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2024-10-07 09:42

SBCast. Ch2 #055 理事 裕美さん/wanyanc.について

理事の裕美さんに、SIDE BEACH CITY.以外の活動としてで行っているwanyanc.の活動と、SIDE BEACH CITY.との連携構想についてのお話しを伺いました。 #NPO #保護犬 #保護猫

サマリー

今回のエピソードでは、万代裕美さんがwanyanc.の活動を紹介しています。この活動は、犬や猫を通じて保護犬や保護猫の里親探しを支援し、動物と人との関係を築くことを目指しています。また、不正事業者への働きかけや条件の拡大に向けた取り組みについても触れています。

wanyanc.の活動紹介
高見知英
SIDE BEACH CITY.の内部をお伝えするSBCast. Ch2始まりました。
今回は万代裕美さんにお越しいただいて、こちらのSIDE BEACH CITY.の外で別に行っている活動、
ペット生涯ガイドwanyanc.の活動についてお話し伺えればと思います。
それでは裕美さんどうぞよろしくお願いします。
Hiromi Mandai
よろしくお願いします。
一応、ざっくり言うとワンちゃんネコちゃんの活動なんですけれども、
だいたい皆さん保護猫とかワンちゃんとかを保護して、
避妊去勢手術して、みたいな活動をされている方が非常に多いと思うんですけれども、
wanyanc.の特徴としては、ワンちゃんネコちゃんが好きな人だけではなくて、
ワンちゃんネコちゃんが逆に苦手な人も含めた、
人と動物とどう共生していくかという環境構築を一つ目標に掲げています。
ちょっとざっと題目だけ言っていきますね。
もう一つが、わりと小さいワンちゃんネコちゃんというのは、
当然里親さんに使う率が非常に高いんですけれども、
どうしても歳をとったワンちゃんネコちゃんだったりとか、
あとは人にはうつらないんですけど、ワンちゃんネコちゃん特有の病気になっている子というのが、
非常に里親さんが見つけづらいという問題があります。
もう一つが、ワンちゃんネコちゃんを扱う不正な事業者というのは、
残念ながら非常に多くなってきています。
そういった事業者に対して、自治体に働きかけをしていきたいという思いがあります。
もう一つが、今現在多分経験ある方いらっしゃるか分からないんですけども、
保護猫、保護犬を迎えようと思って団体さんのところに行くと、
一人暮らしだからダメとか、何歳以上だからダメみたいな、
わりと条件が非常に厳しくて、そういったところも変えていきたいなという思いがあります。
あとはワンちゃんネコちゃんに関して勉強会もずっとやっているんですけども、
最初の課題から簡単にお話ししていくと、
やっぱりワンちゃんネコちゃんが嫌いな方というのは、
自分にアレルギーがあったりとか、そういったところももちろんあるんですけども、
例えばネコちゃんが辺野良ちゃんがいっぱいいるってかわいそうだなって言って、
餌をあげる方、餌やりさんというのが非常に多いんですけども、
そこで餌をあげる入れ物として発泡スチロールだったり、缶詰のカンカンだったりというのは、
結局片付けないまま放置される現状って非常に多くて、
そうなってくると、今まで嫌いとかじゃなかったんですけども、
そういった環境で野良猫ダメだよねとか、そういった考えになってしまう方も非常に多くなっているので、
そこは餌やりさんへの啓蒙活動だったりとか、いろいろな勉強会だったりとか、
あとは何かあったとき、自分たちがどこに連絡していいかわからない。
どこに連絡すればこの子たちが助かるのかわからないので、
どうしても自分たちは勝手に餌やりをやったりという現状があるので、
まずそういったところを変えていかなきゃいけないですよねっていうのが一つと、
あとは病気持ちとか老猫ちゃんの里親が見つかりづらいという件に関しては、
またちょっと別の団体さんの条件の厳しさももちろんあるんですけども、
逆に言うと老猫ちゃんだからこそ活躍できる場所っていうのは実はたくさんあって、
例えば老人ホームさんに行って、同じ年齢ぐらいの本当に大人しい猫ちゃんとの触れ合いだったりとか、
本当にやれることっていうのは実はたくさんあったりするので、
そういったところもちょっと広げていったりとか、活躍場所を広げていったりとか、
その老猫ちゃんとの触れ合いでどんな効果があるのかとか、
そういったところもどんどん広めていかなきゃいけないなと思っています。
不正な事業者に対する自治体への働きかけっていうのは、
本当に簡単にはなかなかいかないと思うんですけども、
ちょっと不正っぽいよねみたいな通報があった時に、
やっぱり自治体の関連事務所の方が一応抜き打ち検査に行くっていう、
一応テイにはなってるんですけど、
役場の方たちも非常に忙しくてなかなかその辺が行けなかったりするので、
例えばそこは信頼できるような保護団体さんにちょっと協力してもらって、
一緒にやっていったりとかできることがいろいろあるんじゃないかなと思って、
そこもちょっとまとめて進言していければなと思っています。
あとは飼い主さんに対する条件の拡大っていうところも、
やっぱり私自身が経験してるのは、
本当に70代の女性と13歳の猫ちゃんとの生活リズムが非常に合ってて、
お互いゆっくりしてる。
でもご老人にとっては餌もあげたりとかしなきゃいけないし、
多少一人でいるよりは運動量も増えたりとか、
あと気持ちの面でこの子がいるから、
私もうちょっと元気でいなきゃいけないみたいな、
そういったところの本当にいろいろなメリットとかもあるので、
そういうのも知ってもらったりとかっていう活動もしていかなきゃいけないし、
不正業者への対応と啓蒙活動
Hiromi Mandai
それも勉強会も含めてやっていっていますっていうところです。
あと譲渡会とかも含めて、
まずはwanyanc.って存在を知ってもらって、
wanyanc.って実はどういう動きをしてるっていうのは、
皆さんにも知ってもらうために、
これからいろいろと頑張って動いていかなきゃいけないな、
そんな状態でございます。
高見知英
ありがとうございます。
犬猫の特に飼ってない人に向けた、
こういうような形で関わっていくとか、
そういうような話のものとか、
あとは自治体への働きかけ、
特に違法な業者の方々に向けた働きかけとか、
あとは老猫だからこそできることを考えていく、
実際にやっていくとか、
あとは飼い主、保護猫を飼いたいという方たちへの条件の拡大に向けた活動、
あとはそのほかの譲渡会などの活動を現在行っているんですね。
ありがとうございます。
もうすでに飼っている人たちとか、
そういう人たちに向けた活動っていうのはすごく多いんですけれども、
逆に飼ってない人とか、今飼われない猫たち、
老猫に向けた何かの活動とかって、
まだまだ少ないなと思いますので、
非常にユニークだなと思います。
Hiromi Mandai
そうですね。ありがとうございます。
逆に言うと、なかなかその辺がまだ認知されていないので、
すぐに協力者が出るかというと、
そうでもないような感じもしているので、
とりあえずは認知をしてもらう、
wanyanc.って存在を認知してもらって、
いろんなお話をさせてもらって、
同じような考えを持っている方をどんどん増やしていくっていう、
ロビー活動みたいなのもやっぱり必要になってくるかなと思っています。
高見知英
そうですね。ありがとうございます。
たとえば、こういうような活動を通していて、
例えばSIDE BEACH CITY.というと一緒に何かやりたいなとか、
そういうものを思っていらっしゃることはあるんでしょうか?
Hiromi Mandai
それこそあれですよ。自治体さんとはね、
たぶんSBC.の強い絆があると思うので、
例えばその辺はちょっとSBC.のほうでつなげてとか、
やっぱりあとは、いろんな場所で携帯の使い方だったりとか、
モバイルだったりとか、そういった勉強会もやっていらっしゃるので、
そういったところのユーザーさんというんですかね、
そういう方とうまくつながれたらいいんじゃないかなっていうのはすごく思っています。
高見知英
ありがとうございます。そうですね。
本当にそういう犬とか猫の活動について知っておいたほうがいいっていうのは、
本当に今飼っている人だけじゃなくて、本当に全ての人にはなってきますから、
そのSIDE BEACH CITY.のネットワークに関わっていく、
一緒に発信をしていくっていうのはとても良いですよね。
ありがとうございます。
Hiromi Mandai
そこはお願いします。
高見知英
それでは今回はひろみさんにお越しいただいて、
wanyanc.の活動についてということでお話を伺いました。
裕美さんどうもありがとうございました。
Hiromi Mandai
ありがとうございました。
高見知英
ありがとうございました。
09:42

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