1. サイエンマニア
  2. 2023年総まとめ!集まったディ..

少し早いですが2023年もありがとうございました!今年出演していただいたゲストのお話を振り返りながら、来年の活動の抱負等についてお話しました。

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【サイエンマニアについて】

あらゆる分野のゲストを招き、サイエンスの話題を中心にディープでマニアな話を届けるポッドキャスト。

研究に夢中な大学院生や趣味を突き詰めている方まで、好きな事を好きなだけ語りたい人が集まる番組です。

第3回 Japan Podcast Awards 2021 推薦作品

【プロフィール】

研究者レン from サイエントーク

化学と生命科学が専門のおしゃべり好き研究者。サイエンスをエンタメっぽく発信するために様々な形で活動中。ポッドキャスト「サイエントーク」ではOLエマと共に番組を制作中。

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⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠DOVA-SYNDROME

サマリー

レンさんは、今現在2023年に放送されているエピソードを振り返っています。彼は今年のテーマやゲストの話について話しています。ディープラーニング、ノンコーディングRNA、細胞のリズムなど、様々な話題が取り上げられています。具体的には、ノベルゲームの反復学習とエンディングクリア、日本酒のバイオ実験と研究者のキャリア選択、流体と省エネルギー技術の研究、デジタルヘリテージとピラミッドのスキャン、ビール醸造とクラフトビール、科学ポッドキャストとレーザー研究などです。ポッドキャストサイエンマニア #128では、アカデミックな声を発信することの重要性、時間栄養学に関する話、そして今年の振り返りが行われています。ゲストのバランスやサイエンスジャンルの話など、様々なトピックが取り上げられていました。

2023年の振り返り
スピーカー 2
こんにちは、レンです。
スピーカー 1
サイエンマニアは、あらゆる分野のゲストを招き、ディープでマニアなハナシを届けるポッドキャストです。
と言いつつ、今日は一人で、今年の振り返り回をやっていきたいと思います。
前回、お知らせの回でもちょっと喋ったんですけど、もう2023年ももうすぐ終わりということで、
今年たくさん来ていただいたゲストの話とか、サイエンマニア全体がどんな感じだったのかっていう話を、
ちょっと振り返っていきたいかなと思います。
実はこれ、前回のお知らせ回でも話した、ポッドキャストウィークエンドっていうイベントが終わった後に収録してまして、
いやー、すごい楽しかったですね。
また今度、サイエントークの方で振り返りもしようかなと思ってるんですけど、
たくさんリスナーの方に本当に会うことができて、サイエンマニアのリスナーさんにもたくさん会うことができました。
更新楽しみにしてくれている方が、
こんなたくさんいるんだっていうのを実感して、
たくさんできましたね。
サイエンマニアの黒猫を多分印刷して、シールみたいに貼ってる方とかいましたね。
びっくりしましたね。
あの黒猫は実はエマさんが描いてくれたやつで、
ちょっと今回その猫はグッズにできなかったんですけど、
これはサイエンマニアっぽいものも作んなきゃなーってちょっと思いました。
本当にありがとうございます。
若干声が低いというか、喋りすぎまして、喉が若干やられてるんですけど、
今回は、
まったり一人で喋っていきたいと思います。
スピーカー 2
年末振り返り会ということで、
スピーカー 1
今年どんなテーマが出てきたかっていうのを、
データとともにちょっと振り返りたいなと思ってまして、
サイエンマニアにとって今年は新しいリスナーさんがたくさん聞いてくれてまして、
65%のリスナーさんが2023年から聞き始めているそうです。
スピーカー 2
これ一応Spotifyまとめっていうデータをまとめてくれてるやつによるとですね。
で、その一番きっかけになってるのは、
スピーカー 1
今年最初のゲスト、かいわれさんが話してくれたディープラーニングの話ですね。
これなんでこれ分かるかというと、
リスナーさんがどのエピソードから聞き始めましたっていうのを一応数値で見れまして、
10%の方がこのかいわれさんのディープラーニングのお話から聞き始めてくれているということです。
ディープラーニングの話
スピーカー 1
で、これを公開したのが2023年の1月9日と16日。
スピーカー 2
で、これを公開したのが2023年の1月9日と16日。
スピーカー 1
で、これは非常にこれトレンドを先取りしているエピソードになっているのがすげえなと個人的に思ってまして、
チャットGPTって多分今年一番流行ったと言ってもいいんじゃないかという単語だと思うんですよね。
スピーカー 1
で、これを多分テック系のポッドキャストよりなんなら結構早くに取り上げれって言った。
早くに喋っていただいてたので、検索とかでもすごいかかってるのかなと思いますね。
で、10%くらいはこのエピソード。
で、10%くらいはこのエピソードからサイエンマニーを聞いてくれてるっていう。
これはすごいびっくりですね。
で、この回はディープラーニング、真相学習とも言いますけど、その基本とか、あとはどういった歴史をたどってこのAIみたいなものが生まれてきたのかっていうのをすごいわかりやすく喋ってくれてまして、
ニューラルネットワークは学校なんじゃないかっていう例えとか、
あと、アテンションイズオールユーニードの論文とか、
これのおかげで僕アテンションって出てきたら、
ああ、あれね、みたいな感じ。
すごくなりましたね。
で、今もずっとこのGPT、
GPTってGenerative Pre-trained Transformerの3とか4とか言ってますけど、
その話が結構このサイエンマニアの今年初めて出た2エピソードですごく学べるんじゃないかなと思ってます。
スピーカー 2
再生数的にもこれは結構6000回超えてるぐらいっていう感じですね。
スピーカー 1
で、まあそんな感じで今年のサイエンマニア始まったということですね。
で、その次ゲストに出てくれたのが、
ノンコーディングRNAと細胞のリズム
スピーカー 1
ノンコーディングRNAの話をしてくれたバイオ系テクニシャンのMossさんですね。
まああのノンコーディングRNAって、
スピーカー 1
まあさっきのチャットGPTとかに比べるといきなり結構マニア感が強まると思うんですけど、
これもコーディング、要はタンパク質の情報とか翻訳するわけじゃないRNA、
スピーカー 2
昔はジャンク。
スピーカー 1
ジャンクのRNAというか、意味がないんじゃないかって思われた。
RNAが実は最近の解析だと、結構体の中でいろんな役割をしているっていう話をしてくれた回になってまして、
で、これも個人的にはこのDNAとかRNAの話って、
スピーカー 2
まあ情報としてはすごい膨大にあるんですけど、
スピーカー 1
まあどうやって抽出してくるとか、
細胞の中の動きどうやって調べるのかみたいな、
そのRNAの研究の話っていうのがすごい面白かったなっていう、
のと、あとは技術の自動化とか無人化とかの話もちょっと最後の方してまして、
これもちょっとチャットGPTにつながるところかなと思ってますね。
その技術を自動化するって言っても、
それを自動化する、あるいは無人化するっていうところに関しては、
やはり現場のテクニシャンの人がすごい重要な役割を果たしている。
で、なかなか無人化っていうのは結構難しいっていう話とかをすごいしましたね。
スピーカー 2
これはまあ、僕が働いている周りの、
スピーカー 1
環境でもそうですけど、
まあ、日本に何台かしかないような機械を扱う人とか、
スピーカー 2
まあそういった人ってやっぱりいないと研究進まないですし、
スピーカー 1
そうした研究を一緒に支える人の存在は重要だっていうのは、
すごいその現場目線の話というかが聞けて、
すごくこれもいい回だったなって思いました。
スピーカー 2
で、まあそれが1月でした。
スピーカー 1
で、その次ゲストで出てくれたのが、
スピーカー 2
奏でる細胞というポッドキャスト番組もやられているタツさんに、
スピーカー 1
出ていただきました。
で、タツさん、アメリカで科学教室の先生をやりながら、
ポッドキャスト配信をしているっていう方なんですけども、
研究としてはインスリンの研究をされていて、
で、細胞のリズムっていうテーマでお話ししてくれました。
スピーカー 2
で、実はこのエピソードが、
スピーカー 1
スポディファイの情報によると、
今年最もシェアされたエピソードが、
インスリンのリズムが教えてくれた研究の面白さ、
セレンディピティの、
受け取る準備をしよう、
細胞のリズム全編っていう話でした。
これが一番シェアされたみたいですね。
すごいありがたいです。
で、このインスリンのリズムの話も、
スピーカー 2
きっかけは、
スピーカー 1
蝶類の血統値とか、
恐竜の話とかから入って、
細胞の中でもリズムが刻まれているっていうお話とか、
スピーカー 2
あとは論文ってやったことに1%もないよね、
スピーカー 1
みたいな書かれていることが、
っていう話があったりとか、
すごい熱い話、
いいでしたね。
あと海外の日本人研究者ネットワーク、
UJAっていうものにも参加されていて、
僕もこれはすごい応援している団体で、
海外で活躍されている日本人の研究者の方を、
いろいろ表彰したりとか、
ネットワークを作ることで、
一緒に高め合っていこうというコミュニティですね。
そういう活動も、
達さんはすごい推進されていて、
そういった話も聞くことができました。
私自身も少しだけ学生のときに留学とかは経験したんですけども、
なかなかそういった論文で表彰されるみたいな、
僕が行ったときは全然知らなかったので、
実際行っている人からすると、
スピーカー 2
励みになる活動だなとも思いますし、
スピーカー 1
そういったコミュニティの中で共同研究が生まれるみたいな話もあると思うので、
これはすごい応援したい活動だなと思いました。
スピーカー 2
達さんはすごい、
スピーカー 1
今、科学系ポッドキャストっていうポッドキャストの中の一ジャンルとして、
最近結構数も増えて盛り上がってきているかなっていうのがあるんですけど、
それをすごい裏からもいろいろと支えてくれたりとか、
盛り上げてくれたりとかしていて、
すごいありがたいですね。
僕の中ではいろいろポッドキャストの○○系とか、
スピーカー 2
いろいろ区切りはあるんですけど、
スピーカー 1
やっぱりサイエンス系のこととすごく相性がいいと思っていて、
それぞれ達さんだったらその細胞の研究の話とか、
僕だったら化学の分子の話とかみたいな、
スピーカー 2
それぞれ担当があって、
スピーカー 1
それをリスナーさんがぐるぐる回っていろんなジャンルの話を楽しめるみたいなものが、
すごくポッドキャストとマッチしている、
科学がマッチしているっていうところかなと思っていて、
最近そこが少しずつ回り始めたのかなと思ってますね。
スピーカー 2
最初はやっぱり結構難しいというか、
スピーカー 1
ポッドキャストって聞いてもらうのも最初大変だと思うんで、
それは僕も経験してきましたし、
スピーカー 2
最近始めた人とか、
正直どうしたらいいかわからない人も参加してもらって、
スピーカー 1
興味がある人が気づくきっかけになったらいいかなっていうので、
僕自身やっている。
僕がすごいサイエントオフとかサイエンマニアとかの自分のリスナーを増やすっていうよりかは、
その周りも含めて全体で盛り上がらないと、
僕はあんまり意味がないと思って、
っているので、ベースとして。
ただ別に数字が増えればいいってわけじゃなくて、
僕これ続けると全部のポッドキャストがどんどん面白くなると思うんですよね。
ある程度競争が必要なんじゃないかっていうのは、
僕科学の世界でもポッドキャストの世界でも同じだと思っていて、
別に無理やり面白いの押し売りをしてもどうしようもないというか、
続けることでどんどんブラッシュアップされていって、
それが結果的にいろんな人を楽しませるものになるというか、
スピーカー 2
まあ、
スピーカー 1
科学業界にとって少しでもプラスになるみたいな結果に続けることで結びついていくと思うので、
その今ブラッシュアップされていく過程かなと思うんですよね。
これはもう僕自身が自分の番組作りとか、
こういう活動をもっといい方法でやるのはずっと考えて模索しながらやっているので、
その中でこういう科学系ポッドキャストの活動ってすごく大事だなって思ってますね。
それをいろんな人を巻き込みながら、
このサイエンマニアでも、
科学系ポッドキャストの方がいろいろ出てくれたりしているので、
どんどんやっていきたいなと思ってますね。
すみません、
科学系ポッドキャストの話になっちゃいましたけど。
それからその細胞のリズムの話があって、
その次出てくれたのが童貞ゲームとシダ植物というテーマで、
マインさんという方が出演してくれました。
これが植物童貞ノベルゲームを作った作者としてマインさんを呼んだんですけども、
スピーカー 2
去年だったら、
ドラクエをほっとくと、
スピーカー 1
このプレートでいろいろ条件とか機器とかを最適化してクリアするみたいな話が、
すごい僕の中では衝撃というか面白くて、
逆にこのマインさんが話してくれたのは、
スピーカー 2
もともとこういう植物を童貞する、
スピーカー 1
植物の種類を決めるっていうものをゲームにしようっていう、
スピーカー 2
なんかちょっとまた違った形でゲームと科学が結びついているもので、
スピーカー 1
すごく面白い話でしたね。
これがプランチュっていうゲームになってまして、
ちょっと僕も全部クリアできたわけじゃないんですけど、
スピーカー 2
最初のやつと2かな、
スピーカー 1
はやらせていただきました。
スピーカー 2
これがめちゃめちゃ難しいんですけど、
僕にとっても全然、
この植物どうやって決めればいいんだみたいなのは分からなかったんですけど、
スピーカー 1
なんかシミュレーションゲームっぽくなっているので、
そんなに抵抗なくできちゃうっていう、
スピーカー 2
これ魔法のゲームですね。
スピーカー 1
これありとあらゆる分野で作ってほしいっていう話をしたんですけど、
本当にそうだなって思いましたね。
ノベルゲームとシダ植物
スピーカー 2
ノベルゲームがすごい反復学習と、
スピーカー 1
相性が良くて、
というかほぼ反復学習みたいになってて、
全部のエンディングをクリアしようとすると、
スピーカー 2
自然と脳に入るっていう、
スピーカー 1
画期的な発明だなと僕は思ってます。
これですごいシダ植物の童貞のお話とか、
スピーカー 1
あとそもそもこのシダ自体どんな生き物なのかっていう話ですね。
をいろいろとしてもらいました。
スピーカー 2
僕がこれを聞いてから、
いろんなところに行くたびにシダっぽいやつを見ると、
スピーカー 1
葉っぱをめくって、
放射能群があるかどうかって見ちゃうっていうのをやってますね。
実際あるとやっぱ嬉しくなるっていう。
僕が全部の種類わかるわけじゃないんですけど、
これシダ植物だっていうのがわかるっていうのだけでも、
ただ見るだけより面白いなっていうふうには感じました。
スピーカー 2
今年一回ハワイ行ったんですけど、
その時にめちゃくちゃいっぱいシダ植物生えてて、
普通のシダとあとは木製シダっていう木みたいなやつですね。
超巨大な。
スピーカー 1
木製シダみたいなやつもすごいハワイはいっぱいいたんで、
この話聞いてたんでより楽しめましたね。
スピーカー 2
っていう意味でもすごいこれは良かった回でした。
日本酒のバイオ実験とキャリア選択
スピーカー 1
その次が日本酒のお話をしてくれた川名さんっていう方がゲストで来てくれました。
これは僕が個人的に日本酒のお話すごい聞きたかったというか、
日本酒が好きなのですごく楽しかった回ですね。
スピーカー 2
日本酒を作るのが、
スピーカー 1
完全にバイオ実験だみたいな話があって、
酵母菌と麹菌の話とか、
スピーカー 2
お米をどこまで削るのか、
スピーカー 1
何パーセントまで削るのかとか、
いろんな角度から日本酒のお話をしてくれました。
この縦の川酒造さんっていうところから、
実際に日本酒もいただいて、
ものすごく美味しい、
そして可愛いおチョコがついて、
いろいろ日本酒をいただいたんですけども、
この日本酒の会話も非常に好評でして、
いろんな方から日本酒の作り方とか、
すごい興味持ちましたみたいなコメントもたくさんいただきましたね。
本当にありがとうございますって感じですね。
お酒の話はまたやりたいんですけど、
スピーカー 2
その次が、
ちょっとサイエンス寄りというか、
スピーカー 1
研究寄りのお話で、
有機化学とキャリアっていう話で、
みそさんという方をゲストに呼んでお話ししました。
スピーカー 2
みそさんが今アメリカで就職して、
ゴリゴリ企業で、
スピーカー 1
研究されている方なんですけども、
そうした企業の研究者が、
どうやって研究室を選んできたのかとか、
スピーカー 2
アメリカに留学して、
スピーカー 1
そのままアメリカの企業で、
今も働いているっていう、
スピーカー 2
その進路がすごい、
スピーカー 1
どうやって決めたのかみたいな話が、
面白かったっていう回ですね。
スピーカー 2
やっぱり研究って大きく分けると、
大学と企業と、
あとは国がやっている、
スピーカー 1
政府の機関みたいなところでやっている場合も、
ありますが、
大学とか企業の人が多いかなと思います。
企業側の話って、
結構少なめだと思うんですよね。
スピーカー 2
それは、
スピーカー 1
言えないこともたくさんあるっていうのもそうなんですけど、
スピーカー 2
SNSとか見ても、
やっぱり大学の先生とかが、
スピーカー 1
いろいろコメントしてたりとかすることが多くて、
企業の人の声って、
僕から見るとそんなに多くないかなっていう気はしてます。
もちろんいる人はいるんですけど。
スピーカー 2
そんな中で、
スピーカー 1
実際面白いキャリアを歩んでいる人もたくさん、
スピーカー 2
いますし、
スピーカー 1
その専門分野みたいな話を、
スピーカー 2
せっかくやっているなら、
スピーカー 1
いろんなところで発信というか、
聞けたらいいんじゃないかっていうのは、
ずっと僕が思っていることだったので、
こうしたキャリアの話とかを聞けたのは、
すごい良かったなと。
企業の人のキャリアの話を聞けたのは、
すごい良かったなと思いました。
スピーカー 2
その次が、
流体と省エネルギー技術の研究
スピーカー 1
流体と省エネルギー技術っていうテーマで、
けこさんという方とお話ししました。
よむよむ博士ラジオっていう、
ポッドキャストもやられているんですけど、
スピーカー 2
このけこさんは、
スピーカー 1
さっきの企業と打って変わって、
大学で研究をされている方です。
この話もすごい面白くて、
流体の話、
僕は全然専門違うところだったんですけど、
このエネルギーの墓場って呼ばれているような、
熱のエネルギーを、
どうやってうまく使うのかとか、
あとはこの、
熱を伝える流れる液体、
流体を、
スピーカー 2
活用する方法、
スピーカー 1
流れを見えるようにするにはどうするか、
みたいな話が、
すごい分かりやすくて、
っていうのと、
あとはアイディアが詰まっている話が、
すごく僕は面白かったですね。
スピーカー 2
あとこっちは、
スピーカー 1
大学側の話、
博士課程実際どうなんですかね、
みたいな話とか、
スピーカー 2
これは割と最近ニュースとかで話題になったりするんで、
スピーカー 1
出てくる話かなと思うんですけど、
スピーカー 2
大学の実際、
スピーカー 1
今先生をやられている方から、
そういった話を、
それ聞けたっていうのは、
すごく良かったなと思っています。
良かったな、バカ言ってるから。
ちょっとあんま、
スピーカー 2
うまく喋れてるか分かんないですけど、
スピーカー 1
微妙かもしれないけど、
この流体の話はすごく面白かったですね。
スピーカー 2
で、その次、
スピーカー 1
ここがもう6月ぐらいまで来てて、
ケミカルトークっていう企画をやりました。
スピーカー 2
で、これは、
僕のジャンルが化け学系なので、
スピーカー 1
化け学系の話をひたすらしたいっていう、
ただの願望みたいなのがあって、
スピーカー 2
もともとそういう企画をやりたかったんですけど、
スピーカー 1
研究者がわちゃわちゃ喋るのをやりたいっていうのをやった回です。
で、これはケミカルトークとしてやりました。
で、先ほど話した有機化学のみそさんと、
あとはこのサイエンマニアの第1回のゲスト、
けむすいさんっていう方がいて、
けむすいさんも今大学で働かれてるんですけど、
その3人で今熱い分野とか論文の話っていうのを持ち寄って喋るっていう、
やつです。
スピーカー 2
これはほんとに、なんていうんだろうな、
スピーカー 1
多分、これ100%理解してる人ほぼいないと思うんですけど、
僕もなんかこういう、完全理解できてないところもある、というか、
いろいろ質問しながらでしたし、
スピーカー 2
でもなんかそういったわかんない話、ディープな話なんだけど、
スピーカー 1
その熱量みたいなのは乗ったかな、っていうエピソードになってますね。
分子モーターのお話、分子筋肉の話とか、
スピーカー 2
あと、フォトレドックスの話とか、
スピーカー 1
職場への話とか
であとは僕がプロタックの話とか
をしました
スピーカー 2
これは結構もうほぼ学会で
行われる会話に近いんじゃないかな
っていう多分今までやってきた中で
かなり一番近いんじゃないかなっていう感じ
でしたね実際この論文
スピーカー 1
最近面白かったよみたいな話出てきたりするんで
スピーカー 2
それを
スピーカー 1
やった回
になってます
スピーカー 2
これぐらいの時期に
ちょっと僕のプライベートが忙しくなったりとか
いろいろあったりもしつつ
あとはあれかアートワークを変えた
スピーカー 1
ぐらいがこれぐらいの時期かな
夏から秋にかけてぐらいの時期で
スピーカー 2
でこのサイエンモニアのアートワークを変えた
理由は
ロゴを一新したかった
もうちょっと見やすく
スピーカー 1
パキッとしたロゴにしたかったっていうのが
スピーカー 2
一つと
もうちょいアートワークだけで分かりやすい
形にしたらどうなるかなっていう
スピーカー 1
実験をしたかったっていうことですね
スピーカー 2
サイエントークの方はあんまり
詰め込みすぎない方が
僕はデザイン的に
スピーカー 1
好きだったのでそうしてるんですけど
スピーカー 2
サイエンマニアの方は
あえて
スピーカー 1
ちょっと研究っぽい
ワードを入れてみたりとか
パキッと目立つ感じの
アートワークにして
見てでテーマをボンと出す
ような形にしたら
スピーカー 2
もうちょい分かりやすくなるかな
スピーカー 1
って思いながらやってる
正解分かんないですけどね
やってみてるっていう感じです
赤いのはちょっと科学系とかサイエントークとか
青いのはちょっと
スピーカー 2
色っぽい色が多いんで
あえて赤にしてるっていう
スピーカー 1
ただそれだけなんですけど
そういった感じで変えてる回ですね
スピーカー 2
その後に最初に出てくれたのが
SteamFMっていう
スピーカー 1
ポッドキャストやられてるイチさんという方
をゲストに呼んで
ピラミッドの
お話
デジタルヘリテージっていう分野のお話を聞きました
そもそも
デジタルヘリテージって何?
世界遺産をデジタル化する
みたいな話なんですけど
ピラミッドの型を
カメラとかでスキャンして撮って
3D化するみたいな
スピーカー 2
話でこれがすごい面白かったのと
あと個人的には
イチさんの
スピーカー 1
18世紀の病気に
この21世紀にかかったっていう話が
スピーカー 2
面白すぎて
それで半分時間を使ってるんですけど
スピーカー 1
それはぜひ聞いてほしいですね
スピーカー 2
あとピラミッドを
研究するっていうこと自体
僕にとってはもう
スピーカー 1
全然縁がない話だったので
スピーカー 2
それがすごい面白かったですね
スピーカー 1
考古学者との付き合い方とか
古代の
気化学とか経済圏を
推測するみたいな話で
スピーカー 2
僕ずっとその辺の時代の
科学とか人間のサイエンスの
スピーカー 1
考え方みたいなのに興味があったので
そこはすごい面白かったなって思いました
スピーカー 2
でその次が
スピーカー 1
ビールの世界ということで
これはもうビール醸造家のサクさんっていう方に
お話ししていただきました
元々
スピーカー 2
これはもう
スピーカー 1
お酒の話をしていると
お酒の話ができる人が
出てくれたっていう例で
スピーカー 2
非常に僕は流れが良くて助かっている
スピーカー 1
話でしたね
スピーカー 2
この話では
スピーカー 1
ホップってどういうもんなのかとか
スピーカー 2
アメリカでビール作るのって
スピーカー 1
全然日本とは考え方が違う
身近であるっていう話とか
クラフトビールの話とか
色々してくれました
サクさんのおすすめビールとか
この後僕
買っちゃいましたし
聞いてたらすごくビールが飲みたくなる話になってますんで
このクラフトビールが
流行っている
まだ流行っていると思うんですけど
ちょっと詳しくなりたい人とかいたら
ぜひ聞いてみてほしいなと思います
スピーカー 2
でその次に出てもらったのが
英語でサイエンスしないと
スピーカー 1
っていう
ポッドキャストから
アサミさんという方が出てくれました
スピーカー 2
この時は
スピーカー 1
未解決っていう
科学系ポッドキャストの日の
共通テーマに沿って
喋っていただいたんですけども
スピーカー 2
今は美術館の
スピーカー 1
ラボで働かれているっていうことなんですけど
大学の時にやっていた
レーザーの研究ですね
スピーカー 2
ものすごい早く動いている分子を
スピーカー 1
どうやって捉えるのか
っていう話とか
それを分子パラパラ漫画として
例えてお話ししていただいてましたが
スピーカー 2
それをどうやって
スピーカー 1
実際ラボで
やっているのか
機械のメンテナンスが大変みたいな
ちょっとリアルな話とか
そういったものをしてくれましたね
スピーカー 2
ここでも
未解決問題を解決するために
スピーカー 1
どうやってお金を集めるのかっていうのが
未解決だよねっていう話とかも
してくれたんですけど
スピーカー 2
ちょいちょいサイエンマニアでも
アカデミックな声の重要性
スピーカー 2
アカデミックのリアルな声とかを
スピーカー 1
発信できているっていうのは
僕はすごい大事なことだなと思っていて
話さないとまず解決には向かわないと思っているので
スピーカー 2
そういった意味では
スピーカー 1
この回もすごく
いろんな人に聞いてほしいなっていう
動く分子の世界っていう
ことで
お話ししていただきましたけど
面白い回でした
スピーカー 2
その次が
スピーカー 1
一番直近でゲストに出てくれた
時間栄養学の話ですね
管理栄養士を経て
今大学院で時間栄養学について
スピーカー 2
研究されている
スピーカー 1
イッタリエさんという方に
スピーカー 2
出演していただいて
スピーカー 1
時間栄養学のお話を聞きました
スピーカー 2
このポッドキャスト
スピーカー 1
時間栄養学の時間という
番組をやられていて
そもそも体の中って
体内時計一個じゃなくて
細胞ごとに体内時計ってあって
スピーカー 2
それが乱れちゃうと
スピーカー 1
体の中で時差ボケみたいなことが起きちゃう
とか
あとは時計遺伝子っていうものが
こうやって研究されてきて
今ようやく
管理栄養士の試験にも出てくるようなぐらい
スピーカー 2
時間っていうものと
スピーカー 1
栄養学っていうものが結びついてきてるんだよ
っていう話をしてくれました
スピーカー 2
これも僕も全然知らなかった
スピーカー 1
世界でしたけど
スピーカー 2
実際
食事のリズムとかって
スピーカー 1
なんとなく自分の体には
保存されているような気がしてて
時間栄養学の話
スピーカー 1
前の日にご飯を食べた時間に
やっぱちょっとお腹減ってくるとか
そういったところはなんとなく感じてたんですけど
この時間栄養学っていう話を聞いて
より興味を持ったというか
スピーカー 2
当たり前だよねって思ってたけど
スピーカー 1
今研究すごい進んでる分野なんだなっていうのを
学ぶことができました
スピーカー 2
これはポッドキャストリークエンドでも
隣の隣のブースが
スピーカー 1
ニッタリエさんがやってる
スピーカー 2
時間栄養学の時間ブース
スピーカー 1
でして
スピーカー 2
ハーブティーとか売られてたんで
スピーカー 1
僕ハーブティー買って
今日の朝とかも飲みましたけど
めちゃめちゃ美味しいハーブティーをいただきました
今年の振り返り
スピーカー 1
いただきましたというか買いました普通に
みたいな
スピーカー 2
ポッドキャスターの方が
スピーカー 1
やっぱり出てもらいやすい
っていうのがあって
来年頭も何名か
ポッドキャスターの方とか
あとは研究者の方とかを呼んで
話す予定っていうのも今
設定してるっていうところです
はい
スピーカー 1
ざっと今年お話ししてきた
ゲストの方と
そのエピソードを紹介したり
したんですけども
スピーカー 2
これ僕がやってて気づいたこと
スピーカー 1
というか
スピーカー 2
ゲストに出たいですって言ってくれる
パターンはまあまあその僕がお願いする
よりは全然少ないんですけど
スピーカー 1
基本出てもらう方向で
話を進めて
スピーカー 2
いるんですが計らずも
男女比が1対1に近いんじゃないかな
スピーカー 1
って思ってますこのサイエンマニア
っていう番組
スピーカー 2
あのゲストを呼んで
スピーカー 1
話す番組って結構
スピーカー 2
どっちかに偏りがちなんじゃないかな
っていう気はなんとなく
してて特に
科学系とかサイエンス系の
スピーカー 1
話をしてる人って
スピーカー 2
まあ男性の方が
出てる確率は高いとは
スピーカー 1
思うんですよね
スピーカー 2
でまあなんかその女性活躍
的なところもすごい
スピーカー 1
最近は言われてきていたりするんですけど
スピーカー 2
僕はそんなにあの絶対
半端にしようって思ってなくても
なんかいい感じに男女半々ぐらい
12人ゲストがいて
6人男性でちょうど男女比
1対1で去年までも
男女比結構1対1に近い
ちょっと男性多いかなぐらい
スピーカー 1
の割合では
なっていて
スピーカー 2
なんか僕としてはバランスが
スピーカー 1
取れてるのはすごい嬉しいことだなって
思ってますあの振り返ると
スピーカー 2
まあ本来別にそこ関係ないっちゃ
スピーカー 1
関係ないんですけど
スピーカー 2
こうやって活動してて自然と
こうなることは
スピーカー 1
いいことだと捉えて
あのやってます
だからどうだって話じゃないんですけど
スピーカー 2
とかまああの実際
ジャンルも
僕にすごい近いジャンルの
スピーカー 1
人の話を聞くことが多かったり
とかあったんですけど
スピーカー 2
まあ全体で言うと
スピーカー 1
比較的いろんなかぶりないような
いろんなジャンルの話が聞けたんじゃないかな
っていうのですごく
いい感じだなと僕は思ってます
スピーカー 2
あとは今年全体
通して
スピーカー 1
というよりかはこれからですね
スピーカー 2
これからまあもし聞いてる大学生
スピーカー 1
大学院生研究者の方とかが
もしいたらぜひメールなり
お便りフォームでお話ししませんか
っていうのを送ってくれると
僕がすごい喜ぶっていうのが一つあります
スピーカー 2
まああのゲストをブッキングするっていう
スピーカー 1
大変さはあのマジでありまして
スピーカー 2
本当にパソコン一台あったらできるし
スピーカー 1
まあなんなら最悪スマホだけでもできる
っていう気はしますね
その録音とか
収録に関しては
スピーカー 2
その会話することで
例えば研究者の人だったら
スピーカー 1
まあちょっと整理できるところも
あったりするのかもしれないですし
スピーカー 2
まあその分野について
スピーカー 1
知ってる人が
そのリスナーさんとして増えることに関しては
スピーカー 2
僕は業界全体にとっては
スピーカー 1
いいことなんじゃないかなっていう風には思っている
スピーカー 2
まあそんなめちゃくちゃ
スピーカー 1
影響あるわけではないんですけど
思ってるので
スピーカー 2
まあ出てもいいよっていう人がいたら
スピーカー 1
ぜひ教えてほしいです
スピーカー 2
あとは継続して
ちょっと来年とか
毎週更新するっていう感じになるかは
ちょっと分かんないというか
スピーカー 1
結構スケジュール的に難しいところもあるかもしれないですけど
ちょこちょこサイヤマニアの方も
更新していくっていうのは
変わりないと思いますので
引き続きサイヤマニアっていう
この番組を聞いて
楽しんでもらえるといいかなと思っております
つらつらと喋りましたけど
はい
お疲れさまでした
スピーカー 2
お疲れさまでした
スピーカー 1
スマホでエピソードの名前とかを見ながら
ダーッと喋ってきたんですけど
スピーカー 2
ちょっと聞きにくくなってるかも
スピーカー 1
分からないですけど
編集してみないと分かんないですね
スピーカー 2
そんな編集しないか
スピーカー 1
という感じですね
スピーカー 2
あとサイエントークの方でも
また今年全体の振り返りみたいなことは
スピーカー 1
やると思いますので
そちらもぜひ配信されましたら
聞いてもらえるとすごく
嬉しいです
スピーカー 2
あとあれですね
スピーカー 1
もしサイヤマニアの番組として
もっとより良くなるような
意見とかコメントとか
応援してますっていう言葉だけでも
僕のやる気につながるんですが
嬉しいですし
ありがたいことに
サイヤマニアって番組自体の評価は
すごく星としては高い評価を
つけていただいてたりもするので
そうした形で
応援してもらえると
すごく嬉しいなと思います
スピーカー 2
引き続き
スピーカー 1
面白いゲストの方を見つけて
スピーカー 2
ポッドキャスト出てくれませんかっていうのを
スピーカー 1
誘うのをためらわないっていうのが
一つあるかなと思っています
スピーカー 2
そのうち
スピーカー 1
いろんなつながりを経て
シンポジウムみたいなやつできたら
僕はすごい盛り上がっていいんじゃないかな
とか思ってるんですけど
それはおいおい考えて
いきたいなと思っております
ということで
サイヤマニア今年1年間
2023年もありがとうございました
2024年も
引き続きポッドキャスト
続いていきますので
ぜひぜひ今後ともよろしくお願いします
ありがとうございました
レンでした
31:42

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