うん。
ファイナルアンサー。
なんかめちゃくちゃ笑ってるから、3じゃない気がしてきた。
いや、その考察だめでしょ。
じゃあ、3で。
3?
うん。
あー、わかりました。
はい。
正解は、
うん。
お知らせの後に言います。
はい。
これやりたかっただけ。
ではここで朝日新聞ポッドキャスト朝ぽきからのお知らせになります。
はい。
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すげー。
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うん。
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優しい。
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はい。
現場の臨場感ってあったけど、やっぱり著者としゃべりたいっていう気持ちがあるんですよ、僕は。
だってサイエントックって結局調べたことを話してるみたいな感じで、
うん。
君が論文の著者であるわけでもないもんね。
そう、だから紹介する論文の著者全員本当は呼びたいんですよ。
うん。
全員並んでもらって。
もうソクラテスとか無理じゃない?
いや、無理なんだけど、ちょっともうね、生きてる人に限られるしね。
うん。
いや、でも売ってなったら本当に死者蘇生できることになっちゃうね、これ。
本当は現場の声とか生の声とか本当は本人行きたいところあるんですけど、
朝ポキさんは新聞社がやってる番組なんで、実際に記事書いた人とか、
あとはもう取材した人とかが、実際ポッドキャスト出てしゃべってくれるっていうね。
ね、やっぱり実際に現場に行って感じたことがある人の経験ってやっぱり違うなって思う。
解像度がね、めっちゃ高いし。
熱意っていうか熱量も多分違うよね。
自分が実際に経験したり行ったりした場所だと。
しかもただその人が一人でしゃべるんじゃなくて、
朝ポキのパーソナリティの人がいろいろ聞き手になって聞いてくれてるんで。
そうだよね。
実際に記事書いた人とパーソナリティの人が話すみたいな形式が多いよね、多分。
だから結構サイエントークのレンとエマみたいな。
研究者とOL的なね。
そうそう、ちょっとわかってる人とわかってない人が話し合うみたいな感じだから。
聞きやすそうですよね。
そうそう、なんか置いてきぼりになることがないと思う。
サイエントーク聞いてる人にもおすすめですね。
おすすめです。
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粒みたいのが頑張って構成されて、
うん。
ものってできてるじゃなくて、
うん。
なんか絶対的なものが要素としてあって、割と概念としてあって、
それが姿形を変えてるのが今の世の中だっていう。
うんうんうんうん。
具体例を出したほうがね、伝わりやすいと思うから、
うん。
ちょっと出してみるけど、さっきの4元素説の話もしてみるけど、
例えばね、これ4つの元素は、
火、空気、水、土、この4つの種類で世の中のことが説明できるって言ってる。
うんうん。
それぞれ性質を持ってるよね。
例えばさ、暑いか冷たいかっていうことと、湿ってるか乾いてるかっていう。
うんうん。
これで全部、火、空気、水、土はまず説明できる。
ほう。
例えば、暑くて乾いてるのは火。
うんうんうん。
もう納得じゃん。
うん。
で、暑くて湿ってんのは空気。
うんうんうん。
ねえ、一旦聞いと。
で、冷たくて乾いてんのは土。
うんうん。
で、冷たくて湿ってんのは水。
うーん。
っていうタイプを持ってる。
うんうんうんうん。
これ納得、ちょっと納得する例が、
例えば鍋に水入れて火で温めるとするじゃん。
うん。
そしたら、火の暑いっていうのと、水の湿ってるっていうのが合体して空気になる。
蒸発して。
うんうんうん。
で、この水が蒸発すると、火の乾くっていうのと水が冷えるっていうので、合わさって土になるっていう。
うんうんうん。
みたいなね、この4つの要素を使っていろんなものを説明していく。
うん、なんか説明できそうだね。
ちょっとぽいじゃん。
ぽいね。
なんか全く原始とか知らなかったら、あ、そうかもって思うかも。
そうそうそうそう。
うんうん。
これ結構すごくて、なんだろうな。
まあでも本当は水蒸発したら土になるわけじゃないんだけどさ。
そうだよね。
とかさ、別にさ、土もさ、なんかすごい暑い土とかあるやんって思ったけどね。
土って冷たくて乾いてるだけ。
そう。
うん。
暑い土あるやんはまあ確かにね。
水もさ、暑い水あるやんみたいな。熱湯みたいな。
ああ、でもそれは中間なんかな。
そうなんだろうね。
でも空気が冷えたら、空気って熱と湿ってるだから、この熱が冷えるになったら水になるわけじゃん。
うんうんうん。
まあ確かに空気が冷えて水になるっていうのは、まああっただろうね。
まあそういうふうに見えるよね、でも。
みたいなそれっぽい説明がされるわけです。
じゃあこの4つから全部できてるってこと?
っていうのを言ってるのが4元素説。
これアリストテレスさんが最終的にこれだって導き出してるのがこの説なんだけど。
すべてはこの4元素が何かしらの割合で混ざったものからできてるみたいな?
うんうんうん。
人も?テーブルも?空も?
空はね、あ、そう、空は1個ね、4元素で説明できるんだけど、それは地上のものに対してそうだって言ってて、
もっと宇宙とか、もう天より上のものに関してはもう醍醐元素って言ってて、もうそういうので説明できない。
腐ったりもしないし、もうずっと同じ動き続けてるから、もうこれは普遍の醍醐元素ってやつがもう宇宙にあるっていうのを言ってた。
オプションみたいな。
へー、おもしろいね。でもさ、当時からさ、ちゃんと空気をそのものとして認識してたっていうのがなんかすごいね。
たしかにね。
空気ってないからさ、なんかどっかでも話したような気がするけどさ、普通に今の生活してたらさ、見えないわけじゃん。
だから空気には何もないって考える人もいそうだけど、てか私だったらそう考えそうだけど、ちゃんと空気は空気で透明な何かが充満してるって考えるのすごいね。
あーそうそうそう。で、そこもね、結構元素と原子がもめたところで、原子ってさ、粒か粒じゃない何もないところかって言ってたじゃん。
でも元素は粒じゃない何もないところの何もないっていうのが許せなかった。絶対なんかあるよねみたいな。
だから真空みたいな、これね、サイエントがすごい前で真空の話したときにも出てきたんだけど、真空っていうものは絶対ないみたいな。
いくらそこから空気抜こうとしても空気入ってきたりして、絶対入ってきちゃうから真空っていうものは存在しないんだって言ってても、これ結構元素派で言われてることで。
真空圏を説って言うんだけど、そういうのもあるから原子論もなんか違うんじゃねみたいな。
原子論は空気はないって思ってるってこと?
ないのもある。全くないところもあって。
普段生活してるところはあるって思ってるんだ。
それは原子で満たされてるって思ってる。これに関しても原子論があってんだよね。
全部あってるね、すごいね。
真空はあるし、元素派が言ってることは間違ってる。今で言うとね。
4元素説だったら何も見えないところに空気がある、だけどその空気がないっていう場所ができちゃったら、そこってその4元素で説明できない空間になっちゃう。
だからありえないって思ってたみたいな感じだよね。
空気は入んないと思うけど。
でもさ、鼻とかあるから鼻の穴みたいな、そういう空間はさ、存在する。
そこは空気みたいな。
鼻の中の風通る穴みたいなってこと?
そうそう。
それで人間説明するみたいな。
そんなのないけどありそうだな。なんかありそうだな、そういうの。
あとはこれを言って、いかに多くの人が納得するかどうかの勝負みたいな。
だって、俺昔の人だったらさ、なんかこれで説明できないこととかあるんじゃないのっていう人いたと思うんだよね。
だけどそういう人もみんな納得して、確かにこの4つで全部説明できるわってなったから広まったりするわけで。
そうだよね。
どうなんだろう。でもさ、宗教とかってさ、絶対無理やみたいなこと聖書に書いてたりするじゃん。
水の上を歩いたみたいな。
そういうのもみんな信じちゃったりしてるから、そういう感じで、もうこれはこうなんだみたいなふうに言ったら、
そういうものなんですねっていうふうにある程度みんな信じちゃうものなのかな。
なんか信仰とか神とかそういうのだったら、確認しようがないから信じるってなると思うんだけど、
世の中の現象とかさ。
実際に科学的にどうなのかっていうところにみんなが納得するかどうかっていう。
そうそうそう。で、自分が信じるものを決められると思うんだよね。
なんかちょっと違うんじゃない?何でもかんでも信じるっていうものとは。
なるほどね。
すごい上手い説明を考えた集大成がこの元素とかそういうのかなと思ってるけど。
よく考えたね。
よく考えるよこれ。
でも確かにそれと4元素の説と原子論をパッと言われたら、今の全く原子とか知らない状態だったら、
だって粒って確認できないじゃん。
だから4元素論の方がなんかそれっぽいなって思っちゃうかも。
そう。まさにそうだと思う。
どっち信じるって言われたら、なんか元素っぽい感じがする。
で、もうみんなそれ受け入れてて、そういうもんですみたいな言われたら、そうだろうねってなっちゃうね。
だって私らだってさ、別に元素を見たことあるわけじゃないしね。
教科書でさ、習っただけだから、そういう教科書でさ、4元素ですって言われたらさ、
そりゃそうやろってなりそうだよね。
だって水がさ、粒粒ですって言われてさ、なかなか信じれないと思うよ。
え、これ?みたいな。これそんな粒なるの?みたいな。
そうだね。
流れてんじゃないかな?くっついてるし。
ってなったら、信じにくいんかなって、原子ってものが。
岩とかならまだわかるけど。
確かにね。
あと空気とかさ、これここにもじゃあ原子いっぱいあるってこと?みたいな。
見えないからわからんけどみたいな。
っていうよりかは、空気っていうものも世の中を作ってる一個なんだって言ったら、確かに空気あるしなみたいな。
確かにね。
信じやすいよね。すんなり。上手い説明っすよこれ。
ただね、これちょっと困ったことが起きるんだけど、原子は物質だから、パッて何かに変わったりしないわけじゃない?今もそうだけど。
原素っていろいろ変わるっていう考え方だから、さっきも水がありえないけど、火を加えたら土になるとか言ってたけど、
っていう考え方って、適当な金属を何かやったら金にできんじゃねえかとか思う人が出てくるの。
幻想的な考え方だよね。
これだから錬金術がこれで始まるんすよ。
だって何かしら力加えたら、性質違うものにできるってことでしょ?
だからさ、錬金術って立派な科学だと思ってめちゃくちゃやられてる。昔って。
実際にでも温度をちょっと上げたりとかさ、いろんな条件にしたら、別の性質なものできるもんね。
それの現象だけ見たら、確かに原素ってちょっと性質変わったというか、割合変わったんかなみたいな思いそうだね。
だから錬金術、そんなあるわけねえじゃんって思うんだけど、
昔の人の立場になったら、確かに信じちゃいそうだなっていうのは思った。
その話を聞いたら、原素説から原子説にどういうふうに移っていったんだろうっていうところは気になるけどね。