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スピーカー 1
サイエンマニア
スピーカー 2
意外とカプセルにしちゃった方が、いろんな問題が解決できそうみたいな。 そうなんですよ。まあでも始まったばっかりなんですけどね。
スピーカー 1
でもなんかカプセルの中に入れるものとかもちょっと難しそうだなと思って。 なんか例えば仕切られちゃうわけですよね。カプセルとして空間的には。
スピーカー 2
そうなったら、なんかそこって温度差って生まれないのかなとかあります? 温度差。
中と外でってことですか? 中と外でとか、そういうことってあったりするんですか? でもカプセル自体の大きさが何か数マイクロぐらいなので
まあ熱伝導は結構迅速には行われるのかなと。でも流体の中での
流体の自体の熱伝導率も結構上がるんですよ。その向き系のカプセルにすると。 そうなんですね、上がるんだ。
スピーカー 1
それもいいところというか、熱を持っていきやすくなるのかなと思ってます。 そっか、だからそんなにその
スピーカー 2
中身の中身みたいなのを考える必要もなかったら確かに使いやすそうですよね。 そうですね、使いやすいといいなみたいな。
スピーカー 1
それを今やってるってことですけど。 そうですね。
スピーカー 2
まあそう、そんな感じで、なんていうか全然違う分野から来て、意外と多分野で同じ考え方をすると
スピーカー 1
ブレイクスルーがあったなというか、そういう感じだったのかな。 磁性流体みたいなそういうベーシックな流体だけってやってたら多分出てこないアイデアですよね。
スピーカー 2
カプセル入れちゃおうみたいなって、どうなんだろう? そうですね、私はそういう結構ゴリゴリの流体とかゴリゴリの物理みたいなのに、すごい憧れがあって。
はいはい。 そうそうそう、すごいやっぱ高校生の時はそういうアインシュタインみたいなのに憧れて、やっぱ研究者になりたいなと思ってたんですけど。
そう、だけどやっぱなんかああいう人たちって脳のメモリーが違うなっていう風に思って、なんていうか。
スピーカー 1
それはだからその流体系のゴリゴリにやってる人とかを見て思うんですか?
スピーカー 2
やっぱそうですね、すごい数式とかをものすごい計算量で頭の中で保持したまま考えなきゃいけないような感じがあるというか。
そう、それが私には結構厳しいなというところがあって、ちょっと悲しい挫折感とともにちょっと選んだんですよ、そういう実験系を。
でもやっぱりすごく難しいことって、自然界の中でちょっと複雑なだけでも意外と予測できないことっていっぱいあって、
なんか自分の頭だけで考えるものの限界みたいなのをなんか受け入れたというか。
スピーカー 1
でもそれって結局でも人の何というか、向き不向きみたいな話かなと思いますけどね。
スピーカー 2
実際そういうベーシックなところをひたすら考え続けるのが得意な人って、意外とそこからポンって飛んだものとか、すごい応用チックなところのアイディアを出すのは難しいみたいな場合もあったりすると思うし。
スピーカー 1
多分そこって補完し合うところなのかなって思いますけどね。
スピーカー 2
そうですね。
なんか向き不向きがあるような気がしますけどね。
スピーカー 1
思います。
スピーカー 2
そうですね。私はちょっとそういう気持ちよく考えられるようなものを組み合わせて何とかやっていくようなスタイルにちょっとなってますね、今のところ。
スピーカー 2
それでやっぱNASAとかにもそういう冷却機器専門の研究者が結構いらっしゃって。
スピーカー 1
そうなんだ。
スピーカー 2
そう、ツイッターでも有名な大丸さんとかご存知ですかね。
わかんないです。
NASAで働いてらっしゃる研究者で、その方も確かそういう冷却、そう冷やす研究されてると思いますね。
スピーカー 1
なんか耐熱みたいなイメージはありましたけど、熱に耐えるものをとにかく作らないとっていうイメージが宇宙だとありますけど。
スピーカー 2
それもすごくありますねきっと。
スピーカー 1
そうか、廃熱か。
そう。
なんかいろんなところでこんだけ電子機器いっぱい使われてるし、万能なやつだったらいいですよね。
パソコンとかシューシュー鳴るじゃないですか。
スピーカー 2
鳴りますね。
スピーカー 1
あれもなんかもう熱が限界っていうことですよね。
だからうまく熱逃がしてくれるような媒体がなんかあったら。
スピーカー 2
そうなんです。もうめっちゃ熱くなっちゃうせいで、その開発のボトルネックになってるとこがあって。
スピーカー 1
めちゃめちゃ冷却が簡単にできるとすごく産業的にいいんですよね。
スピーカー 2
最近見た熱暴走みたいな話が、スカウターってわかります?
ベジータみたいなやつですね。
ベジータみたいなやつ。
スピーカー 1
あれがよくボーンって爆発して壊れちゃうみたいな。
スピーカー 2
ベジータのスカウターが壊れちゃう。
スピーカー 1
相手の戦闘力が高すぎると熱暴走してボーンって爆発するみたいなやつがあって。
スピーカー 2
面白い。知らなかったそれは。
スピーカー 1
そのスカウターじゃなくて、豚を見たらその豚の体重がわかるスカブターっていうやつを開発してる人がいて。
スピーカー 2
すごいかっこいい。なんか面白いですね。
スピーカー 1
面白いですね。なんかニュースでやってて。
それがなんかドラゴンボールの公式サイトにそのニュースが載ってるんですけど。
その人も結局スカブターはスカブターであるんですけど、ああいう機器は熱暴走しがちみたいなのが確かあって。
なんで相手の戦闘力が高すぎるとスカウターが爆発するのかみたいなのを書いてて。
やっぱ熱問題があるみたいな。
スピーカー 2
面白い。
スピーカー 1
ちょうど書いてたんですよ。
それを今思い出して。
ってことはそこに万能の自制霊体を入れると、どんなに戦闘力が高いやつでも爆発しないスカウター作れそうな。
スピーカー 2
素晴らしいですね。それ作りたいですね。本当に。
スピーカー 1
そういうのありそう。
スピーカー 2
確かにもう完全にすごいですね。スカウターは未来を予測して作られた。
スピーカー 1
そうそう。だからすごいんですよ。ドラゴンボールを書いた人。
スピーカー 2
すごい。
スピーカー 1
なんか光学的に見ても別に起きてもおかしくないみたいなコメントが書いてた気がします。
スピーカー 2
すごいですわ。
スピーカー 1
なんかイントロとかによさそうじゃないですか、こういう話って。
熱とかをうまく逃がすとかいうのを移すときに、これがあればベジータも安全みたいな。
スピーカー 2
確かにめっちゃいいです。ベジータのスカウターを壊れなくするみたいな。
壊れなくする研究ですみたいな。
そうですね。いいですね。
スピーカー 1
なるほどみたいな。