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高見知英
SBC.オープンマイクNo.107始まりました。
今回は、日本Androidの会という、以前、SBCast.でもご紹介いたしました団体、
こちらのコミュニティの現状について、そしてこれからそのようなコミュニティが必要とされるという理由についてのお話を中心に行いました。
スマートフォンの基本ソフト、オペレーティングシステム、OSとしても用いられるAndroid OS、
そんなAndroid OSの最新動向から地域を巻き込んだユニークな活動、
そして技術コミュニティならではの魅力的な部分などなどを厚く語っていただきました。
その他にも、AIが活用される時代を迎え、
Androidの会が技術者や地域の方々にどのような価値を提供できるのか、
という観点で様々なお話をすることができました。
ぜひ皆様にもそのお話を聞いていただければと思います。
それではどうぞお聞きください。
今回のSBC.オープンマイクは、日本Androidの会という団体についてということでお話をしていきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
岩倉さんにお越しいただきました。よろしくお願いします。
岩倉洋平
よろしくお願いします。日本Androidの会運営委員の岩倉と申します。
高見知英
よろしくお願いいたします。
岩倉洋平
それではまずは簡単に自己紹介をお願いできますでしょうか。
はい、岩倉洋平と言います。
今は日本Androidの会の運営委員としてNPOの非営利な活動として
Android OSですね。OSの技術やデザインを中心に
地方と都市部での活動を行っています。
それ以外にも、普段は短期大学の方で教員として働いていまして
それ以外にも地方の高松市の方で
何て言うんですかね、企業支援とかICTに関わる
技術支援とかを行っているアドバイザーも兼任したりしています。
高見知英
よろしくお願いいたします。
岩倉洋平
よろしくお願いします。
高見知英
それでは今回は日本Androidの会についてということで
中心にお話をしていきたいと思いますが、
そもそもこの日本Androidの会。
以前にもこのSBCast.のほうでは、
簡単に日本Androidの会とは何なのかっていうところについても
お話をしましたけれども、
改めて日本Androidの会は現在どんなことをやっているのか。
やっぱりAndroidの普及というふうに言われても
いまいちピンとこないというような方もいらっしゃると思いますので。
岩倉洋平
そうですよね。
高見知英
どんな感じのことをやっているのかとか
どんなことを主にイベントとしてやっているのかというのを
軽くお話いただけますでしょうか。
岩倉洋平
ありがとうございます。
日本Androidの会、私自身が理事長とか理事を持ってあるわけでもないので
偉そうなことを言ってどうなんじゃっていうところも
ありそうではあるんですけれども。
ただ2008年以降ですね、スマートフォンの系列というものが出て
それで日本国内のほうに市場浸透され、
その時にどのようにAndroid OSというものを
普及していくかというところで
さまざまなデベロッパーが技術的な興味を持ったり
はたまたビジネス系としてビジネスマンが興味を持ったりして
集まってできてきた団体でもあるんです。
それとともに最新技術の動向を見ていくというのもそうですし
ビジネス動向を見ていくというところが
そもそもの発端になっていたかと思います。
会のほうの趣旨にも
Androidの注目度を上げていくことを目的とします
というふうに書かれているんですけれども
今現在はですね、本当に対抗といいますか
競合といいますか、iPhone、Apple社のほうですね
とともにGoogleが抱える組み込みモバイル向けのデバイス
Android OSというものは
一般的な一人一台スマートフォンの時代にも入ってきて
日本においてはそれ以外の組み込み機器でも
よく使われているようなOSになってきました。
そういった中で普及というか
Androidの注目度が高まったからいいのかというと
そんなことはなくてですね
今後はAndroidのOSやデバイスが
いろいろ変容していく時代と
一昔前はウェアラブルといって
身につける端末というものが出てきたり
近年でいえばドローンというような
もう少しビークルというんですか
移動体のようなものとの連携が入ってきたり
という時代になってきまして
さらにここ数年ではAIですね
AIの領域とAndroidとの
混合というものが出てきました。
こういった時代や社会の変化とともにですね
Androidはさまざまな他の技術やサービスと
連携していくというような時代に入ってきたので
より一層ですね
このAndroidを中心に
さまざまなサービスとのコネクションという役割を
持ってきたんじゃないかなと思っています。
先ほど高見さんが最初に言っていただいた
イベント、最近どのような活動ということにおいては
ここのお知らせの部分ですかね
画面共有いただいているお知らせの部分に
Androidバザー&カンファレンスというものが
記載されているかと思います。
これが年間1回ないし2回は開催している
大きなイベントごととして行っています。
この日本Androidの会はですね
単純な個人の集まりだけではなくて
やはりAndroidの普及から
またそのツールを使ったですね
社会的なサービスを期待して
企業さんも協賛として入ってくれているんです。
そういうことを考えると
ビジネスチャンスももちろんだけれども
社会的貢献がどうやってできていくか
というところも考えないといけないし
最近で言えばこの3月の
Androidを学ぶ環境の今ということで
学者の人がどうやってこのAndroidを
技術者として育成し
成長していったらいいのかというところも
常に考えていかなければいけないところかなと
感じています。
岩倉洋平
人を育てるってどういうことだろうとか
例えば地方の経営ってどうあったらうまくいくんだろうとか
そういう部分のヒントを
他の支部メンバーとかと話す中で
いろいろもらったりもしてたわけなんですね
日本Androidの会が本当に自分からするときっかけなんです
これがきっかけで他のコミュニティへの
出入りとかもするようになって
そこでいろんな自分自身の価値観の変容があって
向かうベクトルが変わっていったというところですね
高見知英
そうですよね
やっぱりそういうようなつながりにつながっていく可能性のある場所っていうのが
まさにAndroidの会のようなユーザーコミュニティ
特に本当にユーザーのコミュニティっていうのが
ここ最近結構収束をしている傾向があるのかなって感じてはいるので
どうしてもやっぱり
ITコミュニティとか
いろんなコミュニティが
いろんなコミュニティが
本当にすごい深いコミュニティになっていって
それ以外のコミュニティって徐々に
特にIT周りであると減ってきてるのかなっていう感覚が
なんとなくあります
本当にただライトニングトークをするためだけのコミュニティとか
そういうような団体って結構昔はいっぱいあったものの
そういう団体が最近活動を多くしてないなっていうふうに思いますし
その一つは地域コミュニティっていうのが
いろんなコミュニティが
その一つは地域コミュニティが
多くなったっていうことと
コロナ禍とかそういうのも
いろいろと集まりづらい事情があったからっていうのもあるんですよね
だから今こそそれが必要だよねっていうふうに思いますね
岩倉洋平
コミュニティの
ベースで言えば
私自身はIT系のコミュニティであれ
他のコミュニティであれ
たくさんコミュニティの人が
いろいろオンラインでアリゾートで
いろいろモデルであって
色々披露されてるんだけど
データを使い歩んでるのが
一つは
つまり
今多くのコミュニティが
いろいろスペースアップしながら
の流れかなという部分もあるんです けれども 日本Androidの会
が継続しているのは 一つはやっぱり 法人個人の両立があるというところ
と やっぱりこのコミュニティと ともにNPOとして組織体としての
体制を取っている SBC.さんもそうだ と思うんです NPOとして 体制を持
持ってるかどうかっていうところ も一つのポイントなのかなと思
ったりしてます
高見知英
そうですね やっぱりそういうような 場所が本当にあるっていうことが
とても良いかなというふうに思います ですね
岩倉洋平
ちょっと そうですね 例えば 具体的な ほうでいうと 最近で言うと ここ
2年ぐらいですね これはパブリック になってるから言っても大丈夫
なんですけども ASCIIさんとの 連携活動があって 去年おととし
PLATEAUという このPLATEAU というのは国交省の国家プロジェクト
の一環として立ち上がっている プロジェクトなんですけれども
このPLATEAUの 何て言うんですか ね 環境を活用したアイデアソン
とともにハッカソンっていう のをやってみませんかっていうこと
で ASCIIさんが窓口で声をかけて くださってるんです
おととしと去年 2年連続 アイデア さん ハッカソンを地方と都市部
もしくは地方と地方をつなげて アイデアソンとハッカソンを
やってるんですけども これはこれで 何て言うんですかね また国のプロジェクト
の一環として行われるものをうまく 地方のメンバーが使ってるっていう
参加者からするとそういう国家レベル のプロジェクトを使わせてもらえる
楽しみというか優越感というか そんなのもあったりしてやらせて
もらってます ただ都市部の発表のレベルとスキル
的には都市部と地方でのギャップ があるかなっていう部分も若干
感じるんですけれども ただ地方じゃないと出てこない
課題感もあったりして これはやっぱり先ほどまた堂々
巡りになるんですけど 全国つながってるからこそその
地方ならではの課題っていうの が炙り出されて それは東京の
じゃあいくらマーケティングしても 出てこないようなところだったり
するんで それはやっぱり日本Android
の貝の強みかなって思いますね だからこそアスキーさんが依頼
してきてるんだろうな相談して きてるんだろうなって思ったり
します
高見知英
そうですよね 本当にやっぱりそういうところ
で地方と都市部がつながっている ことに価値があるってやっぱり
まだまだ意外と気づかれてない というかそういうところが自分たち
のところでなんとかなるよっていう ふうに思っているのがやっぱり
結構いるなっていうふうに思う ので そこはだから逆にユーザー
コミュニティっていうような形で 別にこういうために地方と都市部
が協力しているんだっていうのは 明確なミッションを持ってビジョン
を持っているっていうわけじゃなくて そういうユーザーコミュニティ
があるっていうところから あれなんとなくこれってすごい
いいことなんじゃないのっていう のがなんとなく伝わるような そんな
仕組みがあるのがとても良いこと なのかなっていうふうには思います
岩倉洋平
そうですね これは確かに強みで 私大学の教員としていくつか学会
岩倉洋平
ことができたんかなってふと思ったりとか いろいろ考えさせられる機会でもありましたね
高見知英
そうですね 確かに なんかこの先ほどのETCのトラブルの件もそうですけど やっぱり
周りの人も ただ裏側はなんとなく知っていないといけないことというか
なんとなく想像ができないといけないことっていうのは 結構最近あるのかなと思ったり
本当に例えばゲーム一つとっても 実は裏側でほとんど同じようなバックエンドサービスが使われて
例えばAmazonのウェブサービス AWSが使われてたとしたら じゃあこれが落ちたらこのサービス
このゲームとこのゲームとこのゲームはできないけど 逆に言うとこのゲームはできるんだみたいな
そういう判断がこちら側からもできるっていうのが とても重要になってくることも多いのかなっていうふうに思います
岩倉洋平
そうですね 本当に高見さんおっしゃることはそうで
プレイヤーとしていかに楽しみ続けられるかっていうのもそうだし
とあるゲームが障害が起きてできなくなった時に ユーザーからしたらストレスをためないための回避策にもなるし
逆にそれを提供するゲームメーカーからしてもですね クレームがいかに来ないかっていうところで
ある意味情報を出すというか 共有していくところでも重要なんですよ
だからリスクマネジメント的にも非常に重要なところで 高速道路がETCに偏りすぎるところもやっぱりちょっとリスキーではあって
リスク回避で保険がどうかっていう問題になるじゃないですか
でもその被害を受けてる人たちからすると あとあとの賠償というかお金
経済的なシーンはどうでもいいことはないけども あとだと
目の前のトラブル これをどうすべきかっていうところも考えてほしいっていうところがあって
きっと高速道路を運営する方たちって そこも常に気にしつつ運営しないといけなかったというか
していくことがより課題が顕著になったというところかなと思ってまして
ここ最近だと日本Androidの会もそうなんですけど モバイルって通信じゃないですか
通信って5Gになってすごく多様になったじゃないですか 大容量高速化のモード IoTのモード
なんかいろんな種類が出てきたなと
物理世界の道路ってあんまりその多様性が少ない感じかなと思って
今後はそういった形で通信 もしくは物を運ぶという移動の世界も
通信の世界を見習っていろいろ変わっていくようになるのかなと思ったりとか
こういう考えも日本Androidの会に入ってこそ いろいろ刺激を受けてるので
岩倉洋平
やっぱりこういった回の重要性というか 即ビジネスではない部分として非常に強みだなと思ったりしてます
高見知英
そうですね 裏顔を知っていることって
本当に業務 ビジネス的なことだけ考えると
そんなこといいじゃん 使えればいいじゃん っていうふうなところはあると思うんですけども
すごくたぶん重要なことで 特にやっぱりプログラミングというかソフトウェアとか
そういう複雑なものになってくればなるほど
やっぱり裏顔をある程度知らないといけないっていうことがあったりすると思いますし
それは新しいことを覚える負荷も減らすことにはつながりますし
新しいことの応用を効かせるための知識っていうところにもつながりますし
いろんなところでやっぱりその基礎的な仕組みをぼんやりとでもいいので知っておくことも重要になると思います
だからこそ本当にこういうようなユーザーフォームに開発者以外の方も来ていただくと
見えてくるものってあるんじゃないのかなっていうふうには思いますね
岩倉洋平
そうですね 技術者のスキルレベルがもうピンキリだし
横軸もですね 幅広いんです 日本Androidの会のメンバーって
なのでそういう意味では初学者全然ウェルカムというか初学者こそ入ってほしいなっていうところがあって
それは別にAndroidに限る話ではないんですよね
結局ブラウザという観点で見たらウェブ系にも寄っていくし
ウェブ系言うたら今度はウェブマーケティングの方にももちろん派生していくし
一時期ユニティコミュニティもあって ユニティ系も立ち上がってきてっていうふうな形で
いろいろ広がってきたのが日本Androidの会の流れで
冒頭で言った流れ的に生成AIとかAIっていうのも最近は出てきてて
じゃあプログラマーやアプリ開発者といったコーダーは
生成AIでできるんちゃうかと 大概できるんじゃないかっていうところも
一部メディアとかでも出てくるんですけど 全くもって私からするとそんなことはなくて
経験値みたいなところっていうか 先ほど高見さん言ってた
何かトラブルというかエラーコードを発したとか
もしくはシステム上のトラブルが起きそうという
なんとなくの未来予測するような感覚っていうのは
やはり過去の経験値から察することができるっていうのがあって
これは生成AIでは全くもって出てこないと
特に企業のシステムに特化すれば特化するほど
高見知英
公開されていない情報なので その企業の中で独自なものになるんですよね
やっぱりAIっていうのも公開されてるインターネット上にある情報や
自分自身の知識というか知識といいますか
そういう情報から多分こういうものだと思うっていうのは
何となくの行動しか何となくの情報しか出してくれないので
やっぱりそれが必ずしも正解ではないっていうこともあるし
ひょっとしたらその元にした情報がそもそも間違っていたっていう可能性もあるので
そうするとうまくいかないこととかもあったりしますし
そういう時に自分自身がそれを理解していることっていうのがとても重要
それが理解できていればじゃあ自分はどうすればいいんだろうとか
自分はこの話を聞いてどういうふうに考えればそれ使えるのかなっていうのが
分かってくるっていうふうに思いますし
やっぱりそこは本当に昔ちょっと自分はそんな例えしてるんですけど
DIYが流行ればニトリの経営が傾くと同じぐらいおかしな話だという
岩倉洋平
いい例え話ですね
高見知英
だからやっぱりそれぐらいプログラミングができる人が多少増えたところで
プログラマーの立場が危うくなるなんてことは絶対ないので
だからこそとにかくプログラミングが多少でもいいのでできる人っていうのは
増えてほしいなっていうふうに思います
それこそビジネスにできるほどのレベルではないけれども
実はこれ困ってるんだよねっていうようなもの
実はそれはプログラミングで解消できることってたくさんあると思いますし
それをプログラミングで解消できるかもしれない課題として見るためには
多少なりともプログラミングの知識感覚って必要になりますよね
岩倉洋平
そうですね 本当に高見さん言ってることまさにそうで
ちょっと冒頭で紹介させてもらった
イノベーション拠点ですね
高松市の方でイノベーション拠点の方にも
週何日か入らせてもらってるんです
デジタル人材の育成って国は言ってるんですけども
ゴリゴリコーディングをするとかですね
デジタル機器の使いこなしができる人間ももちろん必要ちゃ必要なんですけども
今高見さん言っていただいたように
この業務はもしかしたらできるんちゃうかと
自動化できるんちゃうかとか
こういった言語でこうやったらもしかしたらできるかもしれない
でも分かんない どうなんだろうって思い始めるところがポイントなんです
これを思えるかどうかがデジタル人材で
その解放までいかなくていいと思ってて
ふと思った時に
そしたらさっきの日本Androidの会みたいなところで
コネクション持ってればそこに相談したらいいわけなんですよ
だから最初にそこをやって思うところがポイントで
この瀬戸内アイベースではちょっといろんなイベントをやってまして
プログラミング入門とか
デジタル人材に関わる動画クリエイターとか
いろんなセミナーはやってるんですけども
そこでスキルを多少は身につける経験はするんだけども
ポイントはそこではないというか
そこもポイントではあるんだけども
本質はそこじゃなくて
やっぱり人とのコワーキングスペースだと
コワークですね
競争する仕事を競争ともに作っていくようなところが発生するんだけども
ここも似たようなコワークとともに
人との出会いっていうところが大事だと思ってるんですね
スキルアップ人材育成も
デジタル人材育成ももちろん
KPIの中に入ってる
KPIというか目標の中に入ってるんですけども
それ以上にここを利用する人の出入りがいろいろあって
いろんな分野の人が出入りすることによって
これはこういうのできるんちゃうか
ただそこまで専門的な人が
ここにいるかどうか分からないという時には
日本Androidの会に行けば
それこそもうシステムの超プロ級の人もいれば
これからやりますって人もいるんだから
世代もそうだし横軸も踏まえて
このコラボはですね
私は両方所属してる身としては
すごく連携した方がいいと思ってます
高見知英
そうですね
本当にやっぱりそういうような
雇用の詳しいっていうことを
詳しい人がいるということを
知っているっていうことが一番重要で
やっぱり自分自身が全てできるようになる必要なんか
全くないっていうのは
非常にどの分野にも言えることなんだな
というふうに思います
やっぱりどうしてもプログラミングって
なんか本当にすごい
イメージとして知らない人から見るとすごく
なんかよくわからない
崇高なことっていうような感覚が
ある方もいらっしゃると思うんですけども
やっぱり実際でも見てみると
全然そんなことはないし
ただやっぱり情報として技術としては
それなりに複雑ではあるので
じゃあ入りづらいっていうところはあるけれど
でも入り方どういうふうに見ればいいのか
だけでも分かっていれば
確かにこれって多分この人だったら
何とかできるかもっていうような感覚だけは
抱けるようになると思うので
そこから先は本当にコミュニティの力で
解決をしていけばいいんじゃないのかな
っていうふうには思いますね
岩倉洋平
そうなんですよ
先ほどちらっと言った
岩倉さんに相談するとなんか分かりそう
岩倉洋平
そういうのって仕事の面で言えば業務であり
地域で言えばNPO活動してる人たちが
見聞きした知見なんですよね
これがないとやっぱシステム化はできない
IT化には移らないというところなんです
若干言うと私もITコーディネーターという資格持ってまして
それの研修でもやはり重要な部分は
業務をいかに他社に見えるようにするかというのとともに
企業においてはリーダー
トップがいかに従業員と共感しながら
その目標を提示することができるか
これをこう改善したらこういう会社になっていくんだと
そのためにシステム改変が必要なんだというところを
謳っていくかというところなんですよね
それはまさに親子の関係とも言えるような
人間関係がいかに重要かというところで
高見知英
だから本当そういうような
人と人とのつながりを近づけるためとか
見つけるために使えるっていうのが
やっぱりインターネットであり
AIであると思うので
やっぱりそういうようなものをうまく活用するための情報を
こういうような場所で得てほしいなというふうに思いますし
そういうような場でがやっぱり設置IOSだったり
日本Androidの会だったり
そういうような会社になるのかなというふうにはとても思います
そうですね
岩倉洋平
両方の生き生きが大事
2つの特性のあるところの生き生きが大事だなと思いますね
高見知英
そうですね
そのほか今後インターネットの活動
インターネットでこの日本Androidの活動を知るには
やはりウェブサイト見てねっていうのはもちろんあるんですけど
それ以外に何かあるんでしょうか
岩倉洋平
ありますあります
XとFacebookですかね
Xのほうがほとんどメインになっているような気もします
あとはYouTubeか
YouTubeのほうでチャンネルを持ってますね
高見知英
そちらのほうも見ていただければいいですね
岩倉洋平
今トップ画面 Twitterはこちらって書いてあるんですけど
もうXに変わりましたので
X.comはこちらになるかと思うんですけど
その最新情報で言うと今度ね
Android Bazaar and Conference 2025 Springっていうのを
千葉工業大学でやります
6月7日ですね
2025年の6月7日にやる予定にしています
実はちょっと時間オーバーしたらごめんなさい
実は千葉工業大学の開催っていうのは
私は以前からずっとやりたいなってずっと下心に思ってて
私の母校なんです
千葉工大って全然知られてない大学なので
なんかいい大学なのにもったいないなってずっと思ってたので
ずっとやりたいと思ってて
それが何年前かな
コロナ前からずっとやりたいと思ってたんですけど
やっとそれができる日が来まして
しかもやるってなったからにはっていう形で
実行委員長をさせていただくという形になりまして
6月の頭に6月7日かの土曜日に開催させてもらいます
ちなみに千葉工業大学ですね
今年度2024年度の入学志願者数がなんと16万人突破しまして
過去私立大学最大の志願者数かつ日本一位ということになりました
いいタイミングでできるなと思いながらすごくワクワクしてる
高見知英
本当にこういうような場に
Androidのこととか言われてもよくわかんないなと思っても
もし近くにあれば少しでも覗いてみるとか
YouTubeの配信を見てみるとか
そういうところから少しずつとでもいいので
プログラマーってどんな人とか
Androidの技術ってどんなものとか
そういうところから少しずつ距離を詰めていただけるといいなと思います
岩倉洋平
難しそうに考える方もいるかもしれないんですけども
難しくないんです
中に入ったらわかるんですけども
わからないところもちゃんと皆さんそれぞれ情報共有していただいたりして
私も日本Androidの会員に入って
知識をいろいろ得ることができて
専門的な領域に行けたのかなと思ってますし
高見知英
本当 難しく見えるっていうのはあると思いますけども
難しく見えるって結構遠くから見たらそれも難しく見えるけど
実は近くで見るとすごいシンプルなものの詰め合わせでできている
岩倉洋平
そう
高見知英
ものがありますので
やっぱりそういうのはもう視点を変えるきっかけに
このような場が使えればいいのかなっていうには思います
岩倉洋平
そうですね まずは気楽にまずは見に来ると
見に来ていただいて
あとはもう楽しんでいただけたらなと思います
高見知英
はいですね
それでは最後の方にはなってまいりますけれども
はい
岩倉さんの日本Androidの会での活動についての
活動のキーワードをお伺いできますでしょうか
岩倉洋平
活動のキーワードね
じゃあうどん食べに来ませんかっていうのは
香川支部としてのキーワードなんですけども
ありがとうございます
香川支部としてはうどん食べに来てねっていうのが
最初の入り口で
でも実はそれだけじゃないのが
香川県っていうのがあるんですけども
日本Androidの会としてはですね
みんなで一緒に楽しみましょうっていうのが
私個人としては思っています
やっぱりね楽しくないと
技術の勉強会も含め
またここ来たいなって思ってもらえないと思うんで
はい
特にAD目的のビジネス所有もね
若干はあるけれども
それ以上に技術者やデザイナー
あと入門者が相互に楽しみながら
交流を持てるのがいいなと思っています
高見知英
そうですね
やっぱりいくら本当にビジネスであっても
やっぱり楽しくっていうのは重要になりますし
楽しくないと続かないですからね
だからこそやっぱりそういう
楽しむっていう気持ちはとても大事だし
じゃあなんでビジネスでITで
よくわからないことをやってるのに
そんな楽しめる人なんかいるのっていうのは
疑問を持たれるようであれば
まずはちょっと関わってみてほしいな
岩倉洋平
っていうところがありますね
そうですね
高見知英
それでよろしいでしょうか
何か他ちょっとだけですが
何か言い忘れたら
岩倉洋平
これは言っときながら
高見知英
あれば