も好きではあるけど、なかなか最近は飲む機会が減ってっていうね。
お酒が好きな友達が周りにいると自然と色々誘われたりして飲むことになるんですけど、最近職場が変わったりしてね、お酒飲む人が少なかったので、
最近はあまり飲むのを私はやめていてですね、でも時々たしなむ程度に飲めたら楽しいかなというふうに思っています。
田舎に暮らしてると自分家で色々な果物の木がある人っていうのがちょこちょこいらっしゃって、
我が家にいなくてもですね、田舎って不思議なことに食べ物が回ってくるんですね。
それでいただいた果物類を色々お酒にしたりジャムにしたりとかいうふうな感じで使っていってます。
一つ言い忘れたんですけど、実はイチジクの木っていうのが我が家にあるんですよ。
イチジクも食べれるんですけど、イチジクは去年まではたくさん採れたものはジャムにしていたんですよ。
朝ごはんにパンに塗って食べていたりしたんですけど、
今年はなんとですね、そのイチジクの木に大量にスズメバチが来てまして、
これは我が家では初めてのことだったので、もうちょっと怖くて近づけなくてですね、
スズメバチ捕獲器みたいなの作って吊るしてたんですけど、
もう二、三十匹かかっていて、もうむちゃくちゃ怖かったので、
結局今年はもうイチジクが取れず仕舞いっていう感じでほとんど口にすることができませんでした。
来年がどうなるかなっていうふうに思うんですけど、
どうやらそのスズメバチは山から来ているとっても大きいスズメバチなんで、
山の巣を駆除しない限り、来年も来そうな気がするので、
もしかしたらイチジク、今後木があってもなかなかもう食べられないかもしれないっていうふうに思ってます。
すごく残念ですけど、来年以降どうなるかなっていうのは様子見ですね。
私がお嫁に来た時にね、もうすでに果物の木っていうのがいっぱいあって、
その自然というか、人間が植えたものではあるんですけど、
その恵みを食べれるっていう、いただくことができるっていうのはすごく楽しいし、
ありがたいなというふうに思ってます。
もしですね、皆さんもし田舎に住むことがあったら、
何かね、果物の木を一本でも植えてみると、その成長が楽しみで、
その恵みが食べれる時はすごくね、さらにより嬉しいと思いますので、おすすめです。
あともしですね、今家に何か果物を栽培されている方がいらっしゃいましたら、
コメント欄の方に何を育てているのか教えてください。
それからですね、私が無理かりに出品している果物など、
概要欄にリンク貼っていますので、もしよかったら覗いていってみてください。
ということでですね、今日は果実の、里山の果実の恵みというテーマでお話しさせていただきました。
今日もここまで放送を聞いていただきました。
今日もここまで放送を聞いてくださり、本当にありがとうございます。
ではまた次の放送でお会いしましょう。西江みどりでした。それじゃあまたね。
