00:10
留学体験談のエマ編後編をやっていきたいと思います。
お願いします。
カナダに行くときに、私もレンと同じくちょっとトラブルがあって、
私の留学生活終わったって思いながら、
そこまで行くんか。
ご飯の前になんか儀式みたいなのがある。
儀式?
もうやばそうだな。
あとなんかグラノーラ、グラノーラ作ったことある?ないよね、普通の生活したら。
ないよ、ないよ、グラノーラって作るもの?
グラノーラってね、なんか、わーって言いながら水の中入って。
なんでそんなに叫ぶの?
音姫してても結局聞こえるしね。
はい、こんにちは。
こんにちは。
最近どうすか?
最近ね、まあまあ。
まあまあ。
最近英語の勉強またし始めたんだけど、
今までオンライン会話って結構月に高いお金払ってやってたんだけど、
なんかそれ馬鹿らしくなってきて、
だから自分で掲示板みたいなところで、
私はこういう人で今英語をしゃべる練習したいんです、みたいな。
会話のパートナーになってくれる人いませんか?みたいな風に書き込んだら、
10人ぐらいから連絡きて、
今ね、8カ国ぐらいの人と1日30分ぐらい英語でしゃべってる。
8カ国、すごいね。
そう、結構楽しい。
で、そのうちの3人ぐらいとはもう何回も話してて、
じゃあもう友達みたいな感じになるんだ。
まあそうだね、そんなに今めっちゃ仲良いわけじゃないけど、
まあ無料だし、英語レベルも同じぐらいの人だから、
全然会話の練習にはなるし、
すごい。
だから、必ずしもネイティブである必要はないなって思ったんだよね、相手が。
確かに、ある程度同じぐらいのレベルだったら練習にはなるもんね。
すごいな。
私、オンライン英会話だったら、毎回講師の人を変えてたわけよ。
自分の好きな時間にやりたいから、
で、そのときに空いてる人を適当に予約してたから、
個人的な知り合いになるような感じじゃないよね。
だから、毎回自己紹介して、
じゃあ今回のレッスンしましょうかみたいな感じで、
そんなに仲良くはなかったんだけど、
やっぱ同じ人と何回も話してたら、
すごいね、だんだん仲良くなってくる感じもあるし、
楽しい。
で、各国の今の状況とか聞けて、
03:00
メキシコ人と喋って、メキシコ料理の話したりとか、
インドネシア人と話して、インドネシアの教育のこと聞いたりとか、
すごい。
そう、楽しい。
今日はね、ブラジル人の女の人と喋ってた。
すげえな、それ。
もうあれだよ、それで番組やったらいいよ。
出てくれないと思うけど。
出てくんないかな。
わかんない。
おしゃべりだったらいいんじゃない?
そうだね、おしゃべりだったらね。
そういう英語の勉強方法もあるので、
皆さんよければ試してみてください。
安上がりで楽しくていいと思いますよ。
いいね。
こんにちは、レンです。
エマです。
サイエントークはおしゃべり研究者と普通のOLが
世の中の気になることについて語るポッドキャスト番組です。
今回は留学体験談のエマ編後編をやっていきたいと思います。
50回で質問を募集したときに、
AKさんから私の留学の話を聞きたいというコメントをいただいていて、
それに回答する形で話せたらなと思っています。
お願いします。
私がしてた留学は、レンの留学とはまたタイプが違って、
交換留学ですね。
私の所属してた大学とあっちのカナダの大学が提携してて、
学費は私の日本の大学に払いながら、
あっちに授業を受けに行くみたいな感じで、1年間くらい行ってました。
学部生の3回生のときに行ってた。
3回生から4回生。
そうだね、多分。
で、留年した。
そっかそっか、1年分だからね。
3回生になって戻ってきた感じで、時は進まず。
それはそのときに行こうって思った理由って何なの?
大学入ったらカナダに留学したいなとは思ってて、
どっかで話した気がするけど、
中学生のときにカナダにホームステイ行って、
カナダいいなって思ったから、
大学になったらカナダに長期間行こうとは思ってて、
だから私の場合は結構、レンとは違って準備期間は長かったから。
行こうっていう気持ちを持って何年か勉強してみたいな。
何年かっていうか、普通に大学入った頃から準備してて、
交換留学が始まるかなり1年くらい前までに申請とかしなきゃいけなかったから、
06:01
そういう書類の申請をまずやってたかな。
1回生くらいのときから申請して、
フル受けたりとか、成績書準備したりとか、
推薦書とか、行きたい理由書いた書類とかを作ってて、
合格したから、そこで1年前くらいに決まっていくっていうことが、
そこから本格的に英語の準備したりとかしてたね。
合格って言った?今。
合格。
それはなんか試験的なやつがあったってこと?
試験というか、選抜される感じかな。
まず大学のほうで、日本の大学のほうで選抜があって、
そこがオッケーだったら、その後あっちの大学にアプリケーションして、
オッケーもらったら、正式に決まるみたいな感じだった気がする。
英語の試験ってこと?
英語の、でも試験は受けないよ。
本当に書類で行きたいですって言うだけ。
なるほど、選考みたいな感じ。
最低限の英語力があるよっていうのを、証明するために当フロア受けてた。
なるほどね。
1年前くらいに決まって、それからはオンライン会話を毎日やって、
すごい、毎日か。
そう、毎日30分くらいやって、国際交流サークルとかにも顔を出して、
英語をしゃべる、練習できるような友達作ってるとか、
あとは、すでに私が行く予定だったカナダの大学に、
交換留学してきた先輩と仲良くなってるとか、
なるほど。
私が行った大学、マギル大学って言うんだけど、
マギル大学からの交換留学生とかもいたから、
そういう人たちと子値作ってた。
どんな大学なのとか聞けるってことね。
そうそう、住む場所どうしたらいいかなとか、
それめっちゃいいね。
いろいろ情報が出る。
すごいよかった。
で、あとは奨学金を申請したりとかもしてたね。
奨学金ね。やっぱ生活費とかどうやって確保するかとかなるよね。
そう、結構ね。だから、そういう情報とかって、
先輩とか、マギル大学から来た人とかに教えてもらったりして、
だから、結構探せば留学の奨学金ってあるから、
もし留学したいと思ってる人は探したらいいんじゃないかなって思います。
私ね、月15万でそれぐらいもらった。
えー、めっちゃもらえるね。
うん。
すごい。
結構あるのとないのが違うから。
家は寮だったの?
家は大学の寮じゃなくて、個人で探した寮みたいな感じかな。
シェアハウスみたいな。
シェアハウスではないけど、本当にただのアパートだけど、
基本的に大学生が住んでるみたいな。
そっかそっか。
じゃあ、そこの家賃とかはそんなに普通ぐらいって感じか。
09:00
結構高かった気がする。
普通に月10万ぐらいしてた気がするな。
あー、結構高いね。
ただ、私はレンと違って、
日本にいる間に家探さなかったから、あっちで探したの。
え?じゃあ、最初どうしたの?行った後。
最初はユースホテルに泊まってた。
あー、なるほど。
前のエピソードのときも言ったけど、
私、向こうに行ってから、大学生活始まるまで2週間ぐらいあったから、
その間に全部やろうと思ってて、何にもしてなくて。
すごい、それめっちゃ攻めてるね。
家見つからねえとって、やばい。
実際、結構見つからなくて、1週間ぐらいかかって、
あと1週間ってなって、結構焦ってるけどね。
焦るよな、それ。
え?じゃあ、それ決まった後に、日本から物を送ったり、
全部持ってきてたの?
そうだね。視聴最低限だけ持って行ってて、
決まった後に、親から送ってもらえるように、
日本で、もうダンボールはパッキングしてて、
送ったら送って、みたいな感じだった気がするな。
攻めてるな。
私、一人で探せないなって思ってて、
日本で出会った紛れ大学の学生の人が、
ちょうど私と同じタイミングで、カナダに来るって言ってたから、
その子、日本語もしゃべれるし、英語もしゃべれるみたいな感じだから、
その子と一緒に部屋を探したって感じ。
それはめっちゃ助かるやつだね。
そう、めっちゃ助かる。
普通に不動産屋さんみたいのがあるってこと?
いや、でもね、同じような感じで、掲示板とかで探す感じかな。
ネットでって感じ?
で、メールとかして、見に行っていいですか?っていうのを何個か繰り返して、
大学からの遠さとか、家の雰囲気とか、そういうのでいろいろ探して、
で、結局、シェアハウスではなくて、ただのアパートに住むことになった。
なるほど。
シェアハウスも後から考えたら良さそうだったなって思うけどね。
やっぱりルームメイトとめっちゃ仲良くなれるから。
そうだね。1年結構長いけどね。
そうなんだよね。
で、そのときさ、他人と住むっていう経験をしたことがなかったから、
もし変な人にあたって嫌だったら嫌だなって思って、
で、そこでちょっと尽きっちゃって、普通の1人のアパートに住むことになったけど、
でも、後から考えたらシェアハウスにしておけば良かったなって思ってる。
あ、そっか。強制的に日常のコミュニケーションするみたいなね。
そうそうそうそう。
生まれるもんな。
うん。やっぱり人との繋がりって大事だからね。
いや、そうだよな。
で、ちょっともう留学した後の話になっちゃったけど、今の話。
留学に行くとき、日本からカナダに行くときに、
まあ、私もれんと同じくちょっとトラブルがあって、
12:01
はいはい。
なんか2個あるんだけど、1つはビザのトラブルがあって、
っていうのも、私、その場所にモントリオルっていうんだけど、
モントリオル行くために成田から1回ニューヨークに行って、
で、そこで乗り換えてモントリオルに行くっていう感じだったのね。
うーん、そうなの。ニューヨーク経由なんだ。
そうそうそうそう。
で、もちろんカナダのビザ取ってたんだけど、
なんかニューヨークで乗り換えするためだけでも、
入国用のビザみたいなのが必要だったらしくて、
はいはい。
私、それ知らなくて。
えー。
ちゃんと確認してなくて、で、それで誰かついてから、
必要ですよって言われて、え、でも私ないですけど、みたいな。
で、それやばいよみたいな。どうしようってなって。
うん。
で、でもそれなきゃ飛行機乗れないからどうしようかなって思って、
で、その人に聞いたら、今急ぎでインターネットで取れるかもしれないって言われて、
で、取れたっていう。
え、そんなネットで取れるようなもんな。
あ、経由するだけだから簡単に取れるのか。
そう。なんだっけ、エスタとかだっけ、なんか。
あー、エスタね。あったわ、その電子申請みたいなやつ。
そうそうそうそう。
アメリカ用の、なんかアンケートみたいな答えるやつだよね。
あー、覚えてない、多分。
なんか正式な手続きは、ちゃんとほんとにもっと事前に行うべきで、
もしかしたら紙とかも必要なのかな、分からないけど。
いや、いるよ、普通は。
いるよね。
とかなったら、どんぐらいだっけな。
なんかね、2週間、3週間以上とかになってくると、ちゃんとしたやつ必要になる。
あー、なるほどね。
でも、旅行でちょっとだったら、そのエスタっていうので行けるみたいな感じだった気がする。
あー、なるほどね。
そうか。
それが、第一関門みたいな感じで、
で、それを通れなきゃって、あ、よかったって思って、
送り迎えしてくれた親と友達がいたから、バイバイって言って、飛行機乗ったの。
で、やっとニューヨーク着いて、
で、トランジットっていうところがあってから、そこにスーツケースを預けたのね。
うんうん。
で、ニューヨークからモントリオールの飛行機に乗って、
よし、これで順調だって思って、ワクワクって思いながら行ってたんだけど、
でも、飛行機の中で気づいて、
そういえばスーツケースに、私モントリオール駅って書いてなかった気がするって思って、
あれ?って思ったんだよね。
もしかしたら、私のスーツケース迷子になってない?って思ったの。
はいはいはい。
で、私だけ飛行機に乗ってるけど、もしかしたらスーツケースはまだニューヨークにいるかもしれないってなって、
えー、それ、スナリタで続きせなかったんだ、そういう。
うん、ちょっとその時はわかんなくて、でも、ちゃんと書いてないって思い込んでたのね、その時。
15:05
はいはいはい。
で、それやばいって思って、
ニューヨークってさ、すごいでっかい空港だったから、
ほんとに私が移動するだけでもめちゃくちゃな距離があって、
かつ、乗り換えの時間、乗り換えの間の時間もあんまりなかったから、
私ですらこんなにギリギリで飛行機にたどり着いたのに、
私のスーツケースがこの時間内に飛行機にたどり着いたわけないって思って、やばいって思ったね。
私はカナダに行くのに、スーツケースは別の国にいて、
で、そこにすべてポソコンとかも入ってるし、服とかも入ってるし、やばい、どうしようって思って、
もう私の留学生活終わったって思いながら、
いや、そこまで行くんかい。
そう、ニューヨークからモントリオルまで何時間あったか覚えてないけど、
なんかもう、ほんとに死にそうだった。
どうしようって思って、
で、とりあえずモントリオル着いて、結構夜だったけど、
もうほんとに精神的につらいなって思いながら、
片言の英語で、スーツケースニューヨークに置いてきちゃったんですってめっちゃ言ったんだけど、
なんか、え?みたいな感じに言われて、もう最悪って思って、
で、一応ね、スーツケースの取る場所あんじゃん、そこ見に行けるよって言われたから、行ったら普通にあった。
あ、普通にあったんだ。よかったね、それ。
そう、だから、なんかよくわかんないけど、
どっかでたぶん、私がモントリオル行くっていう情報は提示してたんだと思う。
だって、それ成田、最初日本出発するときにさ、乗り換えますみたいなのでチケット取ってたらいけるんじゃない?
それで行けてたってことか。
そう、それで行けてたってことだと思う。
だけど、私ほんとに一人で海外に行ったの初めてだったし、乗り換えとかも一人初めてだったから、もうわけがわからなくって、
絶対ニューヨークにあるってほんとに思い込んでたから、そこでもほんとにすごいほっとして、泣きそうになった。
怖いよね、そういう荷物。
でも、実際あるからね、そういうのって。
ちゃんと手続きしたとしても、トランジットのところに置かれてしまうっていうのって、結構何回か聞いたことあるから、それだって思ってたんだよね。
で、それが行くときのトラブル。
で、一応無事に家というか、最初はホテルか、たどり着けたね。
でもなんかWi-Fiとかもなかったから、私正直どうやって行ったのか覚えてない。
Wi-Fiとかモバイルデータとかなしでそのまま行ったから。
スマホは持ってるけど、どうやって行ったのかも全然覚えてない。
1年でWi-Fiとかなしで、Wi-Fiじゃない、モバイルデータなしで生活してたから。
18:01
マジで?
海外の契約みたいなのしなかったんだ。
しなかった。
家にいたらWi-Fiあるし、いいかなって思って。
そっかそっか。
外にいるときに連絡取れないみたいな。
いや、それめっちゃ怖いよな。
俺もそれはね、怖くて契約というかしたわ。
あー、そっかそっか。
いや、まあ、するほうが賢いとは思う。
なんかあったときのためにね。
そうそうそう。
で、それが大学の授業始まる2週間前だったから、
2週間で部屋探そうって思って、さっき言ったみたいに、
1週間ぐらいかけて探して、
で、アパートに住むことになって、
で、残りの1週間は何してたっけな。
なんか結構銀行の口座開きに行ったりとかしてた。
あー、そういう手続け系ね。
そう、手続け系が結構多かったかな。
そっか、1年だったら口座いるよな、それは。
いる。送金してもらわなきゃいけなかったかな。
うんうん。
で、残りは友達と遊んだり。
なんか結構1人でブラブラしてたような気がする。
なんか、この国にまだ私を知ってる人は誰もいないんだって思って、
私は新しいって思いながら、1人でウキウキショッピングしてた気がする。
この開放感わかる?なんか。
何のしがらみもないみたいな。
そういう感じで行ってた。
モントリオールはどんな感じの街だった?
モントリオールはすごいね、インターナショナルな街で、
アジア人もいるし、白人もいるし、黒人もいるし、
インド系の人もいるし、みたいな。
ただ、みんな英語はペラペラ。
いろんな人いる感じだったんだ。
あと、すごいアーティスティックな街で、
本当に週に1回、アート展がそこら辺の道で開催されたり。
いいね。
毎回いろんなアートのイベントがあって、それがね、すごい楽しかったかな。
なんか、すごい街並みみたいな写真で見たことあるけど、おしゃれだよな。
そう、オールドポートっていう、ちょっとヨーロッパの街並みがあるところがあって、
そこはね、すっごい綺麗。
石造りの道みたいな。
なんか、ちょっと中世っぽい感じの。
そうそうそうそう。
いいね。
そういうのもあるし、大学も近いから、大学っぽい雰囲気の場所もあるし、
チャイナタウンとかもあって、
あと、ダウンタウンですごい都会っぽい場所もあって、
だから、すごいね、いろんな場所が混在してるっていう感じ。
だけど、すごい住みやすかった。
楽しそう。
あと、フランス語圏だから、スーパーとかは、英語表記とフランス語表記、両方ある感じだったね。
そうなんだ、フランス語なんだ。
21:02
で、そこから入学して?
そう、入学して、入学式みたいなのが出て、
普通に現地の学生と一緒に授業を受けてたね。
クラスみたいな感じ?
そう、クラスみたいな感じ。
本当に日本の大学の大講義室みたいなのを座って授業を受けたりとか、
あとは科学実験みたいなのをとったから、
本当に学部生の科学実験みたいな感じで、
1ヶ月に1個ぐらいトピックがあって、
で、実験してレポート書いてみたいな感じだった。
で、入学のエピソードって、
私1年あるから話したら止まらない。
だから、とりあえずAKさんに聞いていただいた話はしようかなって思ってます。
宗教のキャンプ。
宗教のキャンプ行った話が特に気になりました。
もう1回読んだほうがいいかな。
AKさんのお便り読めます。
いつも楽しく聞いております。
エマさんの留学体験談的なのは放送する予定がありますか?
第1回で話していたと記憶しているのですが、
普通のお便りになったということでお話しされないのでしょうか?
宗教のキャンプに行った話が特に気になりました。
っていうのをいただいているので、
宗教キャンプの話をしたいと思います。
俺も気になるわ、これ。
まず、私留学全体で10ヶ月ぐらいしてたんだけど、
大学で勉強しちゃうのは8ヶ月ぐらいなのね。
それで、残りの2ヶ月、ビザとかまだあるし、
カナダでしかできないようなことをしたいなって思ってたの。
変な体験したいなって思って、
何ができるかなって色々調べてたときに、
変な体験?
ワークアウェイっていうプラットフォームがあって、
これは、ただで旅人が食事と住む場所を提供してもらえる、
その代わりにボランティアとして働くっていうのがベースになってるような、
マッチングサイトみたいな。
なるほど。
ホストと旅人をマッチングするみたいなサービスなんだけど、
ちゃんと旅人もホストも本人確認とかがあって、
ホストから旅人にコールを送ることもあれば、
旅人からホストに行きたいですって連絡することもある。
いっぱいあって、どうしようかなって思ったんだけど、
選んだのが、マニトバ州っていうカナダの中央ぐらいにある州で、
すごい田舎で白人ばっかのところだったんだけど、
なんで選んだかは、レビューがすごい良かったのね。
24:01
そこの紹介文みたいなところに、私たちは宗教をしてますみたいなことも書いてて、
だから、それは分かった上で、私も行こうって思ったのね。
やることとしては、農家での作業とか、ご飯作ったりとか、そういうことしてくださいって書いてて、
自分が普段関わらないようなことしてる人たちだなって思って、
そうだよな。
面白そうだし、マニトバって行ったことないし、行ってみるかって思って行ったのね。
どれぐらいの期間?それ。
でもね、始めは2週間ぐらい行こうと思ってたんだけど、
途中でついていけなくなって、結局1週間ぐらいで去りましたね。
途中で辞めたの?
途中で辞めた。私ちょっとここ無理だなって思って。
やばそうだな。
まず、朝6時起きなんね。
で、起きて、ご飯の前になんか儀式みたいなのがある。
儀式?
そう。
もうやばそうだな。
なんか、椅子があって、丸い椅子。
で、外に炎上になって並んでて、12か15人ぐらい。
はいはいはい。
で、そこでみんな座ってなんか、ダンスしたりとか。
ダンス?
そう。なんか今日のお話みたいな感じで、お話し合ってるとか。
朝の会みたいな。
そう。で、その後にみんなでご飯を食べて、
で、ご飯の後はお昼まで働くみたいな。
農業?
農業もあるし、鶏を鶏飼ってて、
ケーランをとったりとか。
あとは、カモミールとかを植えてたね。
カモミール積みに行って、カモミールのお茶作ったりとか。
へー。
あとなんか、カフェを経営してて、そのお手伝いをしたりとか。
ラッピングしたり。
団体が経営してるの?
そうそうそうそうそう。
あとなんか、グラノーラ。グラノーラ作ったことある?ないよね?普通の生活。
ないよ。ないよ。グラノーラって作るもんな。
そう、グラノーラってね、初めは柔らかい何かなんだけど、それをオーブンに入れて焼いたらカリカリになる。
こうやって作るんだって思ったんだけど、グラノーラ作ったりパイ作ったりとか。
うんうん。
あとはなんか、私もちょっと日本料理紹介したかったから、肉じゃがと豆ご飯とか作ったりしたの。
それはいいね。文化交流。
まあそういう感じですごいね、なんか普段してないことできたのはすごい楽しかったよ。
はいはい。
で、まあそこ、宗教団体みたいな感じで、3家族が共同生活してるのね。
27:01
あ、家族なの?
そう、一応家族なの。
あ、家族なんだ。はいはいはい。
で、なんか15人から20人ぐらいいて、結構いろんな世代がいたの、ほんとに。
8歳ぐらいの子とか2歳の子とか、12歳、15歳の子とか、22歳ぐらいの人とか、30代とか50代とか、おじいちゃんとか、そういうのがいる感じで。
で、その中の4人ぐらいが、違う、私含めて5人ぐらいかな、がそのWork Awayっていうサービスを通していきたいなと。
はいはいはい。あ、それ以外はじゃあみんな家族なんだ、3家族が。
そうそうそう。
なるほどね。
で、自給自足をしてて、で、普通のコミュニティとはできる限りコンタクトをせずに生活するみたいな。
あ、もうやばそう、それも。
だから食べ物はほんとに自給自足で、畑もあるし、牛とか鳥とかいるし、みたいな感じで、病院は基本的には行かない。
え?
だからテガとかしたら、そこら辺の畑から取ってきた薬草を使ったジェルみたいなの塗ったりとか。
まじ?やば。
でもさすがにめちゃくちゃ手術が必要なような場合は病院行くけど、そういうのじゃない場合は病院は基本的に行かないし薬も飲まないって言ったね、そういうの。
へー。
で、学校も行かずにホームスクーリングしてて。
まじ?学校行かないんだ、子供。
そう。だからなんか独自の教育プログラムみたいなのがあって、で、それで私が住んでたとこ、その3家族が共同生活してたとこだけど、
それ以外にも同じ宗教団体で共同生活してる家が何個かあるから、
その人たちと毎日集まって、そしたら子供が本当にもう10人以上いるから、
で、その子たちにホームスクールっていうことでいろいろ教えてたね。
でね、1週間しかいなかったけど、年一のおっきな儀式みたいなのがたまたまあって、それに私も参加したんだよね。
で、その3家族×5ぐらいがバーって集まって、ごちそう食べたりとか普通におしゃべりしたりとか、なんかよくわかんないダンスしたりとか。
ダンス好きだな。
そうそうそうそう。で、最後にバップタイズ?洗礼?って知ってる?
洗礼?
その宗教に入るって決めたときに、特にキリスト教とかなんだけど、水に入れてさ、出すみたいな。
30:01
お清めみたいな?
何?水に入れて出すってどういうこと?
赤ちゃんとかだったら、本当にその清い水みたいなのに一瞬入れて、出して、そしたらもう…
あ、出すってそういうことだ。
そうそう。その宗教に入ったっていう証みたいになる。
じゃあ大人だったらその水に浸かって出て、そしたらもう入りましたみたいな。
で、なんかでっかいプールみたいなのあって、で、その宗教に入るって決めた人が3人ぐらいいたから、その人たちがうわーって言いながら水の中入って。
なんでそんな作夢?冷たいの?
だからちょっとよくわかんないけど、それで出て、それはね、もうすっごい感動的な瞬間になるよ。
え?その水入って出るのが?
そう。だからその宗教の人たちはもうみんな泣いてんの。見ながら。
うん、カオスな。
で、出てきた人たちがもうグループハグするみたいな。
で、ワークアウェイの人たちも何人かいたけど、ちょっとその人たちはいつもは生活に交えてもらえたんだけど、
ちょっとこの瞬間だけは本当にもう聖なる瞬間だから、ちょっとごめんだけど、この宗教の人たちだけでその瞬間をちょっと共有させてくれみたいなこと言われて、
だから私たちはちょっと離れたところで見てた。
ほうほう。
何教なのこれ?
でもね、聖書は共通。
キリスト教ではないの?
キリスト教ではないけど、元となる聖書は一緒で、ちょっと解釈が違うみたいな。
ああ、そういうやつね。
ただね、全然悪い人たちではないよ。普通にご飯も食べさせてくれるし。
でも一週間で終わったってことは何がきつかった?
まだ何か、何言ってるのかよくわからなくて、英語とかもそうなんだけど。
そもそも?
そもそもじゃん、それ。
で、生活スタイルが違いすぎるし、割と閉じたコミュニティだから、なじめなかったんだよね、あんまり。
ああ、そういうことね。宗教関係ねえの?
宗教関係ねえじゃん。
でもなんか宗教独特の雰囲気みたいなのあると思う。
それに宗教の私が入ったら、なじみにくいみたいな。
なるほど、空気感が。
空気感。
あと、個人の部屋がなくて、で、ほら6時起きとかだったりして、
ちょっとね、私なんか一人の時間とかぼーっとする時間とか欲しかったけど、そういうのがあんまなかった。
33:00
っていうのと、なんかWi-Fiとかもね、ほとんどないから、あんまり外とのコミュニケーションとかも取りづらかったし、
休み時間とかもなんかそんなにいっぱいあるわけじゃなかったから、
普通になんかちょっと大変だなって思って、帰ろうって思って帰った。
え?それオチですか?もしかしてこの話。
あ、オチですね。
いや、まじか。
じゃあ、あと実際にその留学行ってみて、なんか感じたこととか変わったこととかありました?
英語はさすがにちょっとは伸びたかな。ちょっとだけだけど、こんなにめっちゃよくはならなかったけど、
ちょっと慣れたっていうのと、
ただね、なんか価値観的なものはあんまり変わらなかったんだよね。
なんか結構さ、みんないったら変わったみたいな言う人いるけど、多いと思うけど、
人によるんじゃないか。
え?
人による気はするけどね。
まあね、結構ね、一緒だなって思った。日本の生活と。
だからそんなに価値観は変わらなかったんだけど、なんか一個変わった点があって、
これ私だけなのか、そうじゃないのか知りたいんだけど、私、美意識が下がった気がするんだよね。
美意識?
美意識って言うから、そう。
なんか行く前は、すごいね、自分の外見とかにこだわってた。
服とかも毎日20分ぐらいかけてコーディネート考えて、靴とかも全部含めてしっかり合うような感じで考えて、
かつ、2週間ぐらいは同じコーディネートしないように、毎回毎回すごい考えてて、
で、なんかネイルとかしたり、アクセサリーつけたり、化粧とかも頑張ってたんだけど、行く前はね。
もうカナダ行って、なんでかわかんないんだけど、もういいやって思ったんだよね。
いや、なんでだそれ。
そこまで自分の外見にこだわらなくなったというか、服も最近あんまり買わないし、ネイルとかもあんまりしないし、
それなんでなんだろう?
なんでかって考えたときに、
なんかまずはじめに思ったのは、日本人よりもカナダ人のほうが、外見に対するこだわりがなかったりとか、
おしゃれな人がいなかったからかなってはじめ思ったのね。
それも一部あるけど、ただかといって日本に行ったときに、周囲がそこまでおしゃれだったかって言うと、別にそうでもないなって思ったの。
で、自分で考えたんだけど、見られるっていう意識がなくなったからかなって思って。
36:00
日本にいたときは、自分の立ち位置があって、コミュニティの中で。
だから、普通におしゃれに見られたいとか、そういう気持ちがあった中で、急にカナダに行って、
特に人間関係とかも形成してない状態で行ったから、別に変な私見られても、誰にも何も思わないよねみたいな感覚がちょっとあった。
確かにな、気にしてる人少ないような気もするな。
ファッション的なやつとか、別に何も思ってる人が、本当に思ってないのかわかんないけど、
そういう会話はあまりなさそうだなっていうのは確かに…
でも、おしゃれな人はいたよ。
ただ、何だろうな、例えば日本のどこも知らない田舎に行ったら、別にパジャマでコンビニ行こうが恥ずかしくないみたいな。
ただ、周りの人が住んでるかもしれない今の地域で、パジャマでコンビニ行ったら誰かと会うかもしれないから恥ずかしいから、
しっかり服着るみたいな、そういう感覚だと思ってるんだけど、私は。
だから、急に知らない人ばっかりいるところに行って、別におしゃれしなくてもいいよみたいな。
なるほどね、それが帰ってきてからもそのまま続いてるというか。
でも、結構おしゃれしてると思うけど、俺から見たら。
前はもっとすごいしてたの。
でも、今はそれなりになった。
普通みたいな。
そう、普通になった。
そうか、頑張りすぎてたみたいな。
そう、前はなんかすごい異常に頑張ってた気がする。
だから、それが頑張れなくなったのが、いいことなのか悪いことなのかよくわからないけど。
まあ、年齢から下がったとも言えるし。
いや、でも過剰にやってるんだったら、別にやらないほうがいいような気もするよね。
そこに労力をかけるとか、お金もかかるしみたいなね。難しいね。
そっか、それは変わったことなんだ。
他には私の中で一番変わったことなんだけど、留学行って同じように変わった人いるのかなっていうのがすごい気になるな。
気になるね。他にもいるのかな、そういう感じになる人。
わかんない。どうなんだろう。
なんか、毛とかも前めっちゃ頑張って剃ってたけど、留学行ってからは別にやっておくようになった。
大丈夫か。
最近、脱毛とかも言ってるしね。もういいやって。
それはね、脱毛いったらもういいやってなるわ。
そっか、俺自身は全然変わらなかったな、それ。
あと、たぶん男子はわからないかもしれないけど、おとひめって知ってる?
あ、トイレの?
そう。
大人るやつだよね。
そう、たぶん女子トイレにしかないよね、あれって。
なんか、たまにさ、男女兼用みたいな居酒屋とかにあるトイレとかで見たことある。
39:02
あー、なるほどね。
おとひめとかも、私、カナダ行く前は必ずしてたのね。
ただ、カナダでおとひめってないから、普通に音聞こえる状態でしてたんだけど、それに慣れちゃって1年間。
その後は、日本帰ってからは別におとひめいいやって思って、おとひめつけなくなった。
そう、変わったとこ、そういうところ。
それも、美意識が低くなったってことだと思ってるんだよ。
あー、なるほどね。
あんまり気にしなかった。
えー、でも、そっか、そんな変わるのか。
いろいろ、やらなくていいことをやらない方向に行くのかな。
あー、私の場合はね。
てか、恥ずかしいっていう気持ちが薄れるみたいなのがあるのか。
なるほどね、おもしろいね。
だって、おとひめしてても、結局聞こえるしね。
あ、そう、そう。
聞こえるから、もう意味ないじゃんって思って。
あー、そうなんだ。
それはまた別の話になるけど。
へー。
それぐらいですね、私の留学の話は。
ごめんなさい、最後変な話になっちゃって。
いやいや、でも、なんかそういう変化があるの面白いなっていう感じはするな。
絶対、なんか日本である日、それ思い立たないでしょ。
たしかに。
たぶん。
あ、おとひめやめようみたいな。
なるかな。
だから、やっぱり、なんかある程度、長期間別のところに住んで、生活スタイルが変わらなきゃ、そういう習慣って変わんないと思うから、そういう機会が得られたっていうところで。
たしかにな、強制的に変わってる感じはするもんね。
うんうんうん。
へー、なるほどな。
あと思い出した、これはカットするかもしれないんだけど、なんかね、便秘がなくなった。
私、カナダ行く前、めっちゃ便秘しがちだったんだけど、
わかんないけど、カナダでたぶん毎日パン食べてたからだと思う。
なんか、より食物繊維が多いパンを食べてたら、すごい改善して、で、今日本でご飯をメインに食べてるけど、でもね、全然便秘とかない。
えー、そんなことある。
そっか、食事的なところはもう、ほんとにパンメインだった。
カナダの料理ってあんまイメージわかんないな。
基本的にパン食べてた。
ご飯も別にあるんだけど、ただ、私、炊飯器買うのめんどくさかったから、だから基本的にパン食べてた。
あ、そうなんだ、なるほどね。
全然カナダ料理って知らないな。
カナダ料理で有名なのは、プーティンっていう、
プーティン。
フライドポテトの上に、チーズとかフレーバーソースとかバーってかけた、デブビシみたいなのがある。
ジャンキーだな。
そう、しかもめっちゃでっかくって、で、何回か食べたけど、なんかもう一回だけで、もういいわってなる。
42:08
はい、じゃあ、こんな感じで。
こんな感じですか。
はい。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
いや、面白かったな。
そう?
うん。
多分、俺のタイプの留学よりも、交換留学というか、まあ、言ったら語学留学も同じパターンじゃん。
そうなんだね、語学留学はまた交換留学と違ったもんけどね。
またちょっと違うんかな。
でも、交換留学も一応、語学、じゃあ語学。
だけどさ、なんか申し込みの仕方がさ、交換留学は大学を通してやるのに対して、語学留学は多分、なんか大学以外のところで自分で申し込みとかしなきゃいけないんじゃない?
ああ、そっかそっか、そうなんだ。
で、大学生活も英語を学ぶことを特化してると思うけど、語学留学だったら。
交換留学だったら、普通に現地で授業を受けるみたいな感じだから。
そっかそっか、じゃあ本当に大学生。
だいぶ違うと思う。
ああ、そうなんだ。
まあでもね、なんかそういうの興味ある人とかもいそうだし。
うん。もう参考になったかはわからないけど、全然。
いや、でも話としては面白かったよ。
ああ、そう。
そういう感じだったんですね。
なるほど。ありがとうございます。
じゃあ、こちらこそありがとうございます。
こんな感じですかね。
はい。
今回もいかがだったでしょうか。
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それではまた次回お会いしましょう。
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