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2025-04-22 58:46

SBC.オープンマイク #107 地域と技術とユーザーコミュニティ

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まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.がお送りするインターネット番組SBC.オープンマイク、毎回地域・ITの様々な活動の今をお送りします。

第107回目となる今回は、香川県高松市を中心に活動し、短期大学教員と市のICTアドバイザーの顔を持ちながら、日本Androidの会でAndroid技術の普及と人材育成に情熱を注ぐ岩倉洋平さんと、現在のテクノロジーコミュニティと地域とのつながりについて話し会います。

※ 今回の配信は収録配信となります。コメントは主にYouTubeにて受け付けています
ゲスト

  • 日本Androidの会 香川支部 岩倉洋平さん

動画

サマリー

今回のSBC.オープンマイクでは、日本Androidの会の現状や地域コミュニティとの連携、AIの進展について話されています。特にAndroid OSの普及、その技術的魅力やビジネスチャンスが強調され、参加者同士のつながりが重要なポイントとして挙げられています。日本Androidの会は、地方と都市部をつなぐコミュニティとして、技術や情報の共有を促進しています。特に地域の課題へのアプローチや異業種とのコラボレーションが新たな価値を生み出すことに焦点を当てています。 地域における技術とユーザーコミュニティの重要性について語られており、日本Androidの会の役割や多様化する通信技術の影響が強調されています。また、プログラミングやデジタル人材の育成が今後の課題として取り上げられています。地域と技術の融合によるユーザーコミュニティの重要性が増しており、日本Androidの会を通じて多くの人々が新たなつながりを築いています。こうしたコミュニティが地域貢献やリスキリングの機会を生むことが期待されています。 エピソードでは、日本Androidの会が地域社会や異業種との交流を通じて広がる技術者同士のつながりについて語られています。AIの普及により、多くの人が情報技術に触れる機会が増え、地域活動の可能性が広がることにも触れられています。

日本Androidの会の紹介
高見知英
SBC.オープンマイクNo.107始まりました。
今回は、日本Androidの会という、以前、SBCast.でもご紹介いたしました団体、
こちらのコミュニティの現状について、そしてこれからそのようなコミュニティが必要とされるという理由についてのお話を中心に行いました。
スマートフォンの基本ソフト、オペレーティングシステム、OSとしても用いられるAndroid OS、
そんなAndroid OSの最新動向から地域を巻き込んだユニークな活動、
そして技術コミュニティならではの魅力的な部分などなどを厚く語っていただきました。
その他にも、AIが活用される時代を迎え、
Androidの会が技術者や地域の方々にどのような価値を提供できるのか、
という観点で様々なお話をすることができました。
ぜひ皆様にもそのお話を聞いていただければと思います。
それではどうぞお聞きください。
今回のSBC.オープンマイクは、日本Androidの会という団体についてということでお話をしていきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
岩倉さんにお越しいただきました。よろしくお願いします。
岩倉洋平
よろしくお願いします。日本Androidの会運営委員の岩倉と申します。
高見知英
よろしくお願いいたします。
岩倉洋平
それではまずは簡単に自己紹介をお願いできますでしょうか。
はい、岩倉洋平と言います。
今は日本Androidの会の運営委員としてNPOの非営利な活動として
Android OSですね。OSの技術やデザインを中心に
地方と都市部での活動を行っています。
それ以外にも、普段は短期大学の方で教員として働いていまして
それ以外にも地方の高松市の方で
何て言うんですかね、企業支援とかICTに関わる
技術支援とかを行っているアドバイザーも兼任したりしています。
高見知英
よろしくお願いいたします。
岩倉洋平
よろしくお願いします。
高見知英
それでは今回は日本Androidの会についてということで
中心にお話をしていきたいと思いますが、
そもそもこの日本Androidの会。
以前にもこのSBCast.のほうでは、
簡単に日本Androidの会とは何なのかっていうところについても
お話をしましたけれども、
改めて日本Androidの会は現在どんなことをやっているのか。
やっぱりAndroidの普及というふうに言われても
いまいちピンとこないというような方もいらっしゃると思いますので。
岩倉洋平
そうですよね。
高見知英
どんな感じのことをやっているのかとか
どんなことを主にイベントとしてやっているのかというのを
軽くお話いただけますでしょうか。
岩倉洋平
ありがとうございます。
日本Androidの会、私自身が理事長とか理事を持ってあるわけでもないので
偉そうなことを言ってどうなんじゃっていうところも
ありそうではあるんですけれども。
ただ2008年以降ですね、スマートフォンの系列というものが出て
それで日本国内のほうに市場浸透され、
その時にどのようにAndroid OSというものを
普及していくかというところで
さまざまなデベロッパーが技術的な興味を持ったり
はたまたビジネス系としてビジネスマンが興味を持ったりして
集まってできてきた団体でもあるんです。
それとともに最新技術の動向を見ていくというのもそうですし
ビジネス動向を見ていくというところが
そもそもの発端になっていたかと思います。
会のほうの趣旨にも
Androidの注目度を上げていくことを目的とします
というふうに書かれているんですけれども
今現在はですね、本当に対抗といいますか
競合といいますか、iPhone、Apple社のほうですね
とともにGoogleが抱える組み込みモバイル向けのデバイス
Android OSというものは
一般的な一人一台スマートフォンの時代にも入ってきて
日本においてはそれ以外の組み込み機器でも
よく使われているようなOSになってきました。
そういった中で普及というか
Androidの注目度が高まったからいいのかというと
そんなことはなくてですね
今後はAndroidのOSやデバイスが
いろいろ変容していく時代と
一昔前はウェアラブルといって
身につける端末というものが出てきたり
近年でいえばドローンというような
もう少しビークルというんですか
移動体のようなものとの連携が入ってきたり
という時代になってきまして
さらにここ数年ではAIですね
AIの領域とAndroidとの
混合というものが出てきました。
こういった時代や社会の変化とともにですね
Androidはさまざまな他の技術やサービスと
連携していくというような時代に入ってきたので
より一層ですね
このAndroidを中心に
さまざまなサービスとのコネクションという役割を
持ってきたんじゃないかなと思っています。
先ほど高見さんが最初に言っていただいた
イベント、最近どのような活動ということにおいては
ここのお知らせの部分ですかね
画面共有いただいているお知らせの部分に
Androidバザー&カンファレンスというものが
記載されているかと思います。
これが年間1回ないし2回は開催している
大きなイベントごととして行っています。
この日本Androidの会はですね
単純な個人の集まりだけではなくて
やはりAndroidの普及から
またそのツールを使ったですね
社会的なサービスを期待して
企業さんも協賛として入ってくれているんです。
そういうことを考えると
ビジネスチャンスももちろんだけれども
社会的貢献がどうやってできていくか
というところも考えないといけないし
最近で言えばこの3月の
Androidを学ぶ環境の今ということで
学者の人がどうやってこのAndroidを
技術者として育成し
成長していったらいいのかというところも
常に考えていかなければいけないところかなと
感じています。
コミュニティの役割
岩倉洋平
すみません、一点にずっとしゃべりましたけれども
ひとまずこんなところでよろしいですかね。
高見知英
そうですね。
本当にこの日本Androidの会のイベントにも
自分もちょくちょくと参加させていただいておりまして
この3月の定例会の方では自分も実際に
しゃべってはいるんですけれども
いろんな場所で
Androidってそもそも何なのとか
Androidで開発をしていく
Androidを使って何かを物を作っていくっていうのには
どういう風な知識がいるのとか
そういう話を中心にしていければいいなという風に
思ってきたんだということですもんね。
岩倉洋平
もう一点が知識だけじゃなくて
Androidだけではないとは思うんですけれども
この日本Androidの会の魅力っていうのはやっぱり
人との繋がりかなっていうところも感じていて
Android OS自体はやっぱり技術やツールの
技術的なもしくはデザイン的な
そういうような勉強でもありスキルアップでもあり
ビジネス的なビジネスチャンスを取るための
勉強会っていうところもあるんですけれども
やはり技術者とエンジニアとデザイナーの連携とか
そういった人との繋がりもあるところも結構
魅力じゃないかなと思っていたりします。
高見知英
そうですね。
Androidに限らずというところもありますけれども
やっぱりプログラミングをする人
あとはデザインをする人どうしてもやっぱり
その人以外の人との繋がりっていうのは絶対に必須になってくる
っていうところもありますし
連絡をするための会社とかを超えた輪っていうのが
必要になるところも多いと思います。
そういう場がこの日本Androidの会になっている
ということですね。
岩倉洋平
そうですね。
高見知英
そこはすごく重要な場所だなというふうに思いますし
特に他のITコミュニティとかは
どうしてもやっぱりプログラミングそのものとか
それぞれの特定の言語とかフレームワークとか
そういうところに結構関わっていくので
やっぱり専門性が非常に高いというと
なかなか入りづらいところもある中
やっぱりスマートフォンのOSっていうところで
全体的に話を見ていくと結構やっぱり
あまりにもそういう開発以外の内容も関わってくる
例えば運用でどういうふうな使い方をしますとか
特にスマートフォン環境としての
プラットフォームとしての
Androidというところを見ると
例えばここ最近は車に使われている事例とかもありますし
テレビに使われているなんてこともありますし
それこそスマートウォッチ
ウェアラブルの環境に
Androidが組み込まれているということもありますし
そういういろんな環境の話っていうのも繋がってきますし
たまにそういうようなロボットのような
ロボットの中にAndroidが入ってる
なんていう事例もあったりするので
やっぱりそういうところ全て含めると案外
すごい難しい技術の話しか飛び交ってない
なんていうこともなくなってくるのかなっていう
そう思うところがありますね
岩倉洋平
なんか私の背景として
ガラケーと言われる時代の
アプリケーションの開発経験があるんですけども
その頃のアプリケーションの開発動向を見てみると
各キャリアの異なった言語の開発が
統合化されてフラッシュでの開発に
切り替わった時期があったんですね
フラッシュの方に
ゲーム市場というかモバイルゲーム市場が
どんどん食われていくような市場を見てきた時に
ガラケーからスマートフォンに切り替わった時も
まさに黒船来航のような感覚があって
ただその新しく来たスマートフォンのシリーズも
Androidだけじゃなくて
他のスマートフォンデバイスのOSがあってですね
それらも結局は踏襲されていき
開発環境も今はハイブリッド型と言われる
アプリ開発環境と
ネイティブ型と言われるような開発ということで
ある程度ガラケーの頃の開発市場と
同じような動向を辿っていると
そこは変わりないんですよ
何が変わっているのかというと
大きく変わるのは実社会との繋がりというところは
ガラケーの場合ではガラケーを通して
モバイル同士が通して
そこから人に繋がっていったものが
スマートフォンというかAndroidや
他のサービスを通して人だけじゃないものにも
繋がっていくと
そういったものが近年の動向になってきていて
コミュニティの在り方というのが
価値が高まってきているなというのとともに
さっき高見さんがおっしゃっていただいて
高い技術を求める回ももちろんあるし
日本Androidの会も以前は
そういう最新技術というのを
取り入れてもいたんですけれども
取り入れているんですけれども
とともに初学者であったりとか
その魅力というのをいかに伝えていくかというところも
非常に重要な観点かなと思って
高見知英
そうですね
プログラミングの環境もそうですけれども
Androidというもの自体も
すごいいろいろなものが出てきて
どこから入ればいいのかというのが
分からなくなってきているというところが
すごく多いなというふうに思うんです
そうですよという場所が
分からなくなってきてしまっている
そういう場所の一つとして
まずはここから入ってみるといいのではないかというようなものとして
Androidの会があるというのは
とても良いかなと思いますし
今だからこそ技術者コミュニティだけでない
地域のつながりの形成
高見知英
いろんな広がりがある会
それって本当に必要とされているのではないのかなというふうに
思います
岩倉洋平
日本Androidの会の本部のホームページから行くと
組織の話もぜひしておきたくて
私が理事長で
いろいろ説明できたらいいんですけど
ただその中に
支部というのとかワーキンググループというのが
メニューの中にあると思うんです
この日本Androidの会は
中心が東京にあるんですけれども
各地方にワーキンググループとか支部というのが
何年かかけてですね
徐々に広がってできてきた経緯があって
そこのOBというか現役ではあるんだけれども
時代の流れとともに
Android中心から他の技術に移って
でも今もAndroidの会に所属していますよ
という方たちもたくさんおられるんです
そういう人たちは当時30代前半とか
20代後半で素晴らしい活動をしていた方たちが
今地方にも散らばっていて
これが先ほど言った人との
つながりも一つだし
あと地方と都市部とのつながりというのも
この回の大きい魅力かなと感じています
そうですね
高見知英
本当にこちらの支部いろいろな支部があって
例えば本当に以前の支部では
例えば地元の大工の方と共同で何か作ってみるとか
そういうようなことをされているという団体もありましたもんね
岩倉洋平
そうですね
あとそうなんです
多業種
IT業界じゃない人と絡められるというのがあって
それを情報共有とかしていると
非常にお互いに刺激を受けて
じゃあうちの支部はこういうのをやろうみたいな形があって
今支部一覧を出していただいていますけれども
南島原支部の支部長さんなんかは
もともとエンジニアではなかったりして
クリーニング屋さんなんですよね
今はもうたまにテレビ番組の1コーナーに出演されていて
非常に面白い取り組みをしていたりとか
なんか
お互いに刺激を受けて
各支部で
それぞれすごい特色がありますよね
例えば福井支部の支部長さんなんかも
高専設立に寄与されていたりとか
それぞれ皆さん
いろんな活動をされているので
それをまたXでやったりとか
FacebookのようなSNSを通じて
お互いの活動も見れたりというところも
今は支部長同士のお話になっていますけれども
会員さん同士もそういった形で
横のつながりができているというのが
非常に面白いなと思います
高見知英
本当に
やっぱりこういうような横のつながりが作れるというのか
こういうコミュニティのすごいところで
しかもやっぱり地元の人たち同士ではなくて
遠くの人とつながれる
そういうオンラインのコミュニティがあることじゃないと
なかなかできることではないので
でも結構実際は本当にSBCast.で
様々なお話を伺っていてもありますけれども
結構地域の課題とかこういうのがやりたいことについてって
結構アプローチの仕方って
全国共通だったりすることも少なくないので
やっぱり地元のことだけ知っていればいいやっていうわけでは
全然なかったりしますね
本当に地域を超えていろんなところで発せられて
じゃあうちのこの課題と
そちらのやり方と組み合わせれば何か
結果が出そうだねみたいなそんな話ができる
っていうのもこの日本Androidの会のような
大規模なコミュニティの特徴だなというふうに思います
オンラインコミュニティの価値
岩倉洋平
そうですね
そういう意味で言うと先ほど紹介したイベントの
Android Bazaar and Conferenceなんかは
全国の地方からエンジニアさんが
集まって
ノウハウの発表であったりとかやってみた系を発表したり
っていうところから始まってたはずなんです
今はどちらかというと中心メンバーが
催しをしている部分もあるんだけれども
ただちゃんと初学者向けの枠を
ちゃんと今でも
設けてて
これから入ってくる人たちを応援する
いろんなエンジニアとの引き合わせもそうですし
あとは先ほどちらっと言った企業さん
企業とのつながりっていうところもあって
それを言うと私も香川県にいながらも
香川県の周りの業界の人からすると
岩倉さんなんでこういう企業さん知ってるんですか
みたいなのをたまに聞かれるんですけども
いや日本Androidの会なんですとは
具体的には言わないですけども
いろんなコミュニティがありましてっていうところで
もしよろしければぜひっていう形で
職位置を誘いしてる感じです
これは本当にダイレクトに言うと
直接的なビジネスにはならなくても
今すぐビジネスにならなくても
長い年月をかけて人とのつながりっていうのが
おいおいちゃんとビジネスかどうか別として
何かしらの成果物にはきちんとなっていくというところが
私自身も経験として感じてて
そもそも言えば私も
エンジニアとして地方に移住した身なんですけども
今は短大の教員と
まさか自分が大学の先生になってるなんて
っていうのは全然思ってなかったですから
それもいろんな人のつながりだなと
日本のAndroidの会がすごく寄与してるんですよ
自分自身のキャリアチェンジに関しても
高見知英
本当にそのコミュニティが
仕事にもつながるとか
新しい仕事のきっかけにつながるっていうのは
非常によくあることになるのかなというふうに思います
だからそういう仕事にも関わるような
可能性のある技術だからこそ
こういうところで仕事に結びつきやすいというところもあるのかな
岩倉洋平
本当そうですよ
日本Androidの会に出入りされとった方で
キャリアチェンジしますっていうのは
転職しますっていうのは1つあるんですけれども
価値観の変容があって
自分がいい典型だと思うんですけど
キャリアチェンジっちゃキャリアチェンジなんだけども
そもそも技術者としてずっとやってきたんだけども
このJAG 日本Androidの会に入って
地方創生と技術の革新
岩倉洋平
人を育てるってどういうことだろうとか
例えば地方の経営ってどうあったらうまくいくんだろうとか
そういう部分のヒントを
他の支部メンバーとかと話す中で
いろいろもらったりもしてたわけなんですね
日本Androidの会が本当に自分からするときっかけなんです
これがきっかけで他のコミュニティへの
出入りとかもするようになって
そこでいろんな自分自身の価値観の変容があって
向かうベクトルが変わっていったというところですね
高見知英
そうですよね
やっぱりそういうようなつながりにつながっていく可能性のある場所っていうのが
まさにAndroidの会のようなユーザーコミュニティ
特に本当にユーザーのコミュニティっていうのが
ここ最近結構収束をしている傾向があるのかなって感じてはいるので
どうしてもやっぱり
ITコミュニティとか
いろんなコミュニティが
いろんなコミュニティが
本当にすごい深いコミュニティになっていって
それ以外のコミュニティって徐々に
特にIT周りであると減ってきてるのかなっていう感覚が
なんとなくあります
本当にただライトニングトークをするためだけのコミュニティとか
そういうような団体って結構昔はいっぱいあったものの
そういう団体が最近活動を多くしてないなっていうふうに思いますし
その一つは地域コミュニティっていうのが
いろんなコミュニティが
その一つは地域コミュニティが
多くなったっていうことと
コロナ禍とかそういうのも
いろいろと集まりづらい事情があったからっていうのもあるんですよね
だから今こそそれが必要だよねっていうふうに思いますね
岩倉洋平
コミュニティの
ベースで言えば
私自身はIT系のコミュニティであれ
他のコミュニティであれ
たくさんコミュニティの人が
いろいろオンラインでアリゾートで
いろいろモデルであって
色々披露されてるんだけど
データを使い歩んでるのが
一つは
つまり
今多くのコミュニティが
いろいろスペースアップしながら
の流れかなという部分もあるんです けれども 日本Androidの会
が継続しているのは 一つはやっぱり 法人個人の両立があるというところ
と やっぱりこのコミュニティと ともにNPOとして組織体としての
体制を取っている SBC.さんもそうだ と思うんです NPOとして 体制を持
持ってるかどうかっていうところ も一つのポイントなのかなと思
ったりしてます
高見知英
そうですね やっぱりそういうような 場所が本当にあるっていうことが
とても良いかなというふうに思います ですね
岩倉洋平
ちょっと そうですね 例えば 具体的な ほうでいうと 最近で言うと ここ
2年ぐらいですね これはパブリック になってるから言っても大丈夫
なんですけども ASCIIさんとの 連携活動があって 去年おととし
PLATEAUという このPLATEAU というのは国交省の国家プロジェクト
の一環として立ち上がっている プロジェクトなんですけれども
このPLATEAUの 何て言うんですか ね 環境を活用したアイデアソン
とともにハッカソンっていう のをやってみませんかっていうこと
で ASCIIさんが窓口で声をかけて くださってるんです
おととしと去年 2年連続 アイデア さん ハッカソンを地方と都市部
もしくは地方と地方をつなげて アイデアソンとハッカソンを
やってるんですけども これはこれで 何て言うんですかね また国のプロジェクト
の一環として行われるものをうまく 地方のメンバーが使ってるっていう
参加者からするとそういう国家レベル のプロジェクトを使わせてもらえる
楽しみというか優越感というか そんなのもあったりしてやらせて
もらってます ただ都市部の発表のレベルとスキル
的には都市部と地方でのギャップ があるかなっていう部分も若干
感じるんですけれども ただ地方じゃないと出てこない
課題感もあったりして これはやっぱり先ほどまた堂々
巡りになるんですけど 全国つながってるからこそその
地方ならではの課題っていうの が炙り出されて それは東京の
じゃあいくらマーケティングしても 出てこないようなところだったり
するんで それはやっぱり日本Android
の貝の強みかなって思いますね だからこそアスキーさんが依頼
してきてるんだろうな相談して きてるんだろうなって思ったり
します
高見知英
そうですよね 本当にやっぱりそういうところ
で地方と都市部がつながっている ことに価値があるってやっぱり
まだまだ意外と気づかれてない というかそういうところが自分たち
のところでなんとかなるよっていう ふうに思っているのがやっぱり
結構いるなっていうふうに思う ので そこはだから逆にユーザー
コミュニティっていうような形で 別にこういうために地方と都市部
が協力しているんだっていうのは 明確なミッションを持ってビジョン
を持っているっていうわけじゃなくて そういうユーザーコミュニティ
があるっていうところから あれなんとなくこれってすごい
いいことなんじゃないのっていう のがなんとなく伝わるような そんな
仕組みがあるのがとても良いこと なのかなっていうふうには思います
岩倉洋平
そうですね これは確かに強みで 私大学の教員としていくつか学会
地域支部とユーザーコミュニティの違い
岩倉洋平
にも参加させてもらってるんですけど 学会だとやっぱ地方支部っていう
のが設立されてて 日本Android の会もですね それに近しいような
活動というか反映の仕方をして きた背景があるなっていうのは
1点あるんです とともにやっぱり そっちの学術の世界 学会はやっぱり
全国を網羅して見てる 日本Android の会も同じように全国網羅して
見てるので 若干他のユーザー コミュニティとの差別というか
違いといえばそこが1つありそうだ なと思ったりします 企業からの
依頼があるからどうこうっていう のよりは やはりいろんな環境 人の
住んでる環境が地方とか場所によって 違うと だから先日のETCの通信
障害も自分からすると地方なので 地方からするとそうなるよねっていう
ところとともに 地方だったらETC ではないんですけども香川県に
ことでんっていう電車がありまして まだ切符のカチカチと それとともに
イルカっていうICカードと両立なんですよ だからまだカチカチの機材があって
カチカチできる人がいるわけですよ だからもしことでんで同じような
通信障害 ICカードの障害が起きたとしても こっちの人的な人海戦術で何とか
こうやっていけるよね みたいなのをふと思ったりとか ただ都市は人が集まり
すぎて厳しいわな どうしたらそれを回避というか なるだけリスクを抑える
リスクマネジメントと情報共有
岩倉洋平
ことができたんかなってふと思ったりとか いろいろ考えさせられる機会でもありましたね
高見知英
そうですね 確かに なんかこの先ほどのETCのトラブルの件もそうですけど やっぱり
周りの人も ただ裏側はなんとなく知っていないといけないことというか
なんとなく想像ができないといけないことっていうのは 結構最近あるのかなと思ったり
本当に例えばゲーム一つとっても 実は裏側でほとんど同じようなバックエンドサービスが使われて
例えばAmazonのウェブサービス AWSが使われてたとしたら じゃあこれが落ちたらこのサービス
このゲームとこのゲームとこのゲームはできないけど 逆に言うとこのゲームはできるんだみたいな
そういう判断がこちら側からもできるっていうのが とても重要になってくることも多いのかなっていうふうに思います
岩倉洋平
そうですね 本当に高見さんおっしゃることはそうで
プレイヤーとしていかに楽しみ続けられるかっていうのもそうだし
とあるゲームが障害が起きてできなくなった時に ユーザーからしたらストレスをためないための回避策にもなるし
逆にそれを提供するゲームメーカーからしてもですね クレームがいかに来ないかっていうところで
ある意味情報を出すというか 共有していくところでも重要なんですよ
だからリスクマネジメント的にも非常に重要なところで 高速道路がETCに偏りすぎるところもやっぱりちょっとリスキーではあって
リスク回避で保険がどうかっていう問題になるじゃないですか
でもその被害を受けてる人たちからすると あとあとの賠償というかお金
経済的なシーンはどうでもいいことはないけども あとだと
目の前のトラブル これをどうすべきかっていうところも考えてほしいっていうところがあって
きっと高速道路を運営する方たちって そこも常に気にしつつ運営しないといけなかったというか
していくことがより課題が顕著になったというところかなと思ってまして
ここ最近だと日本Androidの会もそうなんですけど モバイルって通信じゃないですか
通信って5Gになってすごく多様になったじゃないですか 大容量高速化のモード IoTのモード
なんかいろんな種類が出てきたなと
物理世界の道路ってあんまりその多様性が少ない感じかなと思って
今後はそういった形で通信 もしくは物を運ぶという移動の世界も
通信の世界を見習っていろいろ変わっていくようになるのかなと思ったりとか
こういう考えも日本Androidの会に入ってこそ いろいろ刺激を受けてるので
デジタル人材の育成とプログラミングの重要性
岩倉洋平
やっぱりこういった回の重要性というか 即ビジネスではない部分として非常に強みだなと思ったりしてます
高見知英
そうですね 裏顔を知っていることって
本当に業務 ビジネス的なことだけ考えると
そんなこといいじゃん 使えればいいじゃん っていうふうなところはあると思うんですけども
すごくたぶん重要なことで 特にやっぱりプログラミングというかソフトウェアとか
そういう複雑なものになってくればなるほど
やっぱり裏顔をある程度知らないといけないっていうことがあったりすると思いますし
それは新しいことを覚える負荷も減らすことにはつながりますし
新しいことの応用を効かせるための知識っていうところにもつながりますし
いろんなところでやっぱりその基礎的な仕組みをぼんやりとでもいいので知っておくことも重要になると思います
だからこそ本当にこういうようなユーザーフォームに開発者以外の方も来ていただくと
見えてくるものってあるんじゃないのかなっていうふうには思いますね
岩倉洋平
そうですね 技術者のスキルレベルがもうピンキリだし
横軸もですね 幅広いんです 日本Androidの会のメンバーって
なのでそういう意味では初学者全然ウェルカムというか初学者こそ入ってほしいなっていうところがあって
それは別にAndroidに限る話ではないんですよね
結局ブラウザという観点で見たらウェブ系にも寄っていくし
ウェブ系言うたら今度はウェブマーケティングの方にももちろん派生していくし
一時期ユニティコミュニティもあって ユニティ系も立ち上がってきてっていうふうな形で
いろいろ広がってきたのが日本Androidの会の流れで
冒頭で言った流れ的に生成AIとかAIっていうのも最近は出てきてて
じゃあプログラマーやアプリ開発者といったコーダーは
生成AIでできるんちゃうかと 大概できるんじゃないかっていうところも
一部メディアとかでも出てくるんですけど 全くもって私からするとそんなことはなくて
経験値みたいなところっていうか 先ほど高見さん言ってた
何かトラブルというかエラーコードを発したとか
もしくはシステム上のトラブルが起きそうという
なんとなくの未来予測するような感覚っていうのは
やはり過去の経験値から察することができるっていうのがあって
これは生成AIでは全くもって出てこないと
特に企業のシステムに特化すれば特化するほど
高見知英
公開されていない情報なので その企業の中で独自なものになるんですよね
やっぱりAIっていうのも公開されてるインターネット上にある情報や
自分自身の知識というか知識といいますか
そういう情報から多分こういうものだと思うっていうのは
何となくの行動しか何となくの情報しか出してくれないので
やっぱりそれが必ずしも正解ではないっていうこともあるし
ひょっとしたらその元にした情報がそもそも間違っていたっていう可能性もあるので
そうするとうまくいかないこととかもあったりしますし
そういう時に自分自身がそれを理解していることっていうのがとても重要
それが理解できていればじゃあ自分はどうすればいいんだろうとか
自分はこの話を聞いてどういうふうに考えればそれ使えるのかなっていうのが
分かってくるっていうふうに思いますし
やっぱりそこは本当に昔ちょっと自分はそんな例えしてるんですけど
DIYが流行ればニトリの経営が傾くと同じぐらいおかしな話だという
岩倉洋平
いい例え話ですね
高見知英
だからやっぱりそれぐらいプログラミングができる人が多少増えたところで
プログラマーの立場が危うくなるなんてことは絶対ないので
だからこそとにかくプログラミングが多少でもいいのでできる人っていうのは
増えてほしいなっていうふうに思います
それこそビジネスにできるほどのレベルではないけれども
実はこれ困ってるんだよねっていうようなもの
実はそれはプログラミングで解消できることってたくさんあると思いますし
それをプログラミングで解消できるかもしれない課題として見るためには
多少なりともプログラミングの知識感覚って必要になりますよね
岩倉洋平
そうですね 本当に高見さん言ってることまさにそうで
ちょっと冒頭で紹介させてもらった
イノベーション拠点ですね
高松市の方でイノベーション拠点の方にも
週何日か入らせてもらってるんです
デジタル人材の育成って国は言ってるんですけども
ゴリゴリコーディングをするとかですね
デジタル機器の使いこなしができる人間ももちろん必要ちゃ必要なんですけども
今高見さん言っていただいたように
この業務はもしかしたらできるんちゃうかと
自動化できるんちゃうかとか
こういった言語でこうやったらもしかしたらできるかもしれない
でも分かんない どうなんだろうって思い始めるところがポイントなんです
これを思えるかどうかがデジタル人材で
その解放までいかなくていいと思ってて
ふと思った時に
そしたらさっきの日本Androidの会みたいなところで
コネクション持ってればそこに相談したらいいわけなんですよ
だから最初にそこをやって思うところがポイントで
この瀬戸内アイベースではちょっといろんなイベントをやってまして
プログラミング入門とか
デジタル人材に関わる動画クリエイターとか
いろんなセミナーはやってるんですけども
そこでスキルを多少は身につける経験はするんだけども
ポイントはそこではないというか
そこもポイントではあるんだけども
本質はそこじゃなくて
やっぱり人とのコワーキングスペースだと
コワークですね
競争する仕事を競争ともに作っていくようなところが発生するんだけども
ここも似たようなコワークとともに
人との出会いっていうところが大事だと思ってるんですね
スキルアップ人材育成も
デジタル人材育成ももちろん
KPIの中に入ってる
KPIというか目標の中に入ってるんですけども
それ以上にここを利用する人の出入りがいろいろあって
いろんな分野の人が出入りすることによって
これはこういうのできるんちゃうか
ただそこまで専門的な人が
ここにいるかどうか分からないという時には
日本Androidの会に行けば
それこそもうシステムの超プロ級の人もいれば
これからやりますって人もいるんだから
世代もそうだし横軸も踏まえて
このコラボはですね
私は両方所属してる身としては
すごく連携した方がいいと思ってます
高見知英
そうですね
本当にやっぱりそういうような
雇用の詳しいっていうことを
詳しい人がいるということを
知っているっていうことが一番重要で
やっぱり自分自身が全てできるようになる必要なんか
全くないっていうのは
非常にどの分野にも言えることなんだな
というふうに思います
やっぱりどうしてもプログラミングって
なんか本当にすごい
イメージとして知らない人から見るとすごく
なんかよくわからない
崇高なことっていうような感覚が
ある方もいらっしゃると思うんですけども
やっぱり実際でも見てみると
全然そんなことはないし
ただやっぱり情報として技術としては
それなりに複雑ではあるので
じゃあ入りづらいっていうところはあるけれど
でも入り方どういうふうに見ればいいのか
だけでも分かっていれば
確かにこれって多分この人だったら
何とかできるかもっていうような感覚だけは
抱けるようになると思うので
そこから先は本当にコミュニティの力で
解決をしていけばいいんじゃないのかな
っていうふうには思いますね
岩倉洋平
そうなんですよ
先ほどちらっと言った
岩倉さんに相談するとなんか分かりそう
地域と技術のつながり
岩倉洋平
みたいなところって
おそらく自分が日本Androidの会と
つながっている部分が1点と
もう1つ他の経営者の会にも
入ったりはしてるんですけども
そういう意味でここも瀬戸内アイベースも
そうなんですけども
横のつながりが人にいかにあるか
かといって営業マンではないんです
私がその相談を受けて
じゃあ中間マージンで何本もらって
うちの会社の売上がどうこうとか
そういうのではないんですよね
そうやって人をつながっていくことによって
ビジネスとはあまり言いたくないんだけれども
ビジネスしかり他の生活しかり
相談事しかりがどんどん解決されていって
くれてるような感覚があればですね
そういう感覚になれば
その相談を受けてる人の価値が高まっていく
結果的にその人自身も
自分もそれを経験してるんですけども
考えの変容が始まって
単純なビジネス営業ではなくて
地域貢献みたいになっていくと
地域貢献としてだけの活動だと赤字なはずなんだけども
いつの間にかいろんな相談であったりとか
職業の変化というか転換っていう
兆しが出てきたりして
それこそリスキリングとか
リカレントって言われる領域にも
なってくるのかなと思ったりしてます
ITと料理の共通点
高見知英
そうですよね
だからそういうようなところにつながるために
まずは本当に近くのやっぱりこういう場があれば
行ってみるっていうのが
とても一つの入り口になるのかなというふうに思いますし
だからこそ先ほどの日本Androidの会みたいなところであれば
どこかしらにかかりやすいっていうようなところがあるのかなと思いますね
この瀬戸内アイベースだけだと本当に
瀬戸内にそばにいない人は
じゃあどうすればいいのって話になってしまいがちですが
じゃあ日本Androidの会のどっかの支部に行けば
比較的そばにはあると思いますし
そばにどうしてもなかったとしても
YouTubeで関わるとかメーリングリストで関わるとか
そういうような形で関わることができますので
岩倉洋平
日本Androidの会の新しい取り組みというか
特徴ある取り組みとしてはいろいろあるんですけども
それはぜひメーリングリストというか
日本Androidの会のホームページの方で
活動履歴を追っていただきたいなって思うのが1点と
あともう1点高見さんにもですね
以前瀬戸内アイベースの方でオンラインで
こちらのSIDE BEACH CITY.の方として
出演いただいてるんですよね
そうですね無理ありがとうございました
こちらの方でも話をしてるんですけども
ここがですね結構国の視点としても
国は言ってるんだけれども
なかなか実務として行きにくいところかなと思ってて
これ非常に大事な部分を高見さんにお願いして
心よく開拓いただいてですね
コンテンツとして設けられたなと思ってるんです
どうしてもですねIT分野の人はITの技術
地域活動の人は地域活動の分野に
両極化に分かれることが多くて
これをちゃんと見れてる人って少ないなと思ってて
その際にここのなかなか手が届かない分野って
あるよねっていうのは分かってたんだけど
話しできる人ってどうかなって
まさに高見さんが実務兼ねてされてるので
それでもう4ヶ月前ですかね
お願いしたという形になるかと思います
その説は非常に助かりました ありがとうございました
高見知英
本当やっぱりITって
専門の人に任せとけばいいでしょっていう風に
思われてしまいがちな分野だと思うんですけれども
じゃあ例えば自分は結構よく言うのは
プログラミングで料理に似たようなものですよね
料理ってプロに任せとけばいいものかっていうと
そうでもないじゃないですか
岩倉洋平
違うんですよ
高見知英
毎回毎回プロの料理
頼める人はそれでもいいのかもしれないけど
やっぱり自分で作らなきゃいけないという時は
どこかしらであるわけで
そういう時のための知識っていうのは
多少慣れてもあったほうがいい
そういうような知識を持っておくことって
あるいは本当にいざとなったら自分で作るぞっていうような
意識を持っておくこととか
詳しい人のひとつまりの
人との関係性を築いておくこととか
そういうようなものってすごく重要にはなるんじゃないのかな
っていう風に思いますね
岩倉洋平
話を被せてしまって申し訳ないかもしれないんですけど
まさに料理で
うちの学生さんたちもお話しする時に
プログラミング開発工程って
結構この要件定義のところも
結構料理に例えてて
子どもが自分の子ども
お母さんと子どもがいたとして
子どもが今日カレー作ってって言って
お母さんが分かったはカレーねみたいな感じ
この何気ない1個の会話って
暗黙値がたくさんあるんですよね
その家のオリジナルカレーというか
具の大きさがどのくらいかと
この子はどういう具材が好きかというのが
カレー作っての一言の中にいっぱい含まれてるわけですよ
これを見える化するのがまさにこのSEの仕事であって
生成AIでは出てこない部分なんで
コミュニティの楽しさと活動
岩倉洋平
そういうのって仕事の面で言えば業務であり
地域で言えばNPO活動してる人たちが
見聞きした知見なんですよね
これがないとやっぱシステム化はできない
IT化には移らないというところなんです
若干言うと私もITコーディネーターという資格持ってまして
それの研修でもやはり重要な部分は
業務をいかに他社に見えるようにするかというのとともに
企業においてはリーダー
トップがいかに従業員と共感しながら
その目標を提示することができるか
これをこう改善したらこういう会社になっていくんだと
そのためにシステム改変が必要なんだというところを
謳っていくかというところなんですよね
それはまさに親子の関係とも言えるような
人間関係がいかに重要かというところで
高見知英
だから本当そういうような
人と人とのつながりを近づけるためとか
見つけるために使えるっていうのが
やっぱりインターネットであり
AIであると思うので
やっぱりそういうようなものをうまく活用するための情報を
こういうような場所で得てほしいなというふうに思いますし
そういうような場でがやっぱり設置IOSだったり
日本Androidの会だったり
そういうような会社になるのかなというふうにはとても思います
そうですね
岩倉洋平
両方の生き生きが大事
2つの特性のあるところの生き生きが大事だなと思いますね
高見知英
そうですね
そのほか今後インターネットの活動
インターネットでこの日本Androidの活動を知るには
やはりウェブサイト見てねっていうのはもちろんあるんですけど
それ以外に何かあるんでしょうか
岩倉洋平
ありますあります
XとFacebookですかね
Xのほうがほとんどメインになっているような気もします
あとはYouTubeか
YouTubeのほうでチャンネルを持ってますね
高見知英
そちらのほうも見ていただければいいですね
岩倉洋平
今トップ画面 Twitterはこちらって書いてあるんですけど
もうXに変わりましたので
X.comはこちらになるかと思うんですけど
その最新情報で言うと今度ね
Android Bazaar and Conference 2025 Springっていうのを
千葉工業大学でやります
6月7日ですね
2025年の6月7日にやる予定にしています
実はちょっと時間オーバーしたらごめんなさい
実は千葉工業大学の開催っていうのは
私は以前からずっとやりたいなってずっと下心に思ってて
私の母校なんです
千葉工大って全然知られてない大学なので
なんかいい大学なのにもったいないなってずっと思ってたので
ずっとやりたいと思ってて
それが何年前かな
コロナ前からずっとやりたいと思ってたんですけど
やっとそれができる日が来まして
しかもやるってなったからにはっていう形で
実行委員長をさせていただくという形になりまして
6月の頭に6月7日かの土曜日に開催させてもらいます
ちなみに千葉工業大学ですね
今年度2024年度の入学志願者数がなんと16万人突破しまして
過去私立大学最大の志願者数かつ日本一位ということになりました
いいタイミングでできるなと思いながらすごくワクワクしてる
高見知英
本当にこういうような場に
Androidのこととか言われてもよくわかんないなと思っても
もし近くにあれば少しでも覗いてみるとか
YouTubeの配信を見てみるとか
そういうところから少しずつとでもいいので
プログラマーってどんな人とか
Androidの技術ってどんなものとか
そういうところから少しずつ距離を詰めていただけるといいなと思います
岩倉洋平
難しそうに考える方もいるかもしれないんですけども
難しくないんです
中に入ったらわかるんですけども
わからないところもちゃんと皆さんそれぞれ情報共有していただいたりして
私も日本Androidの会員に入って
知識をいろいろ得ることができて
専門的な領域に行けたのかなと思ってますし
高見知英
本当 難しく見えるっていうのはあると思いますけども
難しく見えるって結構遠くから見たらそれも難しく見えるけど
実は近くで見るとすごいシンプルなものの詰め合わせでできている
岩倉洋平
そう
高見知英
ものがありますので
やっぱりそういうのはもう視点を変えるきっかけに
このような場が使えればいいのかなっていうには思います
岩倉洋平
そうですね まずは気楽にまずは見に来ると
見に来ていただいて
あとはもう楽しんでいただけたらなと思います
高見知英
はいですね
それでは最後の方にはなってまいりますけれども
はい
岩倉さんの日本Androidの会での活動についての
活動のキーワードをお伺いできますでしょうか
岩倉洋平
活動のキーワードね
じゃあうどん食べに来ませんかっていうのは
香川支部としてのキーワードなんですけども
ありがとうございます
香川支部としてはうどん食べに来てねっていうのが
最初の入り口で
でも実はそれだけじゃないのが
香川県っていうのがあるんですけども
日本Androidの会としてはですね
みんなで一緒に楽しみましょうっていうのが
私個人としては思っています
やっぱりね楽しくないと
技術の勉強会も含め
またここ来たいなって思ってもらえないと思うんで
はい
特にAD目的のビジネス所有もね
若干はあるけれども
それ以上に技術者やデザイナー
あと入門者が相互に楽しみながら
交流を持てるのがいいなと思っています
高見知英
そうですね
やっぱりいくら本当にビジネスであっても
やっぱり楽しくっていうのは重要になりますし
楽しくないと続かないですからね
だからこそやっぱりそういう
楽しむっていう気持ちはとても大事だし
じゃあなんでビジネスでITで
よくわからないことをやってるのに
そんな楽しめる人なんかいるのっていうのは
疑問を持たれるようであれば
まずはちょっと関わってみてほしいな
岩倉洋平
っていうところがありますね
そうですね
高見知英
それでよろしいでしょうか
何か他ちょっとだけですが
何か言い忘れたら
岩倉洋平
これは言っときながら
高見知英
あれば
技術者同士のつながり
岩倉洋平
今までのABCの中で
プラレールで半加算器回路を再現して
持ってきたイベントとか
他にもいろんな作品を持ってこられた方が
いっぱいいるんですけども
なんかですね
やっぱりくだらないんですよ
技術の無駄遣いをしてて
皆さんくだらないんだけども
それを楽しめたりできる
そういう自由な場所かなって思ってるので
この魅力を言葉だけじゃ伝えきれないんで
やっぱり体験してもらいたいなという気がしてます
高見知英
そうですね
まずは本当に関わってみると
関わってみると初めて見えてくるものって
すごく多いと思いますので
やっぱりそういうところから
意外と難しいなって思ってたけど
やってみるとそんなに難しいってほどではなかったなとか
そういう感覚を得てもらえればいいなという風に思いますね
岩倉洋平
そうですね
高見知英
それでは今回のゲストは
日本Androidの会の岩倉さんでございました
岩倉さんどうもありがとうございました
岩倉洋平
ありがとうございました
高見さんも前回いろいろありがとうございました
高見知英
こちらもありがとうございました
というわけでいかがでしたでしょうか
今回のSBC.オープンマイクでは
日本Androidの会の運営委員である岩倉洋平さんをお迎えして
Android OSを中心とした技術やデザイン
そしてコミュニティの活動についての話を伺いました
特に今回印象に残ったのは
技術者同士のつながり
それ以外の側面について
日本Androidの会が
AndroidというスマートフォンOSの名前を
全面に出して活動している以上
どうしてもIT技術者同士のつながりというものが
全面に出てしまいます
また今までAndroid Bazaar and Conferenceや
様々な定例会での技術情報の展開などを行ってきた都合上
そのような傾向を強く感じるものではありました
しかしながら実際に活動の内容を伺ってみると
異業種との交流や地域とのつながりなど
様々な事例についての話もあり
IT技術者の情報交換に
とどまらない非常に広いつながりについて
お話を伺うことができました
地域活動の可能性
高見知英
AIが日常的に使用されるようになつ昨今
特にニュースメディアなどでは
AIのデメリットなどが語られることも多く
何かしらの不安感危機感を感じていらっしゃる
という方もいらっしゃるかもしれません
ただAIを通してより気軽に
多くの人が様々な情報技術に
触れられるようになった今
地域社会の可能性も広がっているのではないか
と私は思います
日本Androidの会の活動のキーワードは
みんなで一緒に楽しみましょう
多くの人が気軽に
様々なテクノロジーに触れられるようになり
一人でできることが増えた
しかしそれはともすれば
一人に要求されることが増えてしまう
ということにつながり
よりプレッシャーが高まる社会に
つながってしまいかねない
ただその時でも楽しむことが何より重要
この言葉はSBCast.やSBC.オープンマイクで
様々なコミュニティの方々が話してきた内容とも
つながります
様々な情報技術を使い
より楽しい地域活動の形
そのようなものが実現する
そんな可能性を探れるのではないでしょうか
皆さんも日本Androidの会や
SIDE BEACH CITY.
そして瀬戸内アイベースのような地域の拠点
様々な場とつながり
新しい地域活動の形
探してみませんか
それでは今回のSBC.オープンマイクNo.107
これにて終了でございます
皆様ご覧いただきましてありがとうございました
またライブで配信を見ていただいた方も
ありがとうございます
こちらの内容は
その他にも様々な地域活動
コミュニティ活動を紹介する
SBC.オープンマイク
毎月配信しております
ご興味がありの方
ぜひYouTubeのチャンネル登録をして
次をお待ちいただければと思います
その他SBCast.やSBCast.Channel2など
様々な地域活動が分かる形の配信も
行っております
そちらの方もぜひ見ていただければと思います
それでは今回はご覧いただきまして
ありがとうございました
YouTubeのチャンネル登録や評価
ぜひよろしくお願いいたします
それでは皆さんありがとうございました
これにて終了します
58:46

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