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2021-01-08 39:15

SBCast.#38 異種交創(明星和楽 松口 健司さん)

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今回は、福岡で地域コミュニティを巻き込んだイベント 明星和楽の実行委員を行う、松口健司さんに、活動の内容と、ITとのかかわりについてのお話を伺いました。
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スタートアップ関連でももちろんそうですし、学生関連でもですね、学生のうちにいろんな選択肢を知る出会ったりとか、
自分がこう想像しているような大人じゃない人とも出会うみたいな、出会いみたいなのも大事だと思います。
そういう意味での一種構想であったりとかっていうところは、特にやっぱりこれからの世の中といいますか、
変化もたくさん起きる世の中においては大事かなと思います。
NPO法人まちづくりエージェント SIDE BEACH CITYのポッドキャスト番組、SBCastです。
この番組は様々なステージで地域活動、コミュニティ活動をされている皆様の活動を紹介、
活動のきっかけや思いを伺うポッドキャスト番組です。
進行を務めますのは、私、フリーランスとしてプログラミング、アプリ開発、更新、書籍出版などを行いながら、
このNPOの理事を務める高道英です。どうぞよろしくお願いいたします。
この番組は図面の出力、製本ならお任せください。
株式会社トレースのサポートにてお送りいたします。
それでは今回のゲストは、福岡の苗条和楽という団体の活動をしております松口賢治さんにお越しいただきました。
松口さんどうぞよろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
それではまず簡単にですけども、自己紹介からよろしくお願いいたします。
はい、松口賢治と言います。苗条和楽内でもですね、松剣の相性がありますので、
ぜひそれで覚えていただければなと思っているんですけども、
僕らの活動はですね、知らない方も多いかなと思うんですけども、
福岡を拠点に2011年からスタートしている活動ですね。
主にイベントを年に1回のペースで、町だったり行政だったり民間だったり地域のコミュニティを巻き込んだ
イベントを年に1回の頻度でずっとやってきたんですけども、苗条和楽の話はちょっとまた後でお話しさせてもらうとして、
僕自身はですね、今そこの活動委員会で活動してるんですけども、ここで実行委員長をしているものです。
僕自身ずっと九州でお拠点に活動しておりまして、こういう苗条和楽以外にもですね、
福岡のスタートアップコミュニティだったりとか学生コミュニティみたいなところで活動している感じになります。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。学生コミュニティ、スタートアップコミュニティも応援されているってことなんですね。
そうですね、はい。
それはだいたいですけども、どんな形でやられているんでしょうか。
ありがとうございます。スタートアップの方はですね、今福岡市の中心の方にですね、廃校に活用した創業新施設、福岡グロースネクストという名前で施設ができているんですけども、
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そこがもう立ち上がってから3年半ほどですね、経つんですけども、そこの立ち上げの段階から僕も事務局にチョインさせてもらって、
ずっと企画運営をやってきているのと、中でもですね、その施設の中に一つの廃校の教室を使ったスタンディングバーを経営しているんですけども、
そこがある種福岡のスタートアップの人たちが毎晩集まるような場所になっていて、そういった意味でのコミュニティというところでやらせてもらっています。
学生の方は、ちょうど僕も今そこから配信させてもらっていますけども、これも福岡の中心の方で学生向けのワーキングスペースを運営してまして、
そこもですね、毎日いろんな活動をしているような学生さんが集まる場というところで、そういった場所を使った場作りみたいなところで、特にスタートアップ系と学生向けという風にやっている感じになります。
なるほど、ありがとうございます。
では、ミュージアルアークについてもその場作りの一つみたいな感じにはあってきたりするんでしょうか?
そうですね、イベントを通してというところなんですけども、イメージとしては一つの空間でいろんな人が集まって、何かそこで新しいビジネスにつながるようなきっかけみたいなものができればいいんじゃないかなということでやらせてもらっています。
ありがとうございます。
例えば具体的にはどんなビジネスにつなげていきたいなとか、そういうのはありますか?
すいません、イベント自体の説明というかですね、ちょっとそこからさせていただくと、ちょっとお聞きの方でご存知の人がいるかちょっと一旦置いておいて、
もともとアメリカのテキサス州でやっているサウスバイサウスウエストというイベントがありまして、このイベント自体も30〜40年ぐらい続いているようなイベントなんですけども、
もともとの明星和楽の発想としては、サウスバイサウスウエストのようなイベントを福岡でもやれたらというスタートで始まっておりまして、
どんなイベントなのかというと、ちょっと簡単に説明は難しかったりするんですけども、
イベントの期間中、僕らだとだいたい2〜3日とか平均で2〜3日通した形でやるんですけども、福岡の街中でというかですね、街を巻き込んで、
例えばステージ会場では最先端のテクノロジーに精通しているようなゲストを呼んだトークセッション、パネルディスカッション、応援会みたいなものをずっとやっていたりとか、
もしくはそういう最先端のテクノロジーに触れるようなブース会場であったりとか、体験エリアがあったりとか、
またはちょっと視点を変えてアーティストさんがライブペインティングしているようなエリアがあったりとか、
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音楽を楽しめるようなエリアがあったりとか、
ハートだったりテクノロジーだったり、音楽、食、スポーツみたいないろんなカテゴリーをずっと詰め込んだようなイベントという説明になりますね。
最近だと造語なんですけど都市型フェスティバルみたいな言われ方をしたりもしますけど、
本当に街を巻き込んだ一つのフェスみたいな感じでやっております。
さっきどういうビジネスのイメージがあるんですかっていう話だったんですけど、
一応僕らがこの活動のコンセプトをですね、
異種構想という造語なんですけども、異種は異なる種。
構想という感じが交わるに想像の層で作るですね。
異種構想というコンセプトを掲げているんですけども、
質問の回答からすると、どんなビジネスかというのは特に絞ってはなくて、
本当に様々なジャンルの人たちがこのイベントに集まればいいなという、
そこから何か想像、新しいものが作られたらいいなというコンセプトでやっております。
とはいえ、今福岡の状況みたいなところもあるので、
IT系だったりとかスタートアップ的に何かビジネスをやるというような人が
多く集まっている印象は受けております。
なるほど、ありがとうございます。
他の人と混ざり合うということで、キーワードで。
本当にSPキャストでもちょっと前に神戸の078神戸の方のお話も伺ったんですけど、
他の人と混ざり合うというキーワードが、
あちらの方でも同じことをお話しされていて、
やっぱりそこはすごく都市型フェスティバルとして共通するんだなというのをすごく感じます。
そうですね。神戸の078であったりとか札幌のMOMAX。
僕らと似たようなコンセプトでやっている活動もあったりするんですけど、
共通しているのは、いろんな人がその場に集まって何か新しいものが生まれたらなという、
大きいコンセプトは似てるのかなというふうには僕も思っています。
実際今までだと2011年から19年まではもう本当に福岡の実際の場所でやっていたということですよね。
福岡が拠点なんですけども、実は海外でもやったことがありまして、
台湾とロンドンは実際に現地で明星ワラコをしたことがあるという歴史があったりとか、
国内でもちょっと小規模だったんですけど、京都の方でも開催はしたことがあります。
あとはメインのイベントじゃないんですけども、
それこそさっきの神戸だったり札幌と一緒に、東京でもちょっと小さくではありますけど、
イベントみたいなことをやったような感じですね。
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福岡拠点なんですけども、何ですかね、良くも悪くもというか、
あんまりこだわりすぎず、この活動自体をタイミングがあるんだったら
いろんなところでしていきたいなというような感じでやっております。
そんなにいろんなところでやったんですか、初めて。
それは狙いとしては、その場でいろんな人と混ざり合うっていうのが主観あるっていう形なんでしょうか。
そうですね、この活動自体を説明するときにもよく言うんですけど、
結構メンバーもですね、一足のワラジじゃないですけど、
メインの仕事を持ちつつ、こういったコミュニティ活動に参画して一緒に動いているメンバーがたくさんいるんですけども、
メンバーがまずは楽しいかどうかみたいなところは一つ、
いろんな活動を出社選択してやっていく中で一つ大きく置いておりまして、
なので海外なんかもメンバーが海外でやりたいよねっていう、
本当にそういう発想から実現に至ったりとかしているというような感じですね。
メンバーももう基本福岡在住のメンバーがほとんどなので、
基本的には福岡拠点で活動はしているけど、
何か面白い動きだったりとか人だったりとか会社さんだったりがいたら、
ちょっといろんなところとコラボして、
場所もそんなに囚われずにいたりねっていうような感覚でやっております。
ありがとうございます。
メンバーが楽しいかどうかっていう面で、
これもまた078工部とすごく通じるところがあって、
ここは共通するところが多いなっていうのがすごいびっくりしてますね。
そうですね。すごく共通する部分は多いよねっていう観点で、
一緒にいろいろコラボとかしているわけですね。
ありがとうございます。
それでは次に、今回のオンラインでの明星和楽2020についてのお話とかいければと思うんですけれども、
今回お話のありましたトークセッションも、あとライブペイント。
今回特にびっくりしたのが、ライブペイントをオープニングセレモニーでやるっていうのが、
今回もあったっていうのがすごく新鮮ですごいなと思ったんですけども。
ありがとうございます。
やっぱりこういうのはすごくそこのあたり、オンラインになるにあたってすごく工夫されたと思うんですけど、
そのあたりで何か特にこれいうふうな工夫をしたとか、こういうところ気をつけたとか、そういうのってありますか?
そうですね。やっぱり僕らも10年やってきてはいるんですけど、
オンライン、完全オンラインっていうのが今年初めての取り組みで、
どういった形でやるのかなというのはすごく悩んだんですけど、
そうですね。やっぱり基本的には画面を通してパネルディスカッションだったりとか、
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そういったものがどうしてもメインにはなってしまったんですけど、
何かしら面白さみたいな魅了楽のコンセプトだったり、面白さみたいなのを伝えてたらなっていう点で、
メンバーと話した上で、ライブペインティングみたいなものをしたいねと。
普通のライブペインティングもあれなのでということで、何度かコラボしたことがあった、
筋肉紳士集団っていうですね、マッチョの集団がいるんですけど、
そこの代表の方の体に福岡在住のデザイナーがライブペインティングすると、
かつDJさんもそれに合わせた音楽を流してくれると、
そういったものを一発目に持ってきたっていうのは、
もう一つ、他のイベントにないカオスさみたいなのを出したいよねっていう点で、
一発目にドカンと持ってきたような背景がありますね。
なるほど、カオスさですか。
そうですね。
面白いですね。
ありがとうございます。
はい。
今回、明星と和楽という二部屋で同時進行という形だったんですけど、
本来のオフラインでやる方でも、
だいたい同じような感じの部屋割りでやって、
その周辺でも出展があったりっていう感じになってるんでしょうか。
そうですね。
さっき言ったカオスみたいな言葉は、
一つちょっと意識をしてやったりもしてるので、
本当に会場はごちゃごちゃとしてたりとか、
ステージは例年2会場メインで作ったりはするので、
そういった意味ではオンラインでも似たようなイメージで
2ルーム作ったんですけども、
オフラインの時は2会場の間にいろんなロシャル通りブースがあったりとか、
他のいろんなエリアがあったりとか、
場合によっては街中で2会場を作ってみたりとか、
そういったイメージでオフラインでもやっていたので、
オンラインでも一会場じゃ寂しいよねということで、
2つ作って今回やらせていただきました。
いいですね。
自分も結局両方の部屋を同時にある程度見させていただいて、
時々によって移動したりとかいう感じだったんですけど、
すごくそれぞれ特徴が現れていて面白かったなと思いました。
ありがとうございます。
こちらについて特に対象としたい、
どういうような人に来てほしいなとか、
どういうような人に見てほしいなとか、
そういうターゲットって何かあったんでしょうか。
それも一種構想というコンセプトにのっとるのであれば、
本当にいろんな人に来てほしい。
特に要はこういうイベントごとに普段来ないような、
例えば学生さんだったりとか、
どうしても僕らもIT職、スタートアップ職が強くなる中で、
そういったところに関連のないような人にもたくさん来てほしいなというのが、
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理想というか気持ちとしてはある一方で、
どうしてもさっき言ったようなIT系、スタートアップ系の人が多くなるので、
最低限そういう人たちに来てほしいな、見てほしいなというのはありますね。
ちょっとだからそういうのは意識してるので、
例えば今年でいくとサウナをテーマにしたトークセッションをしてみたりとか、
おそらくそれを見に来た人ってあんまりITとかスタートアップとか関係ないような人たちもたくさんいたのかなと思ったりするんですけども、
そういったのを意識しながらセッションだったりとか、
コンテンツっていうのはちょっと考えたりしてますね。
なるほど。ありがとうございます。
今回オンラインでということでしたけども、
何かこれが特に難しかったなとか、課題に感じたことって何かありますか?
それはオフラインでお前としていろんな課題だったりとかは出てくるんですけど、
僕らがイメージでいくとイベントごととしての完成形みたいなものはもちろん目指すんですけども、
それよりも何かしらのこれをきっかけに流れができたりとか、
ムーブメントが起きるようなきっかけになるっていうのが優先順位的には高かったりするので、
イベントごととして見たときの課題はたくさんあるものの、
やっぱりオンラインで一番難しかったのは、
グワッと何かしらの流れを作るみたいなのをリアルにやったときの方が、
僕自身も感じれましたし、
やっぱりそこは現時点でのオフラインとオンラインの一番難しいところ、
互換で何か感じるものがあったりとか、
世の中的に何か起こそうっていう流れを作るような気持ちになるところは、
やっぱりオンラインだと、僕らのまだ頭の足りなかったところもあるかもなんですけれども、
そこはやっぱり思うところですね。
ただやっぱり今後テクノロジーの進化によって、
そういうのが解決されるような何かしらの技術が出てきたら、
それはそれで面白いのかなというところで、
来年ちょっとどういう作りでできるかっていうのは全然見えてはないんですけれども、
そういうオフラインとオンラインのハイブリッド的なところは、
マストになるのかなと思っております。
そうですね。
オンラインっていうのは、
特に自分からだと、
自分もそんなにホイホイ動いてるわけではないので、
福岡に行くのは結構難しいところがありますから、
交通姫のもありますからですけども、
そういうような人でも気軽に行ける、
見に行けるっていうのが特徴的だと思いますし、
実際例えば078神戸なんかだと、
エアミットっていうサービスを使って、
9月の時は本当にアスクザスピーカーみたいな形ですよね。
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やっぱり登壇した人とちょっと細かい交流をしてみましょうとか、
そういうようなスペースを用意してたりしてましたので、
やっぱりそういうようなことができるのかなというのは気がしています。
やっぱりこういうのはオンラインでの情報交換とか交流とかっていうのは、
たぶんネットゲーマーとかそういう方々の方が得意なのかなと思いますけども、
やっぱり交流って別にオンラインでも成り立つと思っているので、
少なくとも第一段階はそういうのができると思いますので、
やっぱりそういうのっていろいろと方法があるんだろうな。
もちろんこれから先技術が進歩していってもっといいものが出てくるっていうのはもちろんあると思うんですけども、
個人的にはやっぱりその前にまずは自分たちが変わっていって、
ある程度一定の特等まで達した時点で改めてツールが見直されていくのかなっていうふうに思います。
確かに確かに。
そうですね。
自分たちの進歩の途中でツールが新しいのが出て、新しいのが出てっていうと、
ツールも一朝してすぐ作れるわけではないので、
やっぱり毎回毎回公開、公開、公開になってしまってお互いに消耗してしまうので、
そこはまずはこちら側が伸びて新しいやり方を考えていくところなのかなっていうふうに個人的には思っています。
そうですね。僕らもイベントなので、何かそういう新しいものはどんどん取り入れていきたいなっていうのと、
オンラインで一番良かったのって、先ほど高見さんおっしゃったように、
どこからでも参加できるっていう点なので、
僕らってずっとこれまで福岡拠点でやってきた中で、
ちょっとやっぱり福岡まで行くのはみたいな声が結構届いてた中で、
オンラインでやれたっていうのは一つ。
オンラインの特徴でもありますし、メリットでもあるかなというところは感じております。
引き続きですね、そういう交流の部分はいろいろと試しながら、
来年に向けて考えていきたいなという気持ちでおります。
なるほど。ありがとうございます。
それでは次にですけれども、
松口さんの思う福岡っていうのは何かあればお聞きしたいなというふうに思うんですけれども。
はい。
四条原区を通してみたいなところですね。
そうですね。はい。
でもずっと言ってるんで、今日覚えていただければ嬉しいですけども、
異種構想っていう言葉を、これも最初からあったわけじゃなくて、
活動自体を6,7年やってきた中で、改めて僕らがやりたいことってなんだっけっていうところで、
人とディスカッションした上でできた言葉が異種構想という言葉なんですけれども、
これに対して僕もすごくしっくりきていて、
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本当にいろんなジャンルの人だったりとか、
普通なら掛け合わさない、出会わないような人をつなぐような仕掛けだったりとか、
そういうところからイノベーションっていうのが起きると思うので、
僕自身もそういうポジションになれればいいなと思いますし、
四条原区自体もそういうのが生まれるきっかけの活動であるっていうところは、
今後も大きくは変わらないのかなというところは思っております。
ありがとうございます。
では、そういうような流れを主に福岡という場も含めて作っていきたいというところになるんでしょうかね。
そうですね。やっぱり福岡はあくまで拠点というお話もしましたけど、
やっぱり僕らもみんな福岡のこと好きですし、
現時点でいうとお祭り気質な街なので、いろんなコミュニティの方もすごく協力してくれますし、
ノリもみなさんいいし、そういう民間ベースの部分も盛り上がってるし、
行政を見てもすごく柔軟に新しいことをどんどん取り組んでたりするので、
福岡っていうキーワード自体も四条原区の拠点の場所としては外せないのかなと思っています。
なるほど。ありがとうございます。
そうですね。やっぱり自分もそこまで福岡とか九州の方には関わらないんですけども、
自分も一応大分は出身ではないんですけどね。ほとんどそちらには行ってないので。
なんですがそれぞれの特色と言いますか、出てきているのがいいなという感じはすごく感じています。
それでは次にですけれども、これを聞いている人にITについてどういう関わり方をしてほしいとか、そういうのって何かありますか。
なるほどですね。ちょっとこれも四条原区の話にはなるんですけど、
今年10周年だったので、一つフリーペーパーを20ページほどのタブロイド紙、フリーのタブロイド紙を作ったんですけど、
今年やったイベントもそうだったんですけど、ガブテックっていうキーワードを取り上げまして、
ガバメント×テクノロジーを今ガブテックっていう言葉ができてたりするんですけど、
新しい菅政権もデジタル庁みたいなものを創設したりとかしてますけども、
やっぱりもっともっと今後IT技術とかが一般の生活レベルにもっともっと落とし込まれるなと思っていて、
どういうアイデアが落とし込まれるのかっていうところは本当に一人一人の一般の人の声っていうのはすごく大事になるなと思っているので、
本当に普段生活しながら気になる部分だったり、これいいんだなと思う部分だったり、
そういったものをしっかり発信するっていうのはすごく一つ大事かなと思うので、
正直多分そこにどういうIT技術組み合わせれば便利になるよねっていうところまで考えるのは僕も難しかったりするので、
ただITで解決されるものは必ずあると思うので、
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そういった声みたいなものを一人一人が発信していくっていうのが大事かなと思っております。
自分も他の特に地域の学生さんとか、今だと横浜もお高い浜っていうのを放送してたり、
横浜が今どういうことやってますよってことを発信したりしてるところもあるんですけど、
そういうところを見てると、すごく番人がある程度なんとかできるようになったほうがいいのかなっていうのは気はすごくしていて、
例えば今回イベントの中継っていう意味であれば、テロップを自動的に表示するツールであったり、
集計であっても、例えばお互い浜なんかだとYouTubeとFacebookで同時に流してるんですけども、
それを同時集計するとか、そういうような多分プログラマーは見向きもしないかもしれないようなツールを、
それぐらいは自分で作れるように。あるいは他の自治体が作ったものがあったのであれば、
それがGitHubとかみたいな技術的なスペースに上がっているのであれば、それを取ってきて自分で加工して使えるみたいな。
それぐらいは最低限地域の人がある程度できれば、番人ができる必要はないんですけども、
100人探せば10人か20人はできるぞっていうぐらいになっていかないといけないのかなというふうには思いました。
プログラミングできる人にお願い作ってってお願いするんじゃなくて、
場合によってはじゃあ自分で何とかしてみようとか、ここまではできたんだけども、
ここから先できないからお願いとか、そういうような言い方ができるようになっていかないといけないのかなというふうにちょっと思いました。
たぶんプログラマーじゃなきゃ作れないっていう時代ではないと思うので、
せっかくノーコード環境とかローコード環境とかいっぱいありますし、
プロのプログラマーだけのものではもうすでにないと思うので、
そういうようなところに行くことで、特に今これから先ほどの通りデジタル庁とかもありますけれども、
そういうふうになっていくにしたがって必要なのって、
100人に1人の一材が十分に活躍できる場ももちろん必要なんですけれども、
残りの99人がその1人の人を応援できるような環境づくりっていうのが必要なのかなというふうに思ってまして、
そのためには今までパソコンとかスマートフォンとかインターネットのこととか、
よくあんまりわかってなかったっていう方にもある程度最適な知識を持ってもらう。
あるいはこれから画面構成とかもどんどん変わっていきますので、
形そのものではなく意味を理解するための方法なり何なりを普及させていかないといけないのかなというふうに思っています。
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本当に特に若い人はそういう新しいサービスだったりとか、濃厚度のものだったりも結構気軽に誰でも使っているような印象をちょっと僕も持ったりするので、
そういう人がどんどん増えると、より新しいものみたいなものが生まれるというふうに思いました。
特にやはり、もちろん若い人のほうが比率的に使う人、そういうような環境を使って何か作れる人って多いんですけれども、
特に地域で経営学とかそういうところで活動されている方々、いわゆる文系って言われるような方々のところだと、
やっぱりそういうような濃厚度の環境を使って何とかしようっていうのは発想がないっていう方もいらっしゃるので、
そういう方にもそうじゃなくて、これぐらいであれば別にそんな専門的な知識がなくても作れるんですよっていう、
そういうような感覚を持ってもらえれば、たぶん今までいわゆるプログラマーの方々がやっていた、
見えていた範囲とは全然違う範囲が見えてくるんじゃないかなというふうに思っていますね。
その先に、たとえばカブテックについても、よりこうすればもっといいものができるんじゃないか、
経営学の観点からいいものができるんじゃないか、あとは心理学の観点からいいものが作れるっていうような考え方も出てくるんじゃないかなという感じがしますね。
そういう人たちの姿勢といればめちゃくちゃいいなと思っています。
ありがとうございます。
それでは続きにですけれども、今後インターネットで明星ワラクの活動を知るにはどうすればよいでしょうか。
そうですね。僕らの活動の一つにですね、明星ワラク.netというメディアも一つ運営していたりはしますので、
そこチェックいただければ今後の活動だったり、もしくはいろんな記事もそこで出していますので、
そこチェックしていただければ、大きいイベント自体は来年の後半の方になるのかなと思うんですけれども、
それ以外も少し小さいオンラインのイベント等はやっておりますので、
こちらでぜひチェックいただければ嬉しいなと思います。
そうですね。楽しみにしています。
いろんなところの地域のイベントに関わって、それぞれの地域どうすればいいのか、
地域に共通する課題はどうやって解決していくのかっていうのも考えていきたいなというふうに思います。
特にやはり子育てに関することとか、子ども向けのプログラミング教育とか、
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IT環境の整い方とか、そういうような課題っていうのは結構どこでも共通ですから。
間違いないですね。
そういうところに関する話っていうのは、もっといろんなところでも共有していければいいなと思います。
そうですね。
ありがとうございます。
それでは最後になりましたけれども、こちらの苗条和楽の活動など、
そのほかも先ほどのスタートアップとか学生の支援の活動も含めて、
特に松口さんの活動のキーワードっていうのを何かあれば教えていただけますでしょうか。
キーワード自体でいくとですね、ずっと言っている一種構想という言葉になるかなと思っております。
それはスタートアップ関連でももちろんそうですし、学生関連でもですね、
学生のうちにいろんな選択肢を知るであったりとか、
自分が想像しているような大人じゃない人との出会いみたいなのも大事だと思います。
そういう意味での一種構想であったりとか、
特にやっぱりこれからの世の中といいますか、変化もたくさん起きる世の中においては大事かなと思っておりますので、
そこがキーワードでもありますし、僕自身もそのキーワードで、
地方でありますけれども、九州からいろんなものを発信していけたらなと思っております。
ありがとうございます。
そうですね、苗条和楽の後半のほうのトークでも、
学生さんもすごく一種構想というか、いろんなところに関わっていますもんね。
そうですね。
その取り組みの一環ですごくうまく、
学生さんのコミュニティとスタートアップのコミュニティもうまく混ざり合っているなというのは感じました。
ありがとうございます。
それでは他何か、これはぜひとも言っておきたいとかありますでしょうか。
そうですね、先ほども言ったように、来年以降もちょっと小規模、中規模のイベントを打っていくのと、
基本的に今後やるイベントにおいては、基本的にはオンラインでも参加できるような座組でやっていきたいなと思っていますので、
これを聞いている方は全国、もしくは海外もいるかもわからないですけど、
福岡、九州、海外の方も多いと思いますので、
ただオンラインでは参加できるようにしていきたいなと思いますので、
何かしらはちょこっと顔を出していただければ嬉しいかなと思っておりますので、
今日は少しでもその妙上笑っていうイベントが福岡でやっているんだなというところだけでも覚えてくれれば嬉しいなと思っております。
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ありがとうございました。
ありがとうございます。
本当にやっぱり今オンラインでできること、オンラインで見られる場所ってすごくたくさんあると思いますし、
この機に資金面の問題もやっぱりありますし、
行ける場所、行きたい場所、会いたい人が増えることをやっていければいいなというふうに思いますし、
それは今だからこそそういうするしかないというわけではなくて、
たぶん今後もオンラインでファーストステップを作ることに慣れておけば、
今後別の場所に行くときにもすごく役に立っていくと思いますので、
大阪にも先ほどの通りに大阪にも行きやすくなるとか、海外にも行きやすくなるとか、
きっかけを作るためにオンラインをすごく活用していただければいいなというふうに思いますので、
ぜひ何かやっていきたいですね。
僕らもまだ直接お会いしてはないんですけども、
こういった形でオンラインでつながって、
高見さんもオンラインで無条約を見ていただいて、
こういった形でオンラインでお話できてっていうような時代かなと思いますので、
今後もいろいろとご一緒に何かできれば嬉しいなと思いますので、よろしくお願いします。
どうもよろしくお願いいたします。
はい、ここは大丈夫でしょうか。
はい、大丈夫です。
それでは今回は福岡の明浄和楽で代表されております松口賢治さんにお越しいただきました。
松口さんどうもありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
今回は福岡で地域コミュニティを巻き込んだイベント、
明浄和楽の実行委員を行う松口賢治さんに、
活動の内容とITとの関わりについてのお話を伺いました。
明浄和楽は福岡の街中で、街を巻き込んで行う都市型フェスティバル。
最先端のテクノロジーに関わるトークセッションや体験エリア、
本格など様々なカテゴリーの取り組みを詰め込んだイベント、
色々な人が集まって、何か新しいものが生まれたら良いなという思想の下、
福岡だけではなく、台湾、ロンドンなど様々な土地でイベントを行っています。
松口さんはその他にも、スタートアップコミュニティや学生コミュニティに関わり、
一つの空間に色々な人が集まる、ビジネスにつながるきっかけを模索する、
そのような活動を行っています。
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明星わらくも、2020年は完全オンラインでの開催。
画面を通したパネルディスカッションやライブイベントを中心に行いました。
オンラインのイベントは、どこからでも参加できるという利点があるものの、
参加者同士の交流が作りづらい。
交流の部分は、様々なものを試しながら考えたいとのこと。
ITがもっと一般の生活レベルに落とし込まれる未来。
ITの発展のためにも、一人一人の声は大事。
普段生活しながら、気になる部分や不便だなと思うことを発信すること。
ITで解決できるものはたくさんあるので、
そういうことを発信していくことが大事だと、松口さんは言います。
松口さんの活動のキーワードは、
一種構想。
例えば学生のうちに、いろいろな選択肢を知る。
想像していないような大人と出会う。
変化のたくさん起きる今の世の中において、
そのようなことが大事ではないか。
松口さんは、今年もオンラインでも参加できるような、
様々なイベントを展開していきます。
みなさんも、明星わらくをはじめ、
松口さんの開催するイベントに参加してみませんか。
最後に感想の受付ですが、
このポッドキャストの感想は、
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ハッシュタグ SBキャスト045
アルファベットで SBキャスト数字の045で
投稿いただけると幸いです。
それらが使えないという方は、
まちづくりエージェントサイドビーチシティ
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今後もこの番組では、様々なステージで
地域活動、コミュニティ活動をされている
皆様の活動を紹介していきたいと思います。
それぞれの視聴環境にて、
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次をお待ちいただければと思います。
それでは今回のSBキャストを終了します。
お聞きいただきましてありがとうございました。
この番組は図面の出力、製本ならお任せください。
株式会社トレースのサポートにて
お送りいたしました。
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