もう自分の近隣の場所がどういった状況かってすごくわかりやすいんですよね。
このエリアが今、川もし氾濫したら危ないですよみたいのが一目でわかるような形で出てるってことですよね。
地図上にポチポチやって、吹き出しで今こうなってるとか、河川がこうなってたとか、それがすごいわかりやすくてですね。
やっぱりこれできれば、投稿も積極的にしてもらってたら、すごい災害時に参考にできるツールとしてすごい優秀だなって今注目しています。
これ写真はもうユーザーの人が登録して投稿してるんですよね。
これもなんか見たことはあるんですけど、どうやって投稿してるんだろうっていうのはあんま知らなくて。
確かこれ多分ツイッターとも連携していたような気がします、確かです。
あ、ツイッターとも連携してるんですか、すごい。
すごいわかりやすくていいなって思ったのと、あとは多分これは皆さん見てると思うんですけれど、レーダーですね。
雨雲レーダー。雨雲がどれくらい強い雨がどれくらいの範囲で降っていて、
特に気象庁のレーダーじゃなくて気象庁のナウキャストっていうのはその雨雲がどっちに移動するかっていうのまで、1時間過ぎまで予測してるんですよ。
で、よく記者予報士の方は聞きくるっていうのをおすすめしてまして、
その河川の危険度を地図上で一目で把握することができるよっていうのもそれに出てくるんですね、地図で。
へー。
ちょっとやばいかなっていうのが薄い水色で、ちょっとやばいよっていうのが黄色で、結構やばいよっていうのが赤いよみたいな感じで段階を踏んでて。
で、もう一目で。
あー、ちゃんとわかりやすくなってるってことですね。
そうなんです。
確かになんかテレビの天気予報でいきなり雲の画像とかわーって出されて、一応説明はしてくれるじゃないですか、気象予報士の人。
だけどなんか素人が見るとこれよくわからんなーみたいなことが結構テレビだと多いかなと思ってて。
今アプリだとだから色分けされて結構わかりやすくなってるんですね。
そうですね。で、比較的いつも同じのを見ることによってだんだん見慣れてくるというか、わかってくるようになると思うので。
はい。もちろんこれもですね、無料で誰でも見れるので、その雨雲の動き、ナウキャストとか、多分頻繁に見られてる方は結構生活、日常生活でもたくさん使ってる方多いと思うんですね。
あー、そうなんだ。
あと最近ですね、始まったのが一番オススメなのが、国交省の川の防災情報っていうのが、Xレインっていうのが誰でも今年からですね、見れるようになったみたいなんですね。
Xレイン。
私ですね、最近国争研のXレインを研究している博士の方にインタビューしたこともありまして、このXレインと国交省のレーダーと気象庁のレーダーってちょっとやはり違っていて、気象庁のレーダーって雨雲がどうなっていくかって予測中心なんですね。
そうですね、アサトラ効果もあって気象予報士試験すごい増えてますね。
そうなんだ。
例えば1万人気象予報士いるんですけれど、テレビで活躍してる人なんてほんとその数パーセントって言われてるんですね。
で、みなさん、他の人大勢は資格をちょっと持て余してるみたいな言われていますけれども、中にはもちろん気象業務に就かれたり、
研究者として活躍されてる方もいっぱいいらっしゃいますけれど、
私みたいに地域の教室開いたりとかもできますし、
いろんな気象予報士としての活躍の仕方もまたいろんな動き方ある時代だと思うので。
面白いな。
面白い世界だと思います。
面白い世界ですね。
なんかすごい気象予報士の資格試験めっちゃ通過率低いみたいなだけ聞いたことありますけど、
実際結構難しいんですか?取るの自体。
難しいですけれど、私ですね、実はそんなに頭良くないんですよ。
これみんなに言うんですけど、ほんとにですね、難しいんですけれど、
頭悪くてもきちんとこれやれば受かるよっていうのをやっとけば受かる試験なんですよ。
なるほどなるほど。ちゃんと勉強すればOKっていう。
そうですそうです。頭悪くても勉強したら受かる試験っていう。
興味あることだったら、しかも勉強頑張れそうですよね。
楽しくなってきますね、やはり。
やっぱりそうなんだ。
なんかあります?気象予報士の勉強とかしてて、これ知って得したなーみたいなのとかあったりします?これ意外だったなとか。
えーなんだろう、難しいですね。
やっぱり勉強してて、私一番得したなーじゃないですけれど、つながりを発見するのがすごく楽しかったりしてて。
つながり。
なんでしょうね。例えば、なんかこの知識とこの知識はつながってるんだなーみたいな。
なんか空気の流れとかの分野も入ってきますよね、たぶん気象もちろん。
そうです。熱力学みたいな力学みたいなのも入ってくるので、
私大学の専攻も全然気象とか環境系も関係ない、全然水理学とかも全然関係なかったんですね。
ただ、力学とかそういうのは、あと何でしょう、力学、熱力学、その辺はちょっと大学以外で行けるったから習ってたんですね。
やっぱりそれを得た知識が、これたぶんちょっとあれとつながってるなーみたいなところを発見すると、学問としては面白いなーって思いますね。
そういうことか。今までやってた物理とか科学とかの知識が意外なところで気象につながってるみたいなのがつながりっていう意味で。
そうですね。
面白いって感じですか。
面白いし、学問として全然違う道に行ったようでいて、
私の高校時代の先生が、サイエンス、科学の世界って全部つながってるから大丈夫って言ってもらったことがあって、