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2021-10-16 55:11

ウイルスと抗体の研究はどうやってる?【番外編 ウイルス学】#24

今回はレンのもう一つの番組SciEnTALK / サイエントーク Ep34, 35からの再編集版エピソードになっています。

研究者レンのもう1つの番組 SciEnTALK/サイエントークはこちらから→ https://lit.link/scientalk

この番組がまだ構想段階の時にお話ししたウイルスと学生コミュニティのお話です。


【ゲスト】

矢藤慶悟さん

学生コミュニティBEAST共同代表, 東京理科大D3, 国立感染研

「日本の若き"研究者"が社会実装に挑戦する文化を作る」

BEASTのHPはこちら

BEAST主催のピッチコンテスト「GENSEKI」詳細は↓から

https://www.notion.so/GENSEKI-46ac77cff54a4197a53fb348a776fd4a

矢藤さんの論文

Identification of two critical neutralizing epitopes in the receptor binding domain of hepatitis B virus preS1

Journal of Virology, 95, e01680-20, 2021

論文の記事はこちら


B型肝炎ウイルス(HBV)

エピトープ:ウイルスなどの抗原には、相補的な抗体が特異的に結合する小さな部位があり、これをエピトープまたは抗原決定基と呼びます。

抗原分子は三次元の立体構造を持つため、抗体によって認識されるエピトープは、抗原の特定の立体構造に依存している。

抗原のどこを狙った抗体を作ればいいのかを考える際に重要。

ヒト免疫不全ウイルス(HIV)

HBVの表面タンパク質

ナトリウムタウロコール酸共輸送体(NTCP):HBVは宿主側受容体であるナトリウムタウロコール酸共輸送体(NTCP)と結合することで標的細胞へ吸着する。

ポリクローナル抗体とモノクローナル抗体

リコンビナントタンパク質

プラスミドDNA

インビトロ:“試験管内で(の)”という意味で、試験管や培養器などの中でヒトや動物の組織を用いて、体内と同様の環境を人工的に作り、薬物の反応を検出する試験のこと


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1シーズン1人のゲスト形式で、各エピソードは一区切りのチャプターとしてご利用いただけます。

流し聞きする場合は、エピソードを古い順に並べ替えていただくとシームレスに聞くことができます。

BGM

Future Sky/ SAKURA BEATZ.JP

Somehow/Khaim

https://www.khaimmusic.com/

00:02
こんにちは、レンです。今回のエピソードは番外編ということで、僕がやっているもう一つの番組
サイエントークのエピソード34、35で登場していただいたウイルス研究をしているヤトウさんのお話を再編集してお届けしたいと思います。
こちらはこの番組、サイエンマニアの番組の構想中の時に収録したエピソードになっています。
今、ホットなウイルスの研究について語っていただきましたので、ぜひお楽しみください。
どうもサイエントークのレンです。今日は100%科学の回ということでお届けしようと思います。
ゲストに研究者の方をお呼びしております。 ゲストの方を紹介します。国立感染症研究所の博士課程で現在ウイルス学を
専攻しており、学生コミュニティビーストウィズテックの共同代表であるヤトウ圭吾さんにお越しいただきました。よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。現在東京理科大学の博士課程3年でして、国立感染症研究所というところで研究生も行っております。
学生コミュニティは今、昔ビーストウィズテックだったんですけど、今ビーストという名前で活動させていただいて
今代表させていただいております。本日はよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。ヤトウさんは実は僕がツイッターでたまたまこの学生コミュニティの活動というのを見つけて
なかなかその博士課程とかの人でつながろうっていうのが今の時代っぽいというか、そういうのを率先してやっているのはすごいなぁと思って
最初にちょっとリプライさせていただいて、そうしたところヤトウさんの方からちょっとお話聞いてもいいですかっていうふうに
DMをいきなりくださって、で、そこからちょっと1回この収録の前に1回お話しさせていただく機会もあったんですけど、そこで
ポッドキャストってどんなもんなのかみたいなのをちょっと僕全然まだポッドキャストを始めてそんなに日が経ってない
僕が言っていいのかみたいな話をちょっと偉そうにしてしまったんですけど、まあそんな感じで、じゃあ
良ければポッドキャストで研究の話とか、そのコミュニティの活動について話してみませんかということでお誘いしました。
よろしくお願いします。よろしくお願いします。本節は大変お世話になりました。非常に勉強になりました。
非常に楽しい話を、結構2時間ぐらい話してしまいましたね。そうですね、あんまり普段そんなにしゃべらないんですけど、結構盛り上がって
03:01
お話しさせていただきました。ありがとうございます。 なので、僕とヤトウさんは直接の知り合いというよりかは、まあこれ2回目の会話っていう感じなんですが
だからこそちょっとインタビューという感じでお届けしようと思います。 でですね、今日は実は
僕たち2人以外にも、実はこのZoomで観覧している学生の方がいまして、直接ちょっと会話するのは今回はないんですけれども、実はこういう公開収録みたいな感じでやっていて
逆に僕の方が緊張しているっていう感じでやっていますね。非常にちょっと嬉しいですね。
これもコミュニティの方たちが参加してくれているということですよね。 そうですね、僕が運営しているDISTというところで、いま一緒にアカデミア界隈の研究者のアウトリーチをやってるんですけど、そこで一緒にやっている2人に来ていただいて、公開収録という形でお願いいたします。
ありがとうございます。Zoomの画面にはお二人の姿が映っているので、非常に公開収録感がありますね。
じゃあちょっと今日は前半では野党さんの個人の研究のお話だったりを聞かせていただいて、後半ではコミュニティについてちょっと深掘りしていこうかなと思います。
ではまず最初にですね、野党さんがどんな研究をしているのかっていうのを簡単にご説明していただいてもいいですか。
はい、僕が研究しているのはですね、割と今タイムリーな話題ではあるんですけど、ずっとウイルス学校学部の4年生から今6年目とかなんですけど、やっていて、主に肝炎ウイルスに対するワクチンとか防御抗体の研究を今メインにやっています。
特にB型肝炎ウイルスを中心にやっています。 今非常にホットなところですね、ワクチンというのは。
実際にやっているのはウイルスのワクチンに実際につながるようなところっていうことですかね。
そうですね、もともと今ちょうどまとめている論文は実際にワクチンなんですけど、それこそDNAワクチンのまとめをまとめているんですけど。
それプラス、過去に報告したものは、ウイルスの表面タンパク質ってコロナでいうとスパイクタンパク質とか話題に出ると思うんですけど、ワクチン作るときにどこをターゲットにしたら一番効果が出るのかみたいな研究ってやっぱり必要で、
いろんなウイルスでされてきて、過去に報告したのはB型肝炎ウイルスなんですけど、表面のどこをターゲットにしたらより効率よくウイルスの感染を抑えられるのかっていう、ワクチン開発のための基礎研究みたいなところを主にやってました。
06:03
面白いですね。実際結構構造生物学寄りなところなんですかね。多分やってることはエピトープっていうようなエピトープ解析ですよねきっと。
僕ちょっと化け学が専門で、合成とかを実際専門としてはやってたんですけど、結構そういうバイオ系のところも結構興味があって、色々調べたりもして、ちょっとかじってるぐらいなんで色々聞きたいなって思ってたんですけど、
そうなんですね。まさにさっきのスパイクプロテインみたいなところで結合するのを見つけるっていうところを実際どういう感じでやってるのかって想像つきにくいかなって思うんですよね。
実験してない人からすると。口で説明するのは難しいかもしれないですけど。
過去にやってたこととしては、B型カニウルスの表面タンパク質って3種類あるんですね。
これは専門的な話になっちゃうんですけど。
全然いいですよね。どんどんおっしゃって。
そうするとちょっともうちょっとバックグラウンドからお話しすると、B型カニウルスって3200ベースフェアの不完全に日本製のDNAウルスっていう名前からちょっと特殊なウルスなんですけど、
感染すると、核内にゲノムが入って、不完全に日本製って言ったんですけど、それが新調して完全に日本製のDNAを核内に作るんですね。
だから薬による排除が非常に難しいウイルスで、完全にそのウイルスを1回体内に入ったウイルスを排除するのが難しいので、
だからワクチンで予防するのが大事だよねっていうことは古典的に知られていて、ワクチンは昔からあるんですね。1980年、90年くらいからあるんですけど。
これはいわゆるタンパクワクチンっていうやつですかね。
はい。このB型カニウルスって表面タンパク質3種類あるっていう話ちょっと出したんですけど、長さの違うタンパク質が3種類あるんですね。
すごいわかりやすくて、スモールタンパク質、ミドルタンパク質、ラージュタンパク質って言うんですけど。
わかりやすいですね。
スモールタンパク質がちょっと長くなったのがミドルタンパク質で、さらに長くなったのがラージュタンパク質で。
ワクチン使われているのがそのスモールタンパク質のみなんですね。
日本の工房で作られているんですけど、ワクチンですごく効くんですよね。防御効果は世界中で知られているんですけど、
成人男性の10%くらい効かない、効きにくい人がいたりとか、
あと、HIVと免疫不全症候群のウイルス、HIV。
合ってると思います。
合ってますね。
09:01
HIVとの共感染っていうのが割と問題になっていて、
HIV感染患者って免疫がつきづらいので、
HIV感染している人にワクチン打ってもなかなか免疫がつかないよねっていうところで、
そういう若干の問題点というか課題点があるので、
じゃあワクチン、もうちょっといいものできないかなっていうところで、
現行のSタンパク質、スモールタンパク質だけではなくて、
ラージュタンパク質とか使えないかなみたいなことを考えてた研究グループが僕らなんですね。
なるほど。小さいところを狙うっていうのは、
やっぱりウイルスとかが変異して抗体とかが効きにくくなったりするっていうのが結構問題になりますよね。
HIVとかもおそらくエンベロープのタンパク質が変異しちゃったりとか、
たぶんよく一般で、今の新型コロナウイルスもデルタ株の感染力がとか、
それもSタンパク質に変異が入ってっていう話だと思うんですけど、
それを起こらないようなということですね。より広い範囲をっていうところですね。
まさにワクチンエスケープミュータントってワクチンから逃れるような変異も報告されていて、
確かに聞きづらくなるんですけど、
そのために別のターゲットを見つけようというところで、ラジタンパク質に僕らは着目して、
何を着目したかというと、B型コロナウイルスってあまり研究が進んでなくて、
ウイルス学的などうやって細胞に入っているとか、どのタンパク質が入っているとか、
あまり進んでいなくて、唯一知られているのが、
細胞表面のHD型コロナウイルスが細胞に入るときにMTCPっていうマクタンパクを使って、
そこにバインディングするんですけど、結合するんですけど、
結合するときに使うのがラジタンパク質の一番先っぽの部分なんですよね。
現行そのスモールタンパク質だけでワクチン作られていると言ったんですけど、
スモールタンパク質に対する免疫をつけて、
ウイルス感染どこをブロックしているのかってよく分かってなかったんですよ。
なぜか聞くみたいな。
領域とかは分かったんですけど、ウイルス感染どこをブロックしているのかってあまり分かってなかったんですけど、
それならもうすでに、おそらく聞くであろう、
細胞との結合領域は一つターゲットになるんじゃないかっていうのが、
僕の主な研究でして、
やっとここから研究内容に入るんですけど、
すごい分かりやすいです。
具体的に何をやったかっていうと、
細胞との結合領域、47アミノ酸ぐらいなんですよ。
それをマウスに免疫して、そこから免疫すると何が起こるかっていうと、
12:01
マウスの中でいろんな抗体ができるわけですね。
その47アミノ酸に対する抗体。
抗体って18から18アミノ酸ぐらいを認識するので、
いろんなところに結合する抗体ができるんですけど、
いわゆるポリクローナル抗体っていう。
ポリクローナル抗体ができるんですけど、
そこからモノクローナル抗体という単一の抗体を取ってきて、
どこに結合するのかとか、
どこに結合する抗体がよりウイルス感染をブロックできるのかっていうのを、
インビトロの圧縮系で見たっていうのが主な実験系ですね。
なるほど、面白いですね。
一般の人が考える抗体っていうと、多分Y字のやつが1種類いて、
それが捕まえてくれるみたいなイメージがすごいあるのかなって思うんですけど、
実際はそうじゃないっていうことですよね。
そうですね。いろんな形はそうなんですけど、いろんな種類のができていて。
そこから実際に本当にちゃんと結合するものを取ってくるっていうことですか?見つけて?
そうですね。抗体産生している細胞を1種類ずつ単一で育てて、
モノクローナル抗体というのを出すのです。それをそれぞれ解析していくっていうので、
結構コースがかかる実験なんですけど、
抗体生成してくれるの結構大変そうなイメージが漠然とあるんですけど。
僕はちょっと共同研究で得意なところにお任せしちゃったっていうのがあるんですけど、
そっからリコンビナントの発言系を自分で、遺伝子は取ってきたので、
自分でその抗体発言まで作るというところは全部自分でやったんですけど、
本当に大変でしたね。先が見えなくて、この研究一生終わらないんじゃないかと。
1回の実験が結構時間かかるっていう感じですか?
そうですね。
どのくらいかかりますか?
普段抗体作るときって、
抗体ってヘビーチェーンとライチチェーン、重差と軽差ってあるじゃないですか。
あるんですけど、2種類を発言するようなプラスミドっていう感情DNAを
大腸菌とかで作って
作るんですけど、普段割といろんなタンパク質の発言のためにプラスミドを作るんですけど、
多くても数種類。
多分1つ作るのに1週間弱ぐらいですかね。
かかるんですよ。
僕最初チャレンジしたときに、その抗体候補が100種類ぐらいあって、
15:00
普段2、3種類しか作んないのに、
それを一気に作んなきゃいけないみたいな。
それはすごい。並行させられはするけど、みたいな感じですよね。
ある程度7、8種類ぐらいは同じ時間ぐらいできるんですけど、
実験器具の数とかあるので、同時並行がそんな何十種類もできなくて、
毎日毎日1日ずらしで、
延々と1年ぐらいプラスミドを作り続けるっていうのが。
1年間。すごいですね。
器具取り合いですよね。よく研究室あるみたいな感じで、
あの実験台はずっと野党が占領してるから使えない。
本当にそうなってましたね。僕ばっかり使ってましたね、その実験。
でもそれで実際にモノクロナル交代を取ってくることができたっていうところですかね。
そうですね。論文にはなってる?
論文に全部出してる内容ですけど、実際に100種類できたわけじゃないんですけど、
脱落したのもすごいいっぱいあって、
十数種類最終的には配列解析もして、
結局諦めたんですよ。
一回配列解析は全部できたので、配列解析で同じような配列を
おそらく同じところを認識しているので、代表的なやつをピックアップしてくれるということで、
約十何種類かに落ち着いたんですね。
その解析をしてみると、
この47アミノ酸、細胞とくっつく47アミノ酸って、
これまで47アミノ酸全部ないと細胞にくっつかないっていうことが分かっていて、
おそらく最初の予想はどこにくっついてもウイルス感染ブロックできるんじゃないかって思ってたんですけど、
実はそうではなくて、真ん中の部分に抗体がくっついてもウイルス感染ブロックしないなっていうのが分かって。
なるほど。ポイントを抑えなきゃいけないっていう感じですかね。
真ん中の中でもここを抑えないとブロックしきれない。
47アミノ酸の前半部分と後半部分がよりウイルス感染ブロックするし、
さらに前半部分はB型パイオリスでいろんな遺伝子型があるんですけど、
多くの遺伝子型に対して防御効果を示すっていうことが分かったっていうのが、
僕の書いてた論文の一番の売りの部分ですね。
それすごい大事なポイントですよね。
実際にブロード性とか言ったりすると思うんですけど、
いろんなウイルスの型みたいなのに効くっていうイメージ。
18:05
たぶん今こんだけウイルスで騒がれてるんで、
聞いてる人もイメージはしやすいんじゃないかなってすごい思うんですよね。
いろんな変異に効く抗体がすごいいいっていうのはイメージもしやすいですし、
でも実際にそれを見つけるとか、どこが効いてるのかっていうのを見つけるためには、
結構泥臭い研究が必要だということですね。
まさにそこのポイントを抑えるっていうのはものすごい大事で、
そのポイントっていうのは大抵ウイルスにとって非常に重要な場所なので、
ウイルス種、遺伝子型が変わっても保存されていることがすごく多いんですよね。
そこをちゃんと捉えることでより、そこを抗原にすると、
よりいいワクチンができるとか、
ワクチンだけじゃなくて治療薬もそこをターゲットしたいより
効きやすいし、ウイルス側もそこに変異を入れるのはちょっとまずいので、
そういうところがいいターゲットになるんじゃないかなっていう、
そういう研究をやってますね。
そうですね。ワクチンだけじゃなくて、
大体治療薬って今主流なのってやっぱり小さい低分子とか、
最近ちょっとケプチドとかも出てこようとはしてますけど、
その低分子を作るときの設計図というかどこを狙うかっていうのが
必要になってくるときにやっぱり、
タンパク質の情報っていうのはすごい重要ですよね。
そうですね。
この辺僕めっちゃ興味あるところで、
実はポッドキャストでもメッセンジャーRNAワクチンの回ちょろっとやってるんですよね。
最初の方。
ちょっとDNAワクチンのことちょっとだけ聞いてもいいですか?
ちょっとセンシティブな話題なので。
センシティブですか?あんまり言えないやつですか?
ちょっと語弊がミスリードしちゃうとまずいなっていうので、
あんまり言いたくないなっていう。
そうですか、だったら全然大丈夫です。
それ今のわかった情報をベースに、
プラスミドとか使ってやってるのかなって想像したりはしてたんですけど。
もちろんプラスミドは免疫はできると思うんですけど、
古くからDNAワクチンってアプローチはされていて、
なかなか承認は日本ではされてない、これまでされてなかったんですけど、
その原因の一つとしては抗体か抗体の誘導能がすごい悪かったんですよね、
そのタンパク質の免疫よりも。
それはなんか原因がやっぱりある。
プラスミドを免疫するとそこから発現されるタンパクに対して免疫が起きるんですけど、
その発現量と単純に注射で入れたときとやっぱりタンパク量がものすごい違うと思うので、
21:00
ちょっとしかできない。
そこでなかなかDNA面器で使われてこなかったですし、
安全性っていう面も当然クリアできなかった。
ワクチンがあったとかではないですけど、
完全に安全ですって言い切れなかったのでなかなかできなかったんですけど、
そういう意味で今回、すごいですよね、
DNA、アストラゼネカとか、
あれだけ効果が出るっていうのはすごい意外でしたね。
うまくいかないだろうと思ってたんですけど、
すごいリスクというか、
よく自分のDNAにそれが組み込まれちゃうんじゃないかとかいう話もありますし、
どうしても多分DNAを運ぶのが難しいのかなっていうイメージを僕は持ってて、
DNAはむしろ運ぶのが安定性が高いので、
メッセンジャーRNAとかに比べるとやりやすいんですか?
メッセンジャーRNAは今マイナス80度のフリーザーとか、
それがないとすぐダメになっちゃうんですけど、
DNAは安定性が高いので、
それこそ途上国とか輸送網が整ってないところ向けには、
すごいいいと思うんですよね、アプローチとしては。
なるほど。
そのDNAのアプローチも今後、
もしかしたらもっと発展してくるかもしれないっていう感じですかね。
妄想にはなるんですけど、
もしかしたらそっちが主流になっていくんじゃないかなみたいな、
ある意味ブレイクスルーであったので、
確かにこれで本当に使えるぞっていうのが、
これってもう完全に今のが初めてですか?
世界で初めてですか?DNAのワクチンとして。
初めてではないです。
DNAワクチンは他の国でどこかで承認された気がしますけど、
ちょっとあんまり覚えてないので、
心配してください。
でもなかなか難しかったっていうところですね。
長期的な安全性がクリアできれば、
他の疾患のワクチンにも使われると思いますし、
開発費、製造費が安いと思うので、
タンパクよりも。
なるほど、コストのメリットがある。
ありそうかなと。
医薬品関連にもつながるんじゃないかなとは予想はしてますけどね。
面白いですね。
実際すごい応用が見えてる研究ってやっぱりモチベーション上がりますよね。
ゴールが見えてるというか、
もしかしたらこれが本当に誰かの役に立つんじゃないかみたいなのがあるとちょっと
24:05
やりがいがありますよね、やっぱり研究は。
そうですね。
僕の研究はそんなに実用化とかは全然視野に入れてなかったんですけど、
今だいぶホットな話題なので、
先行きは明るいというか、
そうですよね。
面白いなって思ってます。
すごい注目なところではありますよね。
ありがとうございます。
ちょっと研究の話、僕楽しすぎてしゃべりすぎちゃったんですけど。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
あと一個パーソナルなところで、
何で研究者を目指そうと思ったかって聞いてもいいですか?
はい。
そもそもは大学選択の時に、
その医薬品シーズンみたいなのを作りたいって思って、
東京理科大学の生命工学関連のところに
選択したのが一番最初ですね。
その医薬品シーズンっていうところの発端は、
命に関わる仕事をしてる人ってかっこいいなと思って、
昔中学校の時に職場体験で処分所に行ったんですけど、
処分隊員めっちゃかっこいいなと思って。
確かにちっちゃい時に憧れますよね。
人を実際に助けるみたいな。
そこでより多くの命を助けたい、
命に関わる仕事をしたいっていうところで、
医者とか薬剤師とかいいなと思ったんですけど、
そんなに頭が良くなかったので、
僕の頭脳でもいけるかつ命に関われる仕事って何かなっていうと、
その医薬品シーズンを作って、
将来患者さんを救えるようなシーズンを作りたいなっていうのが、
最初の研究者を目指そうと思ったきっかけですね。
それは頭が良いですよ。
いやいやいや。
そっちに行けるのはなかなかすごいですよ。
選択肢はあんまりなかったんですよ。
ちょっとこれも、
多分これだけで1回分ぐらい撮れちゃうぐらい今喋っちゃってるんですけど、
じゃあちょっとそろそろ後半のお話に行こうかなと思います。
僕がちょっとヤトさんと関わるきっかけにもなったっていうところで、
この学生コミュニティのBEASTっていう活動について、
ちょっと聞いてみたいなと思います。
じゃあまず実際にこの学生コミュニティのBEASTではどういう活動をしているんですか。
BEASTは今年2021年の1月に発足した学生コミュニティでして、
新しいですね。
ビジョンとしては日本の若き研究者が社会実践に挑戦する文化を作るっていうのを掲げています。
27:08
具体的な活動としては内部に2領域を持っていまして、
まず一つ目がアカデミアのシーズを育てるBEASTアカデミアっていう領域と、
その出たアカデミアの芽っていうのを社会実装スキュームに乗せるためのBEASTクロステックっていう
大きな枠組みがあります。
まずBEASTアカデミアなんですけど、BEASTアカデミアでは主に研究している学部生から博士の方がメインで、
研究者ネットワークを構築して、目標として研究者自体の価値を高めたいっていうのが
思いとしてあるんですね。
そういう思いのもと、今やっていることとして研究者ピッチコンテストとか、
研究者の研究ですとか私生活にフォーカスしたようなYouTubeの配信を通して、
その研究のアウトリーチを主にしていますというのがBEASTアカデミアです。
ピッチコンテストって何ですか?
ピッチっていうのは、
企業家が投資家向けにするプレゼンのことを言うので、プレゼントを持っていただければいいんですけど、
普段の学会って専門性のある人が専門家に向けて発信する学術に特化したものだと思うんですけど、
そうではなくて、ピッチコンテストっていうのは専門でやっている学生さんが一般の人に向けて発信するアウトリーチの活動でして、
そこに何が違うかというと、研究のどこがすごいかとか、研究の応用性を見るのではなくて、
その研究の何が面白くて、自分がどういう思いでそういう研究をやっているのかというところにフォーカスするっていうのが、
その学会での発表との大きな違いですね。
なるほど。
で、それをさらに3分間という短い時間で発表を。
短い?3分間?
はい。
短いですね。
そんなに。
そんな、それを実際、パワーポイントみたいなプレゼンの資料を作って、
3分ってもう3枚ぐらいですよね?
そうですね。
ちょっと紹介して、発表の時には自分の夢を発表する夢スライドっていうのを1枚確実に作ってもらうんですけど、
研究を通して叶えたい夢とか、それは全然飛躍しててもいいと思っていて、
どういうモチベーションで研究してるのかっていうところにフォーカスを当てて、
かける熱量であったり、どれぐらいうまく発信できたか、
どれぐらい一般商工者に伝わったかっていうところで、
30:04
採点を審査をして、
審査がしっかりあるんですね。
そうですね。一応コンテストでやらせてもらうので、
8月、今ちょうど登壇者を募っている最中で、8月スタートなんですけど、
8月、9月、10月、11月、4ヶ月間、
原石っていう基地コンテストを行って、
そこで各月2名ぐらいが原石のファイナルっていうところで、
大きな会場でそういうのを発信してもらおうという企画になります。
面白いですね。なかなかやっぱり学生の発表の場って普通に生活してると、
ちょっと研究うまくいったらちょっと学会行ってみるみたいな感じで、
教授に連れられてちょろっと学会に行って、
みたいな感じしか基本はないじゃないですか。
自分からやっぱりアプローチするってことをしないと。
なんでこういう枠組みがあるともしかしたら、
自分もやってみようかなって思う人は結構いそうですよね。
そういう人が増えてくれるとすごく嬉しいなとは思ってますけど、
研究してる身から、僕も研究してるので、
そういう人たちからの視点として、それ実際にどういう意味があるのとか、
そういうところは聞かれがちな部分はありますね。
それがどう将来につながるのかとか、それより論文を書いた方が業績としてはあるので、
どっちが評価されるんじゃないかみたいなところを心配されるときはあります。
純粋に面白いだけだと、やっぱりそこには結びつきにくいっていうところはあるんですかね。
そうですね。
確かに業績、博士課程とかになってくると、
やっぱり業績で奨学金を取るとか、就職する人は就職活動に有利になるような、
学会での業績とか論文が欲しいみたいな、やっぱりどうしてもそっちばっかり目が行っちゃいますよね。
実際僕も博士課程のとき、業績、業績みたいな感じになりましたし、
研究室としてもやっぱり教授は論文出したくてしょうがない生き物じゃないですか、やっぱり。
そうですね。
仕事として論文出さないと、何やってんだみたいな感じになっちゃうと思うんで。
そことのバランスが難しそうですよね。
学生個人として面白いのはある一方で、教授とかにどう言われるんだろうみたいなのはありますけど。
33:03
研究内容については、今回一切機密思考は出さないようにお願いしていて、
あくまで面白さとか熱意とか、そこを押し出してくださいねっていうところはまず一つあるんですけど、
どういう価値があるかっていうと、やっぱり社会に、研究の世界にいるとわからないですけど、
僕も企業でインターンとかしてる中で、専門性ではなくて、それをちゃんと相手に伝える能力とかすごい大事だと思うんですよ。
そうですね。
だからこういう機会を通して、より他の人が理解できないような高度な研究をしてると思うんですけど、
それをより一般の人に知ってもらって、それを伝える能力っていうのは一つ含まれるんじゃないかなっていう。
そういう意味でも出る価値はあるんじゃないかなとは、出る人への価値っていうのはそういうところを掲げていて、
今年度は最初の取り組みなので、お金とか賞金とか出ないんですけど、
来年以降はもうちょっと大きくして、研究試験みたいな形で出すつもりではいるので、
そうすると多分他の参加者がいっぱい来るので、出るなら今のうちだよみたいなところで。
いや、そうですよね。今はとりあえず名声が得られるっていうところで。
本当に来月が第1回っていうことですよね。
はい、8月の21が最初です。
これは、もし聞いてる人いたらぜひ参加してほしいな、これは。
はい、ぜひお参加お願いします。
聴講に関しても登録はしていただいてて、やっぱり一般向けのコンテストなので、一般からの審査っていうのもここで設けていて。
自分はちょっと発表はまだあれだけど、見てみたいっていう人は一般審査員としてぜひ当日ご参加いただけると非常に幸いです。
学生でも一般枠として入れるっていうことですね。
面白いし、エネルギーがすごいなって思いました。
いやーちょっと自分の博士の時はもう論文実験、論文でもう留学行って帰ってきたらもう終わってました。
それはそれで素晴らしい。
いや、こういう活動すごいできたらよかったなって思いますけど、これはなんかぜひ応援したい活動だなって思いました。
ありがとうございます。
36:01
実際にこれ始めるのってどうやって始めたんですか?最初って。
これはそもそも僕の企画ではなくて、一緒にやってるペーストアカデミアにいるドクターの方が別の団体で企画していたものがちょっと延期になって、
やりたいけどやりきれないみたいな思いを抱えている人がいて、その人と一回話した時にこういうことをやりたいんだけどっていうところで、
じゃあうちのビーストっていうリソースを使って一緒にやりませんかっていう。
実際にやろうっていうところ、人を集めてやろうっていうところまで行ったって感じですね。
ビースト自体は存在してたっていうことですね。
そうですね。3月、4月ぐらいに彼とお話しして、原石っていうプロジェクトがあったんだけど、やりきれないからどうしようみたいな。
箱だけあるんだけど誰か盛り上げてくれみたいな。
一緒にやれる人がいないみたいな。じゃあうちでやろうよっていうところで一緒に仲間集めからやってるって感じ。
ビーストは何で始まったんですか?そこも結構気になるんですけど。
ビーストはそもそも始まって、僕が発起人ではなくて、もう一人いたんですよね。
学生さんとディオモネクストベンチャーズさんっていうベンチャーキャピタルの企業さんが
企業さんのキャピタリストの方が2人で企画から入った団体でして、そもそもは学生から
ディープテック領域、アカデミア領域から企業家さんをもっと配出できる仕組みを作りたいっていうところで
最初始まったコミュニティです。
僕がこのディオモネクストベンチャーズさんでインターンしてるっていうのもあって、そこの企画段階から入り始めて
ビーストの大枠を決めて人集めしたりとか、最初初動の企画とかをいろいろやっていったって感じですね。
素晴らしいですね。
すごいな。
僕自身ではこう、最初始めるってのはできなかったんで。
でもなかなかそこでやりますっていうか、そこにしっかり突っ込んでこうやって活動してるのはすごいなって思いますね。
実際にこれ今人数って何人ぐらいいるんですか?
39:05
ディストのコミュニティに入っている人は260人ぐらい参加してもらっていて、他の団体さんと一緒にイベントとかやってますので、
企業関連のサークルとか学術系の団体さんとかとのつながりはありますね、プラスアルファで。
すごいですね、今どんどん来てるっていう感じですか?
まだまだかなって思います。
全然動けてないなっていう。
イベントとかが始まるとまた楽しみです。
実際YouTubeとか、僕もちょっと気になって見させてもらったりして、実際に研究をしている学生のインタビューみたいな形式でやってたりして、
すごい面白いなと思ったんですけど、そういう配信とかも今後結構力を入れていこうっていう感じですか?
そうですね、ベースドアカデミアっていうところでやっぱり研究の発信で研究者自身の価値を高めたいというところが目的なので、
研究者像っていうのをあまり世間から知られていない研究者像っていうのを発信していけたらなっていうのと、
一般に対してそういうサイエンスをもうちょっと認知してもらいたいなっていう思いがあるので、
あんまりハードルを上げたくないのでそこそこやろうかなと思ってますと伝えました。
なるほど、なんかポッドキャストとかもすごいやったら面白いんじゃないかなって思いますけどね、発信の一つとして。
僕もちょっとそういうサイエンスの面白い話とかをちょっとやりたいなって思ってポッドキャストを始めているところもあるんで、
もしやる人とかが出てきたらいいですよね。
そうですね、先日レンさんにそのポッドキャストの始め方をいろいろ教えてくれたので、
実際にもうその裏では動いていて、いつから始めようかどういうコンテンツでやろうかっていう話を今しているところですね。
結構具体的な感じに動き始めたっていうことですかね。
はい。
これはすごい楽しみですね。ちょっと僕が教えたことあってるかちょっと不安になってくると思うんですけど。
いやーちょっとそれは今後非常に注目ですね、ポッドキャストを。
今これ聞いてくださってる方がもしかしたらもっとサイエンスで実際に聞いてみたいっていう人はたくさんいると思うんで。
私にお願いできると、レンさんのご指導をいただけると幸いです。よろしくお願いします。
いやーちょっと僕指導できるようなポッドキャストやってるのはちょっと微妙なんですけど、
42:04
普段結構ヘラヘラ雑談とか全然関係ない話もいっぱいしてるんで、
その中に今回みたいなちょっとたまにはガッツリサイエンスの回とかやりたいなと思ったらできたので、
すごい嬉しくて。ちょっともしかしたら前半の専門的な話とかで振り落とされちゃってる人がいるかもしれないですけど。
もうでもこういう話、わからない話を何となく雰囲気で楽しいというか熱量がある話っていうのは
100%理解できなくてもやっぱ人って引きつけられるところあるかなって思ってるところがあって、
僕自身も全然違うジャンルの研究の人のポッドキャストとかやってる人たちもいたりして、
なんかわかんないけど面白いみたいな。
そうですよね。僕もコミュニティ運営でいろんな専門性の方がいらっしゃるので、その話がすごい好きですね。
たぶん誰一人としてかぶらないような、みんなそれぞれ違う専門性を持っている人が集まっていると思うんで、
すごい面白そうだなって思います。
ポッドキャストはぜひ、なんかいろいろやってほしいですね。
始まりました。よろしくお願いします。
始まりましたら本当にちょっと楽しみだなって思います。
もうそこまで始めたくないっていう人でも、僕この再演トークに出てほしいですよ。
喋りたいよーみたいな人がいたら、いつでもマグチュア。すごい誰でもありなんで、このポッドキャスト。
ぜひBeastをご活用ください。
本当に喋りたい人とかいたら本当に来てほしいですね。
僕でよければお相手しますっていう感じですね。
ぜひよろしくお願いします。
じゃあ最後にちょっと聞いちゃったところなんですけど、今後のBeastとあとは野藤さん個人の今後の展望とか目標とか夢みたいなところがあれば最後にお願いします。
Beastに関しては、僕自身運営今年度いっぱいしかできないんですけど、
その端的にはもうちょっと学生さんの夢を具現化できるコミュニティにしたいなと思って、
Beastって全体方針としてはこういうビジョンを掲げてはいるんですけど、中にいる学生さんがメインで、僕以外の学生さんもメインで、
彼らがやりたいことを形にしていくコミュニティでありたいので、
Beastとしてこのビジョンを達成したいというよりは、中にいる学生さんが楽しんでできるような台作りを今年の中にしたいなと思っているのが一つで、
45:00
あともうちょっと大規模にして認知をしてもらいたいなっていうのが僕に課せられたところかなと思っているので、
その辺をBeastで代表としてやっていきたいなと思っています。
個人的にはですね、これはなんかすごい長期的なスパンの話なんですけど、僕自身将来的に基礎研究にもうちょっとお金が回る仕組みを作りたいなって思っていて、
僕自身基礎研究、応用研究寄りではあるんですけど、基礎研究をずっとやってきて、やっぱりお金がアメリカとかと比較して少なかったりとか、
今結構話としては出てくると思うんですけど、もうちょっと基礎研究にお金回せみたいな。
ノーベル賞を受賞した方が毎回言うやつですよね。
いろんな方にそういうことを言ってはいるんですけど、やっぱり言うだけじゃ変わらないので、仕組みとしてそういうのを回したいなっていうのが考えているところですね。
そのためにBEASTアカデミアで考えている研究自体の価値を上げたいというのもそこには繋がってくるんですけど、
やっぱりまずは一般の人にその必要性をもっと認知してもらう、そういう仲間を増やすじゃないですけど、認知をしてもらって、
その重要性を低量化して必要性を訴えられるような環境を作りたいなっていうのが一つ。
やっぱり基礎研究の重要性っていうのは、短期的なリターンはないけどやっぱり長期的には基礎研究がものすごい重要なので、
そこをちゃんと支障できるような仕組み作りっていうのはしたいと思っているので、
それはこのBEASTの活動もそこには含まれますし、今後就職してやることも全部そこに関わってくるので、
基礎研究にお金を回してあげて、基礎研究の人が自由に実験できて、そこにいっぱいお金がついて、
こういうポッドキャストで皆さんに発信して、
いい循環じゃないですか。
そういうサイクルができたらもっとすごい面白い世界になるんじゃないかなっていうのは僕のエゴかもしれないですけど、
そういうことをずっと考えて活動してます。
いやー素晴らしいですね。ありがとうございます。
じゃあちょっと今回はこんなところで締めようかなと思います。
今後もし喋りたい人いたらもうBEASTから来ましたって言ったらこのサイエントークでは伝わるんで、
一発であそこのコミュニティから来たんだみたいな感じで伝わるんで、
喋りたいっていう人はぜひ参加してみて、僕にツイッターでも何でもいいんで連絡してくれれば、
ぜひぜひお話したいなって思いました。
48:04
では本日はヤトーさんありがとうございました。
ヤトーさんありがとうございました。
ここまでお聞きいただきありがとうございました。
Apple Podcastにて再びレビューをいただきましたので紹介させていただきます。
ヘムレットさんよりいただきました。
噛み砕きすぎない面白さということで、知的な背伸びをさせてくれます。楽しい。
分かりやすく噛み砕いた情報にヘキヘキしている知的好奇心を刺激されたい方向けにはウルトラオススメ。
聞き手は全員、リスナーもパーソナリティも門外観なわけですから臆することはありません。
ちゃんと専門用語を使ってくれる大人の博士ちゃんに、レンさんの科学者的知見からの愛の手が絶妙に心地よいです。
ゲストの皆さんが魅力的で再登場も期待してます。ということで非常に嬉しいです。ありがとうございます。
これまで非常に魅力的なゲストの方々が楽しい話をしてくださっていますので、ぜひぜひ過去のシーズンも聞いてみてください。
また今後も面白いゲストがどんどん登場してきます。
ぜひぜひサイエンマニアお手元のポッドキャストアプリで評価やレビューなど書いていただけると非常に嬉しいです。
そして僕がやっているもう一つの番組サイエントークの方も日常の科学のお話ですとか、
時には関係ない雑談もしているんですがそちらも聞いてみてください。よろしくお願いします。
次回のシーズン7脳と免疫の世界もぜひお楽しみに。
55:11

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