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ガリレオ・ガリレイはどんな印象?完璧な天才?

物理の歴史では外せないガリレオの若手時代から物理学における功績についておしゃべりしました。


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ガリレオのイメージ / 印刷で世界が変わる / レオナルドダヴィンチは科学者? / 医学から飛び出すガリレオ / 占星術を利用しちゃう / 大学に喧嘩を売る / 実験をちゃんとやろう / 時間のはかり方 / 落下の実験 / 思考実験 / 落ちる速度論争 / ピサの斜塔の実験は嘘かホントか? / 世界一傾いている建物 / 慣性の法則 / ガリレオ後編へ!


📚参考文献

・この世界を知るための人類と科学の400万年史 レナード・ムロディナウ 著, 水谷淳 翻訳

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曲名 『Epoch』『Cozy』『Notion』

作曲 RYU ITO  https://ryu110.com/

Summary

ガリレオ・ガリレイは天文学者兼物理学者です。若い頃、医学部に入学しましたが、興味を持てず、数学を学ぶことになりました。現在はギャンブルや占いで生計を立てながら、講師として働いています。若手時代のガリレオ・ガリレイは、お金を稼いだり借金をしていたりするような人物でしたが、大学をクビになり、別の大学でアリストテレスの勉強をしています。アリストテレスの実験を批判し、物が落ちる速さと重さの関係を実験で証明しようと試みています。彼が初めて唱えた感性の法則や、物の重さにかかわらず落ちる速度が一定であることは、彼の物理学における功績です。ガリレオ・ガリレイの若手時代の活動から、借金を背負いながら物理の研究に取り組む姿までが物語となっています。

ガリレオ・ガリレイの青春時代
Speaker 1
レンです。
Speaker 2
エマです。サイエントークは、研究者とOLが科学をエンタメっぽく語るポッドキャストです。
Speaker 1
今日は、ガリレオ・ガリレイの話をしていくんですけど。
Speaker 2
ついに、なんか有名な人来たね。
Speaker 1
有名な人来た。
Speaker 2
これまでも有名だったけどさ、特に有名な人来たね。
Speaker 1
どんな人ってイメージあります?
Speaker 2
なんかさ、教科書にあるさ、大の字になってる男。で、その周りを円が囲ってるさ、絵あんじゃん。あれガリレオ・ガリレイだっけ?
Speaker 1
あれレオナルド・ダ・ヴィンチだっけ?
あれはレオナルド・ダ・ヴィンチなんで。
Speaker 2
あれレオナルド・ダ・ヴィンチ。
Speaker 1
あれ人違い。
Speaker 2
あ、じゃあガリレオ・ガリレイは、地動説の人?
Speaker 1
そうそう、地動説を言ったりとか、あとは?
Speaker 2
あとこの間出てきたけど、フリコの時になんか出てきたね。
Speaker 1
そう、フリコのね、当時性みたいな。
Speaker 2
なんだっけ?
Speaker 1
フリコの周期は、フリコの長さが重要ですよっていう。
Speaker 2
長さが決めるんだ、この周期。
Speaker 1
っていう話もありますけど、そんぐらい?
Speaker 2
そんぐらいかな。
なんか処刑されたよね。
Speaker 1
うん、そう、地動説のところでね。
意外ともっとあるよ。
例えば、月に初めて望遠鏡を向けた人ですとか。
Speaker 2
知らんかった。
Speaker 1
本当は有名ですけど、天文学の方とかね。
とか、ピザの斜塔でさ、大きい玉とちっちゃい玉を落として、
どっちが先に地面につくでしょうっていう実験、知らない?
知らない。
これも有名かと思ったけど。
Speaker 2
それは、斜塔の中で転がすってこと?大きい玉とちっちゃい玉を。
Speaker 1
違う違う、斜塔の窓からピューって玉落として、地面に。
外だね。
で、玉が大きいのと小さいので、どっち先かみたいな実験。
これ、ガリレオのピザの斜塔の実験って有名なんですけど。
知らんかったか。
Speaker 2
知らんかった。
Speaker 1
みたいなのやったりね。
これも後で話出てきますけど。
そういうね、とにかく天才だというイメージだと思うんですけど、
ギャンブル好きで借金生活してて、愛されキャラの友達が多いタイプって言ったら、ちょっと親近感はきます。
Speaker 2
素品やん。
Speaker 1
確かに、素品みたいな。
Speaker 2
超頭いい素品みたいな。
変態要素を加えた素品みたいな感じかな。
物理変態要素。
Speaker 1
いい意味でね。
そうかもしんない。ガリレオより素品だったの。
だいぶ失礼な気もするけど。
Speaker 2
どっちに?
Speaker 1
ガリレオに。
Speaker 2
それ言うことが素品に失礼だね。
Speaker 1
素品には失礼かもしんないけど。
確かにね。
実際そういう人っていう側面もあって、ガリレオ。
なんで今回ね、ガリレオガリレイって超天才みたいなイメージありますけど、
実際どんな人だったのかとか、そんな借金生活をしてたのに、どうやってお金稼いでいろんな偉業を成し遂げたのかとか、
ちょっとね、そういう人柄も含めた話をね、したいと思って今回、ガリレオガリレイ、全2回にわたって詳しめにやります。
はい。
Speaker 2
いっぱいいろんなことやってる人なんでね。
そもそもさ、何学者なんだ?ガリレオは。物理学者と天文学者?
Speaker 1
物理学者でもあり、天文学者でもあり、哲学者でもあり、数学者でもある。
Speaker 2
哲学?
Speaker 1
自然哲学者ってやつですね。
Speaker 2
自然哲学ってなんだっけ?
Speaker 1
なんかこの時代って、別に科学っていうものってよりかは、自然を哲学するのが今で言う、例えば物理学でしたとか、そういう感じなんで、その境界ってあんまりないんですよね。
Speaker 2
自然哲学イコール科学みたいなふうに思っとけばいいんかな?
Speaker 1
自然科学って感じかな?自然科学のもとって感じでイメージしとけばいいかな?
Speaker 2
じゃあ自然哲学者っていうことは、もう一般に広くサイエンティストみたいな。
Speaker 1
そうだね。昔のサイエンティストみたいな話で間違ってはないと思う。
Speaker 2
なるほどね。
Speaker 1
っていうので、今回はそのガリレオガリレイの青春時代編ですね。
Speaker 2
いいですね。
Speaker 1
をやります。
Speaker 2
そっか、そんなにヤンブルが好きな明るい面白い人だったんだ。
Speaker 1
結構ね、面白いよ。
Speaker 2
あれ?ガリレオってヒゲモジャの人?
Speaker 1
この時代大体ヒゲモジャの人だから、ヒゲモジャではある。
印刷機の登場と科学の発展
Speaker 1
じゃあ早速、まずこのガリレオガリレイが生まれた時代、どんな時代だったのっていう話からちょっとしたいんですけど、物理学の話して、大体13世紀、14世紀とか、いわゆる中世って言われてた時に、
時計できたりとか、グラフを描く数学者が現れたりとか、っていう話の続きなんですけど、今回。
そういう科学の目は出てくるんですけど、全然まだ流行らないですよ。宗教が強いやっぱ。
だけど、だんだんだんだん、そういう自然科学とか、何かを発明する人とかが生まれる時代になってくるんですよ。
で、その大きい理由の一つが、印刷。
Speaker 2
印刷。
Speaker 1
印刷機が作られたっていうのがね、結構大きい。想像できます?
Speaker 2
印刷機を作ったっていうのは想像できるけど、それが何で科学の発展につながるのかっていうのがちょっとわかんないかな。
Speaker 1
例えばね、この時代って、本を作るのって、基本全部手書きだったんですよ、それまで。
だから、そもそもいっぱい作れない本を。
だから、今でいう教科書とかも全然部数がないとか、誰かが何かアイデアを思いついても、それを発表する手段が全然ないとか。
Speaker 2
なかなか広められないね。
Speaker 1
そう、広められない。だけど、当時ね、これ1483年に初めて印刷会社っていうのができてるんだけど、
この会社が全部本を印刷する時間で、手書きだと一部しか作れない。
Speaker 2
まあ、だろうね、手書きだったらね。
Speaker 1
だから、1000倍ぐらいの効率の差なんですよね。
だから、ものすごい印刷機ができた瞬間に本も普及するし、それによって学者の人とかは他の人の研究を知ることができるとか。
Speaker 2
なるほど、なるほど。
Speaker 1
そういったことが行われるんですよね。
で、最初にね、レオナルド・ダ・ヴィンチの話、ちらっと出てきましたけど、レオナルド・ダ・ヴィンチもこの時代に有名になった人で。
Speaker 2
同じ時代なんだ。
Speaker 1
同じ時代。
この時って芸術と科学、もう混ざってるんよ。
Speaker 2
だよね、ダ・ヴィンチは両方のイメージだよね。絵も描くしね。
Speaker 1
そうそう、だってダ・ヴィンチの肩書きこそさ、それこそ発明家もあれば、画家でもあり彫刻家でもあり、建築家でもあり、音楽家でもある。
Speaker 2
天才やん。
Speaker 1
なんでもやってる。
だけど、結構ちゃんと結びついてて、例えば、画家は機械学を学んでるとか、彫刻家は解剖学を学んでるとか。
で、それって物事を観察して、より現実的に忠実に再現しますっていう文化が結構広まっていくっていう感じだよね。
っていうのが時代背景としてあって。
そういう時代に生まれたのが、ガリレオ・ガリレイ。
Speaker 2
どの国に生まれたの?
Speaker 1
イタリアかな。
苦労と創造性
Speaker 2
イタリアか。
Speaker 1
で、ガリレオ・ガリレイって音楽家の家に生まれてる。
だけど、当時音楽家も色々いるんで、あんまり裕福じゃなかったと。
で、これ現代みたいな話だけど、親は子供には苦労させたくないと思って、ガリレオに、お前は医学部に入れと。
勉強して医者になったら苦労しないから、あんたは医者になりなさいって言われて、医学部に入れさせられたらしいの。
Speaker 2
そうなんだ。
Speaker 1
今っぽいですよね。
Speaker 2
今っぽいね。大変だね。
Speaker 1
そうそう、大変なんだよ。
だけど、ガリレオ・ガリレイは全然医学興味持てなかったらしくて。
Speaker 2
意外だね、ちょっとそれは。
Speaker 1
大学の授業に出るくらいだったら、絵描いてるほうがましいっていうコメントを残して。
Speaker 2
そっかそっか。
Speaker 1
そうそう。
Speaker 2
じゃあ、そういう物理とか天文学とかはしてたけど、医学のほうは全く関与してない感じなの?
Speaker 1
そう、あんまり興味がなくて、なんなら数学面白えって思ってたらしい。
医学部入ったのに。で、数学の授業とか受けてたらしい。
Speaker 2
なるほどね。
Speaker 1
だけど、親にはいやいや、医者になるよって言われて、揉めたりもしてたみたいなんだけど、最終的に医学も数学も学位も取らずに退学。
Speaker 2
天才あるあるな気がするな。
Speaker 1
そう、早速道外れてるね。
で、ここからもう借金まみれの生活が始まります。
で、とりあえず数学の家庭教師やってギリギリ生計を立ててたと言われてるの。
で、結構やってることむちゃくちゃで、大学の先生にあったらとりあえず食えると思ってたらしくて、
ボローニア大学って大学の講師の枠が空いたときに、20代後半の人募集みたいな募集があったらしいんだけど、
ガリレオは当時23歳だったんだけど、サバ読んで、26歳くらいって嘘をついて受けてたらしくて。
Speaker 2
へー。
Speaker 1
でも落とされてたっていう。
Speaker 2
落とされてた。
Speaker 1
結局別の30代くらいの人になって、くそみたいな。
だから全然最初っからエリートコースじゃないよね。
Speaker 2
苦労してるんだね。
Speaker 1
結構苦労してるよ。
で、そっからなんとか頑張って先生にはなるんですけど。
Speaker 2
それ何歳ぐらい?
Speaker 1
これはね、2年ぐらいは就活したっぽいね。だから25歳とか。
で、ピサ大学。
Speaker 2
大学の先生なんだ。
Speaker 1
先生になったと。
で、まともになったのかなと思いきや、
Speaker 2
大学では先生術の講義をやってたらしいんですよ。
星の方?
Speaker 1
そう、占う星の術の方ですよね。
Speaker 2
占い?占いではないよね。天文学みたいな?
Speaker 1
そう、今で言う天文学に近いんだけど、でも占い要素も入ってる。
Speaker 2
へー、面白い。
Speaker 1
例えば、昔って病気になった時に射血って言って血を抜く治療法があったんだけど、
そのタイミングを決めるためには水亀座の位置を見ればいいみたいな。
そういう授業をしてたらしい。
へー。
今だとありえないよね。
だけど当時は、まだ宇宙とか神々の世界だと思ってたんで、
そういうのを見ることによって地上の人たちの生活を決定していこうみたいな。
全然まだ結構宗教っぽいよね。
みたいな時代で、で、ガリレオは先生やってたと。
だけど、なんか給料安かったらしいんですよ。
Speaker 2
大学の教授とかではなく、ただの講師みたいな感じなんだね、じゃあ。
Speaker 1
でも、ちゃんとした教授だったのかな。
教授だったんだ。
Speaker 2
でもすごいね、25歳ぐらいでもう教授になってるってことだよね。
Speaker 1
そうそう、それは結構すごい。
Speaker 2
天才だもんね。
Speaker 1
で、ただお金足りねえっていうので、あることをして金儲けをします。
Speaker 2
ギャンブル?
Speaker 1
ギャンブルはね、その時ももうやってたんだけど。
Speaker 2
そうなの?
Speaker 1
ギャンブルは一つ。
で、ギャンブルもめちゃくちゃはったりかまして、すごい強かったらしくて、ギャンブルでもお金稼ぎしました。
あともう一個。
Speaker 2
もう一個、ヒントは?
Speaker 1
先生術がヒント。
Speaker 2
先生術がヒント。
なに、人生相談みたいな。
Speaker 1
そうそうそう、占いですよ。
Speaker 2
占い?
Speaker 1
学生に個人的に占いやって、それでお金もらって、稼いでたらしい。
そんな先生いる?
Speaker 2
でも、当時さ、占いみたいなもので、医学も賄ってたというか、そういう中で先生術の教授だったら、すごく信頼できそうだよね。
お金払うかもしれないね。
Speaker 1
そう、だからお金もらってたらしいよ。
Speaker 2
だってさ、今ですら結構占いって人気じゃん。
Speaker 1
そうね。
Speaker 2
儲かりそう。
Speaker 1
そうね。
Speaker 2
当時は特に。
ガリレオの若手時代
Speaker 1
そう、だから意外かもしれないけど、ガリレオガリレって占いで金稼ぎもしてたような人なんですよね。
Speaker 2
意外だね。
結構意外じゃん。
そういう占いとかよりも、科学を信じるみたいな。
だって天道じゃなくて地道だって言ってるぐらいだもんね。
Speaker 1
この時まだ言ってないけど、まだ若い時なんでね。
っていう人だったと。
だから、大学からしたらさ、結構やばいやつだよ。
学生から金巻き上げてるし、なんかギャンブルやりまくってるぞ、この先生いたら。
服装とかも、大学側は当時、教授とかってちゃんとした服着て、街中でもちゃんとした身なし並みで歩けみたいな。
方針としてあったらしいんだけど、ガリレオはそんなめんどくさいと。
いちいちうるせえみたいな感じで、揉めてたらしいよね。
で、その大学からルール守るように言ってられた時に、腹立って詩を書いたの。
大学に詩を送りつけたって言われて。
要は手紙みたいなもんね。
で、タイトルが異服。
で、内容が異服なんてくだらんみたいなことをひたすら書いてて。
で、女性は服着てなかったら体を見て好きなように相手を選べるから、服なんていらないみたいなのをひたすら書いて、大学に送りつけたらしいの。
Speaker 2
え、女性が服着なくていいってこと?
Speaker 1
そう。めちゃくちゃじゃん。
Speaker 2
ただの変態やん。
Speaker 1
そう。めちゃくちゃなこと書いて、で、大学をクビになるっていう。
Speaker 2
やばいな。
Speaker 1
やばいよね。
Speaker 2
ただの尖ったやつだね。
そう。
え、それさ、尖ってるけど、人気者だったりはするんかな?
そう。
人柄が面白かったりとか、そういう部分はあったのかな?
Speaker 1
なんかね、もうちょいちゃんと人隣というか、見た目は色白で赤毛で、めちゃめちゃ画体良かったと言われてるんだけど。
Speaker 2
あ、画体良かったんだ。
Speaker 1
そう。で、めっちゃやっぱ人に好かれてたって言われてる。
なんか人気者だったらしいよ。
Speaker 2
そうなんだ、そうなんだ。
なんかさ、そういう人に好かれる能力があったら、借金がいっぱいあっても、なんとかやっていけそう。
Speaker 1
そうそうそう。だから、これ大学クビになったのも、むしろラッキーって言ってたらしくて。
Speaker 2
確かに。てか、大学そもそも中退してるしさ、大学クビになっても全然気にしなさそうだよね。
Speaker 1
ていうかね、その後別な大学でね、すぐ職見つけれるよ。
で、その大学が前の大学より給料が3倍だったっていうね。ガリレオ大喜び。
もうこの3倍になった時が、もう人生で最高の日々だったっていう。
どんだけ金好きなんだよっていう。
Speaker 2
そういうのを手記に残してるの?
Speaker 1
残してる。
Speaker 2
それが何歳ぐらいの時?
Speaker 1
これね、20代後半とかぐらいですね。
Speaker 2
あ、これでまだ20代後半。
Speaker 1
20代後半ぐらい。なかなかね、すごい人ですけど。
で、大体ね、ちょっとキャラクター性はこんな感じなんですけど、ただのチャランポランじゃなくて、やっぱり天才は天才なんですよ。
大学クビとアリストテレスの批判
Speaker 1
で、この大学クビになって別の大学来たぐらいの時に、アリストテレスに勉強するんですよ。
で、アリストテレスにはがっかりしたっていうのを言ってて。
Speaker 2
なんでかっていうと、アリストテレスってめっちゃ観察しまくる人っていうのを、前のサイエントックでも言ってたんだけど、実験をしてないって言ったの。
ただただ観察するだけで、自分で何か仮説立てて実験とかはしてないっていうことなのかな。
Speaker 1
これめちゃめちゃ本質だなと思って。
だからアリストテレス偉そうにいっぱい書いてるけど、全然実験して確かめてないから、これダメじゃんっていうのを言ってたらしいよ。
すごいなっていうのと、当時ってアリストテレスのことを信じて何かやって、変なこと起きても見て見ぬふりしてたらしいよね。
予想外の結果を得られたら、これは何か自分がおかしいとか、そういうのでちゃんと向き合ってなかったらしいんだけど、
ガリレオが良かったのは予想外の結果が何か出ても絶対にそれを否定しないで、何か自分の考えがおかしかったから、もうちょっとそれを深掘りしようとか。
っていうのをこの20代後半からやってたらしい。
Speaker 2
具体的にはどういうことやってたの?
Speaker 1
例えば、それこそ物が落ちるスピードとか。
アリストテレスは重いものの方が早く落ちるって言ってた。
軽いものはそれよりも遅く落ちるって言ってたね。
だから当時の人はそれを信じたと。
でもそれ違うんじゃないって言ってた。疑ってたよね、ガリレオ。
別に重さによらないんじゃないっていうのも言ってたけど、それを証明するために実験やるぞって言ってたけど、それどうしようって悩んでたみたいな。
すぐできそうだけどね。
Speaker 2
っていう感じ。
そういう系の物理っぽいことをやってたんだね。
Speaker 1
そうそうそう。
だから最初に実験がっつりやったのは、この落下っていうものに対してだったらしい。
でもさ、道具あんまないから結構難しいよね、これ。
Speaker 2
道具が必要?
Speaker 1
だってさ、そんなめっちゃ正確なストップウォッチあるわけでもないし。
ちなみに世界には時計できてたんだけど、ガリレオは時計持ってなかったのよ、ちゃんといいやつ。
時計もない。
あとガリレオの実験室に電気もガスも水道もない。
Speaker 2
大丈夫か。
Speaker 1
で、その落下するものが重さによらずに同じスピードで落ちるっていうのをどうやって証明するかっていう。
むずくない?結構。
Speaker 2
まあね、すごく微小な誤差とかを見ないのであれば、普通に目視で軽いものと重いものを一緒に落として、
で、全部一緒に落ちる地面に着地するじゃんっていうふうに見ればいいかなって思ったけど、やっぱり正確なストップウォッチとかが必要だったの。
Speaker 1
場合によってはさ、でもそれは落ちる距離が短いから差ついてないだけだって言われたりとか。
もっと高いとこから落としたら、さあ出るんじゃないって言われたら、言い返せないよねっていう状況ね。
で、まずこれやるための大前提として時間をはからないといけない。
これ何やったかっていうと、バケツに水入れて、ちっちゃい穴あけて、水ちょろちょろ出す。
Speaker 2
水時計じゃん。
Speaker 1
水時計、そう。水時計を使って時間をはかるっていうのをまずやる。
大変だよこれ。
Speaker 2
まず水時計作るとこからやってる。
作るところもそうだしさ、着地した瞬間に水止めるってことでしょ?
Speaker 1
止めるというか、まあまあでもそうだね。それまでの減った水の量ではかるってことだから。
Speaker 2
じゃあ着地した瞬間にその量をわかってなきゃいけないのも結構大変だよね。
結構大変。
Speaker 1
結局目視だよね。
結局目視ではある。
だから結局、物をただ落とすっていうのだけだと証明できなかった。
まあその今言った水時計の精度が足りない。
この時の考察は、物が落ちるのが早すぎるから見えないって思ってたの。
だからひと工夫したら証明できるっていうのに気づく。
じゃあどうしたでしょう?
Speaker 2
ひと工夫したら?
Speaker 1
物が落ちるっていうのをはかるんじゃなくて、それを違うものに置き換えて時間を測定するっていうのをやる。
考えたらもしかしたらわかるかも。
Speaker 2
え、何を置き換えるの?
Speaker 1
物が落ちるスピードっていうのを。
Speaker 2
物が落ちるスピードっていうのを何かに置き換えたら何がわかる?
Speaker 1
水時計でちゃんと時間を正確に測って、その重さに関係ない証明ができる。
Speaker 2
落ちる速さが重さによって変わらないっていうことが証明できる?
そう。
Speaker 1
道具としては水時計しかまずないですと。
で、一旦金属の玉、大きいものと小さいものを手からパッて離して落ちるスピードは速すぎるから水時計だとうまく測れない。
物の落下の実験
Speaker 1
だからその落ちるっていうのをもう少しゆっくりにしたい。観察する対象。
なんであるものを使って水時計で測るっていうのをやった。
Speaker 2
上に投げる?
Speaker 1
上に投げるでもないかな。上に投げるさらに難しくなりそうじゃん。
Speaker 2
ゆっくりにしたい?
Speaker 1
そう。ものが落下するっていうのをゆっくりにしたいってなったら。
Speaker 2
高いところから落とす?
Speaker 1
まあそれも一つ回答ではある。
Speaker 2
ゆっくりって落ちるスピードかってこと?高くしても別に落ちるスピード変わらない?
Speaker 1
変わらない。
Speaker 2
時間は長くなるけど、ゆっくりにする?
Speaker 1
ゆっくりにする。てかね、落ちるじゃないことにする。変換してる。
Speaker 2
でも上に投げるじゃないんだよね。
Speaker 1
上に投げるじゃない。
Speaker 2
落ちるじゃない。ゆっくりにする?自分も落ちる?
Speaker 1
自分も落ちる。落とし穴みたいになりますね。
聞き方難しいんだよね、これ。
落下じゃなくするっていうか。
Speaker 2
落下じゃなくする。当てたいな。
Speaker 1
そう、言われたらああってなると思う。
Speaker 2
ゆっくりにする?直進して進みながら落とすとかは?
Speaker 1
直進して進みながら落としても一緒じゃない?
Speaker 2
一緒だよね。
Speaker 1
ちなみにね、道具は必要ですね、これ。
Speaker 2
球のスピードをゆっくりにするんだよね。
Speaker 1
球のスピードをゆっくりにする。
言ったらさ、物落ちるもある場所からある場所までの移動する時間を測ればいいわけじゃん。
Speaker 2
その移動の仕方を変えたって感じかな、落下じゃなくて。
じゃあ、エレベーターで上上がりながら落とすみたいな。
Speaker 1
エレベーターない。
落下じゃないよ。
Speaker 2
落下じゃない。
あれでも、球の移動するスピードみたいんだよね。
Speaker 1
球の移動するスピードみたい、そう。だから、球をどう動かすかっていう感じかな。
Speaker 2
でも、上方向ではないんだよね?下方向でもない。
下方向。
下方向?下方向で?
Speaker 1
大きく見て下方向って感じ。
Speaker 2
大きく見て下方向。
Speaker 1
もちろんヒント言う?
真下ではない。
Speaker 2
斜め下。
Speaker 1
ってことは、何を使う?
Speaker 2
手。手で投げる。斜め下に。
斜め下にさ、でも落としても別に変わらんくない?
Speaker 1
いやいや、斜め…
Speaker 2
あ、でも投げたら変わるか。初速が変わるから。
Speaker 1
投げもしない。
Speaker 2
え?
Speaker 1
投げたらブレるんじゃん。
Speaker 2
うん。
Speaker 1
投げてない。
Speaker 2
斜め下?
Speaker 1
斜め下。
Speaker 2
わかんない。
Speaker 1
わかんない?
Speaker 2
もうちょっとヒント。
Speaker 1
これは物理学ですっていうのがヒント。
Speaker 2
物理学?
Speaker 1
物理といえば、俺結構これ出てくるイメージあるけど。
Speaker 2
斜め下?
Speaker 1
斜め下。
弾が斜め下に移動するといえば。
Speaker 2
え?そんなあったっけ?そんな物理で。
斜め下に移動するやつ?
Speaker 1
移動する道具を使えばさ。
Speaker 2
道具?
うん。
鉄砲みたいな?
Speaker 1
鉄砲?あ、なんか違う。えっとね、もっとあれだよ?フィールド的なもんよ。
Speaker 2
フィールド的な?
Speaker 1
それの上に弾を置いたら斜め下に行きますってやつあるじゃないですか。
Speaker 2
あ、台座?なんか滑り台みたいな?
Speaker 1
そう。坂。
Speaker 2
坂?
Speaker 1
要は落下っていうのを測るんじゃなくて、坂を転がり落ちるっていうのにすれば、ちょっと時間伸びるじゃん。
Speaker 2
あー、そういうことね。
Speaker 1
そう。で、やったら水族館でもその差測れるんじゃないっていう。
Speaker 2
うんうんうんうん。
Speaker 1
ただしこれあれだけどね、摩擦をなるべく少なくしないといけないから、めっちゃあの磨いた板とかでやんなきゃいけないですけど。
当時、摩擦とかは分かったのか?摩擦の原理みたいな。
ちゃんとは分かってないけど、一応なるべく滑らかな板を用意してたらしい。
だから落ちてパッていっちゃうやつでも、坂を落ちるっていうのだったら全然測れるんで、これで比較したって言われてるよね。
急に高校物理美出てきましたね、これ。
Speaker 2
坂か。
Speaker 1
そう、坂。で、この実験がすごい良くって、運動をゆっくりして測定しやすくして、しかも摩擦の影響とかなるべく小さくしようっていう。
で、空気抵抗があるだろうっていうのは分かってたよね。
坂だとそれもちょっと軽減できるというか。
Speaker 2
あー、真下じゃないから。
Speaker 1
真下じゃないから、まだ見やすいっていう感じらしい。
で、こういう邪魔者をなるべく排除した結果、坂道で玉を転がすっていうのに行き着いたらしい。
で、これで分かったのが、坂の角度が小っちゃい時に、玉の移動距離は時間の二乗に比例するっていうのを見つける。
ってことは、これが成り立つってことは、玉って一定の割合で速くなってるってことだよね。
時間の二乗に比例してるんで、移動距離が。
要は加速してる。
これを初めて検出したのはこれだよ。
物が落ちる時に、重力加速度ってあるじゃないですか、加速していく。
あれを初めて見つけたのがこの実験って言われてる。
で、しかも重さには関係ない。
で、加速してるっていうのが坂でまず分かったと。
で、例えばこれが30度の坂で成り立つなって分かったとするじゃん。
で、これ角度をどんどんつけてったらさ、いずれ90度になるわけよね。
それって物が落下するのと同じじゃん。
だからこれ物落下する時も重さに関係なく、その速度って同じなんじゃないっていうのがここから導ける。
Speaker 2
なるほど。
Speaker 1
ってことはこれアリストテレスが言ってたことと違うなっていう証明にもなるよね。
アリストテレスが言ってたのは、重いものは早く落ちる。
軽いものは遅く落ちる。
って言ってたのとは違う。
Speaker 2
逆にアリストテレスはなんでそういう風に言ってたんだろうね。
イメージで言ってたってこと?観察してたのに。
Speaker 1
石と葉っぱでやってたみたいなのもあるらしくて。
それはそうかなっていう。だから石と葉っぱ何倍の重さの差があって、石だとこれぐらいの秒数で落ちます。
秒数というかスピードが違うってのは明らかに違うじゃん。葉っぱより。
Speaker 2
あれなんで石と葉っぱだったらさ、同じタイミングで着地しないんだっけ?
空気抵抗とかがあるから。
空気抵抗がある。
空気抵抗が葉っぱに大きくかかるけど、石にはそんなにかからない。
かからないわけではないけど、重力の方が大きすぎて。
Speaker 1
本当は葉っぱと石は真空状態で空気抵抗とかをなくすと、同じ速度で落ちる。
だけどアリストテレスの時はそんなのわかんないから、変わるって言ってたって話だね。
直感的にはそう思っちゃっても仕方ないような気がするけどね。
Speaker 2
そうだね。
Speaker 1
だって重い方が早く落ちそうだもんね。
これの何がすごいって、玉と坂と水時計だけでアリストテレス間違ってましたって言ったっていう。
これがすごかったこと。
これは有名な最初に言ったピサの斜塔の実験。
ピサの斜塔の上から重さが違う2つのものを同時に落として、同時に地面に到達するって証明したみたいな。
伝説が残ってるんですけど、
これガリレオがやったかっていうのは怪しいって言うんですって。
すごい有名だし、ガリレオによるピサの斜塔実験っていう名前がついてるくらいなんだけど、
これなんかね、弟子が持って喋ったんじゃねっていうのが有力というか。
なるほどね。
Speaker 2
じゃあ実際にさ、重いものと軽いものを落として、同時に着地するっていうのを見つけたのはガリレオだけと、
だけどやった実験は違くって、
実際はスルベリーライで使ってたけど、ピサの斜塔は使ってないっていうこと。
Speaker 1
本人は別にやったって書いてない。
弟子が書いたやつにはガリレオさんがそういうのでやったっていうのを書いてて、
Speaker 2
なんで持るんだ?
Speaker 1
いろんな人が見てましたっていう。書いてるんだよね。
っていう記述があったから、いろんな人がガリレオがそういう実験やったんだ、すげえってなってるんだけど、
実際は怪しいって言われてる。
ちゃんとした記録が残ってないからっていうね。
だけどその後の時代とかでガリレオに影響を受けた学者とかがピサの斜塔でものを落とすって実験やってたりはするんだけど。
Speaker 2
なるほどね。ピサの斜塔って何メートルぐらいなんだろう?
イタリアにあるんだっけ?
Speaker 1
イタリアにある。55メートル。
Speaker 2
行ってみたいな。
Speaker 1
1回は見てみたいよね、これ直接。
Speaker 2
登れるのかな?なんか。
Speaker 1
登れるんじゃないの?でも結構危なそうだけどな。
Speaker 2
どれぐらい傾いてるんだっけ?
Speaker 1
4度ぐらい傾いてる。結構怖くない?
Speaker 2
怖。これさ、先っちょの傾いてる方にさ、いっぱい人乗ったらさ、ちょっと怖くない?
Speaker 1
傾きそう、ほんと。
Speaker 2
傾きそう。
Speaker 1
なんか補修工事とかされてるみたいだから、さすがに大丈夫なんだろうけど。
待って、登れるのかな?これ。
Speaker 2
いつかさ、ピサの斜塔行ってさ、レポートしたいよね。再現トークで。
Speaker 1
一応有料で最上階まで階段で登れる。
Speaker 2
階段。大変だね、50メートル。
Speaker 1
296段階段がある。
ちなみに、世界で一番傾いてる建物って認識されてたけど、
なんか実際はね、ドイツにあるズールフーゼンの斜塔っていう、また別の傾いてる塔があるらしくて、
そっちの方が傾いてましたっていうのが、後々わかってたりする。
Speaker 2
そっちは何度ぐらい?
Speaker 1
そっちは、さっきの4度って言ったよね。
こっちはね、5度。
Speaker 2
怖。
Speaker 1
で、ちなみに2010年、アラブ諸国連邦にさらに傾いたビルが建てられてる。
Speaker 2
それをあえてだよね。
Speaker 1
それをあえて。
Speaker 2
ギネス世界一を狙って。
Speaker 1
そう、たぶんね。キャピラルゲートビルってやつ。
これ、36階建ての、高さ165メートルで、18度傾いてる。
Speaker 2
めちゃめちゃ傾いてる。
見たい見たい、その写真。
Speaker 1
これはちょっとわかりにくいけど。
Speaker 2
なんかもう、もはやアートみたいな感じだね。
18度。
Speaker 1
すごいよね。
Speaker 2
すごいね。
Speaker 1
今のギネス記録は、このキャピラルゲートビルってやつらしいけど。
Speaker 2
なんか、これからどんどんこぞってさ、傾いてるの作られそうじゃない?
Speaker 1
これ、何の意味があるんだろう。設計上のリスク増えてるだけな気がするんだけど。傾けることによって。
Speaker 2
なんか、その中で生活はしたくないよね。
Speaker 1
したくないよね。なんか気持ち悪くない。
ちゃんと平行にしなきゃいいのかもしれないけどさ、床を。
Speaker 2
床を平行に、水平にしたとしても怖いよね。落ちるかもみたいな。
Speaker 1
しかも、ピザの斜塔とかも別に傾けたくて傾けたわけじゃないと思うけどな、最初。
Speaker 2
だよね。
自慢賃貨じゃん。
自慢賃貨。
Speaker 1
自慢賃貨だ。
Speaker 2
じゃあ、はじめはまっすぐだったの?
Speaker 1
はじめはまっすぐだったんじゃない?
全然関係ない話だけど、何回も工事して、ちょっと修正というか。
一時期5度以上傾き探しいけど、ちょっと安全のために戻して、まだちょっとまともになったりするらしい。
Speaker 2
戻せるんだ。
Speaker 1
戻したり。
Speaker 2
どうやって戻すの?上の方引っ張って戻すんかな?
Speaker 1
いや、これどうやって工事してんだろうね。
Speaker 2
しかも、結構さ、歴史的な建造物だから難しいよね。
Speaker 1
そうそう。だから、自慢緩いから、地面に薬液を注入して固くしようみたいな。
Speaker 2
コンクリートか、みたいな感じかな。
Speaker 1
すごいよね。で、今は安定してるらしいよ。4度ぐらいで。
Speaker 2
4度で。
すごい話ですけど、ガリレオで有名なピザの舎頭ですけど、漏られてた可能性は結構あるということです。
わかりやすいけどね、舎頭から物落として、実験しましたよって言ったらね。
Speaker 1
当時、さっきの実験でもわかるように、別にガリレオガリレーの研究室にめちゃめちゃ実験器具がいっぱいあって、いろいろやったわけではない。
基本、試行実験して、こうなったらこうなるんじゃないかっていうのを考えて、物理の動きとかね。
そもそも空気抵抗とか、いろいろ無視しないといけないじゃないですか。
そういうので理論を考えるみたいな試行実験をいろいろしてたと言われてて、物落ちるとかも。
で、斜面の実験したときに、もう1個気づいたことがあって、斜面が2個あって、U字型になってるような坂。想像できるかな。
Speaker 2
U字型の縦の2本が両方とも斜面ってこと?
Speaker 1
そう。ころころ転がって、1回平らになって、その先にまた登り坂あるみたいな感じ。
ガリレオの感性の法則
Speaker 1
のところで実験してみると、転がし始める高さと同じぐらいまで斜面を登ると、玉がね。っていうのに気づいてた。
実際は空気抵抗とかかかってくるから、最終的にはちょっと下ぐらいになるんだけど。
これって振り子も一緒よね。だいたい。振り子の原理の話。これ時計のときにちょっとしましたけど。
実際離したところからゆらーって揺れて、だいたい同じところまで戻ってくる。
みたいなのって、そもそも物って1回動き始めたら動き続けるっていう性質があるんじゃない?って。
だから斜面だったら、本当は空気抵抗とかなかったら、離したところからずっと玉が登ったり降りたりを繰り返すんじゃない?っていうふうに思ってた。
Speaker 2
当時は抵抗のこととかわかってたの?摩擦とかさ。
Speaker 1
あるのはわかってた。だからもうなるべく坂をつるつるにしてたっていう。
Speaker 2
そういう逆の力が働くっていうことはわかってたけど、それでもかなり同じぐらいの高さまで行くから、この現象から感性の法則というか、ずっと動き続けるんじゃない?っていうことを予想したんだ。
Speaker 1
だからU字の斜面だったら、ある坂から玉落とすじゃん?
途中から平らになって、その先にもし坂がなかったら、もう永遠にまっすぐ行くんじゃない?っていう。これ感性の法則ですよね。まさに。
Speaker 2
でも実際は摩擦とか抵抗があるわけだから、それを確認するすべはないわけじゃん?
Speaker 1
それを確認するすべはない。だからそういう摩擦があるから、最終的には止まっちゃうっていうのは言ってたけど。
じゃあ、結局、証明はできないけど、そういう予想をしてたっていうだけ?
そうそうそう。だけどさ、そういう予想ができたらさ、どんだけ抵抗かかりますかとかを考えれば、物がどこまで進むかとか、物を投げたらどこに落ちるかとか、そういった予想ができるようになるわけじゃないですか?っていうのを言った。
Speaker 2
っていうのがすごかったとこかな。だから物体って速度を保とうとする性質があるよねっていうのを説明したって感じだね。
Speaker 1
なるほどね。じゃあ、ガリデオがしたのはその感性の法則を初めて唱えたっていうところと、物の重さにかかわらず落ちる速度は一定だっていうことを言ったのが功績?
ガリレオの物理学における功績
そう。物理学においての功績はそういう感じですね。
Speaker 2
なんかアリストテレスの説が主流だったわけじゃん。その中で実験して、でもデータがあるから信じるしかないのかな。
だからその重さが異なるものが同じ速度で進むっていうのは同じ速度っていうか同じ速さで落ちるっていうのはデータがあるからみんな信じて。
Speaker 1
いや、みんな信じてというか、でも最終的に宗教の考えからは異端児っていうので有罪判決がされてるわけなんで、全面的にすごいってなったわけじゃない。
Speaker 2
感性の法則については証明できないもんね。
Speaker 1
証明できないけど、まあでも説明はできるよねっていうのを示してるんじゃないかな。
だからアリストテレス派の学者とかも当時もちろんいて、もうすごい論争をしてたみたいな。
まあその落下の話だったら例えば、いやいや重いものの方が早く落ちるって言ってた人に対して、じゃあ重いものと軽いものを紐でつないで同時に落としたら、
それって本当に重いもの先に落ちるのかみたいな。とか反論して。でも実際それ起きないから証明難しいよね。
みたいな論争をしてたって感じ。だからそれを実験的に完全に示して、ほらどうだっていうのってこれもう難しいわけよね。
Speaker 2
当時の測定技術的に難しいね。
Speaker 1
そうそう。だからもういろんな論争はある。
Speaker 2
なるほどね。じゃあさ、まあそういうすごい発見をしたわけだけどさ、最終的にはちゃんと裕福になったの。
それはまた次回。
次回。
Speaker 1
今回は物理の運動のお話だけにしましたけど、一応ね、地動説の話とか。
まだまだガリレーをいろんなことやってるんで、ちょっと1回じゃ無理だと思って。
Speaker 2
そうだね。
Speaker 1
今回は前編。ほとんど玉転がしの話しかしてないですけど。
Speaker 2
玉転がし。
物理の運動のお話
Speaker 1
玉転がしとギャンブル。
Speaker 2
玉換気。
Speaker 1
そうね。ギャンブルで玉転がしたらパチンコみたいな感じ。
Speaker 2
なんかギャンブルとかしながらも考えてそうだな。なんかいろいろ確率とかさ。
Speaker 1
いや、どうなんだろうね。わかんないけど。そういうイメージね。
Speaker 2
そういうイメージあるよね。
Speaker 1
まあ、っていう感じでしたね。
Speaker 2
はい。
Speaker 1
まあ、ちょっとガリレオガリレーはボリューミーなんで、また次回ということで。
はい。
こんな感じで、たまに研究者紹介の回とかもやってるサイエントークです。
Speaker 2
なに急に自己紹介始まったけど。
Speaker 1
最近エンディングまた適当になり始めてる。最後なんか言った方がいいんだろうなって思ってるから。
Speaker 2
たぶんね、いろいろカットされてると思うんですけど、私たちめちゃくちゃ論争してまして、この回でちょっと疲れ気味。
Speaker 1
え、あ、そうね。ガリレオについてちょっと論争してる。
Speaker 2
ガリレオについてっていうかね、なんかやっぱ説明難しいよね、物理は。
Speaker 1
そう、説明難しい。絵がないからね。
これ絵出したら負けよ、でも。
そうだね。
俺は絵なしでやる、ポッドキャストなんで。
Speaker 2
そうね、まあ頑張りましょう。
Speaker 1
うん。
Speaker 2
はい。
Speaker 1
気になった方はググってくださいね、ぜひ。
Speaker 2
そうだね。
Speaker 1
ググってほしいし、ピサの射筒どのくらい傾いてるかとかも、4度って言われてもたぶんイメージつかないと思うんでね。
調べてみて。
Speaker 2
写真見たらね、こんな感じかってなる。
Speaker 1
写真見たら、あーなるほどってなって、ぜひググってみてください。
はい。
はい、ということで終わりましょう。
Speaker 2
ありがとうございました。
Speaker 1
ありがとうございました。
38:45

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