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2025-06-06 47:09

131. 森道堆肥セッション2025 振り返りw.ケイタ

モノとごはんと音楽の市場、「森、道、市場2025」

https://morimichiichiba.jp

今年もBLUE COMPOSTチームで会場から出る生ごみを堆肥化しました。

マネージャーのケイタと振り返ります。

 

GOHEMPさんにユニフォームシャツを提供していただきました。ありがとうございます!

https://www.gohemp.jp

 

BLUE CCOMPOST

https://www.instagram.com/bluecompost/

 

ボランティアの方、ステーションにゴミ捨てに来た方はコメントください!

 

サマリー

このエピソードでは、森道市場2025の振り返りを通じて、ケイタが自身の経験や堆肥セッションの活動について話しています。彼の環境への関心やボランティアとしての挑戦、移住後の生活が深く掘り下げられています。 森道堆肥セッション2025の振り返りでは、運営のスムーズさやボランティアの自主性が際立っており、出展者との協力体制の強化が印象的です。特に、生ゴミの回収が効率的に行われ、環境への配慮が進んでいることが確認されています。 このエピソードでは、森道における堆肥プロジェクトの振り返りと、参加者たちの意識の変化が語られています。ミミズやコンポストの重要性が強調され、参加者同士の交流も楽しまれています。 森道堆肥セッション2025では、参加者が軽やかに楽しむイベントの雰囲気や、コンポストを通じた循環型社会の実現について話されています。また、イベント後の米作りや地元の活動に参加することの楽しさも強調されています。

自己紹介と森道市場の振り返り
おいしい 野菜と勇気を君に
どうもお疲れ様。お疲れ様です。
はい、今日は 森道市場2025が終わったということで、その振り返り会をいつもあの
マオとやってるんだけど、今日は ケイタと。自分局長?マネージャー?
これどういうポジションでしゃべるんですかね? 勝手にマネージャーでいいですか?
マネージャーのケイタと、2025年の森道堆肥セッション
振り返りたいと思います。よろしくお願いします。 よろしくお願いします。
じゃあちょっとケイタ、簡単に自己紹介して。 そうですよね、ちゃんと名前はちょくちょく出してもらって
勝手に知られてるみたいなところがあるんですけど。 森道で人生変わっちゃった人ですね。
変えていただいたという。 そうですね、今回あの
去年からですね、その森道の堆肥セッションの事務局として入らせてもらっているケイタといいます。
もともとそうですね、高谷さんとは話もちょっと出てるかもしれないですけど、別な団体の繋がりという形で
僕がその繋ぎの、そうですね。 カヨちゃん前で出てくれたからね。
そうですね、関東圏で供給供足の団体をやっているグループの僕がそのメンバーで、そこに高谷さんが堆肥の先生という形で。
講師みたいなんでね、オンラインで何回か話をして。
そこの僕は完全にそれで言うと、それを聞いてた側みたいな形で。
当時は大阪にいたんだよね。 そうですね、その時は
もともと就職して一発目の配属が大阪だったんで、大阪に住んでて、僕の地元の
おさなじみというか、親友がもともとそのつむぎというグループのメンバーで。
あ、そうだったんだ。 そうですね、その子の方が長くて、いろいろ話してたら
会うと思うからぜひ入ってみてというのが一番最初のつむぎに入ったきっかけだったんですけど。
僕自身が学生の時からグリーンピースジャパンというようなところの環境団体でボランティアをしていて、
学生の時の専攻も環境科学というところだったんで、環境とか特に水とかそういう、完全に理系なんですけど、
水質とかの研究をしてたっていうのもあって、環境に関しては僕自身福島県の出身というのもあって、
原発やるなんやらというのも一応きっかけの一つではあるんですけど、そういう環境面には個人的にはずっと興味があって、
ちょっと学生のタイミングでコロナもかぶったというのもあるんですけど、
そうですね、ちょうど外部進学したタイミングでコロナになって、全然繋がりがないみたいなタイミングだったんですけど。
じゃあ授業はほとんどリモートみたいな。
そうですね、もっとゼミの人しか繋がりがなくて、本当に外部だったんで知り合いもほぼいなくて、
自分自身でいろいろ動けることないかなというタイミングでグリーンピースの話があって、
グリーンピースに参加してたんですけど、そこでコンポストについては勉強会みたいなのを、
僕はそのグリーンピースの中でもボランティアの勉強会だったりとか、イベントの企画したりするみたいなチームをやっていて、
今もそれをやってるんですけど、そこでコンポストのイベントとかを企画するみたいなのをやったりもしてて、
そういうので予備知識的には知っててっていうのは一応ベースとしてはあって、
そういったタイミングで紬の話もあって、紬にも入っていて、そこで勉強会みたいなのを参加したりとかアーカイブで聞いたりっていうので、
ボランティア活動と堆肥セッション
そういうので高谷さんとは勝手に僕が一歩でインしてたみたいなのが一番最初のきっかけではあったんですけど。
確か紬のコミュニティで堀道っていうのがあってボランティア募集してますよって言ったら、
DMが来たのだったかな?
そうですね。そこのタイミングで言うと、僕が前の会社をちょうど退職して、自転車で旅をしようかなって思って。
もともと東北の出身で、学生の時も関東圏とかはよく遊びに行ってたので、キャンプが好きだったので静岡とか山梨ぐらいまでは来てたんですけど、
そこから西が全然わからなかったので、仕事で大阪にも来たことだし、家もそのまま借りてたので、
じゃあそのまま西の方をいろいろちょっと旅しようかなっていうので、自転車で旅しちゃおうかなって。
堀道は愛知県の釜氷であるんだけど、自転車で行きますって最初来て、
大阪から自転車で来るの?って思ったんだけど、その時はよく分からなかったから、分かりました。
じゃあ当日会いましょうみたいな感じで行ったら、そこから連絡やり取りしてね。
まさに当日は確か、僕がちょっと着く前に桂太も着いてて、待ってますみたいな感じで、
チャリの人来てるなーみたいな感じだったんだけど。
その時は僕もちょっと四国とかあっちの方も旅したりとかもしつつ、
その時は大阪、堀道、もともと音楽が好きで、
惑星自体も結構いろんなフェスに行ったりとかもしてたのもあるんですけど、
音楽がね、もういつもプレイリスト作ってくれるんですけどね。
完全に趣味なんですよ。
もともとそれこそ福島県なんで、ロッキンジャパンっていう大きい音楽フェスが茨城県の日立中であるので、
車で1時間くらいの時に。
そうか、近いんだ。
高校大学ぐらいからずっと通ってて、そういうのもあって音楽フェスは好きだったんで、
その流れで堀道も知ってはいて、
行ったことはなかった?
1回だけ行ったことがあったんですけど、
でもコロナも前の時で、
でもちゃんと行きたいなって思ってたタイミングで、高谷さんからの話が、
ボランティアの話があったんで、
これは時間もあるし、
いろいろ、ちゃんと中のコツとかもし入れたら面白いなっていうのも完全に興味で、
じゃあ行きます、自転車で。
勢いで手を挙げちゃったみたいなところもあるんですけど。
反入日の、だいたい堀道って金土日なんだけど、確か木曜日から来て、
初年度ね。
3年前から大秘の活動が始まってて、
それの1年目にケータ来て、
僕も1年目はいまいちどうやったらいいのかっていうのが、
本当に手探りな状態だったんだけど、
当時からボランティアはみんな、
割とみんな動いてくれる人たちばっかりだったんだけど、
その中でケータは、あれ?ケータって今いく歳だっけ?
僕は今年28の年ですね。
25ぐらいだったんですね。
いやなんかもうバリバリ動いてくれる、
言わなくても動いてくれるぐらいな人でスタッフがだった。
いやこいつ面白いなと思って。
しかも今次決まってないみたいな感じで言ってたから、
終わったら白川ちょっと遊びにおいでよって言って、
ワナをね、僕は見返してたんだけども。
でも折り道が終わって、結構すぐ来たよね確か。
折り道が5月の末で、
移住後の生活と地域コミュニティ
多分僕が行ったのが6月の末から1週間ちょいぐらい。
そうそう1週間ぐらいって言ってね、遊びに来たんだけど、
1週間ぐらい滞在したよね。
そうですね、ちょうど1週間ちょいぐらい。
10日前後ぐらいだったかな。
でもその時に、僕は周りにすごい面白い人来るから、
ぜひみんなでちょっといろいろ連れ回してって言ってたら、
いろいろね、サウナやってる人とか、
今はビールやってる小島君とか伊藤君とか、
いろんな人のところに行って、
1週間で完全に洗脳完了して。
本当に洗脳されましたね。
そうそう。
翌年か、移住したのは。
いやもうその年ですよ。
10月ぐらいだったんですよ。
僕が来たのが6月末から7月の頭に来て、
自転車の旅も脳を軸にいろんな生活してる人みたいなのは、
なんとなくの自分の中のテーマではあって、
それで四国だったり京都だったりとか、
そこら辺はぐるーって回ってたんですけど、
その一角で来て、それが6月末で、
その後長野の方とかまで行ってるんで、
あれ、その時に何行ったっけ?
リビルディングセンターって、
リビルディングセンターに結構行ってたよね。
行ってて、そこの方ともね、
それこそ今もいろいろ付き合いやったりとかで、
仲良くさせてもらったりしてるんですけど、
それで言うと一旦まだ旅を続けてて、
で、大阪に戻ったんですけど、
で、いろいろどうしようかなって一旦、
ある程度自分が見たいとこ見て回って、
次どうしようかなって悩んだ時に、
その白川に滞在してたタイミングで、
本当にいろんな方と会うことになり、
こういうこと興味あるんですよねって言ったら、
仕事を紹介され、家も紹介され、
いつでも来ていいよみたいな形で、
もういつでも移住できちゃうみたいな状態が、
その一週間の滞在で、
ほぼ出来上がっちゃってたんで。
仕上がってたね、だいぶ。
それもあったし、やっぱり僕もいろいろ見た中で、
白川長の話になりますけど、
似たような自然関係はあるんですけど、
やっぱり人のバリエーションが圧倒的に豊かで、
面白い人いっぱいいるからね、ここは。
そうですね、やっぱり移住者の方もすごい多いですし、
地元の方もそこにすごい絡んで、
面白いことやろうみたいなことを、
創造的にやってる方がたくさんいるっていうのは、
なかなかないなと思って、
それこそ高谷さんたちがやってらっしゃってる、
E.K.ハートネットの総会に参加したりとか。
あ、そうだったね。
そうなんですよ。
いきなり総会出たよな、そういえば。
でもご飯懇親会とか行って、
こいつ誰なんだ?みたいな顔されながら。
確かに確かに。
そうだった、そういえば。
実は福島から来て、
みたいな話とかいろいろしたりとかして、
そこでもすごいコミュニケーション取らせてもらったし、
地元の人とかとも、
同世代とかとも、
僕らの若者会っていう今、
白川町の同世代の会が、
今40人くらいになったんですけど、
そこのご飯会みたいなのもあったりして、
結構同世代も会うし、
本当に移住して10年くらいいろいろやってる、
高谷さんの代とかも会うし、
もともとこっちの地元の方で、
有機ハートネットの上の方でやってらっしゃる方とかとも、
本当に幅広い人と会う機会があって、
こんな面白いところなかなかないなってすごい思いましたし、
やっぱ直感的にもすごく過ごしやすい場所だったっていうのがあって、
印象にすごい残ってて。
わかるわかる。
直感的にいいなと思うのは、
俺もそれで移住したからと同じ。
そうですね。
それで今なんだかんだこっちに移住したっていうのが、
森道で人生狂わされて移住して、
一応森道対比セッションっていうのは、
森道3日間で出る生ゴミを全部集めて対比にして、
っていうのがテーマなんだけども、
やっぱり今年もボランティア50人くらいだっけ?
今年そうですね。
去年よりもまた多くて全部で50人くらいだったかな全部で。
50人くらいいて、宿泊とか車とか、
あとは今年は去年に引き続いてゴーヘンプっていうTシャツの会社、
Tシャツじゃないか、
アバレルの会社にサポートしてもらったので、
ケータとの協力
そのシャツの細かい仕様の話のやり取りとか、
もう結構なんかこれが煩雑で、
僕はもう抱えきれないなと思ってたところにケータがいて、
ケータちょうど一緒にやらないかって言って。
そうですね、それで声かけてもらいました。
言ったらもうやりますって言ってくれたから、
もうそこら辺の細かいのは全部ケータに丸投げして、
僕はある程度コンパスの方に集中してみたいな感じで、
非常に僕としても助かるという、
スーパーマネージャーが来てくれたおかげで、
今この森道に対比セッションが何とか回っているってところなんだけども、
嬉しいですね。
いやーほんとね、ありがとう。
いやーでも僕も裏方すごい好きなんで、
まあそれもあって、
しかも森道自体がすごい好きなフェスだったっていうのもあって、
これなかなか裏方っていうのも経験できるのもないし、
そうだよね、なかなか裏方やりたいって言ってもさ、
どうやって裏方のところにアプローチできるかっていうと、
結構な、そんなにないかもしれないよね。
初年度ボランティアとして参加した時にも、
ここまでの人と一緒にやらせてもらえるんだっていうか、
そもそもの森道市場がこのくらいの規模の運営で動いているんだっていうのに
すごいびっくりしたんですけど、
5万人来るのにさ、
なんか全部の運営を仕切ってるのが山田さんって人なんだけど、
自転車乗ってタラタラ、会場で多分会ってる人結構いるかもしれないけど、
ママチャリみたいなのに乗ってるフラフラしてる感じの人が山田さん。
たまに爆走してるけどね。
爆走しながらずっと喋ってる人がいたら絶対その主催者ですね。
山田さんはいろんな思いがあってやってる中で、
まあ多分ゴミの問題はすごくやっぱり、
やっぱり3日間今まで通り燃えるゴミに捨ててたら
めちゃくちゃ臭かったらしいんだよね、コンテナが。
それがかなり解消されたっていうので、
すごい喜んでもらえたんだけども、
まあめっちゃ裏方だよね。
そうですね、そういうと完全に裏方で。
しかも多分森道市場って結構ブースというか、
多分エリアでいろいろ分かれてるんで、
エリアで多分エリアマネージャーみたいな人がいて、
多分やりとりしてるって感じだと思うんですけど、
そこともまた違って、
もう完全にどちらかというと運営ポジションで入らせてもらえてるみたいな感覚があったんで、
それもすごい個人的には面白いなって思った。
だいぶ早い段階で打ち合わせとかって言ったら、
岡崎まで一緒にご飯食べながらみたいな。
主催者のところで。
終わらないミーティングがね。
何時までやるんだろうみたいな。
まあでもそれだけやっぱり熱いものだし、
まあやっぱりちゃんとやりたいみたいなのがすごかったから、
僕らはちゃんとできる技術を持ってるからそういうのができますよって言って、
それをすごくサポートしてもらって、
ステーションもね。
こんな立派なステーションをたった3日のためにさ。
毎年毎年これどこまで広がっていくんだろうなって思いながら、
それこそかやぶきの森道来られた方は特に今年なんかはすごい目立ってたかなと思うんですけど、
これ来たことない人に説明すると、
僕らは生ゴミを集めるんだけど、
それを集めるコンポストステーションっていうのが、
竹とかやと、
縄で全て植物由来のもので組んだコンポストステーションっていうのを作って、
それがでかいんだよな。
どうだ?
長さで言ったら15メートル、20メートルくらいあるかな。
20メートルくらいあるんじゃないですかね、あれ。
巨大な建造物でできてて、
その下でかやぶき屋根の下だからすごく心地よい場所なんだけど、
そこでゴミステーションだから、
瓶、缶、ペットボトル、可燃ゴミ、そして生ゴミを受け入れる場所みたいなのがあるんだけど、
そのステーションを野間っていう建築集団が、
小吉っていうのがトップに立って、
野間とあと草冠ですね。
かやぶき職人たちの草冠が作ってくれて、
そこの下で我々は生ゴミを集め、
最後はその生ゴミと建物を全部粉砕して、
竹チップとかを混ぜて堆肥にして、土に戻して、
今年はさらにそれで米を作った。
米を次の年の盛道の何かに食事に使うというので、
ちゃんと盛道で出たものを盛道に返すという実感を体現する場みたいな感じになっている。
すごいですよね。本当にちゃんと目に見える形での循環というのが、
今年ちゃんと形としてなっていくなっていうのは、
僕としてもすごいワクワクするし。
どうしてもその場限になりがちじゃない?
ボランティアの成長
そういう活動って本当にいいことだと思うし、
それぞれちゃんとやってるんだけど、
それを翌年見せれたりするっていうのが連続的にやってる良さだし、
やっぱり3年やってそこら辺がようやく安定してきたなっていう。
そうですね。それで言うと本当に、
僕も去年からちゃんとマネージメントで入らせてもらいましたけど、
ガチに入ってもらって。
去年と比べても、
大丈夫だったんだ。ぐらいの僕らの仕事量が、
もちろん前後はもちろんありますけど、
当日の疲れ具合っていうか、
なんて言うんでしょうね。
みたいな感じのスムーズさで、あまりにもスムーズすぎて、
絶対何かやるか知るっていうぐらいの本当にスムーズさで、
それは間違いなくボランティアの方々の協力がすごいあったんですけど。
今年の振り返りっていう意味で話すと、
本当に3年目になってボランティアも3年目の人もいたり2年目の人もいたりで、
結構自主的に動かない。
言われてから動くんじゃなくて、
割と自分であそこちょっと結構行ってないとか、
あそこのお店出るみたいなのがもう分かってくると、
気づいたらもう行ってるみたいな感じになってね。
そうですね。
多分ボランティア50人前後行って、
半分ぐらいがリピーターだったので、
だいたい何か分かってる。
そうですよね。
俺が一番楽さしてもらったじゃないですか。
ゲイターがマネージャーとして楽だったっていうと、
俺はもっと楽だわけですよ。
たまに何か、
基本的には僕はメインステーションにずっといて、
話聞きたいとかそういう人が来たら、
ちゃんと答えられるようにということで、
ずっとだいたいいたんだけど、
誰もいないみたいな。
そしてやることもあんまりないみたいな時間がコカーンってあって、
どうしようかなーとか言う時間結構あった。
本当に今年は今年でまた新しい学びというか、
こういう風になるっていうのは、
やっぱり3年ぐらいやって、
いろいろ見えてくるっていうのはすごくよく分かったんですけど、
本当におのおの判断していただいて、
動いてくれたっていうのもあるし、
もちろんボランティアもそうなんですけど、
多分出展者もすごい認識が広まったなっていう体感は、
今年ものすごくあって、
やっぱりそもそものゴミの量もね、
生ゴミの量も少なく感じたなっていうか、
回収する回数が減ったなって思ったんですね。
でもトータルのゴミの量で多分変わってないんで。
出し方が上手くなったというか、
僕らは取りに行くから、
取りに来た時に都合がいいように用意してくれてたりとか、
そこら辺が出展者側の方もすごく気を使ってくれてるのが、
ゴミから感じられたような。
そうですね、それはすごく。
去年とかもっと細かく僕らの方でバーって開けて、
やっぱり生ゴミの袋の中に、
ちょっと他のものが入ってたりとか。
ゴミとしてない割り箸とか、
ビニール袋がちょこっと入ってたりとかいうのが多かったけど、
今年ほとんどなかったんじゃないかな。
もう明らかに減ってる。
やっぱりちゃんと生ゴミを土に返すっていうのを理解すると、
当然混ぜてはいけないんだろうなっていう風に感じてもらえたんだなと思って。
結構嬉しかったね。
ゴミ袋開けた時に伝わってくるね。
バックヤードにいても、
出展者の皆さんの心意気が伝わるっていうのがある。
そうですね。
袋によって種類を分けてくれてる人とかもたまにはいない。
今年それで言うとちょっと新しい土育みが、
生ゴミというかコンポスト関連でもあって、
グッドエラーロスっていう新しいプロジェクトで、
柑橘の皮だったりコーヒーカスとかを使って、
Tシャツの染色をしたりとか、
あと香料として香水として香り成分を取ったりだとか。
アイスクリームとかね。
パッタイパッタイ言ってたみことやが、
裏で実はアイスを作ってたんですけど。
そういう取り組みがまた新しく入ってきたりとか、
ベットボトルで言うとデロリアンだったりとか、
そういう資源っていうのを観点での新しい取り組みっていうのがまた広がってきてて、
そういうのにも便乗してる形で出展者も含めて、
だんだんチーム感が出てきたというか。
ほんとチーム感がすごい出てきた。
こういう感じだなって今年は思いますね。
この振り返り会ももちろん当然3回目なんだけど、
1回目は聞いたかもしれないけど、
真央と2人で変なテンションだった。
楽しかった楽しかったみたいな感じだけだったんだけど、
めっちゃ楽しかったよ。
めっちゃ楽しかったんだけど、
2年目に乗ってもうちょっと仕事量が増えて、
去年とはちょっと違うなみたいな感じになり、
3年目は今年は万全の準備してて、
すごくみんな自主的に動いてくれて、
チームとしてすごくいい感じに仕上がってきたなっていうのがあって。
もちろん僕らのチームもなんですけど、
周りとの協力がものすごくスムーズとか円滑にいって、
もちろんクリーンサービスで実際に廃棄物をコンテナとかで回収してくださる業者の方とかも、
めっちゃ仲良くなったしね。
仲良くなって、
最初の年なんかもう明らかになんだあいつらみたいな感じに絶対思ってたと思うよ。
僕らは生ゴミだけ回収してましたからね。
ずっと増やしあってよみたいな。
今はすごいコミュニケーションに乗れるようになったし。
むしろ向こうからいろいろ提案してくれたりとか。
新しい取り組み
嬉しいよね、あれ。
それがすごいあって、
僕らも逆に自分らで全部やるっていうよりかは、
ここはもうお任せするっていう形で、
すごい役割分担が綺麗にできてたなって今年はすごい思うんで。
あとさ、
こんな言い方すると上からみたいだけどさ、
お客さんのリテラシーというかさ、
もうさ、すごい上がったなっていう感じがするんだけど、
ステーションに並ぶときにさ、
みんな割と、
なんていうの、
森道のいいところであり良くないところ、
来場者から取れるけど、
ゴミ箱ほとんど置いてないんだよね。
海エリア一個もないんですか?
海エリアって広大なエリアが一個もゴミ箱がないから、
出店者のところで食べてそのまま出店者に返せばいいけど、
食べ歩きした後は捨てる場所がないから、
海エリアを出たメインステーションまで持ってこなきゃならなくて、
それは多分すごく不愉快なことなんだけど、
でもみんなそこに不満も言わず、
ゴミを持ってステーションに、
で、割と並ぶときは渋滞になってるのにみんな並んで、
氷とレモンとかは生ゴミのザルに分けて、
その後でカップのゴミとか、燃えるゴミとか、
全部分別の列に並ぶのが当たり前になってる。
そうですね。
それで言うと本当に去年もそうで、
今年も当たり前になっちゃったから気づかなかったというか、
意識しなかったですけど、
本当に臭いはしなかったなって思って、
ゴミ箱は資源ゲートの真横なのに。
僕らは生ゴミを回収するコンポストステーションのすぐ真裏に、
他の可燃ゴミだったり敏感ペットボトルとかっていう、
他の資源ゴミを回収するコンテナがあるんですけど、
そこから僕らは一番近い距離にいるけども全然臭いはしてこない。
確かに初年度思い出すとやっぱり臭い引き立てたなってすごい思ったんですよね。
それはやっぱり、例えばカップにレモンが残っているとか氷が残っているのも、
めんどくさい人は、カップは今可燃ゴミになるから、
全部そこの可燃ゴミに突っ込んでたんだよ。
だから液体もやっぱり溜まっていくと、
3日の炎天下にあると臭くなっちゃうんだけど、
それを今ほとんどみんな、わざわざ先にゴミの方に行っちゃったら戻ってきて、
パカッと開けて、ザルの方にチャチャチャッと開けてくれるくらい。
僕見てた限りだとそのまま捨てた人一人もいなかった気がしますよ。
いや俺は全然見なかった。
だからお客さんもこういう場を良くしたいというか、
あの機能もすごくみんなに認知されてきたし、
いやーなんかすごく巻き込めてて嬉しいなって。
ミミズとコンポストの魅力
そうですね。
実際に森道ソイルっていう名前で、
今年もあのパッケージで動かしてもらってましたけど、
去年の生ゴミを高谷さんが1年全体品にしたものを、
そのまま袋詰めして動かしてもらってましたけど、
やっぱりそこに対しても興味持ってくれる人もすごい多かったし。
まあなんか結構わざわざ買いに来てくれる人とかもいたし。
あとミミズがやっぱりすごい。
今年なんか去年に比べても、
なんか多分僕より若い世代くらいのカップルで、
5センチくらいネイル出てるカップルの彼女とかが、
ミミズとズボーンみたいな感じで、
土に手突っ込んでたりとか。
なんか全然気にしない感じすごいなんかいいなと思って、
嬉しくなってたんですけど。
子供たちが毎年ここに来てミミズに会えるのを楽しみにしてるみたいなのが、
ずっと亡霊化してきてて。
僕はもうなんかずっと毎年ミミズがミミズちゃんに会うのを楽しみにしてるんですよ。
親子で来て。
でなんかミミズチームがね広島から来ている2人が、
すごいたくさんミミズクイズとかして、
あそこもすごい盛り上がってて。
そうですね。
ずっと人いたもんね誰か。
人いましたね。
僕らがそれこそちょっと来場者の方の対応で忙しくて、
全然そのミミズのところに構えなくても、
いつの間にか人抱かれできてみんな掘ってるみたいな。
なんかすごいいい空間になってたなと思って。
いやーいいよね。
今年はそのミミズでできたコンポストとその微生物、
僕がやってる微生物のコンポストを最後は全部混ぜて、
毎日コンポストという形で。
当時までちょっとミミズがうまくそこに入り込めてなかったんだけど、
混ぜることで本当にミミズと微生物のコラボっていうか、
本当に循環に必要なメンバーが全部そこに揃ってるみたいなのは、
ますます面白くなった。
そうですね。
実際当日展示で置いてたミミズの大きい竹火台みたいなところに
ミミズの実際に放してというか、
そこで混ぜながら実際ミミズと触れ合ってもらって、
みたいなブースを作ってたんですけど、
そこの土も持って帰ってきて、
そのまま入り込むってことですかね。
そうですね。
それは可哀想な話だけど、
餌を入れるのをやめたらミミズは食べるものがないから死んじゃうわけね。
そうするとコンポストとしては完成するんだけど、
僕はそこで可哀想になって、
今せっせとパイナップルを入れてるのね。
そうすると増え続けるから終わらないんだけど、
もうちょっと堆肥が進んで、
そういうのが森道関係のが見えなくなるまではもうちょっと入れて、
それでも年末とかぐらいまでには全部そういうのもなくなっちゃうから、
最後そうなったら一緒に混ぜちゃおうかなと思う。
ボランティアの参加と意識改革
それかあれじゃないですか、高谷さん、
多分それこそミミズコンポストの重箱持ってるじゃないですか。
そこにミミズを移して、
堆肥だけ入れても可哀想です。
入れられないからミミズちゃんだけ出して、
コンポストの重箱だと下の段からコンポストが入るから。
家庭用でできるコンポストのボックスと、
高谷さんっていうところ、
僕らのミミズコンポストのチームで入ってくださってるところが、
実際に家庭用で販売されてるんで、
あれいいよね。
本当ベランダとかでポンって置けるサイズなんで、
本当どこでもできるものだし、
2段3段になっててミミズ自体が移動して、
食べ終わった、その餌がなくなったところは勝手に土になって、
今度は餌がある段の方にミミズが移動して、
ミミズがいなくなったところは堆肥として使えるんで。
いやーいいね。
でもまたいいですよね。
ちょっと得意不得意があるので。
あまり大量には消費できないからだけど。
家庭ごみぐらいだったら。
家庭でだったらちょうどいいぐらいだと思う。
最後まで完成させられるっていうのがいいところ。
そこがなかなかちょっと。
手間だからね。
どうしても箱が途中で止まったりとかで、
腐敗しちゃったりとか。
結構家庭のコンポストの問題でも一個あると思うんで。
ミミズはお腹の中の微生物で、ミミズの口で細かく砕いたのを
お腹の中の微生物で分解して、
もう糞になった時点で土と混ぜた良い堆肥になってる。
素晴らしい。
そうですね。
尿もそのまま液として使える。
尿まで使えるっていうね。
しかも全然臭くない。
薄めて使えるので結構長く使える。
なんだかんだ楽になったとはいえ大変だったけど、
なんとかこの毎日を追ってほっとしてますよ。
毎年いろいろ直前になったりがあるんで。
毎年いろいろあるからね。
でも大分型としてはできたから、
形は?
今年改善したポイントは本当にすごくハマったから、
ある程度難しいところというか、
単純にできないところは外注しようみたいなので、
パートナーみたいなのを見つけて、
その人たちにやってもらったらかなり楽にできるし、
だから来年からは逆にもっと新しいことを始めたいなぐらい。
できた余裕を地方に回したいなぐらい。
去年に往復した竹の運搬も一発でこれ難しい。
死ぬかと思ったのに。
いやちょっとあれは思い出すだけでゾッとしちゃいますけど。
でもさ、ちょっと話が全然違うんですけど、
去年その時にたまたま入った寿司がめちゃくちゃ美味くなっちゃった。
ガマ氷のスーパーの専業コーナーがすごいらしいのよ。
なんか聞きました?
来年も買いに魚買ってきて、
帰ってきたら打ち上げで寿司食べながら、
ニイダのお酒を飲みながらね。
今年もオカビに頂きましたから。
ニイダ本家っていう福島の酒蔵の酒が美味い。
僕はもうあそこが一番美味しいと思っているので。
いやー俺も一生懸命買ってね。
三日間でずっと飲んでたけど、めっちゃ美味かったな。
そうですね。
そんな森道対比セッションなんですけども、
だいぶ延熟なので、
今年は淡々とした感じの振り返りだけど、
本当に楽しくて、
ボランティアの人たちとの交流も深まる良い場なので、
また来年も当然やるだろうということなんだけど、
ベテランばっかりだけじゃなくて、
新しい人にもまたぜひ来てほしいなと思うので。
結構子供も参加するというか、
お子さんを連れて来られる方も結構いらっしゃって、
実際に一緒に会場の中回ったりだとか、
ミミズのところで一緒にターンを入れたりとか、
そういうのもすごく、
お子さん自身も楽しんでできたりっていうのもあるし、
実際に今回ボランティアの参加者の方で、
こんだけ自分でコンポストの話をお客さんにしてたけど、
自分がやっぱりできてないからどういう風にやったらいいですか、
みたいな話も個人的に連絡もらったりもしてて、
結構それも狙いだなと思っているので、
やっぱり意識情勢って言うとちょっとおかしいかもしれないですけど。
でもそれこそ合編譜の提供してもらった小川さんが言ってたけど、
これは種巻きだって言ってて、
そういう上からとかね、
っていう風になっちゃうかもしれないけど、
やっぱりでもそういう意識ってみんななかなか気づけないから、
そういうのを押しつけるでもなく、
こういうことが面白がっている人がいるっていうのはすごく、
気づく人は、
うわなんだこれ面白そうとかさ、
こんな楽しそうにこういうことに関われるんだってなれば、
それで十分だと思うから。
ボランティアに来る人たちなんかはもうちょっと本当に、
便秘に来てる人たちだと思うよ。
勝手になんか同窓会的な感じが開かれてるんで。
毎年面白いよ。
本当ですね。
本当遠くから来てくださる方もいらっしゃるし。
来年もさ、また4月20日ぐらいかな。
もっと早かったですね。
3月中に締め切ったんで、
3月の前半ぐらいから多分募集を始めて、
ただちょっと人数的な制限もあるので、
多分3月いっぱいぐらいで一旦締め切りさせていただこうかなとは思ってはいるんですけど、
運営との兼ね合いもあるので、
多分そのぐらいにはなると思いますね。
興味のある人は、
森道堆肥セッションの雰囲気
ちょっとね、募集始まってからみんな申し込んでもらうしかないんだけど、
ぜひ来年も1対1セッションも申し込んでもらって、
一緒にやりましょう。楽しんで。
もちろん間々で音楽も楽しんでもらって。
もちろんみんな好きなアーティストがいるから行きたいついでにぐらいの感じで全然いいんで。
もちろんね、マーケットも今年は600店舗ぐらい出てたので、年々増えてる。
すごいよね。
海知っていうのは仮想の街をね、3日間だけの街を作るっていう。
出展者もみんな楽しそうなんで、
もうその雰囲気を味わうだけでも。
ピースフルな場だよね。
何か見れましたか?高谷さんはアーティスト。
今年はアーティストはね、遠くから大阪ゆうたと、
見たいって言ってましたよね。
大阪ゆうた本当は見たかったんだけど、ちょっとやっぱり出れなかった。
でも風に乗って聞こえてきて、歌ってるなーって。
うーわとパフィ。パフィはね、全然風向きなのが全く聞こえてこなかったけど、
世代的にはドンピシャだったから、ちょっとチラッと見たかったなーって。
見たいアーティストも3つで。
そういうのも楽しみながら、
セッションっていうかね、対比セッションに込められたのは、
そういう軽やかさみたいな。
なんかあんまり真面目になりすぎたりというか、
みんなそういう軽いっていうかね、楽しみましょうみたいな思いを込めて対比セッションという名前にしたから。
あくまで暮らしの延長線上って、一応それが森道のコンポストでもあるんで、
僕らの今も白川町でやってるような、
わりと生活の中で僕らもコンポストやってるんで、
それをただ森道に持ってったくらいの感覚ではあるので。
森道のコンセプト的にもさ、やっぱり晴れの場ではあるけども、
生活の中である晴れの場みたいな感じでさ、
離れたものではないから、ずっと延長の中にあるとても楽しい日課感だとすれば、
本当に楽しんで使い捨てみたいにすることじゃなくて、
うちらみたいなのがちゃんと循環させるみたいなのがあってこそ、
中に浮かない3日間なんだろうなと思うから、
すごくやりがいもあるし、いい活動だよ、面白い。
僕らは今年から森道のイベントだけじゃなくて、
その後の米作りだったりとかっていう、
もう早速だよ、森道から帰ってくるとき俺ずっと塩かけやがる。
ほんとさ、まじで農家にあの期間5日出るなんてさ、
ほんとにちょっと農業舐めんなよっていう感じだよ、俺からしても。
でもそこに合わせて全てを絞り込んで、俺は出てるけど、
ほんと大変だけど、ここで帰ってきて、
ちょうどね、帰って2日経ったけど、
帰った翌日はずっと塩かけしてて、
昨日も塩かけして、今日も塩かけしてたけど、
会いましたね、今日も田んぼで会いましたね。
これで一応6月の上旬には、
森道の人たちも来て一緒に田植えをするっていうね。
そこには去年の森道コンポストが入ってるし、
まあなんかね、そうやってちゃんとやっぱり循環に
みんな関われる場を作れてるのは楽しいなと思う。
そうですね。
まあまた今年も打ち上げもあるということで。
まあちょっと夏にどっかでやろうかなと思うので。
たぶんボランティア来てくださったメンバーも
たくさん来てくれてると信じて。
みんな声聞いてるでしょ。
夏はたくさん遊べる場所があるので。
夏ここね標高高いからやっぱちょっと涼しくて
気持ちいいとこなんで。
うちのビールも飲んでもらって。
ノーランドビールもね。
はい。
たくさん飲めるから。
サーモンもいっぱいあるし。
もう勝手にあれですけど浄土させてもらってるんで。
そうですね。
ケーターはねビールの浄土をずっとやってるから。
今もうほぼ担当になりました。
ケーターのビール飲みに皆さんまた夏は来てください。
ぜひぜひ。
ということで森道対セッション2025振り返りでした。
イベント後の活動
じゃあケーターまた来年もよろしくお願いします。
もちろんですよろしくお願いします。
じゃあどうもありがとうございます。
ありがとうございました。
47:09

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