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2023-09-23 41:17

#S2-3 果ての離島の海辺から【離島旅行記】

伊豆諸島に浮かぶ離島、神津島(こうずしま)。

果ての離島の浜辺から、現地の様子をお届けしつつ、最近忘れていた五感を使って記憶を刻むことの大切さに気付いてみます。


この番組は、西暦3000年の、未来を生きる人類に向けて、現代人が日々感じることや、ワクワクする未来への想いを発信し、今を生きる皆さんと一緒に、未来に音声を残そうとする番組です。


BGM素材:DOVA-SYNDOROME、効果音ラボTwitter(X)@echo3000_radio https://twitter.com/echo3000_radio

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00:18
拝啓、現代人の皆様。 9月も半ばに入ってきました。
今回は、果ての離島の海辺からと題しまして、 なんと現地から本編の生放送をお届けしたいと思っております。
本日のお品書きなんですけども、今回のタイトルである 果ての離島の海辺からについて、そして直近の配信予定とコラボ情報をお届けしたいと思います。
録画で聞いている方も、もしかしたらいるかもしれませんが、 楽しんでいただけると嬉しいなというふうに思っております。
では早速なんですが、この果ての離島の海辺からと今回題させてもらったんですけど、
今回なんか後ろの方で色々と音声が聞こえているかなと思いますが、 本当に果ての離島の海辺に来ております。
どこにいるかというと、東京都にある離島、伊豆諸島なんですけども、 神津島という島に来ております。
漢字で書くと神様の神に、 三重県津市の津と書いて神津島という島に今来ております。
地図で言うと伊豆半島、静岡県の下田ってあるじゃないですか。 静岡県の右側のちょっと出っ張っているところのちょっと右下らへんに進むとある島なんですけども、
そちらの神津島という島に、今朝東京のフェリー乗り場からジェットフェリーでやってきました。
そしてなんで今回神津島という島に来たかというと、 今週ですね、
夏休みを実は取っていてですね、以前から何をやろうかなというふうに考えていたんですけども、
ちょうど去年の6月、7月ぐらいなんですけども、 シーズン1の時に離島企画というのをやっておりまして、
その時は四季根島っていうまた別の島にやってきたっていうことがあったんですけども、 せっかくなので今回も離島企画っていうのをやろうかなというふうに思っております。
それで今回はこの神津島というのを選んでみたという形です。
そしてもう一つこの島を選んだ理由なんですけども、2つありますね。
一つはこの島には実はマイクロブルワリーといって、 自ビールを作っている、そして提供しているお店がありまして、
最近結構ビールとか、クラフトビールっていうものを飲むようになってきたので、 せっかくなのでビール屋さんを巡ってみようということで、
03:03
離島のビールが飲めるという神津島に来たというところが一つになります。 そしてもう一つなんですけども、今まさに図上を見上げると
満点の星空が見えておりまして、 この後また紹介はするんですけども、実はこの神津島っていう島は、
星空が夜が真っ暗で綺麗ということで有名なんですけども、 今見上げてどのくらい綺麗かというと、
目視で天の川が見れるぐらい、 夜が真っ暗で綺麗な空になっています。
そんな理由から今回この神津島という島に来たんですけども、 まずすごく最近思っていたのが、
果てにあるご飯や飲み物ってなんかいいなっていうのを以前から思ってまして、 なぜかというと選択肢がないっていうところなんだけど、
出てくるものがすごく美味しいっていうところで、 すごいいいなというふうに思ってました。
そしてこの果てにあるような土地にある飲み物っていうのは、 その土地の飲み物や食材がすごく命になっていて、
この神津島っていう島なんですが、 実は離島なのに水が豊富で湧き水もすごく湧いてます。
そして 昔からの伝承になるんですが、
この神津島という島は、 伊豆諸島の水の配り方を決めるために神様がこの島に集ったっていう逸話がありまして、
その逸話から神が集まると書いて、 神津島というふうに書くこともあったみたいです。
そんな水の豊かな国、豊かな島ですね。 豊かな島のビールであれば、いやそれは美味しいに決まってるだろうということで、
せっかくなのでこの クラフトビールを楽しみに来たという形になります。
そしてその果てにある島というところになるんですけども、 本当にこの伊豆諸島の左側の果ての島ということで、
この神津島より先には太平洋が広がっております。 ですのでしばらく島はありません。
そんな果てにあるブルワリーを今回訪れまして、 この収録が終わってから星空の観察に行こうかなというふうに考えております。
このブルワリーはどうだったのか。 実はさっきブルワリーに行ってたんですけど、
どんなブルワリーだったかというと、 名前としてはヒューガブルワリーというお店だったんですが、すごく良かったですね。
そこのお店では5種類の飲み比べのセットが用意されていまして、
06:01
飲んだのが、 ブラウンエールとチョコレートのスダウトと
スパイスエールとラガーピルスナー、 あとは
マルベリーとミントが入った限定のクラフトビールというのがありまして、 そちらをいただいていきました。
この飲み比べで出てきたビールなんですけども、 最初のこのスパイスエールってやつなんですが、
足束が入っているビールでして、すごくさっぱりしてて、 水みたいに飲めるようなすごく飲みやすいビールでした。
この伊豆諸島とか八丈島も含めなんですけども、 もしかしたらご存知かもしれませんが、
足束が有名でして、天ぷらとかそういった形で食べることも多いんですけども、 ビールにも足束が入っているということで、結構変わったビールでしたね。
そして2つ目のブラウンエールなんですけども、 こちらは飲んでみてすごく香ばしさというか、焙煎されたような香ばしさがあって、
その後苦味や酸味があるというちょっと琥珀色に近いような形のビールだったんですけども、 こちらも今まで飲んだことがないような形だったんですけども、とても飲みやすいビールでした。
そして3つ目のチョコレートスダウトなんですけども、 こちらはチョコレートっていう風なものから甘いようなイメージがあるかなと思うんですけども、別にそういうわけではなくてですね。
色合いはどちらかというと黒ビールみたいな形なんですけども、 後味としてそのカカオのほろ苦い後味っていうんですかね。
苦味が少し含まれたカカオの後味というのがあったんですけども、思ったより重くなくてですね。
こちらも意外と重いのかなと思ったんですけど、そうでもなくすごく飲みやすいビールでした。
そしてラガーピルスナーっていうやつ、4つ目の話になるんですけども、 こちらは多分皆さんがよく飲まれるようなラガービールの味わい。
多分缶ビールとかでよく皆さんが飲まれるかなと思うんですけども、苦味があって色合いとしては少し黄色味がかったようなビールだったんですが、
よく一般的で売られているような缶ビールと比べて苦味はそんなに強くはなかったです。
そして最後、マルベリーとミントが入った限定のクラフトビール、こちら飲んだんですけども、こちらもかなり変わったお味でしたね。
そのベリー感もありつつ、飲んでいる間にミントの香りが立っていて、味わいとしては結構フルーティーに酔っているようなものだったんですけども、こちらも結構飲みやすいビールでした。
09:13
そうじてかなり炭酸は強いものがなかったんですけども、お水がやっぱり美味しいというのもあってですね、飲みやすいビールが多かったです。
そしてこのクラフトビールのお店なんですけども、港から歩いてきて本当にもう10分くらい、多分10分くらいで着けるんですけども、すごく行きやすい場所にあったんですごく良かったですね。
もう一度お名前をお伝えすると、こちらのビールのお店なんですけども、ヒューガブルワリという名前のお店でした。
そういった形でまずはクラフトビールを本日楽しんできたわけなんですけども、今日まずどんな風に過ごしたかって話もしようかなと思っていて、
まず今日の朝、実は8時くらいの便で東京から、東京の芝浦、違いますね、竹芝のフェリーターミナルからジェットフェリーに乗ってやってきたわけなんですけども、
だいたい3時間くらいですね。結構遠いような気もするんですけども、実はそんなに遠くもないというか、3時間、結構あっという間でして、
ジェットフェリーの中で編集をやったりとかですね、ちょっと寝たりとかしたらすぐ着いちゃうくらいのところだったんですけども、
1日朝から天気が良くて、途中に通ってきた伊豆大島であったりとか、そういった島の前衛もすごく綺麗に見えたりとか、後は後ろ振り返ると富士山が見えたりとかですね、
意外と離島と言いつつ、静岡であったりとか、そういった方面も綺麗に見えたという形でした。
そういった形で、11時くらいですね、こちらの神津島に到着しまして、まずはお昼を食べようということで、港の近くに食堂みたいなものがありまして、そちらの方で漬け丼をいただきました。
そちらもですね、すごく美味しくてですね、漬け合わせというか、漬物とかがついてきたんですけども、そちらに足束のおそらく漬物であったりとか、後はお味噌汁みたいな形で岩のりのスープがついてきたんですけども、そちらもすごく味わいが良くてですね、すごい美味しかったです。
肝心の漬け丼についても、すごくわさびがたくさんついてきたんですけども、うまくその辛さと漬け丼の旨味とご飯のホカホカの感じが口に広がってすごく美味しかったですね。
この他にも刺身の定食であったりとか、カレーとかお子様向けのメニューもあったりしたんですけども、すごく賑わっていて、僕が到着した頃には10組くらい並んでいて、中は20人くらい入れるところだったんですけども、とても大盛況な感じでした。
12:15
その後、民族博物館とか行ったんですけど、この神津島の名品っていうのが黒曜石っていうのがあってですね、ガラスでできた黒い石なんですけど、
博物館の中にいろんな昔からの石器であったりとか、当時の暮らしみたいのが展示されていたりとかですね、あとは結構これも意外だったんですけど、昔カトリックの方がいらっしゃったりしてですね、そちらの方を祀っていたりとか、
その祭りがジュリア祭りっていう形で今も開催されていたりとか、あとはこの島出身の方なのかわからないんですが、人形作家の方の人形が展示されていたりと、意外と一見するとですね、島に来るまで全然知らなかった情報がたくさん流れてきたという形です。
そしてですね、その後、この島のジェットフェリーの入港する港の反対側になるんですけども、多孔湾っていう白浜、そして山の斜面が崩れたような形の巨大な入江というのか湾がありましてですね、そちらの方に遊びに行ってきました。
そちらの方ですわね、すごい白い崖が広がっているんですけども、その真下に砂浜が広がっていて、本当にプライベートビージーみたいな形だったんですけども、海もすごく青くてですね、10組くらいいたかな、10組もいなかったかもしれないんですけども、それぞれ海をすごく楽しんでいるという形でした。
そして意外にも、その浜辺の近くに湧き水が湧いていまして、こちらもですね、ちょっと見に行ったんですけども、この島なのにもうジャブジャブ水が湧いててですね、その水の汲み場みたいなところに行ったんですけど、水はめちゃくちゃ冷たかったです、本当に。
こんな離島でこんな冷たい水があるのかっていうくらい冷たくてですね、本当に飲用水としても飲めるようなものだったんですけども、海から上がってきた人が体を流したりとか、あとはシャワーとかにも使われているようでしたね。
そういった形で海の方を楽しんで戻ってきたわけなんですけども、本当に島どこを歩いても海が恐ろしいくらい綺麗でですね、ずっと散策してました。
この島自体は、結構集落自体は港のところに固まってるんですけど、結構面白かったのが、大きいスーパーはそんなない感じでして、人口が1900人くらいらしいんですけど、結構小さい昔ながらの商店が結構残っててですね、通ってきただけでも6,7軒くらいですかね、結構あったりしてですね。
15:26
フラッと入ってアイスを買ったりとか、そういったこともできるような雰囲気のお店がいっぱいありました。
ちなみに僕はそこでガリガリ君を買ってですね、あとはカルピスウォーターを買って、夏を楽しむセットを楽しんできたわけですけども、本当にフレンドリーな形で、そしてなんかギュッと街が凝縮されたような形になっているというような形でした。
そしてですね、この後、今8時20分くらいなんですけども、星空の観察に行く予定です。
この神津島なんですけども、空の方に光が漏れないようにということで、街灯も少し下向きに加工がされているようです。
それもあってかやはり空の方向を向くと結構暗くてですね、この後行く広場についても結構光が遮断されたような形で見られるということでした。
そんな形で本日楽しんできたわけなんですけども、一応今日、そして明日、あとは明後日ですね、2泊3日でこの神津島を楽しんでくる予定なんですけども、
この後のどういったことをしたかとかについては、また別途本編という形で収録はしようかなというふうに思っております。
そしてですね、2日泊まった後、最終日に伊豆大島の方にも少し立ち寄ってみようかなと思っておりまして、
それでこの夏休みを楽しく過ごしていくというようなスケジュールで今組んでいるというような状況です。
本当に空見上げると都内だとだいたい一等星とかマイナス一等星とかいわゆるめちゃくちゃ明るい星しか見えなかったんですが、
この神津島の空を見上げると本当に小さい星までかなり綺麗に見えています。
しかも今街灯の下とかにもいるんですけど、それでも空がすごく綺麗なので、やはりその光の遮断の効果がめちゃくちゃすごくいいみたいですね。
たぶんこのシーズンだと夏の大錯角形がギリギリ見えるかなというところであったり、
18:03
秋にもなんとか四角形みたいなやつがあったりとか、あとはよく定番ですけども、
北極星とかカシオペア座とかぐらいは見えるのかなという形です。
実はまだ収録はしないんですけど、8月のペルセウス流星群のタイミングで、実はその流星群を見に長野に行ってきたんですね。
その時もすごく夜空が綺麗だったんですけども、本当にそれに匹敵するぐらい星空がよく見えるような島だなというのを今感じている状況ですね。
これはやっぱり見に行かないとわからないっていうところにはなるんですけども、
今日1日この神津島で過ごしてみて、やっぱり僕はこれは来た方がいいなというふうにお勧めしたいなというふうに今感じてますね。
意外と東京からの運賃で言うと、おそらく名古屋に行くのと同じぐらいの金額できるんじゃないかなと思うんですけども、
意外とインターネット割引とか使うと1万円もかからないくらいの金額でこの島までやってくることができます。
そして意外と船だと船寄りしちゃうとかっていう人もいるかなと思うんですけども、
ジェットフェリーっていうので来たんですが、そのジェットフェリーだと全然船寄りしなくてですね。
なんでかというと、ジェット船っていうのは高速移動をするときに船の船体っていうんですかね、
それが実は水面から浮かび上がって航行するので全然船が揺れないんですね。
だから離足80キロぐらいとか出たりするんですけども、乗った感じだと全然船寄りとかもすることもなく快適に乗れますので、
もしそういった船寄りとかが心配だよっていう方がいたら、
ジェットフェリー試してみるといいのかなというふうに思っています。
ということで今日の話はここまでとして、また後日、後日談という形になるかわからないんですけども、
この収録に追加でお話ができればいいかなと思っていますので、この神津島の話は一旦終わりにしたいと思います。
そして2点目のお話になるんですけども、今後の配信予定、コラボ情報の話をしておきたいと思っております。
今シーズン2に入って2話まで公開されてるんですけども、
まだ2話っていうところで2週間に1回っていうペースでやってるので、あまり進んでないように見られてるような気もするんですが、
実は裏で4つぐらい企画を進めておりまして、
21:00
1件は既に収録済みのコラボがあったりとか、
もう1件は収録日が決定したコラボ、そしていくつか企画も上がってきています。
簡単に今進行中の、そしてこの後上がってくるコラボについてもお話しておくと、
1つはAIは仕事の未来をどう変えるのかっていうところをテーマに、
コンサルをされているプロの方と、僕実はそのAI系の開発をしたりもしているので、
その2人で仕事とAIをテーマにお話をするという機会が1つ今後あるということになっております。
そしてもう1つご紹介できるもので言うと、
これも多分10月頃になると思うんですけども、
音楽のプロの方をお招きをして、音楽と未来というテーマについてお話をするというのも現在決まっておりまして、
そちらも本当に今最前線で活躍されているプロの音楽を作られている方をご紹介をして、
一緒にお話をするということになっております。
そしてもう1点ご紹介しておくもので言うと、先日実はTwitterのスペースの方でもやっていたんですけども、
大人の自由研究をテーマに進めている企画も今実際に進行中でやっております。
こちらは自由研究の発表会という形で、
ポッドキャスト番組の不安だらけのクソみたいな日々を過ごすのお二人と一緒にお話をする予定になっております。
こちらもお楽しみという形でお待ちいただければいいかなというふうに思っております。
そして最後にこの話題もしておきたいなというものが1つありまして、
最近ポッドキャストウィークエンドの話題がどんどん増えてきておりまして、
公式の方からもかなり告知が増えてきているということなんですけども、
おそらく今聞いている皆さんも参加をされたりとか、
あとはこの後録音で聞く方もいらっしゃるかなと思うんですけども、
ポッドキャスターさんの方もおそらく出展の応募とか進めているのかなと思っております。
各自分もですけども、出展の方自体は応募をさせていただいておりまして、
今後その出展の応募が受かったら現地で何か出そうかなというふうに思っております。
そちらに向けて実は最近イラストレーターの復習という言い方がいいのかわからないんですけども、
触るようにまたなり始めまして、実は学生時代に少し触っていたというのもあるんですけども、
ちょっと久しぶりに触ろうかなというふうに思っております。
24:01
こちら何に使おうかというところなんですけど、
実は去年ボツネタがありまして、カバーアートを作ろうというのをやろうとしてたんですけども、
その時に実はカバーアートの案を100種類ぐらい作ったんですね。
そのカバーアートの案が実は残っていてですね、
今年も何も見ずに100個ぐらい案を考えて、
それをちょっと戦わせる回をこの後撮ろうかなとか思っているんですけども、
それを使ってシールとかになるのかなと思うんですけども、
そちらを選定してポッドキャストウィークエンドの時に配れたらいいなという形で、
今裏でやったりしています。
ということで、こちらのお話自体もこの後、
ライブをしたものを編集しつつアップロードしようと思っていますので、
またお楽しみという形になります。
ということで、ここからは現地からではなく、
ポッドキャストウィークエンドの方についてのお話をさせていただいております。
ということで、ここからは現地からではなく、無事に帰ってきましたので、
その後の様子をお話していきたいなというふうに思っております。
2日目なんですけども、アラームをかけずに起床をしまして、
ゆっくりとした時間を過ごしておりました。
特に何もない日でしたので、せっかくなので歩いて温泉まで行って、
この温泉というのが港から約2キロほど離れたところにある
サビサキ温泉という温泉なんですけども、
本当にもう海岸線をずっと歩いていくような形で温泉まで向かっていきました。
温泉を向かう途中なんですけども、
左側は岸線で、右側は海岸線で、
左側は岸石、そして大海原、右側は巨大な崖が続いているような
海岸線の一歩道をひたすら歩いていくという形で温泉地に向かっていきました。
途中、サワジリ海岸というプライベートビーチみたいな浜辺がありました。
そちら少し眺めて歩いて行ったんですけども、
以前はキャンプ場やホテルがあったようで、廃墟が残っているんですけども、
今でも浜辺ということで、今でも海水浴をされていたりとか、
この辺りで海を泳ぐことができるようになってきました。
27:00
そして、日差しを浴びながら約30分ほどゆっくりかけて歩いて行って、
温泉に到着をしまして、そちらの方でお昼をいただきました。
ここでいただいたのは漬け丼だったんですけども、
こちらの温泉の中にあった漬け丼は、
漬け丼の中にあった漬け丼は、
ここでいただいたのは漬け丼だったんですけども、
こちらの温泉の中に入っているレストランで食べた漬け丼ですが、
とても柔らかくて美味しい漬け丼でした。
港の方にも食堂みたいな形で初日に漬け丼を食べたわけなんですけども、
こちらよりも柔らかくて、味がしっかりしているような印象を受けました。
そしてお昼ご飯を堪能した後に温泉に入ることになりました。
こちらの温泉ですけども、内湯、中の温泉の方は普通の温泉になるんですけども、
結構高温ですごく気持ちが良かったんですが、
露天風呂に関しては外にありまして、
本当に海に面しているような形になっているわけなんですけども、
外に出る場合は水着が着用必要というふうに聞いておりました。
外には出なかったんですけども、2,3キロブラブラと歩いてきて、
汗をたくさんかいたので、すごくさっぱりすることができました。
そして温泉の後は海を眺めながら冷たいものを飲みつつ、
ゆっくりと温泉で過ごすという形で、
1時間ほど温泉に残った後、また港の方にバスで戻ってくるという形で過ごしておりました。
そして夕方になりまして、夜の島を散歩しつつ夜ご飯を食べて、
今回ゲストハウスに泊まったんですけども、
ゲストハウスの方に戻ってくるという形で夜を迎えたというわけです。
そしてゲストハウスといえば、やはりゲストハウスの醍醐味かもしれませんが、
他の宿泊者の方とおしゃべりをするというものになるかなというふうに思っております。
今回たまたま合部屋になった方が大学生の方だったんですけども、
聞いた話によると生物系の研究のために神津島にいたということでした。
お話しする中でご自身が研究されていることの話であったり、
将来就職されるということで就職のお話を聞いたりというところもありましたし、
自分が普段しているような仕事であったり、大学の頃やっていた研究と全く違う分野でしたので、
そのそれぞれの研究の分野の話もしながら、旅ならではの一期一会っていうのを楽しむことができました。
30:00
こういった一緒に宿泊者の方とおしゃべりするっていうのはやっぱりゲストハウスならではだなと思いながら、
1時間ぐらいしゃべったわけなんですけども、これぞゲストハウスでの偶然の出会いだなと思いながら、
楽しく2日目の夜を過ごしておりました。
そして最終日については帰るだけだったんですけども、
最後、お昼ご飯として金目鯛のフライサンドっていうのをいただきました。
こちらも港の近くの食堂兼売店があるんですけども、こちらの方で購入しまして待ち時間に食べておりました。
なかなか普段だと金目鯛をサンドイッチみたいな形で食べることはないんですけども、
金目鯛のしっかりとした旨味とフライ、揚げてあるのでフライなんですけども、
そのジャンク感をカラシの辛みがすごくまとめ上げていて、すごく美味しい一品でした。
この日、フェリーで帰る予定だったんですが、風がとても強い日でしたので、
フェリーのフェリーに行く予定だったんですけども、
風がとても強い日でしたので、フェリーの入港が島の反対側にある多港湾、
これは初日に行ったんですけども、こちらの方になるということでバスで移動をしてそちらの待合室の方に向かいました。
特にフェリーが来るまで何かをしていたというわけではなくてですね、ぼーっと過ごしておりましたが、
何もせず時間が余るという感覚を久しぶりに味わうことができました。
フェリーの方は帝国通り出港しまして、この神津島で過ごした3日間が無事に終了する形になりました。
改めて今回の旅で感じたことなんですけども、
やはり日々の生活の中で五感で記憶を刻みながら過ごしていくということを忘れていたなというところに気づくことができました。
というのも最近の生活というのは日々をこなすだけになっていたというふうに思えるからです。
例えば毎日そうですけども、目の前の仕事であったり趣味の活動、あとは様々なイベントなどあるかなと思いますが、
時間の使い方が無限にあって、そして何か一つやったとしても時間の使い道が全く減らないですよね。
そういった状況がありとあらゆる出来事をこなしていく、もしくは消化するタスクという形でみなしていたようなふうに改めて思いました。
平日は仕事をこなすだけで過ぎ去っていって、
33:02
休日は自分がイベントを体験するというよりも写真とか動画を撮ったり、それをSNSで共有することというところを何となく重視をしていたりとか、
自分の普段の目で見て、聞いて、食べて、そして触ってというところで、今目の前で起きていることをきちんと自分の記憶や思い出として刻むということを何かしろにしてたんだなというのを改めてこの旅を通じて気づくことができました。
やはりそうやって過ごしてきた時間っていうのは、自分自身の体験として蓄積されていくというよりは、なんだかんだ場面場面の絵として記憶にちょっと残るだけになってないかなっていうふうにも思っています。
そういった意味では今回の離島のブルワリーを訪れるみたいな、何か一つに向き合って丁寧に時間を過ごすっていうのは、この2,3年とかコロナの状況もありますけども、生きてきた現代人がしばらくの間忘れていた視点の一つなのかなっていうのもここの場で思いました。
やはり選択肢を絞って目の前のことに向き合って、かつきちんと自分の語感を使って何か物事を心に刻む時間を作るっていうのは、時間をこなすという使い方をしないためにも改めて重要かなっていうふうに感じました。
例えば今回の旅で感じたいろんな記憶としては、手ぶらで出かけた浜辺で夜見上げていたときの星空が、とても複雑で無限にあるような美しさに見えた瞬間とか、食べ物を食べられる場所が少ないからこそ意識をするようになった、今本当に自分が食べたいものは何かっていう思い。
そして、このときは焼き魚の料理を食べたわけなんですけども、焼き魚料理を食べるときに一滴で出てきたわけなんですけども、どの部分から食べようか、この部分はどんな味がするんだろう、どうやって骨から剥がすのかなみたいな、それぞれ魚の部分の違いを意識した食べ方であったり、旨味の違いを感じてみるっていうところですよね。
その他にも、青い海辺をぼーっと見ながらガリガリ君を食べて、何かいいなってこう思えるほっとした瞬間みたいな、こういう自分の五感からきちんと得られたものを自分の中できちんと感じ取って、いいなというふうに咀嚼できるっていう時間ってすごい大事なんじゃないかなっていうふうに改めて思いました。
36:05
皆さんも感じているかなと思うんですけども、この情報と選択肢にあふれた忙しい日々の中で生きていると、自分がいかにその五感を鈍らせて目の前のことをこなしているかっていうところに改めて気づくんじゃないかなというふうに思っています。
最近なんだか時間の進みが早いなというふうに感じる方いるかなと思うんですけども、そういった方々はまず今過ごす時間をきちんと意識をして、自分の五感を使って良くできているかっていうところを改めて感じてみるのもいいのかなというふうに思います。
そして、未来を生きている皆さんもこのポッドキャストを聞かれているかなというふうに思いますが、今後これから10年、100年、そして生歴3000年にかけて、どんどんと人間の仕事を機械やAIっていうところに任せて、自動化や効率化が進む分野っていうのはたくさんあるかなと思うんですけど、
僕個人の考えとしては、仕事もタスクも今後減ることはないだろうし、時間の使い方っていうのは増える一方じゃないかなというふうに思っています。
だからこそ、自分が普段選択するものを減らすっていうことを意識したり、選んだものにきちんと向き合うっていうのが、今後人間が生きていく中できちんと意識をしないといけないところになってくるのかなっていうのを一つ感じているところです。
だからこそ、未来の方々にはどうかやるべきこととやりたいこととできることっていうのが実現したとしても、きちんと自分が向き合う今の時間に自分の持っている五感っていうものをきちんと使って、自分の記憶に刻んでほしいなというふうに思っています。
ということで、現地からお届けしたもの、そして戻ってきてから自分が改めて感じたことを今回お話ししたわけなんですけども、ぜひ皆さんも、利等じゃなくても全然いいんですけども、
普段忙しさの中で疲弊したりとか、毎日タタスキ立ってるだけだなって感じることがあるようでしたら、自分の今いる場所からちょっと離れてみて、自分が本当に自分の体で物事を感じ取れているのか、
そして感じ取ったものをうまく咀嚼できているのかなっていうところに気づいてもらえると、今回この放送をした甲斐があるなというふうに感じております。
ということで、今回は果ての利等の海上からということで、神津島を訪れた記憶、そしてそこで僕が感じ取ってきたお土産話というものをお届けしてまいりました。
39:36
ということでエンディングです。
今回は現地から生配信でお届けしたり、コラボ情報などもお届けしました。
日焼けをして帰ってきたわけなんですけども、それもまた体に刻まれた思い出ということで、よかったかなというふうに思っています。
本当に日常を忘れる素敵な時間を過ごすことができました。
今回のお話を通じて、この利等の旅であったり神津島について気になった方もいらっしゃるかなというふうに思っております。
この放送については写真も含めてノートにて旅行記みたいな形でまとめておりますので、よかったら覗いてみてください。
番組の感想やお便りは、Xのハッシュタグエコー3000、または概要欄記載のお便り本までお願いいたします。
募集中のテーマは、生歴3000年に残したいもの、気になる未来の○○、タイムマシンで行きたい場所になっております。
ということで今回はここまでです。
現代人の皆さんも未来人の皆さんもまた次回お会いしましょう。
じゃあね!
41:17

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