1. ものづくりnoラジオ-しぶちょー技術研究所
  2. #73 教えてレンさん!!ポッド..

今回はコラボ回!!


サイエントーク/サイエンマニアでお馴染み

研究者レンさんにゲストにお越しいただきました!!


コラボ後編の今回は、レンさんが

「ポッドキャスターになった理由」

を根堀り葉堀りしていきます!!


+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-information+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-


◆Profile◆

プレーリーカード:⁠⁠https://my.prairie.cards/u/sibucho_labo⁠⁠


◆Contents◆

ブログ: しぶちょー技術研究所(⁠⁠⁠https://sibucho-laboratory.com/⁠⁠)

Voicy:ものづくりnoシテン(⁠⁠⁠https://voicy.jp/channel/3963⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠)

Youtube:しぶちょー技術研究所チャンネル(⁠⁠https://www.youtube.com/@sibucho_labo⁠⁠)

note:⁠⁠https://note.com/sibucho_labo⁠⁠


◆SNS◆

X(旧Twitter):⁠⁠https://twitter.com/sibucho_labo⁠⁠

Facebook:⁠⁠https://www.facebook.com/yuya.yatsu⁠⁠

Instagram:⁠⁠https://www.instagram.com/sibucho_labo⁠⁠

Linkdin:⁠⁠https://www.linkedin.com/in/sibucho/⁠⁠

TikTok:https://www.tiktok.com/@sibucho


◆CONTACT◆

お便りフォーム:⁠⁠https://forms.gle/EPAb347t53BNRRFr8⁠⁠

番組に関する感想や質問、要望はこちらまで!!

サマリー

今回のエピソードでは、ポッドキャストの活動を始めたきっかけについて話しています。私たちは、サイエントークとサイエンマニアというポッドキャストを作るにあたり、誰でも入りやすい内容にするために前提をなるべくなくしていることにこだわっています。また、最近、パクった形式のショート動画を作り始め、その反応と再生数の伸びに刺激を受けて、量産を考えています。私たちは、ポッドキャストの配信を通じて科学系ポッドキャストを一つの集まる場所にすることを目指しており、企業とのコラボレーションや専門家の出演を増やすことで、ポッドキャストの価値を高めることを目標としています。また、タツさんの曲をきっかけにしたコラボが実現し、レンさんはものづくりのラジオの魅力を学び、今後もさらにブラッシュアップしていきたいと考えています。

ポッドキャストの活動開始
どうも、しぶちょーです。今回も、ものづくりのラジオやっていきたいと思います。 このラジオは産業機械の技術者である私、しぶちょーが、ものづくりに関するトピックを主観を交えながら、ザックバランに紹介するラジオです。
小難しい技術の話はしないので、何か作業しながら聞いていただければ幸いです。 本日はコラボ回の続きとなります。
お招きしているのは、大人気ポッドキャスト番組、サイエントーク、サイエンマニアでおなじみ、研究者レンさんです。
今回はコラボ回の後編となります。 前編では、科学とものづくりの意外な共通点ということで、レンさんの経歴とかね、お仕事を含めて、科学についていろいろと教えていただきました。
前半まだ聞いてないよって人はね、ぜひともそちらも聞いてください。 あとですね、私もレンさんの方の番組であるサイエンマニアの方にね、出させてもらったんで、
今日この回と同じタイミングでそちらも後編が投稿されているはずなんで、 ぜひともねそちらもチェックしていただければなと思います。
で、ものづくりのラジオの後編の方では、レンさんのポッドキャストに対する思いとか、始めたきっかけ、今後目指すもの、そういったことを深掘りしていきます。
それではね、早速いきましょう。 いやー、面白いですね。
なかなか、科学の人の話聞かれなかったんで、すごくイメージが掴みました。
あーいい、もうすぐざっくりですけど。 いやいやいや、ありがとうございます。
じゃあちょっとここから、ちょっと科学的な話からですね、ちょっとポッドキャスト的な話、ちょっと一気に移っていってもいいですか。
あーいいです。 急ハンドルですけど。でもその、レンさんのキャリアの中で、多分就職してから、ポッドキャストは始めたんですよね。
そうですね。
その、ポッドキャストを始めたきっかけっていうのを教えてもらってもいいですか。
もともと僕は、なんかポッドキャストはリスナーとして認識してて、
で、なんか研究者同士って変な会話してる場合多いなと思うんですよね。
ポッドキャスト上でですか?
いや、ポッドキャスト上でというか、僕は最初、研究室の中で起きてる会話がなんか面白いみたいな。
あーはいはいはいはい。
それこそさっきの、なんだろう、ものづくり的なテトロードトキシン作る話とか、これとこれくっつけたら面白いんじゃね?みたいなネタみたいなことをずっと言ったりとか、
いろいろあると思うんですけど、どんな、すげーマニアックな話題みたいな感じで。
で、それをポッドキャストでやられてる人たちはもういて、僕よりちょっと前に。
で、そういう人の話を聞いてると、あ、これなんか自分もやりたいなってちょっと思ってきて。
で、当時、リサージャットFMとか陰陽さんとか、研究者が喋ってるポッドキャストっていうのを聞いて最初にやりたいなって思ったのが本当の最初きっかけで、
で、じゃあどうやってやろうか、一人でやるのきついなって思ってたんで、で、その時にエイマスさんを誘ったっていう感じですかね。
あー、そういうことなんですね。それ、大体何年前、3年前か4年前ぐらいですかね。
えっと、2021年の4月とかからやってますね。
あー、はいはいはい。
で、やろうって思って、1ヶ月後ぐらいになんかもう始めてたというか。
早くね。
とりあえずやってみるかみたいな感じで、マイクも何も買わずにパソコンのマイクに向かって喋って、1回目上げたっていう感じでしたね。
あ、へー、そうなんですね。
ノリで始めましたね。
そのノリで、まだあれですよね、そのノリで始めたのも第1回目として聞けるんですね。
技術者としての発信の意義
はい、思ってます思ってます。
あの、聞かれたくないですけど、クロレキシーみたいな感じなんで。
ポッドキャスターあるあるですよね、その第1回目、別人のテンション説みたいな。
はい。
いや、でもなんか何かしらポッドキャスターに限らず、なんか配信みたいなのはしたいなと思ってて、
で、それはなんとなく僕が会社入る前からそうでしたけど、なんか世の中の科学のイメージ悪すぎないって思ってたんですよね、ずっと。
あー、悪いっていうのは、例えばどういうイメージですか?
いや、それこそ日本のさっき博士課程の行く人減ってるっていう話しましたけど、まあまあめちゃめちゃ減ってて、先進国の中で唯一減ってるみたいなニュースが出てるぐらい減ってて。
あー、なんか聞いたことあるな、それ。
はい、で、実際なんかすごいネガティブな情報溢れまくってると思うんですよね、SNSとか見てると。
はい。
まあでもなんかそれを見ると、これからもし研究したいっていう人がいても行かなくなっちゃうんじゃないってちょっと思ってて、
そんなネガティブな話ばっかり出てるところに行きたいかって言われて行きたくなくなるじゃないですか。
行きたくないですね。
でもなんかその研究興味あってやりたいっていう人がそういう気持ちになっちゃうのはもったいないなと思ってて、
衰退してっちゃうよなこれみたいな雰囲気を感じて、何かしらの形で、まあその科学とかサイエンス面白いよみたいなそのことを発信したいっていうのはポッドキャストに出会う前からちょっと思ってたとこあって。
あー、はいはいはい。
で、そこでなんかポッドキャストがちょっとマッチしそうだなって感じたのがありましたね。
あ、なるほど。で、思い立った期日で1ヶ月で始めたと。
うーん、っていう感じだったと思いますね。
へー、すごいですね。なんかでもそういう気持ちすごくわかります。このものづくり製造業にも結構みんなネガティブなんですよ、基本。
うーん。
なんかやっぱちょっと暗いとか、きゅうり安いよとか、まあその産系きつい汚いとか、なんかいろいろ言われて。
はいはい、ありますよね、そういう。
で、若者もやっぱどっちかって言ったら今デジタル系とかAIとかだよねみたいな感じでそっちに興味が行ってるんで。
僕もこうものづくりの分野、こう技術こういうの面白いな、あるんだよとか楽しいんだよっていうのを伝えたいっていうのでやってる部分があるので、すごく今共感できましたね。
うーん、いや、そうそう、実際その雰囲気大事だなって僕思ってて。
いや、大事、大事だと思います、はい。
世の中的な。
はい。SNSとかってネガティブなやつ言葉が結構バズるんですよ。
結構、暗いやつが、はい。
ですよね、そうそう。それはなんかもうアルゴリズム的にしょうがないみたいなとこあると思うんですけど。
いや、でもなんか自分でもちょっとくらいそういう楽しいところとか、実際なんか僕自身面白いなって思ってます。
そのやることというよりかは、そのエンターテインメントとして面白いなって思ってるところは結構あるんで、
本当になんか昔の研究者の話とかも、映画とか漫画よりこれ面白いじゃんみたいな心がってたりすると思うんですよね。
あーありますよね、そういうのなんか。
うん、逸話とかでも全然いいんですけど。
はい。
みたいなのがもうちょっと広がったらいいかなみたいな。
あーすごいいいですね、あの。
はい。
技術や科学の伝え方
はい、わかります。
んーっていう気持ちでしたかね。だから、まあ企業に僕は入ったんですけど、その大学の先生とかは現場で教育としてやってると、授業とかを。
うん。
でもなんか企業の人って別にそういうのやってる人あんまりいないじゃないですか。
あ、そうですね、はい。
まあまあ喋れないこと多いっていうのもあると思うんですけど。
まあだけど、そういう企業の人の方が日本って別に研究者いっぱいいるし、やらないのもなんかなーと思って、やってみるかみたいな感じでやったら、なんか思ったより色々効いてくれるようになったって感じですかね。
あーすごくいいと思います。やっぱこの裏方じゃないですか、技術でご飯食べてる人とか仕事してる人がなかなか表に出てかないですよね。
あーそうですよ、そうです。
例えばなんかどっかのベンチャー企業を立ち上げましたっていう社長さんがインフルエンサー的に出たりとか、その分野のなんかそういう第一人者的な人は出るんですけど、実際現場で今まさに現役でやってる人って、じゃあこの技術を作った人がなんとかさんですっていう名前で表舞台に立つかって言ったらなかなか立たないじゃないですか。
うんうん、ないですね。
そういうところが技術者が社会に出てくっていうのがやっぱその分野を発展させるとか盛り上げるのすごく重要だと思ってて、ただもうこの科学のこの話だったらレンさんだよとか、ものづくりで工作機械って言ったら支部長さんだねみたいな、そういう技術者と実際の技術とある種そういうアイコンに紐づけるのがやっぱ大事だなと思うので。
いや本当そうだと思いますね。本当の本職の技術者研究者とかは集中してみたいみたいな思いもあるんですよ。
僕どっちかというと研究者のプレイヤーとしてめっちゃポツキャストで僕の研究側みたいなのを発信したいわけではなくて、どっちかというとそういう人のなんかつなぎ役みたいなその紹介する側をやりたいとはずっと思っていて、
ってなったら本職の研究者は研究に集中して、なんか例えば論文出したらその論文を発信できる場所があるっていう感じ、その場所を作る人になりたいっていうのはちょっとあって、
いいですね。
はい、みたいなのがあると、まあもちろん世の中にそういうのやられてる人はいっぱいいるんですけど、まあいっぱいあっていいだろうみたいな。
いいと。
自分もまあその一つになっても全然いいかなっていうので、そこはやりたいことかもしれないですね。
いや本当、本当何本あってもいいですからねっていう感じですね。
いや本当に、全然足りないと思うんですよ。
足りてないと思うんですよ、その発信の場というか。
発信するっていうこと自体もあんまりしたがらないというか、したがらないわけじゃないですよね。きっとみんな言いたいと思うんですけど場所がないんですね確かに。
そう場所がないですよね。
言える場所があったら自慢したいと思いますもん、自分の成果って言える範囲で。
そうそうそうそう、でめちゃくちゃキャッチーなやつだったら全然いいんですけど、結構マニアなやつとかもあるじゃないですか。
で説明にも前提に30分くらい説明必要みたいな、それがあった上でこの研究の凄さが伝わるみたいなの全然あると思ってるんで、そういう意味では僕podcastと相性いいなっていうのも言いますね。
やっぱ長い時間で色々聞いてもらうっていうのには浮いてるかなって思うんで。
5分でそれを説明しろって絶対難しいですもんね、そういう技術の。
いやもう無理ですね。
背景とその前はどうだったかとか、順流にやって初めてその面白さ凄さが伝わるっていうの。
結局結構技術とか科学ってそういうとこが多いじゃないですか。
いやそうなんですよ、前提になることが凄い多いから。
いきなりボンって出てきてこれ凄いっていうのはなかなかないんで、やっぱ確かにそうですねpodcastを腰を擦れてこう話を聞ける場、話せる場っていうのが相性いいですね。
いやいいと思いますよって思ってやってますね。
なんかやっぱそういう意識でやってるから、あと楽しそうにやっぱやってるのが凄く良くて、多分それでどんどん人気になられたのかなと思ってるんですけど、実際今だいぶ人気番組じゃないですか、サイエントーク、サイエンマニア。
いやー分からんすけど。
いや僕なんかあんまり人気人気になっちゃうと出にくいみたいになっちゃうんで、いや僕は誰でも出て欲しいと思ってるんで。
どっちかというと。
いやでもまあすごく注目されてると思うんですけど、実際周りのそのpodcast始めたことによって周りの絵の影響とか人生こう変わったなみたいなやつってありますか。
人生変わった、まあでもそれで言うと全然今まで自分がコミュニケーションを取ってなかった、取ったことがなかった人とかと関わる機会ができたりとか。
まさに今こうですもんね。
いやそうですよ、まさに今渋丁さんと話してるの、僕podcastやってるのと絶対喋らないと思うんで、喋る機会がな、そもそも。
ねじれの位置にいますからね、だから触れる機会が絶対なかったと思うんで。
はい、まあでも喋ってみると意外とこれ一緒だなとかもなんか生まれたりするじゃないですか。
だからそういう意味ではコミュニケーションの幅は広がったなっていうのがpodcastやってからかなっていうのはありますし。
あと結構僕が思ってた以上にそのいろんなジャンルが混ざると面白いっていうのはあって。
どっちかというと僕がやってるのはすごい狭い一分野について掘り下げるというよりかはサイエンス全般の話をしてるんで、
そのお便りとかをいただくこともあるんですけど。
あーそうですね、なんかすごいお便り会ありますもんね。
はい、ちょこちょこお便り会やってるんですけど、あの僕この生物学の分子生物学やってる人なんですけどみたいなやつとか、
お酒作ってるものなんですけどみたいな人とかからお便りが来ると、
なんか面白いなってそういう集合場所になってる感じが面白いなっていうのがあって。
で、っていう意味ではなんか自分が僕一人で本読んでるだけじゃ得られないような情報とかが集まってくるのはすごい人生変わってるなって感じがしますよね。
あーいいですね、なんかすごい見習わなきゃなと思いました。
僕もちょっとものづくりと歌ってるんで、いろんなものづくりの人ちょっとこのラジオに呼びたいなって今思いました。
うん、なんか呼んだりとかしたら絶対面白いと思いますけどね。
いやーいいですね。
うんうん。
それこそそういう目的、今2番組やられてるじゃないですか、サイエントークとサイエンマニア。
はい。
で、マニアの方に出させていただきましたけど、これ分けたのもそういうあれがあるんですか、なんかコラボをする、他の人を呼ぶのはやっぱこっちでやりたいなみたいな。
そうですね、もともとこれやる前にサイエントークでその話したことあったんですけど、なんかちょっと経路違うじゃないですか、そのレイヤーがちょっと深すぎて。
はい。
サイエントークの方が割となんか広めになんか扱うっていうイメージを持ってて、でマニアに掘り下げる方は最初ごちゃ混ぜてやってたんですけど、なんか多分聞く層も違うんじゃないかなってちょっと思って、でちょっと分けたっていうとこがあって。
で確かに分けてみると、サイエントークの方はやっぱりなんかお笑い聞いてますみたいな人も聞いてくれたりとか、そっちの方向にちょっと広がったりもして、で逆に。
よりエンタメの方向なんですね。
そうですね、エンタメの方向に広がって、でサイエンマニアの方逆に研究者の人が結構聞いてるとか、実際そういう声をいただくこともありますし、よりちょっとマニアックな話聞きたいっていう層は、それはそれでいるなっていう感覚はあって。
っていうので分けたとこありますね。なんか分けてよかったなっていう感じの。
ちゃんとやっぱ墨分けされて、いやすごいな、戦略的にずいぶんやられてますね。
戦略的というかなんか僕がちょっとなんかごちゃごちゃになっちゃうなって、僕がなんかテンションごちゃごちゃになっちゃうなと思って、ただそれで分けたってとこあるんですけど。
なるほど、いやいやでもすごくこだわり大事だと思います。僕結構あのものづくりのラジオって言いながらものづくりの話しないパターンあるんで。
僕もそういうパターンありますね。科学の話していて全然科学の話しねえじゃんみたいな、あったりするんで。まあ必要だと思いますけどね、息抜き的な。
そうですね。ただそういう回が続くときがあるんで、ものづくりのラジオなんかなって思いながら喋るときは時々あるんですけど。
いいですね、分かりました。じゃあちょっとごめんなさい、番組づくりの話なんで、ついでに聞かせてもらいたいんですけど、番組づくりのこだわり、こういうとここだわってサイエントークとかサイエンマニア作ってるんですよみたいなところのこだわりあればぜひとも教えて欲しいんですけど、何かあります?
ポッドキャスト作りのこだわり
こだわりで言うと、さっきあの科学とか前提が多くて難しい、そこがやっぱ難しいポイントだっていう話あったと思うんですけど、極力前提をなくそうとはしてますね。
説明しないってことですね、なくそうっていうのは。
その前提をなるべく誰でも入りやすいところを入り口にして、なるべく目線あったらいいなっていうのがあるじゃないですか、聞いてて。
いきなりわけわかんない単語とか出てきて話しても、もうわかんなくなっちゃうと思うんで、その前提は結構こだわって意識してるっていうところがあって、
例えば、最近だと酸素の歴史を話したことがあって、いきなりじゃあ酸素の歴史とはみたいな感じで発見されてみたいな話になると授業っぽくなっちゃうし、よくわかんない研究者もいっぱい出てくるみたいになっちゃうと思うんですけど、
その入り口として酸素の一番入り口って何になるかなって考えたときに、酸素っていう酸っぱいっていう酸の字書くのに酸素って酸っぱくないじゃないですか、って言われたらそうかもみたいなそのちょっとした疑問みたいな、そこを入り口にして、
だから酸素はそもそも酸っぱいのかっていうのを入り口にして、歴史をそれを掘り、じゃあなんでこういうことになっちゃったのか、酸の元って書いてるけど、別に酸の元じゃないんですよね酸素って、だけど酸素ってついてるのは歴史見たらわかるかもねっていうのでちょっと昔の話するみたいな。
ああなるほどなるほど。 はい、その前提と入り口をちょっとなんかこだわってるかなと思いますね。 ああいいですね。やっぱ引き込め、引き込まれますもんね最初そういう話から来て、そう聞いて確かにって思った瞬間にその話ってすごく自分事として聞きたい、聞きたいなって思う話になると思うんで。
なんか僕的に、僕がリスナーの立場だったらっていう感じですけど、どうしてもなんかその気になっちゃうみたいな。なんかフックにあることがあると最後まで聞いちゃうみたいなの結構あるかなと思ってて、っていうのをなるべく意識してやってる感じですかね。そのなるべく1話完結でやってるっていうのもそれですし。
ああなるほど、すごくポッドキャスト作りの参考として、勉強になりますめちゃくちゃ。 いやですね、これ、そう、そう、そうですか。参考になります。 いやいや、参考になります。あの、もうめちゃくちゃいろんな人のやつパクってるんで。
ああそうですか。 パクってるんじゃなくて、このアイデアいいなと思ったら参考にさせていただくっていうのをですね、随所に取り入れながらやってるんですけど。
いやいや、僕もなんか実際そういういろんなコンテンツとか見て、上手いことやってる人はやってるなーって思うんで、もうそれ取り入れながらって感じですね。
やってますよね。ちょうどパクりの話が出たんで、ちょっと今後も。ちょっと一個最近レンさんからパクってたのが、ショート今最近やってますよね動画。 ああやってますやってます。初めてですね、そこに言及してくれたの。
いや、あのショートだから、最初Xでレンさんショート上げてるの見て、もともとちょっと気になってたんですよ。なんかこうコンテ、自分の発信コンテンツを、中って見えないじゃないですか。ポッドキャストって30分ぐらいあって、面白いところとかここだけ切り抜いても魅力的だなっていうのはあるのに、そこにカットについてもらえない。
なんかショートって相性いいのかなって思いながら、あんまそんなにやってる人いないからどうなのかなってちょうど思ってた時に、なんかそうそう最近レンさんがポンポンって上げてて、なんかすごく再生数伸びたみたいな話してたんで。
ポッドキャスト めっちゃよく見てましたね。 見てましたね。そっから全部インスタ見に行って、でYouTubeのやつ見て、あ、これだって思ってですね、すぐ僕もショート作ったんですよ。
量産する意向
ポッドキャスト いやーそれ、いや僕も見てましたよ。しぶちょーさんとあと宇宙話のりょうさんが速攻で反応してるなと思って。即やってるじゃんみたいな。これ絶対これ僕たちのやつ見てやってるなみたいな。
ポッドキャスト マジでその秒で反応して、あ、これは来る。てかすごい面白かったから、その切り取られてるのが。あ、これ全然価値になるじゃんと思って。でもあの僕はちょっと自分で作る時間なかったんで、外注してですね。
ポッドキャスト あ、そうなんですか。 はい、ここの穴でちょっと外注して、で、あのレインさんの動画をURL貼って、僕のやつでこれと同じやつ作って。 ポッドキャスト マジですか、それすごいな。
ポッドキャスト で、今作ってもらってる、今量産体制を整えで。 え、それ結構すぐ作ってもらえるもんなんですか、それ。 ポッドキャスト あ、作ってもらいますよ。作ってもらえるというか、当然自分がどこを切り抜いてほしいっていうのは言わなきゃいけないんですけど、テンプレートだけ用意して、あとはこのレインさんのこれ貼ってこういう感じで、こういう感じのショーとか作りたいなって言ったら。
ポッドキャスト で、今ちょっとここの穴で外注しながらですね、量産しながらちょっと2月に一気にいっぱい投稿しようかなって思ってて、あのパクリ、パクリで。 これ本当に僕まだ初めて半月ぐらい、半月ちょっとぐらいしか経ってないですけど、早いっすね。
ポッドキャスト いやもう見た瞬間にビビってきましたよ、あれは。あ、うまいと思って。これいいなって。多分量産も同じ風に感じて。 ですよね。これちょっと聞いてるかわかんないけど量産。勝手に話題にしてるけど。いやでもあれ絶対これサイエン特意識してるなって。
ポッドキャスト あ、さすがだなって思いましたもん、あれ見て。反応してきたなって。僕もその時ちょうど作ってたから、あ、僕の判断は間違ってなかったなっていう。 いや僕実はこれ初めてじゃなくて、去年ちょびっとだけやってみて、いやその時はちょっともう忙しくて、バタバタして途中で止まっちゃって。
ポッドキャスト まあそれはちょっと普通に時間取れなかったからっていう理由だったんですけど、今年入ってなんか意外と土日にわーって作って、平日ちょこちょこ出すみたいな。まあいけるかって思って、まだ試してる段階ですけど全然。
いやでもあれ入ると思いますよ。 ポッドキャスト 今ちょっと勢いが結構すごいですね。 勢いありますよね、なんか。 ポッドキャスト TikTokとかすごいですね。 TikTokもちょっと拝見させてもらって、ちょっともう2月から僕もTikTok、だからアカウント作りました。 ポッドキャスト いやいいと思いますよ、実際TikTokからポッドキャストの方に聞きに来ましたみたいな人いましたし。 ああそうなんですね。
ポッドキャスト めっちゃ裏側の話ですけどね。 そこが大事なんですよ。 ポッドキャスト でも層は違うなって思いますね、若い人やっぱ多いし。 そうですよね、やっぱそもそもポッドキャスト聞くよっていう文化自体を持ってない人も多いと思うので、ポッドキャスト自体を広めるって意味でもすごい価値があると思うんですよね。
そうなったらいいなと思ってます。 ポッドキャスト だからすごく真似させてもらってます。 これすごい、まさか話題にしていただけるとは思わなかったですね。 ポッドキャスト いやいや、すごい、今日そこは絶対突っ込もうって思った。
いやいや、まあまあ大変ですけどね、使うところが。 外注すごいな。 ポッドキャスト 外注して、一人でやったら本当に無理だと思って。 いやそうですね、僕も今分担してます、エマさんと。 ポッドキャスト 本当にレンさんとエマさんで分担しながら作ってるんですか? はい。 ポッドキャスト 字幕とかをお願いしたりしてますね。 ポッドキャスト だって字幕だって大変じゃないですか、動画編集するのって。
だから。 ポッドキャスト だいぶ今AIとかで文字起こしはできるようになったから。 やってくれるとはいえ、やっぱりどこ切って、やってって探してっていうのは。 10分でできるかって言ったら、絶対そんな短い時間じゃできないんで。
いやそうですね、ここからちょっと物量作戦で。 どんだけしようといけるかなっていうのを試そうと思ってるんで。 ポッドキャスト ああ、そうなんですね。 まあまあ、ポッドキャストをそもそも2年半ぐらいやって思いましたけど、入り口どう作ろうみたいなのを持ってて。
本当に科学の入り口作りたいみたいなのと一緒で、ポッドキャストへの入り口もこうやったらいいかなみたいなのをいろいろ検討しながら、研究だと思ってます。 ポッドキャスト 研究職の人には合うかもしれないですね、だから。 いろいろなんか研究やって、実際トライアンドエラーでデータ見れるし、一緒だなって思いますけどね。
ポッドキャスト そうですよね。やっぱ楽しいですよね、数字見ながら。これ反応良かったとか、ここから流れてきてるんだとか、こういう繋がり。 まあ、あんまり数字多いすぎないようにはしてますけどね。 ポッドキャスト そうですね。言って僕も、もともとブログ、技術ブログからやってるんで、数字追う癖というか文化はあるので、ブログって結構PV数とか、どっから輸入があって、どこ踏まれてるかみたいな、結構サイトの中で分析したりするんですけど。
ポッドキャスト そういうとこが前提としてあったんで。 いや、ブログすごいなって思いますけどね、でも。ブログ続けられるのはすごいなと思います。 ポッドキャスト 実際僕あんまり、最近続けられてなくて。 いや、でも結構大変じゃないですか。 ポッドキャスト 大変です。なんとかポッドキャストに繋げたいんですよね。
僕はそのポッドキャストとも繋げて、なんかこうやっぱシナジーがあるというか、両方いいよねみたいな。実際今自分がエピソードしてポッドキャストで喋ってる内容って結構ブログを原稿にして喋ってたりするんですよ。
基本喋ったこと文字起こしして投稿する人いるんですけど、それと逆のプロセスで自分のブログとして書いたものを読み上げてるというか、喋りに置き換えて発信してるっていう形で元々やってたので。
ポッドキャスト いや、そんな綺麗に台本みたいな感じでできるのすごいなって思うんですけどね。 いや、もう全部書き直しですよ基本は。順番も変えて、やっぱ読むための情報と聞かせるための情報ってストーリーの作り方全然違うじゃないですか。多分わかると思うんですけど。
ポッドキャスト ありますよね。 やっぱフック、さっき言われたようにフックがあって、でこういう流れで喋ると。で文字で書くときはやっぱ体系的に情報が並んでた方が見やすいんで。
ポッドキャスト 読んでいきやすいように書くみたいな。そこを崩して書き直すと結局全く新しい原稿になっちゃったりするんですけど。 でもなんかそうやってこだわって作ったものってちゃんと反応あったりとか、多分届くところには届くんじゃないかなって僕は思いますけどね。
ポッドキャスト そうですね、なんかやっぱ結構固定のファンというか毎回聞いてくれてる方とかもちょっとずつ増えてきて。それこそあれなんですよ、科学系ポッドキャストの日に参加するようになってから一気に増えたんですよね。
それ一番嬉しいですね。 ポッドキャスト そう、一人でひたすら黙々とそれまでやってたんですけど、コラボとかもほとんどせずに。だからいいもの出しても、やっぱいいものかとか置いといていいもの出したとしても、それを知るきっかけがやっぱ少なすぎるんですよね、ポッドキャストって。
ポッドキャスト 実際それで、あんま聞かれないしっていうので辞めちゃう人とかもいっぱいいると思ってて。僕が始めたときも、そもそもこの科学系ポッドキャストでどう?みたいなのなかったですよね、全く。ちょっと交流あるみたいなゲスト出演するみたいなのはありましたけど、今みたいなトークテーマなんか決めて、結構コンスタントにやりましょうみたいなの全くなくて。
だからそういう意味では、僕の目的としては自分のポッドキャストだけ全部人気になったらいいなとかいうわけじゃなくて、ジャンルごと人気にならないと意味ないと思ってるんで。だからそういう意味では入り口になってたら嬉しいなっていう感じですね、科学系みたいな枠が。
ポッドキャスト いや、だと思います。だからすごく価値のある取り組みだと思いますし。
それは良かったな。いいっすね。まだまだ続きますけどね。
ポッドキャスト そうですね。2月はホストさせてもらうんで。
ああ、そうですね。これ出るのいつですか?
ポッドキャスト これは来週の土曜日、2月3日とかに出すと。
2月3日ぐらい。
ポッドキャスト まんま変人アワード、変人のテーマでやってる絶賛真っ最中の時ですよ。
ああ、そっかそっか。全然変人の話しなかった。このままいくと僕が変人っていうことになる?
ポッドキャスト 変人エピソードはまた別に出すんで大丈夫。
僕変人の題材に今されてるのがちょっと嬉しいな。
ポッドキャスト 知らず知らずにうちに科学の変人としてレディさんを紹介しました。
企業とのコラボレーション
それでもいいですけど。それもなんか僕らも参加しますし。
ポッドキャスト はい、ぜひお願いします。
ポッドキャスト っていうところで、だいぶちょっと話しましたけど。
ポッドキャスト じゃあ最後ちょっと締めで1個聞きたいことがあってですね。
はいはい。
ポッドキャスト あ、でもだいぶ聞いたな。だいぶ聞いたけど、このポッドキャストの配信を通じて目指していくものとか、
ポッドキャスト 今後どういうことを成し遂げたいなって思ってるか。
ポッドキャスト そういうのをちょっと最後に教えていただくことってできますか?
ポッドキャスト 多分話してる中で結構聞いちゃったかもしれないですけど。
そうですね。もうめちゃめちゃでかい話ですけど。
結構今まで言ってきたそれこそ雰囲気良くなったらいいなとかもちろんありますし。
なんか具体的なこれだって多分それってないじゃないですか。
ポッドキャスト はい。
ポッドキャスト 今雰囲気変わったなみたいな見えるものでもないと思うんで。
ポッドキャスト とりあえずだから直近、自分がやってるポッドキャストとか、科学系ポッドキャストみたいな場所が
ポッドキャスト 1個集合場所に面白い話題の集合場所になったらいいなっていうのはすごくあって。
ポッドキャスト そのためにはいろんな世の中の情報キャッチ自分がしておくとか、面白いネタ集めるとかは
ポッドキャスト とりあえず計測してやって、集合場所をどんどん広げれたらいいかなっていうのがやりたいことですかね、今のところ。
ポッドキャスト で、今って基本的には言ったら個人でやってる人、素人って言っていいのかわかんないですけど、僕も素人ですし全然。
ポッドキャスト っていうのでやってるところから、例えば科学系の企業がそこにちょっと価値を感じてくれて
ポッドキャスト その企業の研究者の人出るとか、大学のアカデミックの先生が喋ってくれるとかが増えていったら
ポッドキャスト なんかアウトプットの場としてめちゃくちゃ価値あるものになるんじゃないかなって僕は思ってますね、ポッドキャストとして。
そういうところですね、企業とコラボして、ちゃんと現場の人が来て話してくれるとか、確かに広がりがありますね。
ポッドキャスト そうですね、去年ちょこちょこ企業の方とコラボすることを僕たち一応かなって、いくつか資生堂の人出てもらったりとか、
ポッドキャスト 町内最近のベンチャー企業の、メタジェンセラピューティクスっていう会社とか、そういうところに出てもらったりとか色々してはいるんですけど、
ポッドキャスト まだまだ多分数としては少ないと思うんで、そういう広まりとかあったらいいなっていうのがあって、
ポッドキャストの継続性
ポッドキャスト それが割と具体的なところですかね、ふわっとしたのだともうずっと面白い話してたいっていう、それはあります。
そこが、やっぱそのふわっとしたの大事だと思いますね。
ポッドキャスト じゃないと続かないんですね。 そう続かないですよね、だからもうやっぱ続けていくっていうことがやっぱ、
ポッドキャスト うん。 一つ、楽しく続けていくってことが一つやっぱ目標なのかなって思いますよね。
ポッドキャスト いやもう継続って価値だと思いますよ。 僕もそう思います。僕も今年もずっとちょっとやっていこうかなと思ってるんで。
ポッドキャスト うんうんうん、まあお隣さんだと思うんで、ポッドキャストの中でずっと。
ぜひぜひ僕は今後ともよろしくお願いします。 ポッドキャスト はい、よろしくお願いします。
今日はちょっとゲストを来ていただき本当にありがとうございました。
ポッドキャスト はい、いえいえありがとうございます。 こんなコラボが実現するとは思いもいらず。
そのきっかけを作ってくれたのはタツさんですけどね。奏でる際のタツさんの曲で。
ポッドキャスト うん、いや本当に嬉しいですね。で、僕の番組の方にも渋谷翔さん出ていただいて、そっちでもめっちゃマニアックな、めっちゃ3Dプリンタの話してくれたんで。
自分の好きを全身全霊でちょっと喋ったみたいな感じになっちゃってますけど。
ポッドキャスト いやいやめちゃめちゃ面白かったんで、そっちの方もぜひ。
ぜひぜひそっちも聞いてください。ということで今日は中田とありがとうございました。レンさんでした。
ポッドキャスト ありがとうございました。
というわけでお聞きいただきありがとうございました。やっぱこうね、話を聞いてると人気の理由がわかりますよね。
こうレンさんから見習うべき点、あとパクるべき点ね、いろいろと学べましたので、今後それを生かしてですね、ものづくりのラジオの方も積極的にねブラッシュアップしていこうと思います。
最初にも言いましたが、私もレンさんの方の番組サイエンマニアの方にゲストとして出させていただいてます。
そこではアディティブマニファクチャリング、いわゆる積層造形ですね、この技術の面白さとか、あと3Dプリンタの歴史なども語ってますんで、ぜひともねそちらも併せて聞いてください。
というわけでね、今回レンさんコラボの方本当にありがとうございました。最後にね、お隣さんだって話もありましたんで今後ともよろしくお願いします。
このようにものづくりのラジオではコラボ相手を随時募集してます。すでに私の方から依頼させてもらっている方もいますけど、
今後はですね、もっと積極的にいろんな方とコラボしていきたいと思っているので、ぜひともね、我こそはという方がいましたらね、お気軽にお声掛けください。
というわけでね、今回はここまでとさせていただきます。私は技術ブログ、支部長技術研究所も運営してます。
週1更新を目標に更新してますので、そちらの方もぜひ覗いてみてください。またXの方でも毎日役立つ技術情報の発信を行ってます。
朝7時20分、夕方18時20分に必ず投稿しておりますので、そちらもチェック、よかったらフォローしていただけると嬉しいです。
あと、ものづくりの視点というですね、ボイシーでの音声配信も行ってます。兄弟番組みたいなもんですね。
こちらは月曜日から金曜日までの週5で配信中です。10分ぐらいで聞けるものづくりの話してます。
ぜひともね、そちらも聞いてください。このものづくりのラジオ、いいなと思っていただけたら、ぜひとも各ポッドキャストアプリにて評価の方をよろしくお願いします。
では今回のラジオはここまで。以上、渋長でした。ではでは。
36:06

コメント

スクロール