プログラミングと地域の関わり
高見知英
SBC オープンマイク ナンバー64 始まりました。
今回は、プログラミングと地域と明日、という題材でお話をしていこうと思います。
今回のゲストは、SIDE BEACH CITYでも活動をいただいております、田辺さんでございます。
田辺さん、どうぞよろしくお願いいたします。
田辺泰三
ICT LINK 田辺です。よろしくお願いいたします。
高見知英
よろしくお願いいたします。
それでは、まず簡単にではございますが、自己紹介からお願いできますでしょうか。
田辺泰三
はい。私、ICT LINK の田辺と申します。
SBC でもですね、もう1年半、2年弱ぐらいですかね、いろいろ活動させていただいておりまして、
主に IT 領域に関して、なりわいをしておる関係でですね、
SBC の中でも IT を使った活動というのを心がけていっておるというところでございます。
ただ、まだちょっとコロナ禍でですね、大きな活動というのはなかなかできてないんですけれども、
そこはですね、今後いろいろと取り組んでいければなというふうに思っております。
教育におけるプログラミングの役割
田辺泰三
よろしくお願いします。
高見知英
はい。よろしくお願いいたします。
はい。今回はプログラミングということで、前回もサイダービーチでSBC オープンマイク前々回ですね、
先月の内容でも、こういうようなプログラミングの講座を現在やっているというようなお話をしました。
こちらについて、プログラミングという題材で、今何か人に教えるとかいうようなことをこちらではやっている話なんですけども、
これについて、今やっていることとかのお話をお伺いできれば、感想等もお伺いできればいいなというふうに思っています。
こちらはまずどういうふうに思われますか。
サイダービーチではプログラミングという点で言えば、
授業とかアプリケーションの作成とかそういうのを中心に行っているんですけども、
何か意見があればお伺いできればなと。
田辺泰三
そうですね。私もITに携わってもう20年以上、25年ぐらいになるんですけれども、
やはりこの当時はITってそれほどまだ活発ではない時期ではあったものの、
昨今ですね、中学の授業でもITを教える。
以前の技術課程でラジオを作るとか、いろいろあったと思うんですけれども、
そういうところにITを取り入れているという実態もありますので、
プログラミングができること、ITを最低限知っていることというのは、
今後必要になってくるのかなというふうに思っています。
私の仕事上ですね、それが当たり前にはなってはいるものの、
仕事で携わられていない方というのも皆さんですね、
ITをプログラミングですね、プログラミングを学んでいって、
ITを身近にしていくというのはとても大事なことかなと思います。
高見知英
そうですね。ありがとうございます。
最近は特に中学校でもやってますけど、小学校でもプログラミングやってるなんて事例もあって、
今回のプログラミングの授業を行う際、最初にどういうようなものを出しましょうか。
最初に使ったのがスクラッチという子ども向けプログラミング環境なんですけども、
このプログラミング環境でどういうようなものを出しましょうか。
まずは多角形を作るプログラム。
数字を入れると四角形、五角形、六角形が作れるようなプログラムでも見せましょうかって話をしたら、
もうそれ小学校でやりましたねって言われて、
もうそこまでいってるんだなっていうふうに思ったっていうのがあります。
なのでやっぱりそこのへんはすごくやってるところが多くなったんだなと。
他の学校でも聞いた話だと、小学校6年生が1年生に向けて何かプログラムを作るなという授業があったらしくて、
その学校のクイズを小学校1年生向けに出題したなという話も聞きましたね。
本当にいろいろ増えてるなーっていう感覚があります。
田辺泰三
素晴らしいですね。
地域でのIT業界の活性化
高見知英
本当にいろいろと増えているし、自分としてもやっぱり、
自分はたびたびブログクラム等では記載してますけども、
プログラミングって料理のようなものだっていうふうに思っていて、
プログラミングって、プロのシェフ、ITプロとして仕事をする方、
アプリケーション開発に携わる方っていうのはもちろんいる必要があるんですけれども、
それ以前に家庭料理としてプログラミングをする。
別にプロじゃないんだけども、家であるちょっとした不便を解消するために何か作るとか、
あとは自分の子供たちのために何か作るとか、
そういうようなことをするっていうぐらいのプログラマーの方がいてもいいのかなっていうふうに思っています。
DIYみたいな感じですね。
せっかく今だったら、例えばノーコード環境、ローコード環境もありますし、
そういうところをちょこっとでも使える人。
それがプログラマーでもなく、なんでもない人でもちょこっとぐらいになったら作れるよっていう人が、
もっと増えていってくれればいいのかな。
そうすれば、プログラミングについての理解も全体的に高まるし、
ひいてはプログラマーという職業の存在が知れ渡る。
他の人が作ってるプログラムをちゃんと、
これはすごいねって言えるような人が増えていくっていうことになるのではないのかなというふうに思っています。
田辺泰三
そうですね。まさにおっしゃるとおりで、
今プログラミングなしでは、例えば家電ひとつ取っても、
もちろんこういうパソコンですとかゲームもそうですけれども、
IT分野というかプログラムなしでは生活ができなくなってきている
というようなところまで来ていると思っています。
至るところにですね、生活の至るところにプログラムがあると。
ほとんど意識してないと思うんですけれども、
テレビひとつ、最近のテレビは高機能ですし、
もちろん携帯電話ひとつもプログラムの塊ですから、
いうようなところを気づいてくれれば、
我々IT業界もですね、とてもうれしく思いますし、
それに気づいてくれる子どもたちとか若者たちもですね、
身近になってくれれば、またまたそのIT業界を広げていくとか、
盛り上げていく次世代の方々がですね、
もっと盛り上がっていければなというのをお手伝いできればと思います。
高見知英
そうですね。やっぱりコンピューターの世界の仕組みを理解するっていう意味にも
プログラミングって役に立つのかなっていうふうに思っていて。
例えばコンピューターで、ここ最近だといろんなサービスが、
ひとつのサービスの後ろ側にいっぱいあるってことが多いと思うので、
結構最近多いんじゃないのかなと思うのが、
例えばAmazonのサービスが落ちると、
複数のソーシャルゲーム、全く関係のない会社のゲームが落ちるっていうようなことがあって。
以前にも他のところでも言われてましたように、
今はたぶんひとつのフレームワークに依存してないはずなので大丈夫だと思いますけども、
Amazonのサービスが落ちるとツイッターがびっくりするっていうことも言われてまして、
それは結局Amazonのサービスの下上でツイッターが動いているからっていうようなこともあるんですけども、
やっぱりそういうようなマップを想像することができる。
そしてもし何かサービスが落ちたら、
じゃあ自分はどういうふうに動けばいいのかなっていうような大端位案を探ることができる。
そのためにもプログラミングっていうほどではないけども、
プログラムの知識っていうのは必要になるのかなというふうには思いますね。
田辺泰三
そうですね。やはり普段から慣れている、ちょっとでも触れば結構想像が膨らんでですね、
じゃあこういうふうになっているのかなというところに興味につながっていくと思うんですよね。
でなるともうその方、プログラミングを触った方っていうのが、
もちろん若い方じゃなくても結構年配の方でもですね、
切り分けじゃないですか、こういうふうなものなんだなっていうのがわかって、
ITをうまく利用していきながら生活が豊かになっていくのかなというふうに思ってます。
あれ?高見さん、切れちゃったかな?
すみません。大丈夫でしょうか。
高見知英
ちょっと切れちゃいましたね。
はい、大丈夫です。
ということで続けていければと思いますが、すみませんどちらまでお話をしましたか。
そうですね、プログラミングを子どもたちだけでもなくて、年配の方とか私より上の方々もですね、
田辺泰三
触っていただくことによって、ITに慣れ親しんでいただくというところまで来れば、
ITを使ってプログラムをしながら生活が豊かになっていくのかなというふうに思ってます。
はい、ありがとうございます。
そうですね、やはりそういうツールを使える人っていうのは増えていけばいいし、
やっぱりそういうの、今までSBCASというのはプログラミングプログラマーの方をお呼びして
高見知英
お話をしたっていうことは何度かあるんですけれども、
そういったプログラミングプログラマーの方について、
やっぱりそういったプログラミングプログラマーの方について、
やっぱり結構共通して多くの方が言われてたのは、
プログラミングの知識を多くの人が持つことによって、
逆にプログラマーの感覚、プログラマーっていう職業がありがたがれるというか、
すごさがわかるっていうのがあるんじゃないのかなっていうようなことが
言われることはよくありますね。
田辺泰三
ありがとうございます。
高見知英
そのためにも、やはりプログラミングっていうものがもっともっと当たり前に普及をしていって、
プログラマーという人が、そばを見れば、
そんな人一人や二人当たり前にいるよねとか、
いうような形になってきてくれればいいのかなというふうに思います。
今は小学校、中学校、学生さん向けのプログラミングの講座っていうことが多くなってますけれども、
できるのであればそれ以外の人にも。
例えば高齢の方とか、お父さん、お母さん。
あとは普通に仕事をされてる方、全く別の分野で仕事をされてる方。
いろんな人がプログラミングっていうものをある程度手に入れて、
そうですね。まさにそうで、
ウェブサイトを作るんですね。
田辺泰三
ちょっとプログラムを書けばきれいに作れたりとか、
機能が追加できたりとかすると思うんですね。
やはりこう、ちょっと商店街のウェブサイトを作ったりとか、
あとは自分のですね、何か趣味を発表していくとかっていうところも
簡単にクラウドを使えばサーバー立ち上げられて、
で、先ほど出ましたけど、ノーコード、ローコードの領域でですね、
ちょっと工夫すればいろんなことができる世界観というのが今広がってきているんですね。
そういうふうに思っております。
まずは興味を持っていただいて、
自分たちでちょっと書いてみる。
書いてみて動くととても面白い、興味がさらに深まる。
で、さらにさらにどんどんどんどんやっていくことによって、
先ほど高野さんおっしゃったとおりですね、
周りの2人、3人、IT業界の人たちが
いろんなことをやっているんですね。
それに最近感じるのは、やはりプログラマーが見ているプログラミングの世界と、
全く関係のない人が見ているプログラミングの世界、
特にやっぱり、いろんな人が見ているプログラミングの世界と、
高見知英
全く関係のない人が見ているプログラミングの世界。
特にやっぱり、地域で活動されている方の中にも、
プログラミングっていうものは多少興味があって活動されてるっていう方もいらっしゃるので、
そういう方が見ているプログラミングの世界って全然違うので。
だから今、プログラミングのことを地域の方々がいろんなところで活動してる方が、
知っている、見ている、
そういう方が見ているプログラミングの世界って、
見えてこなかった何かが見えてくるのではないかなっていうようなところもあって、
そこも少し楽しみだなというところもありますね。
楽しみですね。
そういうような人に向けて、
情報の発信とか、
田辺泰三
あとは何かこういうものを作りたいんだけど、みたいな人がいたら、
そちらへのアナウンサー、アドバイスとか、
高見知英
そういうのこともやっていければいいなというふうに思ってます。
そうですね。おっしゃるとおりです。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
田辺泰三
では続きましてですけれども、
高見知英
こちらは今後、ICTリンクとしてという側面もあるかと思いますが、
田辺さんとして、
こちらのサイドビジティで何をしたいかなとか、
どういうようなことをやってきたかなと、
何かそういうのがあればお伺いできればいいなというふうに思うんですけども。
そうですね。SPCの中では、入って2年ぐらい経ちますけれども、
田辺泰三
どういうふうなことをやっていきたいかというよりはですね、
まず横浜のIT、私横浜在住なんですけれども、
横浜のITをどんどんどんどん良くしていきたいという思いがまずあります。
先ほどの話にもつながっていくんですけれども、
地域活性化とプログラミング
田辺泰三
それをやるには、ITを使っている人、使える人というのが増えていくことが、
一番手っ取り早いかなと思っています。
例えばですけれども、商店街のレードサイトを作りましょうとか、
もうちょっとこう構造になってくると、
その商店街のプーポンを発行してみるとか、
その商店街のプーポンを発行してみるとか、
いろいろ活動ができると思うんですけれども、
それをやることによって、商店街の活性、地域の活性ですね、
というのにつながっていって、
またちょっと儲かったお金でですね、
Wi-Fiを引いてみましょうよとか、
ビーコン使って何か集計消してみましょうとか、
いろいろ活動ができると思うんですけれども、
そういうところまでつながっていくというところを、
私としては夢を見て活動はしております。
横浜のIT教育の必要性
田辺泰三
ありがとうございます。
高見知英
横浜のITをよくするというのは、非常に必要なところだなと思います。
やっぱり、特に横浜は感じていたことではありませんが、
都市が近い、東京が近いというのもあって、
やっぱり技術を必要とする人が地域にいる率が少ないのかな、
というのを感じるところがあって。
他のSBCast等でいろんな地域の方の話を伺っていると、
結構いろんなことをされている。
例えばインターネットで、
オンラインで何かいろんなことの情報を発信しているとか、
いうようなことはわりと当たり前にやってるのに、
じゃあ横浜はどうかっていうと、意外といない。
それはひょっとしたら、
横浜の地域の中に技術を持って何かをしようっていうような人が、
ひょっとしたらいないのではないかな。
みんなどんどんどんどんどん、
高見知英
横浜に確かに言われると周りにあんまりいないなと思うんですけど、
田辺泰三
横浜の地域の中に技術を持って何かをしようというような人が、
ひょっとしたらいないのではないかな、
高見知英
みんな東京に行っちゃってるんじゃないかな、
というふうに感じることはあるんですね。
田辺泰三
そこから横浜に使ってる人を増やしていくというところを、
もっともっとやっていきたいなというふうには思いますね。
先輩的には結構いて、
やはり私はITをしているというのを、
近所のパパさんママさんというのは知っていたりするので、
そういうところからちょっと相談を受けたりとか、
こういうことがあれば楽だよねとか、
この間ちょっとお話があったのが、
IoTの領域ですよね。
自動で電気がついたり消したりとか、
あとはお風呂との連携とかどうやらね、みたいなのも、
ここもちょっとプロダクト的には、
Amazon Echoとかとの連携を設定したり、
少しプログラミングをしたりしなきゃいけないんですけれども、
まさにそういうところをうまくみんな設定できたりとか、
プログラミングを書いたり、
いろいろな行動の領域まで踏み込んでやっていけばですね、
結構家電との連携というのは今でき始めているので、
ここは日曜台風をする感覚でですね、
自分の家の中とか、
自分の生活も楽になるようなことっていうのを、
地域の中でプログラミングの講座とか、
そういうのも含めて教えていったりですね。
町内館の中でもやってもいいと思うんですけれども、
そういうこともできるかなと思います。
高見知英
自動で電源オンオフするとか、
そのぐらいでは意外と簡単にできたりはするけれども、
そのきっかけがないと、
例えば電気オンオフするとか扇風機オンオフするとか、
それぐらいであれば、
専用の機器とりあえずないと動かないってことになりますし、
そういうところが、
そもそもそういう商品であったことがないと気づきようがないっていう問題があるんですね。
そういうようなものは、
情報をシェアしていけるようなところが近所にあるといいなというのはありますよね。
実際に目で見てみないとわからないものなので、
なかなか物を持ってこないととか、
画面でもいいのでそういうようなものを見ないとっていうところがありますし。
そうですね。
実際に自分も感じるのは、
よく余って案外そういうデジタルなものに日常的に触れる機会が多くないのかなっていうようなところは。
田辺泰三
そうですね。そう思います。
高見知英
例えばデジタルサイネージとかも、
横浜駅の構内にはいくつかありますし、
あとは横浜中心から離れるとちょっと鎌倉入りますけども、
鶴ヶ丘八幡宮とかにも一応駅の案内板、
お寺のお寺のとか神社の中の案内板のデジタルサイネージになってたりとか、
新横浜駅構内とかそういうところにはいくつかありますけども、
なかなか日常的に触れる場所にデジタルなものってあんまりない。
一方、東京とかに行くと、
商店街の片隅に普通にペパ君がいたりとか、
デジタルサイネージが商店街の出入り口に置いてあったりとか、
いろんなこともあったりするし、
結構触れる機会がひょっとしたら多いのかなっていうふうに思ったりすることはありますね。
田辺泰三
そうですね。確かに言われれば、
東京のほうがやっぱりちょっと進んでいるのか、
みんながそういうふうに考え始めているのかというのはありますね。
高見知英
技術を持っている人との距離感がすごい近いので、
それを感じるのは、もう一つだと関東圏外。
例えば京都とか、あとはもっと地方のほうとかですね。
そういうところも結構当たり前にITコミュニティの人たちと地域のコミュニティの人たちが近いなというふうに思うことはあります。
募集告知の広告とかチラシとかを見ると、
ひょっとしたらそれってコミュニティスペースとして使える場所が少ないせいで、
田辺泰三
結局同居せざるを得ないからなんじゃないかなっていうような感覚を感じることもありますね。
高見知英
同居するからこそお互いに話をする機会が多くて、
じゃあお互い何か作ってみようかっていうふうになることもあるという感覚がありますね。
田辺泰三
そうですね。そういうコラボレーションをうまく駆使しながら進めていくっていうのはやっぱり一つの手だと思いますし、
そこに至るまでの基礎的な、基本的な活動はここでですね、
技術者との距離感
田辺泰三
先ほどのプログラミング、ちょっとプログラミングっていうところから入れば、
またその後も広がっていって便利なようなことになっていくと思いますね。
高見知英
本当に露出する機会が増やせればいいなっていうふうに正直思っていて、
今なかなかそういうようなことができないっていうのはありますけれども、
以前見たことがあるのは、デジタル大道芸っていうのをやってる人がいて、
iPadに牛乳の写真が写ってて、それを傾けてほぼれそうになると本当の牛乳が上から降ってくるみたいな。
実際はタイミングを合わせてスライドショーと実際の牛乳を傾けるのと同期させてるだけなんですけれども、
それがすごい絶妙なタイミングなんで、あたかもiPadから牛乳が降ってきてるように見えるっていう。
そういう大道芸をやってらっしゃる方は見たことがありますね。
そういうふうに、デジタルなものに触れる機会をもっと増やしたいなっていうふうに思うことはありますね。
田辺泰三
そうですね。そこは子どもたち、私も今高校生の子どもがいますけれども、
やっぱりもはやデジタルネイティブと言って過言ではなくてですね、
今出たiPadとかは小さい頃から触っています。
面白いお話ですけれども、スーパーマーケットでお肉コーナー、
小さい広告のモニターがあって、それを小さいサインサインのときですかね、
もう画面をスワイプしようとするんです。
これは普通のテレビをスワイプするぐらいのデジタルネイティブってこういうことなんだな。
iPadが手元になって、YouTubeがボタンポチポチで見れて、
っていうような世代っていうのは逆に羨ましい。
そういう世代こそ、プログラミングをもうちょっとしきりきりのものにして、
やった設定でもいいかなというふうに思いますね。
高見知英
そうですね。やっぱりスワイプをしようとするっていうのは非常によく聞きますね。
いろいろな分野で。
自分も正直なところ、最近デジタルサイエンジンとか見ると、
とりあえず触れるかなとかチェックしたりしてみることはあるので。
一回とりあえず触って動いたら次に鉛筆で触ってみて動くかどうか。
要するに感圧式か静止性電子機械とか見たいなとか、ついやってしまうんですけども。
そういうようなことって、当たり前のようにやってしまうっていうことはありますよね。
田辺泰三
そうですね。
高見知英
本当に今の学生さんたちってすごくいろんなことをやれてるなっていうふうに思っていて、
自分も学生さんが今やってることをラジオ経由で聞くっていう機会が結構あるんですけども、
そういうところを聞いてると、すごい頑張ってるな、すごいできること多いな、
たぶん大丈夫だろうなっていうふうにすごく思うんですよね。
だから逆に、今大人の世代が子どもを邪魔しないようにすることもしていかないといけないんじゃないのかな。
やっぱり子ども向けのプログラミング学習環境って誰もが考えることなのである意味。
やっぱり今実際にそういうことをやっている団体は、学校さんも塾も地域のNPOも多いですし、
実際自分も他のNPO団体のプログラミングワークショップのお手伝いをやったことはありますけども、
やっぱり子どもってすごく反応が素直なので、やっぱりやってて楽しいんですよね。
でも楽しいからこそそれだけでいいのかなっていうふうにも思うことがあって。
だからプログラミングを親がこういうもんだんだなっていうふうに知るっていうことが大事なのかな。
実際、以前聞いた話だと、学校の授業、夏休みの自由研究で子どもがプログラミングで何かを作りました。
でもそれを提出する方法がないということで、結局それが採点できなかったっていうことがあった。
そういうようなことになる可能性があるのではないかな。
そしてそれは今後、例えばその子どもたちが大人になったとき、
たぶんそのとき就業するときの会社の上司って今の30代40代だったりするわけで、
その人たちがITを知らなければ、結局今とちょっと構図変わんないのではないかな。
上司が何も知らなくて部下だけがやたらと詳しいっていう状況が変わらなければ、
例えば部下が評価されないっていうことにもなるし、
何かすごいITを活用したいって言っているにもかかわらず、
何か全然システマティックではない環境で言う話になったりとか、
いうようなことを見かけてしまうことが多くなるのかなっていうふうに思うと。
じゃあ、ちゃんとお話をするには、まずは親が、地域の人たちが、
学校の先生がプログラミングって何なのかっていうのを知るっていうことが大事なのかなっていうふうに思っております。
田辺泰三
そうですね。まさにそう思います。
プログラミングを知らない、ITを知らない世代というのは、ここはいると思います。
ここはしょうがない。広げていこうっていうのも、もちろん活動はしないといけないんですけども、
そういう方々がいるというのも事実ですね。そこに対してもちろんアプローチをしながら、
引き進みを広げていくっていうことがうまくいくと、どういう世界が待っているかというと、
やっぱりITが日本ってちょっと遅れているなと世界で言われてはおるんですけれども、
ここを打破していける世代というのも、
私どももちょっと上の世代だと少し厳しいのかなというところがあるので、
私の世代ぐらいですね、40、後半50ちょいとか、段階順位の世代ですね。
段階順位の世代のプログラミングに興味を持っていただければと。
そこからしたときにも、当たり前のIT、当たり前のデジタルデジティブの世代さんで、
その方々に対してうまくITを広げていくきっかけにもなりますし、
理解をつながっていって、さらに広げるという向上感が生まれるかなと思うんです。
高見知英
そうですね。やはりそういうような向上感を生まれていければいいなというふうに思いますし、
そのためには自分たちとして何をすればいいのかな、何をつくっていけばいいのかな、
効果的なのかなというふうに常に考えているところですね。
やっぱり、日本って案外課題が少ないので、
他の国でなんでITがそこまで使われるかっていうと、たぶん課題が大きいからだと思っていて、
例えばアメリカなんかだと、区役所っていってもだいたい1時間先ですとか、
北海道でもまだ狭いと感じるぐらい距離があるようなところになってしまうので、
IT使ってアクセスせざるを得ないっていうぐらいの距離になってしまうことも多いと思いますし、
たぶん他の国では国ごとに事情があって、やっぱり交通網が発達してないから、
プログラミングとITの影響
高見知英
ITを使って処理をせざるを得ないとか、行政のプログラムはそもそもITにしか対応してないとか、
いうふうになってるっていうのはあるのかなと思っていて。
最近、自分もインターネットサービスを使っているときも、
やっぱり日本のサービスって結構ログインしなくても使えるとか、
あとはログインの処理がなるべく単純単純になっているとかいうようなことがすごく多いのに対して、
海外のサービスって結構ログイン必須とか、当たり前のようにユーザー登録を求めてくるとか、
操作方法も複雑とかいうようなことが多くて、
こういうサービスに当たり前に触れてるからこそ自然と鍛えられる環境があるのかなっていう感じがありますね。
田辺泰三
そうですね。やはりちょっと苦手意識を払拭していただければ、
こんなに便利なものはないと思ってくれるきっかけができればなと思います。
私の父母はもうスマートフォンをいち早く手に取って動かしたりとか、
もともとパソコン通信とかが好きで、家でパソコンずっとあった家庭なんですけれども、
きっかけとこんなに便利なんだよっていうのを、父母がまたその権利に広げていったりとか、
LINEっていうアプリケーションも、私よりも母も早く使ってたりとか、使いこなしてたりとか、
そういうところは見習いながらですね、実家の祖母は彼らの周り、
高見知英
スマホを使って便利に過ごしたりということは起きてますね。
自分は、やっぱり人が変わるのって基本的に恐怖か興味なんじゃないかなっていうふうに思っていて、
ここ最近やっぱりZoomを使える人が増えたとかいうのは、まずはコロナウイルスっていう恐怖があったからっていうのがあったんですけども、
それでも変わらなかった人には、あとは興味しかないのかなっていうふうに思っていて、
一方やっぱり興味を持つためのもの、今までインターネットとかを触らなかった人が興味を持つためのものが、
あまり表に出てきていないのかなっていうふうに感じるところは正直あります。
例えば実際聞いた話ではありますけども、40代ぐらいの子ども世代の人たちが、
親にスマートフォンの使い方を教えても教えても全然覚えてくれなくて、どうしようどうしようっていうふうに思ってたら、
今度子どもが生まれましたって言ったらあっという間に覚えましたっていう話を聞いたことがあって。
それって結局、孫の写真が見たいからとかそういう興味が生まれたからなのかなっていうふうに思いますし。
もう一つ、以前こちらのほうにも紹介したデータですけども、
実際独立して住んでいるおじいさんおばあさんの世代と、子どもと同居している世代と、
ITの収縮率どっちが高いって言ったら、単身で住んでる世代のほうが多いっていう話を聞いたことがあって。
それはやっぱり子どもと話をしたいからっていうような興味があるからこそ、
やっぱりそういうツールを使おうとか覚えようとかいう話になってきたのかなっていうふうには思うんで。
そういうふうに見ると、今までこういうインターネットに触れてこれなかった人には、
もっともっと興味をかきたてるような何かが、もっと表舞台にある必要があるのかなっていうふうには思います。
興味を持たせる取り組み
高見知英
例えば今だと演劇とか落語とかそういうものって結構インターネット上でも行われてはいますけれども、
ただその情報を、高齢の方とかが知ってるかっていうと、たぶん知らないんじゃないのかなというふうに思うので。
だからそういうような情報を発信していく。
そうすればひょっとしたら、こういう面白いものがここにあるなっていうのを知ってもらうことができるんじゃないのかなっていうふうに思っていて。
なのでそういうことを発信していくっていうのが、まずは大事かなっていうふうに思うんですね。
田辺泰三
このためにSVキャスターではそういうようないろんなゲストの方をお話ししているっていうのもありますし。
なるほど。いいですね。
うまく広げていくっていうのが、すぐできる取り組みのひとつかなと思います。
もっともっと興味を持ってもらえるものを作る。
高見知英
実際、以前2019年ぐらいの話ですけども、
クミンセンターのイベントで、実際にキャラクターがしゃべる。
電子合成音声でしゃべるっていうプログラムをいくつか紹介したり、
あとはデジタルでそういうことができるよ、
例えば隣の人と話をすることができるよっていうような、
そういうものを実際にデモをしてまわったっていうことがありました。
そういうようなデモをしてまわったっていうのは、
まだ今のところ意外と足りてないのかもしれないなと思うことはありますね。
そういうようなことを中心にまずはやっていければ、
人たちが興味を持ってくれる人はいくらでも出てくるかもしれない。
田辺泰三
そのためにはまずは、
高見知英
今の感じの中にもサイドビジティにもそういう人がかかっていないと、
どういうふうにすれば興味を持ってもらえるかとか、
そういったことをまずはやっていければ、
はい、そうですね。
そういうことを継続的にみんなでやっていければいいかなと思います。
ありがとうございました。
田辺泰三
ありがとうございました。
そうですね。そういう活動を継続的にみんなでやっていければいいかなと思っています。
そうですね。ありがとうございます。
高見知英
今後一緒にオンラインでやってることを含めて、今やってることをプラスで、
さらに既に直近でやりきましょうとか、そういうようなことって何か思っていることはありますか?
田辺泰三
もう既に私どもの会社、副社長ですけれども、セキュリティもITもそうなんですけれども、
プログラミングとか、スマホのセキュリティとか、子ども向けに学校でお話しさせていただいています。
その中でもそういう仕組みを活用しながら、プログラミングとかITって楽しいよね。
けどこういうちょっと危険なところもあるよね。
高見知英
でも使い方を守れば有効なものなんですよ、というのを広げていく活動はもっとしていきたいなと思います。
本当にセキュリティについても、先日のSBCastでセキュリティを招きしてお話を伺いましたけれども、
自分たちだけが知っていればいいっていうものではないので、
やっぱり物理的な、仕組み的なセキュリティだけではなくて、
知っている人の知識プラス、実際に使う人の知識で合わせてやっと完璧なものになっていく。
っていうのが今のセキュリティだと思うので、
やっぱりそのためにも知ってもらうっていうことはすごく大事ですよね。
田辺泰三
そうですね。その使い方を大事に大切にしていきながら実際に使わせていくと、
高見知英
プログラムの行き着きとか、自分たちで作っているIoTの領域までやってみようというところに絶対行き着いていくというふうに思ってます。
とにかくまずはデジタルなもの、いろんなものに興味を持ってほしいなと。
そこからこういうような機器に触れてみるとか、
場合によってはセキュリティのほうにも興味を持ってもらえるとか、
そのところが始まっていくと思います。
田辺泰三
まずはとにかくいろんなところに接点を増やしていきたいですね。
そうですね。
高見知英
そのほか何か、例えばサイドビーチに要望したいとか、
田辺泰三
こういうようなことをやりませんかとか、何かあったりしますか。
先ほども少しお話に出てましたけど、
プログラミング教室とか、もっともっとやっていくっていうのが、
時間の許す限りとか、こういうコロナ禍でオンラインになっちゃったりすると思うんですけども、
そこはやっていっても面白いかなと思います。
先ほどのソフトを広げるとか、
より興味を持っていただくっていう活動が広がります。
数が多くなるとですね、
その随分、もっともっとみんなが使ってもらえるようになるかなと思ってます。
高見知英
そうですね。確かにそういうような、
ちょっとプログラミングとか、パソコンそのものでもいいんですけども、
田辺泰三
そういうのに興味を持ってもらえるようなものっていうのは、
高見知英
こちらっちりも作っていければ面白いなというふうに思っていて。
サイドウィッチティのほうでも、実はTikTokのほうにもアカウントはありまして、
現在はSBCasterとかSBCオープンマンのダイジェスト動画を配信しているというような形がほとんどなんですけど、
地域活性化のための活動
高見知英
そういうようなところにプラスして、
何かプログラミングとかアプリケーションに興味を持ってもらえるものを
何か配信していっても面白いなというふうに思いますし。
何かそのためにはどういうようなものを作ればいいのかな。
どういうようなものを作れば興味を持ってもらえるのかなっていうようなところは、
常々気にはなっていますけどね。
田辺泰三
そうですね。そこもやはり目に見えて、もちろん画面の中でプログラムが動いたとか、
ウェブサイトが出来上がったとかっていうのが、目に見えるとやはり面白いし、
やりがいもあるというふうに思っています。
ちょっと冒頭でもお話しした、例えばですけれども、
壁の今は1000円くらいあれば渡せば買えるんですけれども、
壁にあるスイッチをポチッと押すっていうような簡単なリモートのボタンとか、
それもプログラミングAPIでプログラムできるんですけれども、
そういうところに実際に触ってもらう、手に取って見てもらうということができれば、
プログラミングオフィスが開いても面白いのではないかと。
例えばですけど、広い壁にこういうボタンを付けられますよというのを、
教材費込みで1000円くらいものがあるのでかかってしまうんですけれども、
高見知英
そういうのを教えていくっていうのもありかなというふうに思っています。
ありがとうございます。
この壁のスイッチを押すと動くものとか、
ある使ってる人はきっと使ってると思うんですけども、
意外とやっぱりものがものなので家の外に出てこないで、
そこからこそ気づかないっていうのはありますよね。
実際こちらについては以前SBCastにお招きしたプロトアートスタジオというところを運営されている方。
IoTLTというイベントも同じくやっているんですけども、
こちらのIoTLTなんかだと、
要するにIoT機器のこういうような活用事例とか、
そういうのを紹介しているというイベントなんですけども、
そもそもIoT機器って家から出ないで使うっていうようなことが多いので、
例えばカーテンを開け閉めするとか、
そういうような機器はそもそも家でないと見えない。
だから意外とこういうようなところじゃないとわからないっていうようなことは多くなった。
多いよねっていう話は聞きました。
そこはやっぱりオンラインだからこそっていうところもあるのかなというふうに思います。
例えば家の様相を映すのであればオンラインじゃなきゃできないですし。
そういうような形でもっとより身近に何かそういうデジタル機器の動きとかを見せることもできるんじゃないかなっていうような感覚はありますね。
田辺泰三
そうですね。そういうのをうまく使えていくっていうのは我々としてもできるところかなというふうに思います。
高見知英
そういうような、例えば本当に動画とか、
例えばデモでもいいですし、
例えばそういうイベントでこういうものを作ったんだよみたいなのを見せてもいいですし、
そういうのもやっていきたいですよね。
そうですね。楽しそうですね。
こういうようなものについても、
自分も先ほどお話をしたとおり、赤外線のネイチャーリモという機器を持って使ってるので、
一応扇風機とシーリングライトとエアコンを声で制御できるんですけども、
例えばもっと別の使い方があるよとかそういうのって意外と知らなかったりするので、
そういうような情報を教えてもらうという意味でも、
田辺泰三
やっぱりそういうような情報を聞く機会っていうのは欲しいですし、
高見知英
例えばスマートスピンに何か命令をすると、こういうこともやってくれるし、
ああいうこともやってくれるし、自動的な種類全部やってくれるみたいなことを、
田辺泰三
意外と知らない人も多いのかなというふうに思います。
そうですね。それを知ってもらって、
例えばですけど、お年寄りの方の家に設定してあげるとか、
電気消して電気つけてって言うだけでも楽になる方っていらっしゃるかもしれないですよね。
そういう方々への補給とか、これから結構高齢者が増えていくので、
子どもたち、私もそうですけども、
親に設定しないプログラムを書いてあげるとかっていうところにもつながって、
地域域とか、今は家の中ですけども、そこが活性化していければいいなと思いますね。
高見知英
そういうのが実際の実例とかも見せられればいいなというところはありますね。
そうですね。
自分もすごく印象に残ってて、
もう毎日の話なんですけどもすごい印象に残ってるのが、
家族の写真を撮る機会が意外と減ってしまうので、
ロボットと家族のアルバム
高見知英
本棚の中にロボットをひとつ仕込んでおいて、
毎日撮るよーっていう声がロボットから流れて、
それでみんなが集まってくると写真を自動的に撮影して、
それをファイル他の倉庫に保存するっていうような仕組みを作ってらっしゃるっていうような方がいて、
そうすると結果的に家族のアルバムができるので、
それでちょうどいい。
そしてもう一つは、その方がロボットにもう一つ仕込んでいるのが、
宿題やった?って聞くっていう機能。
何かあったときに、今やろうと思ってたのにとかいうふうに不満を持たれたりしても、
それは親のせいではなくロボットのせいになるので。
だからそれでちょうどいいんだっていう話を聞いて、
あー面白いなーと思ってずーっと記憶に残ってるんですけども。
そういう事例とか、もっともっと当たり前のように普及していって、
地域とプログラミングの未来
高見知英
普通に見られる機会があるといいなっていうふうに思いますね。
田辺泰三
そうですね。
高見知英
ありがとうございます。
今回サイドウェッジシティとして田畑さんにも入っていただいて、
いろいろとお話もする機会がありますけれども、
サイドウェッジシティとして本当に、
田畑さんに来ていただいてこれで満足できる状態になってるのかな、
満足いただける状態になってるのかなって思うところもあったので、
今回いろいろとお話を伺いしてよかったかなというふうに思います。
今後もサイドウェッジシティとしてこういうふうに、
今後ITについての活動をやっていくときに、
今回のお話をもとにいろいろな情報発信をしていっていきたいなというようなところですね。
そうですね。おっしゃるとおりで、
田辺泰三
今までのサイドウェッジシティの活動の内容、
例えば地域のリズムの使い方とか、
オンライン会議の使い方とかやられてるじゃないですか。
そういう活動もご一緒させていただいたりしながら、
そのコンテンツを広げていくっていうのは非常に一応そうかなと思いますし、
それをやることによって、
対象の街とかみんながみんなに届けられるようにしていければなと思いますね。
オンラインそのものもそうですけれども、
高見知英
自分たちだけが使えれば大丈夫っていうものではないので、
やっぱり周りの人が使えて初めて一緒に何かができるようになるものですかね。
オンラインで日常的に会話をするであっても、
自分と相手と一緒に何かができるようになるものですかね。
オンラインで日常的に会話をするであっても、
自分と相手の人が同じツールを使えないと結局オンラインで会話なんかできないですし。
感覚としてもオンラインで日常的に話すっていうことができるようじゃないと、
話したいことが話せなかったり、
やっぱり実際に会って話すときに、
それなんで前に行ってくれなかったの?ってなっちゃうことが結構あるので。
当たり前にオンラインで会話をする感覚。
やっぱり自分としてもそんなに言葉のベースがいいところに住んでるわけではないので、
他のところとかに行くにはだいたい30分はどこに行くにもかかってしまう。
場合によっては1時間ぐらいにもかかってしまうということで。
だからオンラインで常々に話して、
本当にたまにオフラインで話すぐらいでいいと思うんですけども、
田辺泰三
そういうふうになるためにまずは皆さんオンラインで当たり前に話せるように。
高見知英
だから今はどちらかというと、
インターネットであればオンラインで遠くの人と仲良くなって、
近くの人と沿いになってしまう傾向があるのかなと思ってますけども、
別に近くの人もオンラインを使うようになれば、
近くの人とも遠くの人とも仲良くなれる。
近くの人はさらにオフラインで会うという選択肢も出てくる以上は、
やっぱり近くの人の方が仲良くなれるっていうふうに変わっていく可能性はあるので、
やっぱりそうなってほしいなと。
その後、プログラミングとかそういうのもその後に可能性として生まれてくるのかなというふうには思いますので。
田辺泰三
そうですね。まさにそう思います。
高見知英
ありがとうございます。本当にそうなってほしいなと。
お互いにいろいろと協力して一緒にやっていければいいですね。
田辺泰三
はい。ぜひよろしくお願いします。
高見知英
ありがとうございます。
その他何か、これはぜひ言っておきたいとか、何かございますか?
田辺泰三
そうですね。
やはり横浜のNPOということですね。
横浜向けにもっともっといろいろやれるかなと。
いろいろなNPOがいらっしゃいますけれども、
そことのコラボを結構深くやらせていただいたりしているので、
その活動も広めていければなというふうに考えております。
そこを広めていくにあたってまだ忙しいですね。
人が活躍する人というのはそれほど多い数ではないので、
もっともっと一緒に活動していける人が来たら、
もしこの配信が始まったら後でも結構ですね、見ていただければですね、
応募いただければというふうに思っています。
高見知英
ありがとうございます。
そうですね。やっぱりいろんな人とも関わってコラボもやっていきたいですもんね。
田辺泰三
ありがとうございます。
高見知英
それでは今回はプログラミングと地域の明日というか、
田辺さんにお越しいただいて、いろいろとお話を伺いに来ました。
それではどうも田辺さんどうもありがとうございました。
田辺泰三
ありがとうございました。
高見知英
ありがとうございました。