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スピーカー 2
こんにちは、レンです。今回のサイエンマニアは特別回で一人でお送りしたいなと思っております。今年ももう残り1ヶ月を切って、あっという間に2025年が終わろうとしているなという感じですね。いつもサイエンマニア聞いてくれてありがとうございます。
今年も大体月1回以上ぐらいの回数は投稿できてるんじゃないかなと思っていて、僕がメインでやってるのはサイエントークっていう番組の方なんですけど、サイエンマニアもすごく力を入れて作っていて、いろんなゲストさんに出ていただいてお話聞いてるっていう番組になっております。
今回は今年の振り返りを主にやっていきたいなと思っています。このエピソードなんですけども、配信のイベントに参加しております。それがLISTENアドベントカレンダー2025ということで、LISTENの近藤さんという方と畑本さんという方が主催しているイベントになってまして、12月1日から25日まで毎日皆さんの声でつないでいくという企画で、
テーマ自由で振り返りだったり来年の抱負とかいろいろお話するっていうもので、このサイエンマニア12月3日に配信されてるかなと思います。
LISTENさんっていうサービスは、ポッドキャスト登録すると文字起こししてくれたりとか、あとはLISTEN上でポッドキャストの配信ができたりするっていう日本のサービスなんですけども、僕もすごく使わせていただいたりとか、あと今年はこのポッドキャストでもお知らせしたんですけど、ポッドキャストシンポジウムっていうイベントをやって、その時に宣伝協力していただいたりとかしてました。
このリリー企画ということで、配信が近い番組紹介していただけるといいんじゃないかというところで、たまたまLISTEN NEWSさんですね、これは公式の番組さんと同じ日に配信されてるかなと思ってます。
LISTEN NEWSは実は僕結構聞いてる気がしますね。もちろんパーソナリティいろんな方が出られてると思うんですけど、多分僕がLISTENで配信を始めたぐらいから気になるやつだったら聞くとか、あとはお祭りっすんっていうイベントに僕も参加したことがあるので、それの話とか、あとは単純に新サービスこういうの作ってますとか結構近藤さんとかが喋ってるやつを実はちょこちょこ聞いてます。
最近はバイトで雇ってる方が話したりとかしてるのも聞いてて、結構LISTENってこういう空気感で運営してるんだなっていうのが伝わってくるポッドキャストになってるかなと思いますね。
その他にも僕が知ってる番組も結構たくさん参加されてて、1日に2番組ずつぐらいは配信されるみたいですね、25日まで。僕はアドベントカレンダーっていうのが子供の時にお菓子開けたりするやつなんすかね。
僕全然馴染みなくてそれやったことなかったんですよね。なんですけど、今僕ロンドンに住んでまして、そのロンドンでもアドベントカレンダーっぽいやつとか街で見かけたりとかするんで、僕が世間知らずだっただけだなっていうふうにめちゃくちゃ思ってます。
日本でも結構メジャーなんすかね、アドベントカレンダー。分からないですけど、多分メジャーかもしれない。ちょっとこういう企画に今回参加させていただきながら、今年あったことなりを自分のサイエンマニアのポッドキャストのエピソード一覧をちょっと見ながら喋っていきたいなというふうに思ってます。
今年の配信は一番最初に出てもらったゲストが工業高校農業部なんすね。今見返すと。これはリッスンニュースとかにもちょいちょい工業高校農業部出てたりとか、リッスンの公式アンバサダー、非公式を名乗ってて公式になったところから色々見てたんですけど、
マスボウさんと石垣さんの2人に参加してもらってというか、僕はこの時はちょっと色々あって仕事が終わった後にちょっと会う約束してて、工業高校農業部の2人と関西の駅で、僕が普通に仕事終わりでこの駅行きますって言って。
行ったら車に乗せられて、そのままよくわからないレンタルスペースみたいなところに連れて行かれて、そこで収録したっていうちょっと意味わかんない、拉致された回なんですけど、小崎保子の話っていうことで、実はこれすごく一部界隈では人気エピソードになっていて、僕も結構これお気に入りのエピソードですね。
小崎保子が何かっていうのはぜひ聞いてみて答え合わせしてもらえればなと思うんですけども、今年初めのゲストは工業高校農業部の2人でしたね。
この時に初めて会ったのかな。その後今年、後で多分話すと思うんですけどイベントに出てもらったりもして、サイエントークの企画参加してもらったりとかしてますね。工業高校農業部の2人。
イベント多分めちゃくちゃ今やってますね。これ配信してる頃とかリアルイベントやってたりとか、かなりいろいろやってる2人だなと思ってますけど、ぜひ聞いてない方まだいたら小崎保子の話聞いてください。
その次がめちゃくちゃ温度差があるんですけど、物資のお話をしました。この物資の坂上さんという方をゲストに招いて、物資っていうのは仏像を彫刻している方ですね。
これはたまたまインスタグラムで反応を確かもらったかなんかで出演依頼をして出てもらったんですけど、物資と僕みたいなすごくゴリゴリのサイエンス人間みたいな人が話すとどうなるのかなっていうのをやってみたかったっていうのがあって、
意外と数学的な美しさあるんですよみたいな話とか、ものづくりとしての共通点ってこういうところあるよねみたいな話に展開して、すごく僕はこれも思い出に残っている回ですね。
その後にイベントをやってますね。ポッドキャストシンポジウムっていうイベントをやっていて、今まで2回やってるんですけど、1回目が2024年の末ぐらいにアマゾンミュージックスタジオ東京っていうところでやってて、
2回目が大阪の梅田ですね、ラテラルっていうイベントスペース、お酒とか飲めるところのイベントスペースで開催して、たぶん50人ぐらいはいたのかなと思うんですけど、初めて関西でイベントを主催してみたっていう感じですね。
この時もさっき言った工業高校農業部とか、夜の農家とか、ものづくりのラジオとか、あとはママが自分を取り戻すラジオの杉部さんとか、杉部さんもリッスンでおなじみですよね、ゲストを呼んで、僕も出ていろいろおしゃべりしたっていう感じなんですけど、なんかもう結構懐かしいですね。
4月の中旬ぐらいにこのイベントをやりましたね。すごくこのイベントも盛り上がってよかったなっていうのと、このちょっと前ぐらいに確かジャパンポッドキャストアワードの受賞式とかがあって、僕東京行ったりとかして受賞は残念ながらできなかったんですけど、いろいろちょっとこの時期はいい経験をしていたなというのはちょっともう懐かしいです。
実はこれをやりながら、すっげえ大変だったんですけど、ロンドンに移住するための準備をしていて、今年の前半はもうマジで忙しかったですね。なんかもう頭爆発しそうになりながら、なぜかイベントもやるみたいなことをやっていて。
で、ちょっとその時期サイエンマニアの更新がちょっと滞ってたかなと思うんですけど、悔しいところではありますね。そこは。で、移住ロンドンにしようって決めてたのは、もう去年の段階から話はいろいろと進めてはいたんですけど、本格的に決まったのは結構ギリギリだったかな。
スピーカー 2
この時期からちょっと2エピソードに分けて配信するっていうのをやってたんですよ。1人の人に対して。サイエンマニアはずっとそのスタイルでカレコレ、いつからやってんだサイエンマニアって。
3年ぐらいはやって、あ違う違う。2021年の9月か10月ぐらいからやってたと思うんで、4年経ってますね。4年やってんだこれ。いやーすごいですね。この4年はだいたい1人のゲストで前編後編に分けて出してたんですけど、
なんか1本でいいんじゃないかなっていうふうにちょっと思い始めまして、っていうのも最初は長すぎるとやっぱり聞いてくれないよなーっていうので、どんな長さでも前編後編に分けてたんですけど、最近の感じ見るともう長かろうが多分そんな変わらないですよね。
既存で聞いてくれてる人たちは特に。新しい新規の人はちょっと腰が重たくなってしまうかもしれないんですけど、長くても結構聞いてくれるんじゃないかなっていうことをちょっと信じてある意味、ここからは1人につき1本でいこうという方針にちょっと切り替えました。それが今年の中旬ぐらいかな。
その最初だったのが国語教育のお話ですね。これも配信とかされている笠原先生をお呼びして、国語の先生と初めて喋ったっていう感じですね。
特に生成AIとかの使い方とかをすごく考えてられる先生で、教育現場でどうAIと子どもの関係性を作るかとか、あとポッドキャストを授業に活用してるっていう話もされてて、すごいそれが面白かったですね。
もともと確かサイエントークの話か何かを書籍に書きましたみたいので、名前を出していただいていて、それをきっかけでゲストに出ていただいたんですけど、笠原先生自身もポッドキャストを継続的に配信されていて、すごいやっぱ先生って大変だなって改めて僕も思いましたし、
僕なんかは本当に好き勝手喋ってるだけなんで、全然自由人ではあるんですけど、やっぱ先生ってなると気を使うところもたくさんありそうだなっていうのは話を聞いたり、その笠原先生の配信とかを聞いてすごく思いますね。めちゃくちゃ誠実にやられてる方だなと思ってます。
その次のゲストが海綿の世界っていうことで、これもポッドキャストやられてる方で、本の虫のすすめっていうポッドキャストをやってる椿さんという方で、これはすごい神回でしたね。大体全部神回と思ってるんですけど、海綿のすごいこれこそマニアックだなっていうお話。
スカスカのスポンジの体の構造がどうなってるのかとか、どうやって栄養を取り入れてとか、貝と共生したりとかしてるのかとか、そういう話をすごいわかりやすく話してくれて、これぞサイエンマニアだなっていうのをすごく僕は感じました。
サイエンマニアってサイエン特に比べるとまだまだ聞いてくれてる人少ないんですけど、こっちのこういう話こそもっといろいろ広まったらいいなっていうのと、広められてないなっていうのは僕の責任でもあるので、こういう話はどんどんストックして頑張って広めていきたいなっていう思いはすごくありますね。
その次に出ていただいたのがイラストレーターの世界ということで、白川実さんというイラストレーターの方とお話ししました。このサイエンマニアのポッドキャストのアートワークですね、赤いやつこれを作成していただいた方です。
このサイエンマニアのごちゃっとしたアートワーク、僕はすごい気に入っていて、何でも喋ってるなみたいな感じの番組なんですよね。なのでその何でもやってて、おもちゃ箱的なイメージをすごく僕は勝手に持ってたので、それをイラストに落とし込んでいただいたので、このサイエンマニアのアートワークめちゃくちゃ気に入ってますし、
あとはこれがちょうど出る前日に終わってるのかな、ちょっともう終わっちゃってるんですけど、ジャケ劇っていうイベントが原宿でありまして、そちらの方でサイエンマニアのアートワークも、あとサイエントークのアートワークも合わせて展示していただいておりました。
スピーカー 1
そして嬉しいことにサイエンマニアは投票もしていただいたみたいで、ジャケ劇のショーですね、ジャケグランプリみたいなやつがあって、それにこのポッドキャストのサイエンマニアのアートワークがノミネートしておりました。嬉しいですね。
スピーカー 2
この番組も少しずつ実はこういう番組あるなっていうのが広まっていったら嬉しいなというふうに思っております。しらかわさんはこのアートワークとあとはポッドキャストシンポジウムのイベントのロゴとかも作っていただいたりして、本当に頭が上がりませんという感じです。
スピーカー 1
いろいろと無茶振りをしたりとかしてやってるかもしれないんですけども、むちゃくちゃ話しながらいろいろアイディア出してくれたりとかして、そこからなんかポッドキャスト関連で何名かイラストお願いした方もいたみたいで、こうやって広がっていくの嬉しいなって僕もすごく思いますね。
次が心理学研究の世界ということで、これもポッドキャスト、ボイシーとか配信されているじんぺいさんという方をお呼びしまして、これもポッドキャストに関する論文を出しましたっていう人なんですよね。
それもすごい面白くて、一人語りと二人語りのポッドキャスト、どっちがどういう傾向あるんだみたいな、そういう比較の論文みたいなものを実際に書いて、もうそれは世に出ていて、その論文の紹介とかをしてもらったりとか、SNSで見かけて面白いなって思った人に出てくれませんかっていうのをできるのがこのサイエンマニアがあるからこそで、
スピーカー 2
もちろん全員ちょっとオファーして出てもらえるっていうわけでは全然ないですし、なんかちょっと断られちゃったなとか、返事返ってこないなみたいな場合も全然あるんですけど、そういうきっかけにSNSできてるのはすごくいいなと思っていて、
SNSって本来そういうコミュニケーションのためにあるじゃないですか、だからこれいい使い方なんじゃないかなって個人的には思っている感じです。
スピーカー 1
その次の陣平さんも、僕もゲスト出させてもらいましたし、心理学のポッドキャストをやられているので、それもすごい面白かったですね。なんかすごい僕が先輩面して喋るみたいな感じになっちゃってたんで、大丈夫かなとは思ってるんですけど、気になる方はちょっとチェックしてみてください。
その次が地学の世界ということで、これもラジオナイトのサバシロさんとミルキーさんに2人ゲストをお呼びして、ひたすら地学の魅力を聞きまくるというエピソードになってます。
地学は僕が普段喋ったりすることとちょっと遠い感じがちょっとしてて、どうしても僕の専門が化学と生物と物理、その辺が結構多いんですよね、扱うこととして。
なので、ちょっと地学って本当は関わってたりするかもしれないんですけど、すごい遠いところにあるんですけど、この話を聞いて旅行行った時にこういう地層があったら面白いとか、実は化石ある場所こういうとこあるよとか、地球の見え方が変わるみたいな意味では地学すごい面白いなと思わされた、これもエピソードでしたね。
その次が今のところ出ている最新回が農薬研究の世界ということで、これもポッドキャストからのすごい繋がり方をしている方で、サイエントークの方にお便りしてくれたプロスノーボーダーの方がなぜか農薬について語るっていうエピソードになってて、スノーボードの話はほぼしてないんですけど、
農薬の安全性ですね。実際に環境中にいろいろ巻いて、それがどういうふうにちゃんと分解されるかとか、川に行っても大丈夫かとか、そういう安全性の研究をしている方、これはもうがっつり研究者の話でしたね。
スピーカー 1
すごいこれも面白かったですね。僕がやってる分野とはまたちょっと違う。僕は割と作る側、ものを何か作る側なんですけど、作ったものを分析する人たちっていうのも、本当に職人って言っていいのかわかんないけど、そういう専門性がすごく高くて聞いてて面白いなというふうに思いました。
ということでこれざーっと今、今年配信したエピソード全部紹介できてるかな。簡単にですけど、紹介してみました。
2025年ものすごい大量に出したかっていうと、僕にしては少ないんですけど、出したエピソード。サイエントークとか多分毎週欠かさずプラス、たまに週2とかで上げてるんで、めっちゃ出てるんですけど、それでもサイエンマニュアルもちゃんと継続してこれたなというふうに思っています。
しかも今これ喋ってる時点で、2回分はちょっとまだ僕の編集が追いついてなくて出せていないです。一応予告をすると自分にプレッシャーをかける意味で。
次のエピソードがお茶の話ですね。お茶を研究していた方のお話で、その次ももう収録済みのやつがあって、その次は化学プラントの話を聞いております。その2回はちょっとまだ出せる時期決まってないんですけど、近々どこかで公開したいなというふうに思っています。
はい。このサイエンマニアっていう番組、すごくマニアックに運営していて、超宣伝してるわけじゃないんで、知る人ぞ知るポッドキャスターになってるかもしれないですけど、僕のライフワークとしていろんな人と語ったりとか、ただのサブチャンネルにはしたくないんで、やるんだったらせっかく場を作って人もいろいろ集まってきてくれてるので、
面白いポッドキャスターにしたいなと思って運営を頑張っております。という感じですかね。ここまでの振り返りとしては。
あと、全般で振り返ってみると、反省点はめちゃくちゃあって、良かったことは良かったでいいんですけど、僕の聞き手力はやっぱりもっと上げないとダメだなと。聞き手って難しいですよね。すごく僕はこれ自覚してて、サイエントークの相方のエマさんは僕より100倍くらい聞き手が上手いんですよ。
僕は多分そんなに上手じゃないと自分では思ってて、それは自分で編集して死ぬほど自分の声を聞いてるからすごくよくわかるんですけど、話を聞きながら次の質問を考えてる時とかって、なんか微妙な返事してたりとか、後から聞いてここもうちょっと深掘りしておけば良かったみたいなことが結構やっぱり編集聞いててあるんで、多分リスナーさんもそれ感じ取ってる気がするんですよね。
そこもうちょっと聞いてほしかったなとか。で、そこは僕あんま遠慮してるわけじゃなくて、なんか僕は自分面白いんで、あー面白いなーと思って話聞いてるだけっちゃだけなんですけど、なんかもうちょっと一歩踏み込むところとか、後は何だろうな、話してる人との距離感とかって、
割と僕はその話してる人の口調とか喋り方とかが、やっぱり予想行きだと僕もちょっとやっぱ距離あとんないといけないなって思ったりとか、ちょっとその辺を気にしすぎたりもするんで、大事なことではあるんですけど、時にはもうちょっと一歩踏み込んで聞いてみるとか、そういうことはちょっと必要なのかなーっていうのは色々聞いてて思いました。
でもこれポッドキャストやってて本当に僕は良かったなーと思うことなんですけど、初めて会う人とめちゃくちゃ話を合わせやすくなってる気がするんですよね、自分で。
特に僕がロンドンにこっち来てから本当にいろんな人に会ったりしましたけど、サイエンマニアをやってたからか誰でも行けるっていう、誰が来たとしてもそれなりに面白い話を引き出したりとか、
こっちからサイエンマニアで知った面白い話をちょっと提供するみたいなことで、なんかコミュニケーション全般にめちゃくちゃこれ役立ってるなーっていうのはポッドキャストやってて感じますね。
相変わらずちょっと今日も一人語りはそんなにすごい得意ではなくて、なんか上手いこと喋れてるのかなーっていつも分からないと思いながらやってるんですけど、対人のお話をするっていう場面ではすごく良い効果があるなって感じですね。
スピーカー 2
来年の抱負ですけど、サイエンマニアに関してはすごい短期集中で、よっしゃ行くぜーみたいな感じのポッドキャストじゃ僕はないと思っていて、誰か面白そうな人いたらここの場があるっていうことがすごく僕にとっては武器になるので、ちょっとお話聞いてもいいですかっていう人を呼んで喋る、その口実としてずっと機能してますし、多分していくと思いますし、
スピーカー 1
個人の活動の場所っていくらあってもいいと思っているので、そういう意味ではうまくこのサイエンマニアっていうものをちょっとこれからも運営していきたいなというふうに思っています。
あとちょっと忘れてましたけど、今年サイエンマニアに加えてサイエンスポットっていうニュース系の番組も実は新しく、何月からやってたっけ、6、7月ぐらいだったっけな、それぐらいからスタートしていて、ちょっと更新頻度待ち待ちだったりするんですけど、毎週は必ず更新してるかな。
で、それも日本語版と英語版で60何回分ぐらいをやってるんで、足したら100本以上も出してるんですよね。だからそういう新しい活動をちょっとやってみたりもしていて、もう日々実験っていう感じですよね。
スピーカー 1
サイエンマニアで本当はニュース系のことをやってもいいかなって一瞬思ったんですけど、でもサイエンマニアを聞いてる人にとってはそれは多分あんまり期待していないところかなっていうふうなことは分かってます。
スピーカー 2
なぜかというと、僕の一人しゃべり会はあんまり再生数が一定ないからです。お知らせとか、多分この会はちょっとどうかわかんないですけど、こういう会って露骨に再生数減るんですよね。面白いことに。
スピーカー 1
やっぱりゲストの方を呼んで、ちゃんとこのサイエンマニアの番組にマッチしてることを話すからこそ、リスナーさんも期待して再生ボタンを押してくれてるのかなっていうのはすごくよくわかっていて、そこにちょっとニュースがもうわーって乱立しちゃうと、もう何のポッドキャストかわかんなくなっちゃうんで、と思ってサイエンスポットっていうふうにまた分けました。
ちょっといい加減ポッドキャストやりすぎだろうっていう感じではあるんですけど、日々のライフワークとしてサイエンスポットもやってるっていう感じですね。
あともう一つポッドキャストでいいなって思ってることとしては、なんとなく生きるっていうことをしなくなるっていうことかなと僕は思ってます。
別にずっとなんとなく生きてたわけじゃないんですけど、やっぱりインプットだけになっちゃってる自分はいて、ポッドキャストを始める前だと。
それこそコロナの時とかも本当そうですし、ひたすら本読んだりとか動画を見たりとかするはするんですけど、なんとなくリズム感もあんま作れないなーっていう感じはしてたんですよね。
なのでそれを時々発信する場所っていうそのリズムを作り出すことが面白いというか幸せになれるんじゃないかと思って、まさかこんな3番組4番組とかかやると思ってなかったですけど、
実はもっと他にもやってるポッドキャストあるんですけど、ノーパカラジオとかね、もうちょっと今更新してないですけど科学系ポッドキャストの共同番組みたいなポッドキャストディスカバリーみたいなやつも作ってましたけど、そういういろんな番組をやるとは思ってなかったものの、やっぱり番組をやるっていうことがリズムを作ったりとかサイエンマニアは人を呼ぶ口実になって、
サイエンスポットはニュースをいろいろ見て面白いやつを選ぶっていうそういう自分の中のアクションにつながっているかなと思っていて、まあ本当にいいなという感じですね。だからといってみんなやろうっていうことはちょっと簡単には言えないんですけど、まあちょっといろいろざっくばらに話してたのは思ったらそういう感じですかね。
あとはリッスンさんのやつにせっかく参加してるんで、リッスンの話をすると、僕はエゴサをすごいするのでしょっちゅうサイエントークって検索してコメントしてくれてる人を探していいねとかしたりしてるんですけど、みんなできてないですけど、それにめちゃくちゃ活用させていただいたりとかしてます。
リッスンさんは文字起こしで検索できるし、その精度がめっちゃいいんで、触れてくれてる番組あったらわかるんですよね。実は聞いてます。ありがとうと思いながら、こういうふうに思ってくれてるんだみたいな番組もありますしね。
っていうのですごく利用させてもらってるし、今年アプリが出てとかもあってすごく使いやすくなっていってるんで、なんか日本に帰ったらまたリッスンさんのイベント参加したりとかできたらいいですよね。多分しょっちゅうリアルイベントなりいろいろやられてると思うんですけど、僕今参加できない状況なので、来年とか以降どこかで参加できたらいいかなと思っています。
最後にちょっと長々とこんな長くしゃべると思ってなかったですけど、お知らせということで第7回のポッドキャストアワードっていうのが来年の3月に発表があるんですけども、そのリスナー投票が今絶賛行われているところです。
12月1日から1月4日までリスナーさんが気に入っている番組に投票して、今年はいわゆるアマチュアのポッドキャストが上位10番組、あとはメディアとかいわゆるプロみたいな番組が10番組選ばれて合計20番組がノミネートされるというそういうポッドキャストアワードになっているそうなんですけども、
今年も去年と一緒で再演トークでチャレンジしてみようかなと思って頑張っています。
ちょっと言ったんですけど、再演トークは2025年3月に開催された去年の分のポッドキャストアワードに投票で上位20番組には入ることができたんですけども、残念ながら受賞することはできなくて非常に悔しいなというふうに率直に思っています。
あとはこれ再演トークの方でポッドキャストアワード用のお願いエピソードも上がっていると思うんですけども、お願いといってもほとんど統計学の面白いところみたいな、いろいろ話している。
統計学的にあなたの一票はなぜ大切ですかみたいな、そういうことを好き勝手しゃべっているエピソードが再演トークで上がっているんで詳しくはそちら聞いてほしいんですけど、ただ単に有名になりたいというわけでもなく、ちょっといろいろと科学の面白さとか、再演マニアでもそうなんですけど、
基本的には僕はいろんな好奇心を持って何かを追求したり探求したりしている人っていうのをすごく応援したいという気持ちと、それが盛り上がったらいいなという気持ちがあってポッドキャストを始めているところがあります。
それは本当に最終的なゴールは僕がこうやっていろいろ声を使って発信して、ちょっとでも気になって調べてみる人が増えるとか、研究している人をちょっと応援してみようかなとか、研究してなくても何かを一生懸命勉強している人とかが、こういう分野の勉強頑張っている人いるんだ、自分も頑張るかって思ってもらえるような、そういう場所をポッドキャストで作っていけたらいいなっていう思いがものすごくあります。