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  2. #327 集団免疫という名の幻想
2022-12-04 14:47

#327 集団免疫という名の幻想

2022.12.1収録。
こんばんわ♪ちょぼ先生です。
今日は、集団免疫についてお話しました。
それではまた。

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00:27
はい、みなさんこんばんは。こんにちは。元公立高校理科教諭、SPPのちょぼ先生です。
ちょぼ先生の教室、2022年12月1日、木曜日のホームルームの次回になりました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。ということで、今日から12月ですね。
12月になった途端、寒いでございますね。非常に。日中も寒かったですよね。
昨日の晩ぐらいから寒くて、毛布も出しましたのでね。
はい、いよいよ冬本番かという感じですけどもね。
北海道や北陸とかですね、あと岐阜の3幹部、長野の3幹部では、今日から雪が降るということでね。
北海道はもうね、前々から降ってますけども、いよいよね、冬本番で、
ウィンタースポーツなんかもね、今後盛んになってくるんではないでしょうか、というところですね。
今日のお話はですね、集団免疫という名の幻想というね、お話をしたいと思います。
このコロナ禍、3年目ですか、ずっとコロナ禍でね、コロナウイルス、コロナウイルスってね、
連日ニュースでも叫ばれておりますし、第8波じゃないか、みたいなことも言われておりますけども、
この3年でね、普段は耳にしない言葉とか、普段口にしてこなかった言葉というものがですね、
当たり前のように使うようになったなっていうのがね、ちょっと私は感じてるんですけども、
例えばPCR検査法とかね、PCR法とかね、あとはファイザーとかね、モデルナとかね、
今まで製薬会社のことなんで、全然わからなかったと思うんですけど、
そういった言葉をね、普通に口にして話題になってるかなという感じはするんですけどね、
PCRなんてね、高校生物とは必ず並ぶんですけどもね、
ポリメラーゼチェーンリアクション法でPCRなんですけども、
まあね、それは置いといてですね、で、その中でですね、
集団免疫という言葉を聞いたことがある人もいると思うんですけども、
このね、集団免疫っていうのはどういう言葉なのかということと、
まあね、いろいろね、専門家の顔をしてね、ワイドショーとかに出てるね、
人もたくさんいますけども、
集団免疫を獲得すれば、これ大丈夫なんだとね、
なので、集団免疫を獲得が必要だから、
逆にコロナになってしまった方が、集団免疫を獲得できるからいいよみたいなね、
03:01
集団免疫っていうキーワードがですね、よく出てくるのかなという感じはしているんですけども、
集団免疫というのはですね、ある感染症に対して集団の大部分が免疫を持っていると、
それらの人がバリアとなって免疫を持たない人を保護するということを言っている概念ですね。
概念なので、リアルサイエンスではないんですね。
集団免疫という言葉はですね、もともとワクチンの必要性を訴えるために発展した概念で、
正直確固である、エビデンスのあるリアルサイエンスではないんですね。
自然にですね、感染が集団に拡大して、かつ免疫がつくというのは難しいので、
強制的にワクチン接種をして、集団免疫を作るべきだという誘導がされております。
その証拠としてですね、世界保健機構WHOは2020年6月までは、
集団免疫の定義をワクチンあるいは感染によって免疫がつく集団としておったんですけども、
新型コロナウイルスの遺伝子ワクチン、マジエムワクチンが開始直前となった2020年11月には、
この定義をですね、ワクチンによって免疫がつく集団に変更しております。
ワクチンがですね、打つことによって免疫ができるというその思想自体、概念自体そのものが、
確固たるエビデンスのあるサイエンスではないということなんですね。
そうやって言われるとですね、今まで思ってたことと違うやんみたいなね、
国が推奨していることと違うやんみたいなことを思うかもしれませんけども、
まさしくそういうのはね、ただの概念なので、要はですね、
ワクチンを打って抗体ができることイコール免疫ができるということではありませんし、
繋がりません。抗体を獲得すれば集団免疫をもって感染症に打ち勝てると思っている方がたくさんいらっしゃると思いますけども、
抗体イコール免疫ができるというわけでは全然ありません。
その証拠としてですね、例えばですね、ハシカワクチンね、ハシカワクチン打ちましたか?
40代中盤ぐらいから30代後半の人がね、ハシカワクチンを接種義務がなかったので、
打ってない人がいないから、打ってる人が少ないから盛んに打ちましょうみたいなね、
そういうことが5、6年ぐらい前ですかね、言われておりましたよね。
このハシカワクチンなんですけども、ワクチン接種によって、このハシカワクチンのことによって修正免疫ができるわけではありません。
もう1回打ったらもうずっとハシカワクチンにかからないというのはそうでもないんですね。
アメリカではですね、1980年代初頭までに95%の子供さんがですね、学童、児童がハシカワクチンを接種しているにもかかわらず、
06:05
1989年から1990年にハシカのアウトブレイク感染者が増えたアウトブレイクが発生しておりますし、
2015年にも、これもアメリカですけども、当時95%の児童、学童がハシカワクチンを受けたとされていたんですけども、
ハシカのアウトブレイクも起こっているし、さらに中国においても99%がハシカワクチンを受けた集団の調査でもハシカのアウトブレイクが起こっているんですね。
ワクチンを打って抗体ができたからといって感染者数が増えないとか、修正免疫ができてその感染症にかからないといったら、そうでもないよと。
今の日本もそうですよね。第7波第6波とか言っているけど、新型コロナウイルスのワクチンを打ってからのブースター接種してからの方が感染者数多いですよね。
それから見てもわかるかなと思う。それから見てもそういう風に言えるかなと思うんですけども、
あれはPCR検査が45サイクルということで、自分の細胞1兆倍とか2兆倍ぐらいの細胞をめちゃくちゃ増やしまくって、
新型コロナに何か分からないくらいかかっているから、全部が新型コロナウイルスにかかっている人とは言い切れないけども、
ワクチン接種した後の方が、ブースター接種した後の方が感染者数が増えているということも裏付けになるかなという風に感じはしております。
さっき言った中国とか米国においても、ハシカワクチンを受けた人たちの93.6%は血液中のハシカの抗体が陽性だった。
要はハシカに対する抗体が持ってないのにもかかわらず、ハシカのアウトブレイクが起こっているということなんです。
だから抗体ができたからといって免疫ができるというわけではないんですよね。
さらに発症風のワクチン接種によって高い抗体量を維持していても、重症の発症風にかかるということで、ワクチンイコール打って抗体できたらOKというわけでは全然ないということなんですね。
なのでこれどういうふうにやっているかというとですね、これもCDC、米国疾病予防センター、エフゲニーファウチのところですね。
エフゲニーファウチはやめましたけど、CDCがハシカやMMRワクチンの追加接種、ハシカとフーシンとオタフクカツですね、の酸化ワクチンの追加接種をするように勧告しているということはですね、
どんどん打ちましょうと言っているということは、修正免疫ができないということですし、毎年インフルエンザワクチンも打ちましょうというふうに米国疾病予防センターがアナウンスしているということはですね、
要は抗体ができたからといって免疫ができないって自分で自分の口で締めているような感じなんですけど、こういうふうにアナウンスしてますよね。
09:01
だからビッグファーマーとしてみれば、製薬会社としてみれば、やっぱりどんどんワクチン打ってもらいたいんですよ。
でないと儲からないんで、ワクチンというのは健康な人も対象になるから、病気になってない人も対象になるから、人間がいれば儲かるんですよね。
これはね、本当に優れたビジネスですよね。
健康な人も対象になるから、大体病気になったら薬処方したりとか、その人の病気を治すためにお医者さんがいるときはその患者さんを対象にやってますけど、ワクチンの場合何にも病気かかってない人も対象になるから、それは儲かるよねという話なんですね。
なので抗体ができたからといって免疫がつくわけではないということなんですよ。
集団免疫というものは本当に幻想に過ぎないということなんですね。
さらにちょっと話が長くなりますけど、ワクチンを打って抗体ができて予防できたりとか、重症化を防げるとか言ってるけど、自然感染の方がですね、より免疫力が高まると言われてます。
自然感染って何かというとですね、SARSになっちゃった、MERSになっちゃった、新型コロナウイルスにかかっちゃったっていう人の方がですね、より免疫力がアップして、その後ですね、新型コロナウイルスに関する、SARSとかMERSになった人の体内を調べてみるとですね、新型コロナウイルスにも対応する中和活性、これはですね抗体以外のもので免疫に働く細胞とかリンパ球が活性化した状態なんですね。
中和活性が高まってるっていうデータもありますので、自然感染の方がですね、より免疫が高まる、より病気に対して強くなるということなんですね。
要はSARSやMERSもコロナウイルスなので一緒ですから、ちょっとそれが型が違うっていうだけで同じコロナウイルスなので、免疫力が高めてそういったウイルスとかをやっつけるものもスタンバイしてるということなんですね。
だから抗体をたくさん作ればいいっていうものでもないし、追加摂取すればするほど抗体が増えていきますよね。
抗体が作られるっていうことは、体の中のリンパ球とか免疫機能が常に炎症状態が起こっているので、そっちの方が問題なんです。
要は免疫抑制状態になっちゃうんですよね。抗体を作るっていうことは、そっちにばっかり仕事を取られてですね、外部からまた違った菌とかウイルスが入ってくると、よりかかりやすい状態なんですね。
今ちょっと抗体作っとるから、新型コロナのちょっと待って待ってみたいな感じの状態で常に炎症状態が起こっているから、より病気になりやすい、より免疫力が低下した状態になっているからこそ、第7波第8波とかね、感染者数が増えたのかなという感じなんですね。
集団免疫はワクチンで作られるものじゃなくて、要は体の中の免疫力を高める方にシフトした方がいいんですよね。
12:06
免疫機能が低下するということはですね、糖の代謝エネルギーというものがうまくいってない人なんですよ。常に炎症が起こっているから抗体ができて、だからそういった糖の代謝のスムーズな糖の代謝がうまくいってない状態なので、なのでその糖の代謝を動かすことの方が大事なんですよね。
さらにこれはマウスの実験なんですけども、抗体を作るのはリンパ球のB細胞というものから作るんだけど、マウスのB細胞を除去した、リンパ球のB細胞を除去して抗体を作られない状態のマウスにインフルエンザウイルスを感染させても、インフルエンザウイルスはやっつけることができたんです。
要は全部抗体によって病気をやっつけているわけじゃなくて、その他の免疫に関わる細胞がたくさんあります。マクロファージとかね、受状細胞とか甲中球とかね、あとT細胞というのも免疫に関わる細胞なんだけど、そういったものがあるとですね、抗体以外の免疫細胞でやっつけることができるんですよね。
抗体に頼らなくても、ワクチン接種に頼らなくても、免疫に関わる細胞がたくさんあるし、注射を打てば打つほど炎症が起こるから免疫抑制状態になっちゃうので、糖の代謝とか健康的な食事とか適度な運動とかね、そういったものをすることにより、よりスムーズな代謝を促すことによることの方が一番の病気の予防になるし、感染症の予防になるということなんですね。
だから集団免疫を獲得しようというのはワクチンありきのことなんだけど、それはただの幻想に過ぎないよということをですね、皆さんにお伝えしたいなということなんで、だからワクチンなんて別に必要ないし、ましてや追加接種する必要なんて全然ないということは言い切れるのかなということですね。
だから国が必死に推奨してるけど、もう買っちゃったんでね、ワクチンをね、大誤処分しないといけないよねということで、なので体の中から免疫力を高めるというようなね、また免疫力を高めるための方法とかいろんな食べ物とかですね、こうすればいいよということも今後紹介していきたいかなと思いますのでね。
ワクチンによる集団免疫というのはもう幻想に過ぎないよということを今日お伝えして終わりにしたいと思います。それでは皆様さよならバイバイ。
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