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2024-02-27 45:39

SBC.オープンマイク #90 IT技術者が居やすい地域を目指して

まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.がお送りするインターネット番組SBC.オープンマイク、毎回地域・ITの様々な活動の今をお送りします。

第90回目となる今回は、第89回に引き続き、SIDE BEACH CITY.が地域に向けて行っていくDXサポートの内容について、普段SBC.オープンマイクを配信する二人で意見を交します。

ゲスト

  • NPO法人 まちづくりエージェント SIDE BEACH CITY. 理事 万代裕美さん

SBC.オープンマイク #90 IT技術者が居やすい地域を目指して (youtube.com)

サマリー

SBC.オープンマイク #90では、IT技術者が居やすい地域を目指す活動について話し合われています。具体的には、地域の子どもと親のデジタル機器の関わり方や、ITの活用とプログラミング教育、地域の人たちの結びつきについて考えられています。IT技術者が居やすい地域を目指す話やプログラミングを普及する取り組み、インターネットの利用の重要性などが取り上げられています。横浜にはまだIT関連のイベントや遊べる環境が少ないが、絵の場ではスマートフォンやゲームの体験ができる場所があり、IT技術者が居やすい地域になればいいと考えられています。また、ゲームや音楽のワークショップなども開催され、プログラミングの可能性が広げられる予定です。SBCastやSBCastチャンネル2など、SBCが提供するツールやプログラムについての紹介が行われ、IT技術者が居やすい地域を目指すSIDE BEACH CITY.の活動に興味がある方を募集しています。

SBC.オープンマイク #90の開始
高見知英
SBC オープンマイク ナンバー90 始まりました。今回はですね、SIDE BEACH CITYがIT関係の数とやっていこうとしていることということで、IT技術者が居やすい地域を目指してというお話をしていければと思います。よろしくお願いいたします。
はい、今回はそちらの内容についてということで、ひろみさんとお二人でお話をしていければと思っております。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
Hiromi Mandai
もう一人参加者がいますけど、よろしくお願いします。
高見知英
ゲストということで。よろしくお願いします。
それではお話を始めていければと思いますが、
今回はこれからやろうという形にはなりますけれども、今度3月の中旬に、まだ告知はできていないんですけれども、
3月21日に予定をしている、山手縁乃庭で行われるタブレットの講座とか、あとはタブレットでどういうふうに使っていけばいいのっていう話をしようということになっておりますので、その話をしようかなと思います。
そもそもが、山手縁乃庭って何なのよっていう話もあると思いますので、そちらの話もしていければと思います。
山手縁乃庭はこちらですね。
まず山手縁乃庭ってそもそも何なのよっていう話からいければと思いますが、この山手縁乃庭は横浜市の山手駅。
こちらのそばにある場所で、いろんな人が地域の居場所として集まれる場所にしていきましょうっていうような思いで行われている場所でございます。
この場所が一応曜日ごとにやってることが結構変わってて、月曜日が例えば学生さんたち、中高生の居場所ってことでやっていたり、
水曜日も午前中あたりに陰気症予防ということで活動を行っていたり、木曜日が現在自分たちが行っている活動で、
子どもの居場所、街のお茶の間、子どものフリースペースっていうようなイベントを毎週開催しています。
なのでこちらの枠で、地域の子どもたちの、あとはその親といられる場所ということでいろいろ活動をしています。
その中で今回は、じゃあそもそもこの子どもと親がどういうふうにデジタル機器と関わっていけばいいのか。
今回は例えば、山手縁乃庭にはゲーム、テレビゲーム、今回ニンテンドースイッチがありますので、
そういうようなスイッチのようなゲームと親と子どもがどういうふうに関わっていけばいいのか。
あとは、ここ最近だとやっぱり学校にもタブレットっていうのがありますので、
タブレットと子どもとその親とか、あとはちょっと今回は話がそこまでいけるかどうかちょっとわからないんですけども、
親とその親、要するに今の高齢者世代ですね。
そちらの方々とどういうふうにお話がしていけるのかとか、その辺の話をちょっとしていければいいよねというお話を現在しています。
SIDE BEACH CITY.、IT利活用支援、DXサポートということでいろいろと活動をしておりまして、
やっぱりこういうようなものをやっていかなきゃいけないよねっていうふうに思っています。
今の若い世代、本当に20代30代、あとは今だと本当に40代50代も結構スマートフォンとかパソコンとか、
どんどん成長する時代から使っているよっていう人もいますので、
馴染みあって普通に使えるっていう人もいる一方、あんまりそこまで使えないっていうような人もいるっていう状態になっていますので、
やっぱりその間の格差を少しでも埋めていければいいかなと。
やっぱり子どもと大人が居やすくする環境を作っていかないと、
そういうような環境も、子どもがしっかりプログラミングを集中して使える環境にもならないし、
やっぱり今のプログラミングをしている大人たちが地域に入ることもできないし、
というところが問題が出てくるのかなということで、今回活動しております。
子どもと親のデジタル機器とプログラミング教育
高見知英
今回この山手縁乃庭での活動、こういうようなことをいろいろとやっておりまして、
今回SIDE BEACH CITY.としてやっていることを広見さんから見てどういうふうにするかなとか、
どういうふうなことをすればもっといいようになるんじゃないのかなとか、
そういう話を今回していければいいかなということで、今回2月のオープンマイクを進めていければと思います。
わかりました。
ここで、今この時点でこの活動について何か言っておきたいなとか、ちょっと気になるなとか、何かそういうことってありますか。
Hiromi Mandai
そうですね。実は先月、今月か、ちょっと別の自治体なんですけれども、
小学生のお子さんのプログラミング講座を開いたりとか、
あとはウェブデザイン講座を開いたりとかっていうのをちょっとやったんですけども、やっぱり今のお母さんっていうんですかね、
もう本当にちっちゃい頃からお子さんに対してプログラミングだったりとか、いろんなものを学ばせてるっていうのをお話し聞いて、
すごくやっぱり熱心な方はすごく熱心だし、時代が違うなみたいなのをちょっと感じてはいたんですけども、
やっぱり小さい頃から自然とそういう環境だったりとか、そういうものに触れる時間だったりとか、
そういうのがあると入り口がもっと広がるというかね、もっと大きくなってからも非常にハードルが低くそこに触れ合えるっていうのがいいことなのかなと思いますよね。
そうですね。
高見知英
やっぱり本当にそういうような環境っていうのはすごく広がっていて、今回SBCastのほうでも、
今回ちょっとまだそんなに大やかにはできていないんですけども、お話をしようということで、4月の前半にお話をする方が、
Jasmine.Teaというプログラム環境を作っている、学習向けのプログラム環境を作っている方々で、
こちらについては、以前Fukabori.fmというポッドキャストに出演しているのを見かけて、
こういうことをやってる団体がいるんだって、ぜひお話聞いてみたいなということで、
ぜひ連絡させていただいて、今回お話をするってことになった方なんですけども、
そういう方々がいる一方、こういうITの活用とか、そもそも使えてるようで全然使ってないとかいうような方もいるという中で、
そういうような人たちを結ぶためにどうすればいいのかなとか、
あとはこういうような環境が子どもに今渡ってはいるけれども、
子どもがより居やすくなる環境を作るにはどうすればいいのかなというのがとても課題なのかなと思っています。
例えば今回のトークテーマの中でもお話をしているということではありますけれども、
例えばプログラミングを子どもが勉強したとして、
じゃあ今後その子が大きくなってどっかの会社に入りますっていうときに、
そのときの上司って本当にプログラミングわかってますか?とか、
そこまでいかなくても、
例えばまだ子どもが小さい頃、学生時代に実際に聞いたところだと、
プログラミングについて今回学校ではやってはいるんだけれども、
例えば夏休みの時代で何かプログラムを作りました。
じゃあそれって提出できますか?っていうような問題になったこともあります。
実際に結構そこで問題になったのは、本当に形のあるものではないので提出がそもそもできない。
提出ができないので、じゃあどうすればいいか。
作ったプログラムの元々になっているソースコードを印刷して提出しましたっていう話になったんですけど、
そもそもそれって評価できますか?っていう話になってしまった。
だからそういうようなことまで含めると、
やっぱり子どもの環境、子どもが居やすい環境を作るためには、
大人がちゃんと知らないといけないんじゃないのかなっていうふうにすごく思うんですね。
だからそれこそが本当に先ほど今回のタイトルにもなっている、
IT技術者が居やすい地域というふうに思ってます。
やっぱり今の現状、プログラミングの話をすると、
え、なんですかその話とか。難しいですねその話。
じゃあちょっと別の話にしましょうかっていう。
話そうとしても話せない。
ただその環境を変えない限り、やっぱり子どもがせっかくプログラミングを覚えても、
話せる人がそばにいなければ何もできないっていう話になっちゃう。
その状況を変えていかなきゃいけないなっていうふうにすごく思ってます。
今回はこういうような話を主にしているという形になります。
Hiromi Mandai
確かに親御さんたちが詳しいと、お子様にスッと入りやすいでしょうし、
確かに夏休みの宿題でプログラミングの課題がありましたって言ったときに、
他の教科だとよく親子と一緒に作ってみたりとか、
親御さんが勉強見たりとか宿題見たりとかっていうのができたんですけど、
やっぱりプログラミングの宿題が出たよって言ったときに、
どれだけの親御さんが見てあげられるのかって考えると、
まだまだその辺が少ないのかなっていう気はします。
高見知英
例えば本当にプログラミングについて、
親御さんがみんな知らなきゃいけないってことはないと思うんです。
さすがに全部知るってのは難しい。
でもじゃあ、プログラミングのこと、自分はわかんないんだけども、
こういう詳しい人いるよとか。
たぶん地域に探せば一人は絶対いると思うので、
そういう人につなぎがつけられるようになればいいんじゃないかな。
失礼しました。
本当にこういうような活動を続けていければいいなっていうのと、
例えば使うにしても全く知らないにしても、
多少はお互いに、これぐらいのことだったらできるようにしましょうよとか。
例えば先ほどの近くに住んでいるプログラマーの方々と話をするのであれば、
そのプログラマーの方と最低限話を合わせられるだけのツールを使うかとか、
あとはインターネットの環境の作り方とか、そういう話ができないと、
やっぱりプログラミングを子どもさんと話をするという立場からしても、
さすがに親と話すのが大変すぎるよとか、そういう話になってしまいますから、
次のノードはちょっと変えていきたいかなというふうに思っているというところですかね。
Hiromi Mandai
そこがちょっと難しいなと思うのが、
プログラマーの方と知らない人間が話すと、
内容ももちろんそうなんですけど、言葉が全然わかんないとか、
そういう異次元の人と話をしてみてるみたいだっていうのもあったりとかで、
ちょっとお話しするのは避けてしまったりとか、
あとは近くにそういったお話が相談できるような方がどこにいるんだろうって、
情報をどこから持ってくればいいんだろうっていうのも、
よくわからない方たちもたぶんいっぱいいるのかなって気はします。
高見知英
そうですね。
やっぱりプログラマーっていうのが住んでるところがどこにいるのかわからないっていう話になって、
実際自分もプログラミングの講座って、
こちらSBCブログのほうには書いてはいますけれども、
毎年去年と一昨年の9月から11月にプログラミングの講座っていうのは行っていて、
実際プログラミング、中学校向けにプログラミングの授業、
いろいろと実際スクラッチっていうものを使ったり、
あとはJavaScriptっていうものを使ったりして、
IT技術者の地域における活動の課題
高見知英
こういうものを作れますよっていう例外の紹介とか実際に作ってみようという講座やっているんですけども、
やっぱり感想で聞くのは、プログラマーって初めて見ましたっていう。
でも、だいたい今の職種ってプログラミング結構多いはずだし、
人手不足が叫ばれるぐらいいるのに、
なんでやっぱりプログラミングやってる人と会うことがないんだろうとか、
いう話を感じることがすごくあって。
それの一つの原因が、例えば横浜なんかだと、
やっぱりみんな東京に行っちゃうからっていうのもあるんですけれども、
それだとしてももうちょっとなんとかならないのかなっていうことがありますね。
Hiromi Mandai
もしくはこういう仕事してるんですって、
例えば知ってたとしてもそれがプログラマーだと実は思ってないとかね。
っていう可能性もあるかなという気はしますね。
実はこれもプログラミングなんだよっていうのはちょっとわからないかもしれないですしね。
高見知英
あとは本当にプログラミングをする人とか、
あとはパソコン上で何かを作る人とか、
配信する人とそういうのを全くしなくて、
本当に地域で活動されてるとか、
そういうようなことをされてる人の活動の世界が全然違うっていうのが、
すごく課題かなというふうに思っておりましています。
例えば本当に地域の活動とか、
今まで本当に子育て支援の場とか、
あとはいろいろな高齢者のコミュニティとか、
コミュニティカフェとか、
そういうような場所をいろいろ見ていて、
例えば何か作ってますよ、プログラミングしてますよ、電子工作してますよとか、
他にも、たとえばYouTube配信いつもやってるんですよとか、
そういう人とかも見かけないんですよね。
そういうような人がもっともっと地域にいてくれるといいのかな。
そういうのが当たり前になって、そういう人たちも話がしやすい、
お互いに話が合う人たちを見つけやすいっていう環境を作っていきたいなというふうに思います。
Hiromi Mandai
うまくプログラムやってる方とそうじゃない、やってない方と、
マッチングの場所の提供だったりとか、
そういうのも面白いかもしれないですよね。
高見知英
例えば本当にその一つの形が、
例えばここ最近、自分たちSIDE BEACH CITY.が開催をしているSBC.もくもく会であったり、
このSBC.もくもく会は会場としてDiscordというサービスを使っているんですけれども、
このDiscordのスペースであったりするのかなというふうに思いますし、
実際の場にも何か場所が何か作れればいいかなというふうに思っているんですが、
そういうような場所をなかなかこちら側で用意するということはできないので、
その代わり、例えばそういう場所があればこういう場所ありますよというような情報紹介をしていくとかですね、
そういうことをやっていければいいかなというふうに思っていますし。
Hiromi Mandai
でもこういうのを縁乃庭使ってもいいような気がしますよね。
なんか親子のプログラミング教室やりますみたいな感じで、興味がある方参加してくださいって。
高見知英
本当にそうですね。
本当にそういう親子のデジタル教室、プログラミングの教室とかもそうですし、
あとはそういうのに詳しい人が何かいろいろと紹介をしてもらえればっていうのをやってもいいのかなというふうに思いますね。
ここにこちらのSIDE BEACH CITY.がものすごく昔にやっていたもので、
出ますかね。
かなり昔にはなるんですけれども、かなり昔のデバイス、いろいろな機器ですね。
そういうものをふらっとステーション・とつかという場所に持ち込んで、
こういうものがあるよとか、ああいうものができるよっていうのを紹介して回るというイベントはやっていたんですね。
そういうようなものを紹介をしていくというような取り組みをまたやってみてもいいのかもしれないですね。
そういうようなものをまた今後もやれるように、
ちょっとこちらのほうも取り組みを考えていきたいなというふうに思いますけども。
プログラミングの普及と交流
高見知英
こちらのほうでありましたね。ちょっとお待ちください。
こちらのほうで表示しますね。
ちょっと表示をしているところではありますけども。
ここの場ではまだ表示できてないですよね。少し時間かかってますね。当てましたね。
当時、やっぱりこちらは2016年、5年の話なので結構前にはなっちゃうんですね。
例えば縄跳びで早く回すとその中に筋が浮き上がって見えるっていう縄跳びですとか。
当時結構流行っていたんですけれども、
ボールをスマートフォンで操作するとボールがうまくコロコロ転がってくれるっていうおもちゃがあって、
それのStar Wars Editionというものがあったんですね。
R2-D2のほうがコロコロ回るほうのロボットだったのかな。確かですけど。
そういうロボットをクルクル回しながら、頭がしっかりずっと上に固定されてるんですけども、
そのボールをスマートフォンでこっち行け、あっち行けという操作ができるっていうおもちゃがあったんですね。
Hiromi Mandai
しかもその頭の部分にカメラがついてるので、スマートフォンからそのカメラの映像を見ることもできるっていう。
高見知英
今でもこれに近いものっていろいろあるんじゃないかなっていう気はするんですけども。
やっぱりこういうものをたくさん見る機会っていうのは結構ありました。
なかなかこういうのを開くのって難しくて、なかなか用意が大変なので、そんなにたくさんできているわけではないんですけどね。
こういうようなものを触れる機会を増やしていくっていうことも大事だなって思ってます。
Hiromi Mandai
そうですね。スクラッチとかって無料版ってありましたっけ?
高見知英
スクラッチは基本無料で誰でも使えるようなものになっていて、
これ自体は結構学校でも使えるようにみなさん提供されていますし、
あとは学校の方に向けたワークショップとかもちょくちょく開催されているものになりますね。
そういうようなものを使って、スクラッチを使って実際に何か作ってみるとか、
あとは作品を、このスクラッチってインターネットの作品紹介の場のような形でもなっているので、
そういうものを見て交流するとかもありますし、
実際に交流をして、基本的にここは世界各地のプログラマーの方がプログラミングをしてる方が一堂に返せる場所にはなっているので、
Hiromi Mandai
ここでいろんな人と会話をしているうちにいつのまにか英語を覚えちゃったというお子さんもいるし、
高見知英
本当にいろんな方がいるという話ですね。
その他にもやっぱりcode.orgとか、あとは先ほどのJavaScriptを使える環境CodePenとかもありますので、
そういうものを使えばインターネットで簡単にプログラミングを始めてみるっていうようなことは結構できるのかなと思います。
先ほどお話があったJasmine.Teaっていう環境を使えば、プログラミングを本当にインターネット上だけで進めることができますし、
それでインターネットで作ったものを他の人に見てもらうとか。
今だと動画で見せるっていうのが一番いいのかもしれないですけどね。
いろんな方法があるのかなというふうに思います。
だからこういうような環境を使って、学生のみならず大人の方々も地域で当たり前のようにこういうようなものを使ってみるとか、
Hiromi Mandai
こういうようなものの情報を交換してみるとか、そういうものがあってくれるといいのかなというふうに思うこともありますね。
やっぱり難しそうってイメージを持ってらっしゃる方って、なかなか自分から探してっていうのは難しいんで、
縁延ばさんでスクラッチをみなさん触ってみましょうみたいな会をやってみたりとか。
高見知英
実例を見る機会とかはあるだけでもいいのかもですね。
やっぱり見たことのないものって、やっぱりちょっと難しそうだな、怖いなって思ってしまわざるを得ないっていうのはあると思いますので、
そうじゃなくて、実際にこういうのを作ってみて、実はこれスクラッチだったんですよとか、実はこれジャスミンティーだったんですよとか、そういう話をして、
中身って実はこんな感じで作られてたんですよって。
デモがあったりすると、本当にかかわりやすくなるのかなっていうふうに思います。
Hiromi Mandai
そう思います。
デジタルなものへの触れる機会の不足
高見知英
これは昔の話で、実際どういうものだったのかってあんまり覚えてないんですけども、
本当にiPadとかが日本に出てきて間もないぐらいのころに、
IT大道芸っていうのをやっていらっしゃるっていう方の話を聞いたことがあって、
iPadの中に牛乳が写ってるので、牛乳を傾けると傾いてきて実際の牛乳が後ろから垂れてくるっていう感じで。
結局タネは本当にiPadにそういう牛乳の絵を表示させて、
それをタイミングに合わせてアニメーションして、
それの後ろで、後ろ側にある牛乳がこぼれてくるっていう、それだけなんですけれども、
ただやっぱりそういうことをする人がいるっていうだけで、
これがパソコンタブレット使ってみるってことなんだとか、
これがタブレットでできる面白いことなんだっていうのを知る機会って出てくる。
そういうのをもっとやってくれる人が増えてくれるといいのかなっていうふうに思うことがありますね。
Hiromi Mandai
やっぱり機会を提供してあげるってことも重要かなって思いますよね。
高見知英
とにかくやっぱり、
特にこちらのほうは本当に全般的なところにまだあるのかなと思いますけども、
日本ってデジタルなもの、面白いものに触れる機会がすごい少ないのかなって。
例えばタッチで操作できる電光掲示板、いわゆるデジタルサイネージって言われてるものも、
特に横浜だと機関駅にいくつかあるかなぐらい。
最近ではちょっと増えてきましたけども、それでもやっぱり館内とか、
横浜駅とか新横浜駅とか、
本当に複数の路線が絡まってるような、ある程度大きな駅にしかそういうものがなくて。
そのほか、周りにどこにあるだろうって言うと、
一応区役所にはとつんとあるんですけども、
でもそれ以外だと、全部一気に飛んで鎌倉とか、
神岡にも無くなっちゃいましたしね。
そうなんですか。
神岡のバスターミナルに、実は2018年とかそのぐらいなんですけども、
カメラが上についているデジタルサイネージっていうのがあって、
その上にあるデジタルサイネージっていうのがあって、
上のカメラで自分の写真撮ってもらって、
それを例えばフレーム、一応FMラジオ、
FM横浜とか共存で出しているので、
FM横浜とかのフォトフレームをつけて、
メールアレルギーに送ってくれるっていうような、
そういうようなサイネージっていうのがあるんですけども、
そうですね。
あの夏、そのプリクラみたいな感じで、
横浜にはまだIT関連のイベントや遊べる環境が少ない
高見知英
女子高生の方々が来て触って遊んでるっていうのを見たことがありますね。
無くなっちゃったんですか、もったいない。
そうですね。
本当にもったいないな、とかいうか思うんですけども、
そういうようなものが、
Hiromi Mandai
圧倒的にやっぱりまだまだ少ない、
高見知英
東京とかもそういうのがあるんですけども、
もったいないんですよね、
圧倒的にやっぱりまだまだ少ない。
東京なんかになると、さすがにやっぱりそういうのって諸行の中心でもあるので。
例えば、サムソンがギャラクシー原宿っていうスペースを作ってて、
そこに行くと、実際触ってみるとあんまりギャラクシー関係ない、
別に他のスマートフォンでも楽しめるかなっていうものがすごく多いんですけども。
そういうような、スマートフォンを使えばどういうことできるよとか、
AR、VRを使えばどういうことできるよっていう遊べる環境がものすごくたくさんある場所があるんですね。
たぶん今も展開されているんだろうなって思うんですけども。
ちょっと今まさにお休み中みたいですけどね。
だからこういう場所が結構あって、そこに行くと、
スマートフォンってこういうことできるんだってなんとなくわかる。
すごくこの中で印象的だったのが、
スマートフォンって実は、最近のスマートフォンって財布携帯みたいなものでタッチすると何か動作するっていう機能がついているので、
机の上にスマートフォンを置くと音の流れが変わる。
DJみたいなことができるような機械とかあったりして。
へー。
そういうようなものもありましたし。
あとトランポリンとVRの環境がセットになってて、
Hiromi Mandai
トランポリンでジャンプしながらVRの中の的を打つみたいな、そういうようなゲームとかもありました。
高見知英
そういうようなものが、すごくいろんなものが詰まってる場所っていうのがありました。
ただやっぱりこういうのが横浜って意外とないなって思います。
そうすると、ITってこういうことできるんだって主なイメージが湧きにくいっていうのはあるかなと。
Hiromi Mandai
うんうんうんうん。確かにそうですよね。
高見知英
こちらのほうはさすがにないでしょうけども、
Hiromi Mandai
商店街の真ん中に当たり前のようにペッパーくんがいるなんてこともありましたね。
高見知英
そういうようなものっていうのが、もっと横浜に回ってくれるといいなあなって思ったりします。
Hiromi Mandai
確かに。
なるほどね。でもこういうのがあるとね、こういうのもITなんだとかね。
そういう身をもって体験できるっていうのが面白そうですよね。
高見知英
そうですね。
こういう身をもって体験できるものっていうのがすごくあると面白いなって。
うんうん。本当に。
実際にまた山手縁乃庭とかそういう場所でやってみたいですね。
うん。何かあればやりたいですよね。
このほかにも自分たちまちづくりエージェントサイルブエイティシティとして、
いろんなところでのIT支援、DXサポートって言われてますけども、
こういうのもいろんなところでやっていて、
もちろんスマートフォンの教室とか、こういうふうに使えますよっていう紹介もそうなんですけども、
プラスアルファでやっぱりこういうふうにすると面白いものがありますよって、
どんどん紹介していければいいなというふうに思っています。
それこそゲームなんかもそうですし、
ゲームについても、今だとスマートフォンとかでもできるゲームってたくさんありますから、
やっぱりその中で、よりいい方法でゲームをするとか、
そういうことも話ができればいいかなというふうに思っています。
実際、山手縁乃庭には、こちら木曜日のまちのお茶の子どもフリースペースには、
先ほどのとおりニンテンドースイッチを置いてありますので、
それを使って実際子どもたちが遊ぶっていうこともできますし、
やっぱり今のところはそこまでは残念ながらできてないんですけども、
高齢の方とか、あとは大人の方も一緒にゲームで遊ぶような環境が作れればいいなと思いますので、
そういうような環境が、もうちょっと気軽にあればいいなと思っています。
意外と本当に最近のゲームって、
家では実際意外とプレイできないっていうものが多いんですよね。
Hiromi Mandai
ああ、スペースの関係でとかですか。
高見知英
基本的に無理とか、あとは実際に遊べる環境に2人以上人がいないといけないとかいうようなものが多いので。
Hiromi Mandai
なるほどね。
高見知英
その逆に、やっぱりみんながそばにいてはいけないゲームなんかもあったりして、
ものすごくいろんなバリエーションが増えてきていますね。
自分も今ちょっといろいろとやってたゲームの情報とかをまとめていて思い出したのが、
Among Usっていうゲームなんかは、実際にそばにいるとたぶんゲームとして盛り上がらないんじゃないかなっていうふうに思ったりはしました。
お互いが声が聞こえる範囲にいてはいけないっていう感じですね。
いわゆる人狼ゲームっていうようなものに、方向性としてはちょっと近くって。
結構Discordとかのサービスを使って音声でつないでやること多いんですけれども、
実際に逃げ回っている間とか移動している間は、
マイクはミュートにして、みんな黙ってなければいけないっていうふうに思ってます。
緊急会議を開いている間だけみんなマイクをオンにして喋ってください。
逆に皆さん声が聞こえる範囲にいると、誰が犯人なのかわかっちゃうっていうことになっちゃうので、
そういう意味で基本的にみんな同じ場所で集まってやってはいけない、なんていうようなゲームもありましたし。
その他にもう一つ、最近自分の知ってるYouTuberさんがやってたゲームだと、
絵の場ではスマートフォンやゲームの体験ができる
高見知英
違う冬のぼくらっていうゲームがあって、そちらも二人協力プレイなんですけども、
おそらく二人はインターネット越しでつながるような感じじゃないと楽しめないゲームかなというふうに思いました。
へー。
お互いに今自分どういう状況っていうようなものをマイク越しで伝え合って、
それでお互いに協力し合ってクリアしていくっていうタイプのゲーム。
やっぱりこれもまたインターネット越しでつながらないといけない。
なるほどなるほど。
これはさすがに山手縁乃庭でその環境を提供しましょうって言ったってできるもんじゃないんですけども、
やっぱりこういうような複雑な環境を要求するゲームって実はものすごく増えてるんじゃないかなって。
今と本当にゲームを遊びたい環境で遊べてるっていう人って意外といないんじゃないかなっていうふうに思いますし、
その環境を一つのきっかけに絵の場がなればいいなというふうに思います。
Hiromi Mandai
そうですね。
昔から老人ホームとかでも、頭を活性化するためにゲームをあえてやってみたりとか、
高見知英
そういうプログラムもあったりとかしますもんね。
最近だと任天堂がサービス機高齢者住宅の提供会社とチームを組んで、
実際に自社の作っているゲームを高齢者に遊んでもらうとかいうようなことをやっているっていう事例もありますしね。
Hiromi Mandai
いいですね、それね。
高見知英
だからそういうのはもっともっと増えていけばいいなと思いますし、
こういうようなことが山手縁乃庭だけでなく、いろいろな公共施設とか地域にオープンにされている場所で開催されるようになればいいのかなというふうに思います。
Hiromi Mandai
そうですね。
高見知英
そうですね。あとはここではボードゲームなんかもちょこちょこやっていまして、
ボードゲームもまた今のスイッチのゲームと同じか、それ以上に環境を整えづらいゲームが多いので、
そういうようなものもここでならできるっていうものがすごく多いですね。
そういうようなゲームの話をしたりとか、情報交換ができる場。
こういうのが増えていくことで、やっぱりプログラマーの方もゲームが好きな人も結構いらっしゃるんで、
そういうような方が一家的に居やすい場所にもつながっていくのかなっていうふうに思います。
Hiromi Mandai
なるほど。今ってもう縁乃庭ってもう曜日ごとにガッチリガッチリ予定が組まれてる感じなんですかね。
高見知英
結構そうですね。一応ガッチリってほどではなくて、
例えば本当に木曜日についてもスタッフのメンバーがすごい少ないので、
例えば自分がいられないっていうときはスイッチ持ってる人が他にいなくなっちゃうんで、
基本的にはお休みになるときもあったりしますし。
子ども関係のイベントをやってらっしゃる方っていうのはいますので、
その方がいないときもお休みになることが多いです。
同じところに活動している別の方が一緒に、「今日来れますから代わりに行きますよ」っていうことになって、
それでいった結果何とか回ってるってことも結構あったりはしますけれども。
こちらのカレンダーも紹介されてますので。
あーなるほどね。
木曜日の街のお茶の間、子どものフリースペースとか、
月曜日の中学生の中高生の居場所。
たまに行われてるのは土曜日にもいろいろなイベントを行っていまして、
山手オープンタウンというこの蕎麦で行われてるスペースの山手オープンタウンカフェですとか、
そのほかこういうイベントも行われていたりします。
詳しくはお電話でお伝えいただくとか、
あとはそこに関わっているメンバー、自分もそうですけども、
そういう人に行っていただくとかするといいのかなというふうに思います。
Hiromi Mandai
いいですね。近くにこういうのがあるとね。
高見知英
そうですね。
Hiromi Mandai
いろいろとまたこれから縁乃庭でプログラムをどんどん増やしていく感じですかね。
高見知英
そうですね。本当にそういう場所の作業のプログラミングのイベントとか、
あとはパソコン・スマートフォンでそもそもどういうことできるよっていうようなイベントをやるワークショップですとか、
そういうのもたくさんできるわけだと思いますし。
こちらのほうで以前やってた音楽のワークショップで、
iPadとかそういう機器を使って、
どういうふうに音作り、音楽を作ったりしていけますかっていうような話をしたりとかもしていましたし。
あとはいつもやってる子どものフリースペースの前半みたいな形で、
実際にみんなで動画をちょっと見てみようみたいなものをやってたりとか。
同じような動画を見て、動画についていろいろ語り合ってみるとか、
この中でどういうことをやってるのか、そういうのを話し合ってみるのも。
またいつもと違った動画の見方ができるので面白いかななんて思ってました。
Hiromi Mandai
楽しそうですね、いろいろと。
SBCとしてもいろいろこれから仕掛けていく感じですかね。
高見知英
そうですね。
あとは本当にこういうようなプログラミングでどういうものができるのとか、
実際に作られた事例。
SIDE BEACH CITY.のツールやプログラム
高見知英
実はこの画面に配信している内容も半分ぐらいSBCで作ってるプログラムで表示しているわけですけども、
こういうものを紹介してほしいとか、そういうのもしていければいいですね。
そういうのはぜひ聞きたいですね。
またまた今後のサイドビーチの情報配信、このSBCオープンマイクもそうですし、
SBCastやSBCastチャンネル2もありますので、
そういうところで何かしらこういうのをやってみようという情報を発信していくのもよいかなと思ってます。
そうですね。
そのほか、現在SIDE BEACH CITY.ではプログラムの作成も内部でも行っていますので、
SIDE BEACH CITY.が配信をしているいろいろなツールですね。
こういうものをやってるよとか、こういうツールを使えるよというのを紹介する、一覧を見ることができるアプリなんですけども、
こういうのも一部展開していますし、
こういうものを実際開発も行っています。
映りますかね。
ちょっと映らないですね。
ちょっとこちらは画面には映らないんですが、
画面写真出ますかね。
画面写真ちょっと映せないかな。
こちらのほうは、例えば今SBCastとかSBCオープンマイクとか、
あとはブログコラムという形で平気的に配信もしていますけれども、
こういうようなもの、様々なものを見て、
こういうことが今SIDE BEACH CITY.で行われていますよというものを紹介するサービスでございます。
あ、やっぱりちょっとダメか。ダメですね。
こういうようなもの、SBCast、SBCオープンマイクな情報を見ることができるツールにやっております。
IT技術者の参加を求めて
高見知英
なのでこういうものを展示室で開発をしたりですとか、
あとは今後やろうと思っているのは動画を制作するツールとかのですね、
こちらのほうもつくろうかなということで、今準備を進めていたりしますので。
もし本当にSIDE BEACH CITY.の活動に興味があって、
プログラミングが逆にできる方とかもいらっしゃると思うんですよね。
そういうような方は、ぜひもしご興味がありましたらSIDE BEACH CITY.に関わっていただければ。
本当にイベント自体に関わることができなくても、
例えばこういうところに関わることはいくらでもできますので、
そういうところで関わっていただくという形ができればいいかなというふうに思っています。
本当にいろんな活動の仕方がありますので、
SIDE BEACH CITY.にぜひ関わっていただければよいのかなというふうに思っています。
Hiromi Mandai
そうですね。
高見知英
ありがとうございます。
ちなみに何かコメントで言いたいこととかありますか。
Hiromi Mandai
プログラマーの方、ぜひSBCに来てください。
高見さんが死んじゃうんで。
高見知英
本当にそうですね、やっぱりプログラマーってせっかくすごいたくさんいるって自分は何度も言ってるんですけども、
自分一人だと、なんだ結局高見さんだけじゃんって話になると、
あんまり説得力がないので、そうじゃなくて、
実は本当にいっぱいいるんですよっていうのはこちらからも言っていきたいなっていうふうに思います。
そういうようなこともあって、SIDE BEACH CITY.に関わってもらえれば、
そんなにこちらからお礼はできるわけではないですけども、
ただその代わり、仕事とかそういう環境ではなかなか体験できないような技術とか環境とかも提供できるんじゃないかなというふうに思っていますので、
もしご興味がありの方は、ぜひSIDE BEACH CITY.のメンバーの誰かに、
例えば自分とかにSNSとかで連絡をいただければいいなというふうに思います。
それこそ、ちょうど明日開講会ですけれども、こちらのSBC黙々会とかで来ていただいてもいいですね。
来てください。私のほうは以上になります。
ということで、今回のSBCオープンマイクナンバー90ですね。
IT技術者が言いやすい地域を目指してということで、
Hiromi Mandai
今回はこのぐらいでお話をおしまいとしていければと思います。
どうもありがとうございました。
高見知英
みなさんご視聴ありがとうございました。
あとはぜひSBCオープンマイクナンバー毎月配信をしていきますので、
ご興味がありの方は、こちらのYouTubeチャンネル登録などしていただければと思います。
ということで、今回のSBCオープンマイクナンバーは終わりにしていきたいと思います。
ご視聴ありがとうございました。
ありがとうございました。
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